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Fターム[4D051DA20]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 無限運動する付着、吸着体による収集分離 (112) | その他の特徴 (8)

Fターム[4D051DA20]に分類される特許

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【課題】液面に浮かんだ浮上物を効率よく回収できる回収装置を提供する。
【解決手段】油回収装置1は、回転可能な回転軸11を備える。この回転軸11には、液面に浮かんだ油が付着する多孔性の回転板13を設ける。この回転板13の一側方には、回転板13に付着した油を掻き取る掻取体21を配設する。回転板13の他端方には、この回転板13に向けて空気を噴射する空気噴射手段31を配設する。掻取体21には、回転板13を介して空気噴射手段31と離間対向する油飛散防止板41を立設する。回転板13は、円形状の網板またはパンチング板である。 (もっと読む)


【課題】人力によらず、また特別なランニングコストを必要とすることなく連続的な油膜の除去処理を行い得る連続油膜回収装置を提供する。
【解決手段】外周面21Aに接触する油膜11を付着し得るよう加工され、中心を通る軸周りに回転自在にフレーム22に支持されている大回転ドラム21と、大回転ドラム21を連続的に回転させる空気モータ24と、大回転ドラム21の外周面21Aに押し当てられて油膜11を拭取る小回転ドラム23とを有する。 (もっと読む)


【課題】シンク等から排出された排水中の油脂を自動的に回収できる技術の提供を課題とする。
【解決手段】油水分離装置80は、油を含む排水を貯留し、前記排水に含まれる水と油とを比重差で水層と油層とに自然分離させる分離部81と、前記分離部81内の前記水層の表面が予め定められた第1の位置H1より上側に上昇した際に、前記水層の前記水を前記分離部81外に排出させる排水配管82と、前記排水配管82を開閉する開閉手段13と、前記油層の前記油を前記分離部81外に排出させる油排出手段83と、を備え、前記油排出手段83は、前記分離部内に設けられ前記油層の油を付着させる回転可能な油付着部材83aと、前記油付着部材83aの回転に伴って前記油付着部材83aに付着した前記油を取り出す油取出部材83bと、油付着部材83aを冷却する冷却手段83cとを有する。 (もっと読む)


【課題】汚水から固形成分を効率よく除去できるような、スクリーン処理装置を得る。
【解決手段】固形成分を含む汚水を受け入れる汚水槽39と、汚水槽内の汚水から固形成分を捕集するバースクリーンユニット9と、捕集された固形成分を受け入れて分解処理する分解処理槽6と、分解処理槽内で分解処理されて残る水分から油分を分離して水分を排出させる油水分離槽8とを備えてし渣分解処理装置が構成される。分解処理槽が、多数の通過孔を有した半円筒状の分解処理水通過孔付底板27を有した処理槽本体と、この処理槽本体の空間内に回転可能に配設された攪拌翼25を備え、処理槽本体の空間内に入れられた固形成分を攪拌翼25により攪拌して好気性微生物により分解処理する。分解処理槽6の下側に、分解処理されて発生する水分を底板27の通過孔を通過させて受容する貯水槽7と、貯留水内に気泡を供給して分解処理槽内を曝気させる曝気用の散気管32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 回収ベルトに出来る限り大量の油を付着させようと配慮する発想は、全く無かった。 また、駆動ロールと垂下ロールとに無端状の回収ベルトを掛渡して、垂下ロールを処理液中に浸漬させることで、当然のことながら液中の油が回収ベルトの内側にも付着し、駆動ロールを空回りさせていた。
【解決手段】 回収ベルト50、55に油を付着させ易い油だまり50a、55aを設けた。 (もっと読む)


【課題】
流体混合物からこれに混和しない液体を分離する装置であって、ストリップ絡まりのない流体分離装置を提供する。
【解決手段】
容器内の流体混合物から、これに混和しない第1の流体を分離する装置であり、第1の流体に対して親和性を有する材料からなる無端柔軟ストリップ、共働して当該ストリップを前進させる第1の前進部材と第2の前進部材、ガイド部材からなる装置である。この第1の前進部材と第2の前進部材はそれぞれ共働面を有し、これらがストリップに係合して、ストリップを第1の流体に接触する位置、接触しない位置、そして再び接触する位置へとストリップの連続部分を前進させる。装置には、ストリップが前進する際に、ストリップと容器内の第1の流体の接触状態を維持させる手段を有する。 (もっと読む)


【課題】油回収装置の構成を簡略化して低騒音、耐久性の向上を図るとともに、粘性油が浮遊する液面の位置等の様々な状況に任意に対応できる油回収装置の油回収機構部材の提供を目的とする。
【解決手段】一定の長さを有する捕捉体であるワイヤー5を鉛直方向に上下動させ、ワイヤー5が下降したとき、液体の粘性油をワイヤー5に付着させ、ワイヤー5が液体面の上方に上昇したとき、付着した粘性油を下部先端にワイヤー製ブラシ9aを備えた捕集体9で、こそぎ落として回収するものである。 (もっと読む)


【課題】油水分離器内に連続的に導入された排水を揚水ベルトにより揚水して、揚水ベルトの表面への油分の付着が効果的に防止され、揚水効率を高める油水分離処理する装置を提供する。
【解決手段】送水路2より送られる油分を含む排水を出口側よりオーバーフローさせて排水路3に排出する排水受槽1に対して、揚水部6内の第一揚水ベルト11及び油水分離部4内の第二揚水ベルト13の一部が排水の水面下に埋没されるように排水の流れ方向に沿って揚水部6、油水分離部4、油貯留部7の順に配列されるように設置した油分分離除去装置において、排水中上部の油分層a中に第一揚水ベルト11と第二揚水ベルト13のそれぞれの揚水面11aと13aに近接し、且つ揚水ベルトの揚水方向に対して垂直方向に排水受け部26,26と28,28を設け、排水受け部26,26と28,28にはそれぞれヒーター27,27と29,29を配設するようにした油分分離装置。 (もっと読む)


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