説明

Fターム[4D052BB07]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 冷却器の構造、付属装置、補助操作 (238) | 後置フィルタ、デミスタ (19)

Fターム[4D052BB07]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】本発明は、排ガス処理装置が排出する排ガスに含まれる水分、フッ酸、及び粉体を効率よく除去可能で、かつガス分析計用前処理装置のメンテナンスの頻度を低減することの可能なガス分析計用前処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】排ガス処理装置11と接続され、排ガス処理装置11が排出する排ガスに含まれる水分を除去する水分除去ユニット15と、水分除去ユニット15と接続され、水分が除去された排ガスに含まれるフッ酸を除去するフッ酸除去ユニット16と、フッ酸除去ユニット16及び分析計12と接続され、水分及びフッ酸が除去された排ガスに含まれる粉体を除去し、該粉体が除去された排ガスを分析計12に供給する粉体除去ユニット17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】一旦分離されていた水分が除湿された二次側の圧縮空気中へ戻ることを防止し、除湿効果を高めることができる圧縮空気除湿装置を提供すること。
【解決手段】一次側の圧縮空気について熱交換によって除湿を行い、除湿された二次側の圧縮空気を排出するように、熱交換器10が第1の熱交換器部20と第2の熱交換器部30の二段階に設けられ、第2の熱交換器部30が第1の熱交換器部20の下側に配設され、第2の熱交換器部30の空気出口32が開口すると共に再熱用の流路の入口22aに開口する第1の小室14と、再熱用の流路の出口22bが開口すると共に二次側の圧縮空気を排出するための排出口13に開口する第2の小室15とを備え、第2の小室15の内部であって再熱流路の出口22bと排出口13との間に、圧縮空気の流れを屈曲させて水分を分離させる水分離手段50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 より低い絶対湿度(低い露点温度)まで水分を除去することが可能な水分除去フィルタを提供する。
【解決手段】 隣り合うボックス部42〜46のうち下側のボックス部から上側のボックス部(膨張室)に空気を流させる際に、先細末広ノズル部43B〜46Bにて超音速まで加速して断熱膨張させることにより、膨張室43A〜46Aにて空気の温度を急速低下させて水分を凝縮除去する。これにより、シリカゲル等の吸着剤又はヒートポンプ(蒸気圧縮冷凍機)を用いた除湿装置等に比べて、低い絶対湿度(低い露点温度)まで水分を除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大型のデミスター装置を運搬可能なサイズで提供することが可能になり、しかも、外気が汚染されている場所で使用する場合でも除湿装置の腐食を防止することができる多積式デミスター装置を備えた大容量圧縮空気の除湿装置を提供する。
【解決手段】圧縮空気を送り込むように構成された冷却筒体10を設ける。該冷却筒体10の内部に冷却水を循環せしめて圧縮空気を冷却する冷却器20を設ける。該冷却筒体10内部で冷却された圧縮空気の気液を分離するデミスター装置30をもうける。圧縮空気に接触して気液を分離する金属網製の除沫器31を複数個形成する。該除沫器31を積重ね自在に設置する多積式のデミスター装置30を設ける。各除沫器31をトラックの荷台に積載可能なサイズに形成し、複数の除沫器31除沫器31を積重ねて連結したデミスター装置30の空気処理量が大容量の圧縮空気を処理するように構成する。 (もっと読む)


水分分離器及びシステムは、圧縮空気アフタークーラー及び複数の片寄せされたフィンを備えるデミスターコアを有する水分/湿気分離器を含む。一側面では、圧縮空気アフタークーラーは、アフタークーラー流入口、圧縮空気コアの底部のアフタークーラー流出口及び1つ又は2つ以上の熱伝達通路を備えている。一側面では、システムは、アフタークーラーとほぼ一体な湿気分離器を備えている。他の側面では、システムは、アフタークーラー流出口の下方且つアフタークーラー流出口と隣接する第1のほぼ水平領域と、第1のほぼ水平領域と隣接し且つ流体連通している拡張ゾーンとを備え、拡張ゾーンは、そこを通過する圧縮空気の水平速度を低減させるように形成されている。他の側面では、デミスターコアは、拡張ゾーンと流体連通している。或る側面では、デミスターコアは、波形/凸凹の流れを作り及び/又は空気流の方向変化を生じさせる複数の片寄せフィンを備えている。他の側面では、デミスターコアから下流の出口ゾーンを備え、出口ゾーンは、圧縮空気流出口及び凝縮液ドレーンを有している。 (もっと読む)


【課題】設置高さ・設置スペースを最小限に抑えつつ効果的に冷却・除湿を行うことが可能な横型ドレインセパレータ及び冷却・除湿ユニットを提供する。
【解決手段】ドレインセパレータ1は、略横型筒状で、内部を冷却室2とするケーシング3と、ケーシング3の一側部3a側下方に開口して冷却室2内に気体Gを供給する吸気ダクト4と、ケーシング3の他側部3b側上方に開口して冷却室2内の気体Gを排出する排気ダクト5と、冷却室2内の吸気ダクト4から排気ダクト5までの流通経路Sに設けられ、吸気ダクト4から流入する気体Gを冷却する横型ガスクーラ6と、冷却室2内の流通経路Sで、ガスクーラ6と排気ダクト5との間に設けられ、気体Gの除湿を行うミストセパレータ7とを備え、ガスクーラ6及びミストセパレータ7のそれぞれは、気体Gの流入面6a、7a及び流出面6b、7bが水平面に対して傾斜するようにして冷却室2内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを無駄にすることなくフィルタエレメントを容易に交換可能とする。
【解決手段】配管接続部12a,12bと、フィルタエレメント用容器内に油吸着材が充填されたフィルタエレメントと、配管接続部12a,12bがそれぞれ連結されると共にフィルタエレメントが取り外し可能に装着されるベース部11と、フィルタエレメントを覆うようにしてベース部11に対して取り外し可能に装着される有底筒状のハウジング14とを備え、ドレン水を配管接続部12aから導入してフィルタエレメント内を通過させた後に配管接続部12bから排出する油水分離装置10a,10bを一対備えた油水分離システム1Aであって、配管接続部12a,12bには、油水分離装置10a,10bを釣支して除湿装置3の筐体42における背面パネルX2(壁面)に固定するための固定具18Aが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを無駄にすることなくフィルタエレメントを容易に交換可能とする。
【解決手段】配管接続部12a,12bと、フィルタエレメント用容器内に油吸着材が充填されたフィルタエレメントと、接続部12a,12bがそれぞれ連結されると共にフィルタエレメントが装着されるベース部11と、ベース部11に装着されるハウジング14とを備え、ドレン水を接続部12aから導入してフィルタエレメント内を通過させた後に接続部12bから排出する油水分離装置10を備えた油水分離システム1Aであって、ドレン水の目視を可能に構成されてドレン水排出側配管5bを介してベース部11に接続された処理水監視槽6を備えると共に、接続部12a,12bには、油水分離装置1Aを釣支して除湿装置3の筐体42における背面パネルX2(壁面)に固定するための固定具18Aが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】空気汚染物質の除去を効率的に行う空気汚染物質除去装置を提供する。
【解決手段】空気汚染物質を除去する機能を持つフィルタ、および空気を除湿する除湿装置を有する空気汚染物質除去装置を提供する。本空気汚染物質除去装置は、空気汚染物質を含む空気を吸引し、吸引した空気をあらかじめ除湿装置により除湿し、除湿された空気を上記フィルタを通すことにより、フィルタは空気に含まれる空気汚染物質を効率よく除去することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍式、乾燥剤式、高分子分離膜式等のものと比較して全体寸法を小さくすることができるとともに必要露点の制御性および応答性を向上させることができる乾燥空気生成装置およびこの乾燥空気生成装置を備えた基板処理システムを提供する。また、乾燥空気の生成工程における必要露点の制御性および応答性を向上させることができる乾燥空気生成方法を提供する。
【解決手段】乾燥空気生成装置10は、圧縮空気を生成する圧縮空気生成器11と、生成された圧縮空気により冷気および暖気をそれぞれ生成するボルテックスチューブ12とを備えている。ボルテックスチューブ12には、当該ボルテックスチューブ12から送られた冷気を収容する容器14が接続されている。さらに、容器14に収容された冷気を加熱する加熱器15が設けられている。 (もっと読む)


微細に分割された、溶質および溶媒を含む液滴をガス中に浮遊させて含むネブラントであって、過酸化水素と溶媒、たとえば水のような液滴が60重量%を超える溶質濃度および、好ましくは0.8ミクロン未満、あるいは1.0ミクロン未満の平均直径を有しているネブラントである。このネブラントを使用する殺菌法は、殺菌剤の溶媒からなる溶液をネブラント化し、適した装置で実行され、ガス流内部で微細に分割されたネブラントを形成し、前記溶液は殺菌剤よりも低い沸点を有する溶媒を含んでいる、ネブラントに、或る種のエネルギーを、溶媒を殺菌剤に優先して気化させるために充分な時間にわたって加え、これによりネブラント粒子における殺菌剤の濃度を高め、気化させた溶媒を、大気圧以上でガス流から除去し、必要であれば、ネブラントを70℃未満に冷却する;表面を、殺菌剤が濃縮されたネブラントに、該表面を殺菌するために充分な時間にわたって暴露する。 (もっと読む)


小型空気乾燥機(100)は、高温の流入する汚染された気体媒質と流出する乾燥した低温の気体媒質との間を熱交換する一次熱交換器(200)と、一次熱交換器(200)から流入する低温の気体媒質と冷媒とを熱交換する二次熱交換器(300)と、二次熱交換器(300)から流出し、冷却された気体媒体内の凝縮可能な物質を捕獲する凝縮トラップ(400)とを備える。その後、乾燥した低温の気体媒質は、一次熱交換器内の流入した汚染された気体媒質によって熱交換する。一次熱交換器(200)と二次熱交換器(300)と凝縮トラップ(400)とは、単一のユニット(100)をなすように結合される。 (もっと読む)


【課題】 自由度がきき、運搬に便利な圧縮空気の製造装置を提供する。
【解決手段】 圧縮空気よりドレン水を発生する、冷凍式エアードライヤー12と塵埃やオイルミストや臭いも取り除くフィルター30、40と膜式エアードライヤー50とその他の各種機器20、及び発生したドレン水に含まれた異物を分離する油水分離装置60を構成した乾燥した圧縮空気の製造装置に於いて、単数組または複数組連続して配設したフィルター30、40と膜式エアードライヤー50を集合部250として一体にした。 (もっと読む)


【課題】構成簡単且つ安価でメンテナンスの必要性もなく、維持費のかからない省エネルギータイプであり、すでに使用されているエアコンプレッサにも容易に適用できる圧縮空気濾過装置を提供する。
【解決手段】上部に圧縮空気の供給管2及び吐出管3が設けられ、底部にドレン管4が設けられたチャンバ1内の下部に前記圧縮空気の供給管2が延長され、該圧縮空気の供給管2の下端に前記チャンバ1の内周面近くに広がる逆漏斗状の拡開部7が形成されてなり、好ましくは、前記チャンバ1内がフィルタ6によって上下二分され、前記圧縮空気の供給管2が前記フィルタ6を貫通して延長させられ、前記圧縮空気の供給管2の下端に前記チャンバ1の内周面近くに広がる逆漏斗状の拡開部7が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 各VOCの濃度を十分に低下させた清浄化した外気を室内に強制的に給気して、室内空気環境の浄化を確実に実現する空気環境浄化システムを提供する。
【解決手段】 この空気環境浄化システムは、外気を室内に導く給気経路(1)に、エアポンプ(3)と、外気を水(20)に通して大気汚染物質を除去する清浄化手段(4)と、清浄化後の外気を冷却してその湿度を調整する調湿手段(5)と、外気を活性炭に通して大気汚染物質を吸着する吸着手段(6)とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ガス処理装置の減湿装置内に付着する付着物を効率よく除去する。
【解決手段】 廃棄物から燃料ガスを取り出す廃棄物処理システムのガス処理装置1において、前記燃料ガスを除湿する減湿装置3と、前記減湿装置3内の洗浄時にこの減湿装置3を離隔するバイパス管4bと、前記減湿装置3内に付着する付着物を洗浄する洗浄液8aと、この減湿装置3内に設けられ、前記洗浄液8aを噴霧する噴霧装置7と、前記噴霧装置7に前記洗浄液8aを供給する洗浄液槽8と、前記減湿装置3内の前記洗浄液8aを排水するドレーン配管10とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のドライアイス製造時に排出されるCO2ガスを有効利用し、少ない動力でドライアイスを製造するシステム、およびかかるシステムを応用してドライアイスを有効に再利用することができるドライアイスブラスト洗浄システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 CO2を含むガスから、水分を除去する除湿器2と、水分を除去したCO2を含むガスを冷却する空気冷媒冷凍機3と、CO2が冷却されてできたドライアイスを分離する分離装置4とを備えるドライアイス製造システム1、およびこれを用いたドライアイス製造方法。 (もっと読む)


空気流中の汚染物と水性の泡の濡れた表面との間での強制的な接触を行わせる方法および、泡を所定の体積に制限する付加的な手段を提供する。広いスペクトルの寸法(0.001から1000ミクロン)を有する溶液の極小の液滴を汚染された空気流内に導入する。空気流中を浮遊する極小の液滴は、汚染物を空気流中での運動による接触、衝突および合体によって除去し、汚染物は慣性によって除去される。より小さな極小の液滴は空気流中を浮遊し続ける。最も小さい極小の液滴は蒸発して空気流中で溶液の蒸気圧を増加させる。湿った、あるいは飽和した汚染された空気流は溶液リザーバ表面領域で、指数関数的に細かい気泡からなる水性の泡へと連続的に膨張する。空気流の速度は泡の気泡それぞれの内部の極小の大気中で急激に低下する。汚染物および溶液の極小の液滴は気泡内部の空気中を浮遊し、各気泡内部の濡れた表面へと重力加速度によって沈降する。泡は気泡の壁、溶液の蒸気および極小の液滴が捕捉した汚染物と共に冷えた表面および冷えた冷却コイルに隣接する冷えた空気上で凝縮することにより脱水される。液状の溶液および汚染物は冷却コイルから溶液リザーバへと排出される。空気中に残留する溶液の極小な液滴は遠心ブロワ/液滴分離器を通して引き込まれ、溶液リザーバ内へ戻るように排出するためにブロワのハウジングへと投入される。空気流は、その再加熱と相対湿度の減少のために凝縮用の冷却コイルを通過する。拡大縮小を含む変形、霧化のための他の方法および追加の適用分野についても述べる。
(もっと読む)


本発明は、人工呼吸の空気7の製造のための器具1および方法に関するものである。発明に関わる器具1は、空気が最適に湿気を取り除かれることが出来ることを可能にする。除湿には、管路のテーパ部9を使用し、特に好ましくはノズル3を使用する。ノズル3は、管内を空気及び水の混合物が流れる管2に取り付けられる。ノズル3内の流れの速度の局所的な増加とより低い温度に帰着する、片方だけにより高くかかる圧力がノズル3の中で支配的である。この状況は、ノズル3の中で空気から水が更に凝縮することを引き起こす。濃縮された水は、ガスないしは空気(ノズルの後で)が再び飽和する可能性がある以前に、空気の流れによってさらわれるように搬送され、直接ノズル3の後部に接続される水分離器の中で分離可能である。
(もっと読む)


1 - 19 / 19