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Fターム[4D053AA03]の内容

サイクロン (4,364) | 目的物 (484) | 固体 (378)

Fターム[4D053AA03]に分類される特許

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【課題】塵埃が集積される集塵容器の塵埃集積容量をできるだけ増加させることのできるサイクロン集塵装置及びこれを備えた電気掃除機を提供すること。
【解決手段】塵埃が収容される集塵容器11内には内筒12が配置されている。内筒12の下部には,回転羽根123a及び塵埃圧縮部123bが設けられている。さらに,内筒12は,連結部12b及び係合部134cの係合によって傾斜除塵部材134を介して除塵部材132に一体回転可能に連結されている。そして,内筒12は,除塵駆動モータ(不図示)が連結された除塵駆動機構15によって除塵部材132が回転されることにより,傾斜除塵部材134と共に回転される。内筒12が回転されると,集塵容器11内の塵埃は回転羽根123aや塵埃圧縮部123bで圧縮される。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる磁性粒子を効率良く分離・除去するための磁性粒体分離装置を提供する。
【解決手段】磁性粒子を含む被処理流体が導入される流入口3を備えるサイクロン式処理容器2と、サイクロン式処理容器2に設けられた筒状流出通路6と、筒状流出通路6に設けられた導入口7と、サイクロン式処理容器2は、流入口3が設けられた本体部分と、本体部分の下端に連続する略逆円錐形状部分と、略逆円錐形状部分の下端部から筒状流出通路の導入口の高さ位置に向かって略円錐形状になった略円錐形状部分と、略逆円錐形状部分に連続する排出部2dを備え、略逆円錐形状部分の下端部に絞り部8を形成し、略円錐形状部分の下端部に拡大部9を備え、サイクロン式処理容器2の排出部2dの側壁の外側に配設された永久磁石部材10と、永久磁石部材10の磁力がサイクロン式処理容器2内に作用する状態と、作用しない状態に制御する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる磁性粒子を効率良く分離・除去するための磁性粒体分離装置を提供する。
【解決手段】磁性粒子を含む被処理流体が軸直交する接線方向から導入される流入口3を備え、下端部に排出を備えるサイクロン式処理容器2と、サイクロン式処理容器2の中央に軸方向に設けられ、処理流体を流出する筒状流出通路6と、筒状流出通路6の下端に設けられた導入口7と、サイクロン式処理容器2の側壁の外側に配設された永久磁石部材10と、永久磁石部材10と側壁間に配設され、永久磁石部材10がサイクロン式処理容器2内に対して作用する磁界をシールドするシールド手段20と、シールド手段20を磁界が作用する方向と直角な方向に移動する移動手段30とを備えている。 (もっと読む)


溶鉱炉ガスの集塵装置は、ガス入口及び出口ドーム(14)と、分離チャンバー(16)と、下部塵ホッパー(18)とを備えた圧力容器から成り、拡散管(16)がガス入口及び出口ドーム(14)を通って分離チャンバー(16)の中へ軸方向に伸びている。そのような分離チャンバー(16)の分離効率を増大させるために、分離チャンバー(16)よりも小さい横断面積を有する流れ偏向チャンバー(50,50’)を分離チャンバー(16)の中心に配置して、分離チャンバー(16)の内壁と流れ偏向チャンバー(50,50’)との間に環状落下チャンバー(52)が残るようにすることが提案されている。下向きガス流を流れ偏向チャンバー(50,50’)の頭部端内へ軸方向に放出し、この下向きガス流が上方へ転向させられるために、拡散管(26)がこの偏向チャンバー(50,50’)に接続されている。案内羽根(60)を備えた環状渦形成装置(58)が流れ偏向チャンバー(50,50’)の頭部端内において拡散管(26)の下部端の周りに配置され、集塵装置の圧力容器の中のガス流の出口開口として作用する。案内羽根(60)が、拡散管(26)の周りでガス入口及び出口ドーム(14)の中へと上昇する渦巻きガス流を形成する。
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【課題】水を供給して塵埃を捕集する集塵装置において、サブミクロンサイズの微細塵を捕集することができ、かつ、ユーザへの負担を増大させることなく、供給される水の後処理を容易に行うことが可能な集塵装置を提供する。
【解決手段】電気掃除機100は、本体部5と、塵埃を含む空気を本体部5の外から内部に流入させるための流通路と、流通路に接続するように本体部5内に配置され、流通路に吸気を発生させるブラシモータ部530と、流通路に配置され、ブラシモータ部530によって発生した吸気から塵埃を分離して捕集するサイクロン集塵部550と、水を霧状にして、サイクロン集塵部550が配置される位置よりも上流側の流通路に、平均粒子径が50μm以下の水粒子を供給する水分供給部560とを備える。 (もっと読む)


固体物を供給する固体物供給ポートおよび気体を供給する気体供給ポートを有して、気体及び固体物の混合体を誘導する上昇パイプと、遠心力により気体及び固体物の混合体から固体流と気体流へ分離する下降用のヘリカル及び/又はスパイラル状パイプと、パイプ構造内に少なくとも1つの屈曲部を有し、上昇パイプとヘリカル及び/又はスパイラル状パイプとを接続する誘導ヘッドと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて固体流を放出する固体物用パイプと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて気体流を放出する気体用パイプとを備えている固体物及び気体の分離装置。
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【課題】十分な空気の流通を依然として維持できるシュラウドを備えていて、通過する汚れやほこりの量を減少させるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】汚れやほこりを空気流から分離するチャンバ(112)と、チャンバの入口(110)と、シュラウド(200)とを有するサイクロン分離装置(100)が提供される。シュラウドは、チャンバの出口を形成する多数の貫通孔(208)を備えた壁(200)を有し、各貫通孔は、幅及び高さを有し、貫通孔は、幅と高さの比が1.5:1〜1:1.5の実質的に長方形の断面を有する。貫通孔の長方形断面は、シュラウドの有効貫通孔面積を最大にする。この結果、シュラウド前後の圧力降下が小さくなると共に製造に必要な材料の量が減少する。 (もっと読む)


【課題】シュラウドの貫通孔を通過する汚れ等の量を減少させた分離装置を提供する。
【解決手段】汚れやほこりを空気流から分離するチャンバ(112)とチャンバの入口(110)とシュラウド(200)とを有するサイクロン分離装置(100)が提供される。シュラウドは、内面(206)、外面(204)及びチャンバの出口を形成する多数の貫通孔(208)を備えた壁(202)を有する。各貫通孔は軸線(Z−Z,Z−Z,Z−Z,Z−Z)を有する。壁の内面は壁の周囲の少なくも一部の周りに沿って配置された複数の鋸歯状部(210)から成る鋸歯形状を有する。各鋸歯状部は第1及び第2の面(212,214)を有する。貫通孔は鋸歯状部(210)の第1面を貫通している。 (もっと読む)


【課題】サイクロン式濾過装置において、簡易な構成によって遠心力の増大ひいては分離能力の向上を実現する。
【解決手段】円筒部11と、この円筒部の下端に設けられて下方に向かって縮経する円錐部12とを有する分離槽13と、分離槽内で旋回流を生じさせるべく、円筒部の内周面の接線方向に液体を導入する導入管15と、円筒部と同軸をなして分離槽内に収容され、下部の開口16aから流入する液体をその上部から分離槽の外に導く導出管16とを備えたサイクロン式濾過装置5において、導出管が分離槽に対して回転自在に支持され、導出管を旋回流の旋回方向に回転駆動するモータ(駆動手段)42を備えた構成とし、導出管を旋回流の旋回方向に回転させることでその旋回を促進する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素になり、付着・堆積した粉塵を短時間で確実に除去でき、取扱いやメンテナンスが容易な吸引ダクトに於ける粉塵除去装置を提供する。
【解決手段】ダクト1に穿設される開口部2を設ける。この開口部2を開閉自在となるようにダクト1に装着される蓋板3を設ける。基端部分がダクト1内壁に固定され、吸引方向下流がわを向いた可撓性シート10の先端部がわで前記開口部2を覆うように可撓性シート10を配設する。蓋板3開閉の遠隔操作を可能にする作動手段20を設ける。可撓性シート10の内表面に粉塵が付着して堆積したときには、蓋板3を作動せしめ、開口部2を開くと共に前記可撓性シート10をダクト1内部に押し込むように設ける。開口部2を開くと吸引ダクトが吸引した空気と開口部2から導入される空気とにより、可撓性シート10が波打つように振動し、内表面に付着・堆積した粉塵を除去するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 汚れのないクリーン液を取得可能としたスラッジ濾過装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 間欠的にドレン液を排出するサイクロン式スラッジ濾過装置において、該スラッジ濾過装置内に下部が円錐状のサイクロン形状ダーテイ室を配設し、該スラッジ濾過装置上部にはクリーン液出口配管にバイパス配管を有する2方自動切替弁を2個、ないし3方自動切替弁を設けると共もに、スラッジ濾過装置下部には間欠的にドレン液を排出するためのドレン自動弁をそれぞれ設けたことを特徴とする汚れのないクリーン液を取得可能としたスラッジ濾過装置およびその方法。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって、吸引する空気量が変化した場合でも塵埃の捕集性能を維持することができるサイクロン集塵装置を得ることを目的とする。
【解決手段】吸気管1と排気管6とを連結する連結管16を設けて連結管16の内部にアクチュエータ11によって移動される移動体7を配置する。移動体7は吸気管1と排気管6との圧力差によって移動して吸引口3の開口面積を変更するから、吸気口3における流入速度が自動的に最適に維持される。また、吸気口3におけるごみ詰まり検知手段12を設けてその検知信号に基づいて、アクチュエータ11が開口面積を最大にするように移動体7を移動させる。さらに、運転停止時には、吸引口3を閉塞するようにアクチュエータ11が移動体7を移動させる。 (もっと読む)


本発明は、静電気によって再循環が高められたサイクロンのシステムに関し、このシステムは、直径Dと清浄ガス(GL)排出用の中央チャネルとを備える再循環器(Con)の上流に位置付けられた、直径Dと汚染ガス(GS)用入口とを備える収集サイクロン(Col)を備え、これらのサイクロンは直列に配置され、ガスストリームの一部を再循環する集結器から収集器への再循環ラインを有する。システムは、再循環器内には、再循環器の壁上での有意な粒子の堆積を起こさずに、中央排出チャネルから粒子を引き離す、イオン化電界を生成する高電圧(AT)を印加する手段が存在することを特徴とする。再循環器の電界内の電流密度は0.1A/m未満であり、平均電界は2×10V/m未満である。本発明のプロセスによって、粒子は、再循環器内で機械力と電気力との合同作用によって中央排出チャネルから引き離される。後者のこれらの電気力は、イオン化電界を横断する粒子から発生され、粒子をガスストリームのごく一部内に集結し、ガスストリームが再回収されて収集サイクロンに戻され、そこで一部(P)が捕集される。このシステムは除塵と、特に酸性ガスの乾式ガス清浄と、バクテリア捕集とのために使用される。
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【課題】粉砕もしくは分散装置とサイクロン方式の分離装置とを利用して、数μm程度以下やサブミクロンの粉体を高精度に分級可能な粉体分級装置を提供すること。
【解決手段】円筒部とその下方に延設される逆円錐台部とからなり、それらの内周壁に沿って旋回流を形成させ、粗粉を旋回落下させるためのサイクロンと、その上部に設けられた、前記サイクロンの円筒部より大径の円盤状旋回流形成部と、該円盤状旋回流形成部の外周部に設けられ、接線方向から前記粉体が気流搬送されて供給される粉体供給部と、前記円盤状旋回流形成部の内部の上下面の少なくとも一方に設けられたリング状のエッジと、前記サイクロンの上方に配置され、微粉を含む空気流を排出する排出部、並びに前記サイクロンの下方に配置される粗粉の回収部とを有することを特徴とする粉体分級装置。 (もっと読む)


【課題】ダストカップ内に溜まった塵埃類を廃棄する作業に際して、塵埃類の飛散を防止しうる機構を備えた集塵装置を提供する。
【解決手段】本発明の集塵装置1は、適宜の通気路に接続されて旋回流の遠心力により空気中の塵埃類を分離するサイクロンドラム2と、該サイクロンドラム2の下部に着脱自在に連結されて分離された塵埃類を貯留するダストカップ4と、を備える。サイクロンドラム2の下部とダストカップ4の上部とによって連結部が構成され、ダストカップ4をサイクロンドラム2から取り外したときに塵埃類の飛散を防止するシャッタ機構が上記連結部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】使用期間の長短にかかわらず除塵性能が維持されるとともに、空気中に含まれる複数種の粒子を効果的に除去できるレンジ用除塵装置を提供する。
【解決手段】レンジ用除塵装置1では、空気取り入れ口11aと空気吐き出し口19aとの間に空気流路が形成されており、空気流路を形成するダクト16とダクト18との間には、ファン17が挿設されている。
また、空気流路中には、2つのサイクロン13、15が直列に挿設されている。2つのサイクロン13、15は、空気流路の上流側に配されるサイクロン13の方が、下流側に配されるサイクロン15に比べて、その筒長さLが短く設定されている。
さらに、各サイクロン13、15の導入口部分には、霧状にした水201aを空気に対し噴霧する噴霧部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 二基以上のサイクロンユニットに対して、排気ガス中の微粉を均等に供給することのできる、新規なサイクロン装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 乾燥機等の処理装置1から排気される排ガスG中に含まれる粉体を分離・回収する分離装置において、前記分離装置は二基以上のサイクロンユニット41、42を並列配置して成るものであり、また前記処理装置1における排気口14と、サイクロンユニット41、42の給気口43とを結ぶダクト40は屈曲したものであり、このダクト40内部に整流板51を具えたことを特徴として成るものであり、整流板51にダクト40内を進行する排ガスGを衝突させることにより乱流を生じさせ、排ガスG内で偏移している微粉dをガス成分内に均等に分散させることができ、各サイクロンユニット41、42に対して均等に微粉dを供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら空気流の圧力損失を低減して粉塵を効果的に遠心分離することができ、捕集効率の高い粉塵の捕集装置をよりコンパクト、且つ安価に提供する。
【解決手段】円筒状をなし空気の流入口10を開口させた外筒部材5と、外筒部材の内面側に同心に配置した径小円筒11とから遠心分離器2を形成し、径小円筒の上端を上方に延出して空気流出口13とするとともに外筒部材の下面の周端縁に排出孔15を設け、遠心分離器の下部には、前記排出孔によって前記外筒部材内と連通する捕集タンク3を配設し、流入口からの流入空気を外筒部材の内周面に沿って流下させ、遠心力で分離した粉塵を排出孔から捕集タンク内に排出し、残余の空気を径小円筒の流出口から流出させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


サイクロン式流体分離器は、流体がその中で加速される管状ハウジング(10)と、そのハウジングとそのハウジング内(10)に装着された中心体(1)との間の環状空間を通る流体に旋回を起こさせる旋回付加手段(2)とを有し、その中心体(1)が、中心体(1)の固有振動数を増加させるために中心体(1)の細長い尾部(8)に引張荷重を課するテンション手段(20、22);中心体(1)の少なくとも一部分(8)の振動を抑制する振動減衰手段(31、50、60);中心体(1)の区画式管状尾部(8)内に配置された個体粒子(31)、中心体(1)の管状尾部(8)とテンションロッド(51)との間に配置された粘性液体(50)、及び中心体(1)の尾部(8)を貫通して穿孔された開口部(60);及び/又は、中心体(1)の中心開口(82)を通して噴出される低圧流体(80)などの共振抑制手段を備える。
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【課題】機械油に含まれる微細な金属ダストまで分離・除去することができる金属ダスト分離除去装置を提供することにより、工作機械のメンテナンスを容易にする。
【解決手段】円筒状部位2aと漏斗状部位2bとを上下部に形成してなるサイクロン分離室2を形成し、該分離室の天井面中心から該円筒状部位に垂下し下端3aが該円筒状部位にて開口する円筒状の流出管部3を形成し、該分離室の下方には金属ダスト収容部5を設け、前記円筒状部位の上部内周面にその接線方向に向かって開口する略直角三角形状の吹出口6を該直角三角形の直交2辺6a,6bがそれぞれ該円筒状部位の天井面と内周面とに平行に沿うように開設し、金属ダストを含んだ機械油を該吹出口から該円筒状部位に高速で吹き出させる。 (もっと読む)


201 - 220 / 378