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Fターム[4D054BC06]の内容

静電分離 (6,201) | 荷電粒子除去部(集塵部)の構成 (1,287) | 集塵極の形状 (776) | 筒状、筒状集合体、ハニカム状 (98)

Fターム[4D054BC06]に分類される特許

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【課題】 高電圧の作用により排ガスを浄化する排ガス浄化装置において、給電経路と電極との接続点の耐久性を向上する。
【解決手段】 内部電極5,15からなる一連の導体の長手方向の中央部に、給電部材である棒状導体29および格子部材28を固定する。内部電極5,15がその長手方向の両端部で支持されているので、熱によって内部電極5,15が膨張しても、内部電極5,15からなる一連の導体の中央部の移動量が小さい。したがって、棒状導体29および格子部材28と内部電極5,15との接続点の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの動力性能の低下をもたらすことなくPMの捕集効率を向上すること。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの排ガス3中に含まれる粒子状物質を帯電させる放電電極5、および帯電された粒子状物質を捕集する集塵電極4を有する電気集塵手段1と、集塵電極4に捕集されて滞留する粒子状物質を集塵電極4から剥離させる剥離手段13と、集塵電極4から剥離された粒子状物質を分別して捕集するサイクロン方式の分別捕集手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コロナ放電を利用した排気微粒子の浄化装置を簡易に構成し効率よい凝集を行う。
【解決手段】 内燃機関に排気管を介して連接するDPF又はハニカム装置のハウジング1のコーン部分3に放電電極4を配設し、放電電極4はコーン部3横断面半径方向中心に配設した放電部6を放電部取付け部材5に対してハニカム2と反対の側に配置し、放電先端部6aと半径方向直近のコーン部内壁との距離Rと、放電先端部6aとハニカム2上流側端部との距離LとがL≧Rの条件を満たす構成となっている。このため、装置全体がコンパクトになり、ハニカム2に到達するまでの帯電量の低下を極力抑えることができ、簡易な構成で効率よく排気微粒子を凝集することができ、車載が容易で実用的な内燃機関用の排気浄化装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 コロナ放電を利用した排気微粒子(PM)の浄化装置において、効率の良いコロナ放電を発生させて、排気微粒子(PM)の凝集、捕集を確実に行う。
【解決手段】 放電電極3、導電性網2及び高圧電源4を備えた排気浄化装置において、排気ガス温度を検知する温度センサー5をハウジング1に配備し、放電電極3と高圧電源4間には電圧計6及び電流計7を配設し、温度センサー5及び電流計7からのデータ、更には内燃機関系統から回転数及び燃料噴射量のデータに基づき、高圧電源4のスイッチのON・OFF制御、印加電圧値或いはアーク放電発生予想電圧値の制御を行うエレクトロニックコントロールユニット(ECU)を配設したことを特徴とする。このため、排気ガスの温度変化に対応した効率的なコロナ放電を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は,圧力損失を減ずるとともに,集塵効率を高めることができる空気清浄フィルタを提供する。
【解決手段】本発明は,静電帯電された高分子合成樹脂からなるフィルム1と,フィルム1上に形成された複数の突起2とを備え,フィルム1は,通気方向に対して平行方向に通気路3を備えるように,円柱状に巻回される空気清浄フィルタを提供する。
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【課題】 コロナ放電による凝集機能及び集塵機能とフィルタの集塵機能を用いて、ガス中の超微小粒子を凝集肥大化でき、しかも、車両搭載可能な排気ガス浄化装置としても使用できるような、高性能、低圧力損失でコンパクト化可能なガス処理装置を提供する。
【解決手段】 ガス中の捕集対象成分をコロナ放電により帯電させて凝集する帯電凝集部10と、該凝集させた成分を捕集するフィルタ部20とを備えたガス処理装置1であって、前記帯電凝集部10を上流側に、前記フィルタ部20を下流側に配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中に有機ハロゲン化合物と水銀とが含まれている場合に、該有機ハロゲン化合物と水銀とを効率的に除去しうる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物および水銀を含む排ガスから該有機ハロゲン化合物および水銀を除去する排ガスの処理装置であって、排ガスと洗浄油とを接触させる油洗浄手段と、該排ガスと洗浄油とが接触する際に該排ガスの流れ方向と交わる電界を発生させるように配置された電極とを備えたことを特徴とする排ガス処理装置による。 (もっと読む)


【課題】電気集塵装置において、対向電極の通風抵抗を小さくし、かつ集塵性能を向上させること。
【解決手段】荷電部を高電圧が印加される放電電極3と対向電極4で構成し、集塵部を集塵フィルター6で構成すると共に、荷電部と集塵部とを一体化する外枠10により集塵ユニット1を構成し、対向電極4は複数の矩形状の開口部5を備えた板体とし、放電電極3は鋸刃形状で先端は対向電極4側へ突出すると共に、一つの矩形状開口部5には複数の放電電極3が対応するように構成することにより、対向電極4の板体の開口率が上がり通風抵抗を下げることができ、また集塵フィルター6を設けることにより帯電した微粒子を効率よく捕集することができる。 (もっと読む)


本発明は筐体に内蔵された大気汚染センサシステムに関する。該筐体は空気ダクト内部に空気処理システムを有し、該空気ダクトは該筐体内部の空気と該筐体外部の空気とのやり取りを可能にする。空気ダクトは、空気を受け取る空気吸入口、及び前記筐体内部の処理された空気を放出する空気排出口を有する。大気汚染センサシステムは、前記筐体内部に存在する、約5nmから2500nm範囲、好適には約5nmから1000nm範囲で、より好適には約5nmから500nm範囲の直径を有する粒子を検出し、かつ前記粒子の検出に応じて汚染情報信号を供することが可能な粒子センサを少なくとも1つ有する。本発明はさらに、様々な種類の超微粒子センサ及び空気処理システムにも関する。
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静電集塵器が開示される。静電集塵器は、気流中の粒子を通過させるための導管と、気流に実質的に直交する静電界を発生させる手段と、前記粒子を帯電させることができるイオン供給源とを有し、発生手段は、点電極と二次元面電極とを有し、平面電極はイオン源を構成し、点電極は対向電極を構成し、対向電極は接地されることを特徴とする。
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ガスガイド溝に取り付けられる部材としての排ガス浄化装置の構成原理は、立設されたU字状の構成形を有する。一方の脚部内には、ガスに連行される粒子/エアロゾルをイオン化する領域としてのイオン化装置がある。一方の脚部から他方の脚部への移行部は接続領域であり、この接続領域はガス流から沈殿/析出される粒子のための収集鉢/収集容器であり、この移行部は少なくともその最下部に、粒子を含有する液体を外部に導くための接続パイプを有する。第2の脚部内には、少なくとも1つのコレクタ又は流れ方向に連続する複数のコレクタから成るコレクタ領域がある。浄化すべきガスは、上方からイオン化脚部内に流入して、重力方向に下方に向かって流れ、第2の脚部に下方から流入して、コレクタを上方に向かって貫流する。コレクタにおいて浄化すべきガスは浄化されて上方に流出する。
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【課題】 比較的少ないエネルギー消費で、エンジン始動時のように排気温度が比較的低いときから、PMを良好に燃焼又は酸化除去する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 放電リアクター11とこの放電リアクターの下流のパティキュレート捕集部13を有し、パティキュレート捕集部13における排気温度が所定温度範囲、例えば250℃〜450℃のときに、放電リアクター11を作動させる、排気浄化装置10とする。 (もっと読む)


【課題】 高電圧の作用により排ガスを浄化する排ガス浄化装置において、装置の耐久性・信頼性を長期間維持できるような構造を提供する。
【解決手段】 各放電管4aが一対の支持ブロック15,16の間に設置されており、且つ放電管4aの長手方向の端面が、通孔15a,16aの口縁に形成された環状の取付用段部25,26と接合している。放電管4aと支持ブロック15,16との間のシール性を向上でき、これによって装置の耐久性・信頼性を長期間維持できる。 (もっと読む)


【課題】 高電圧の作用により排ガスを浄化する排ガス浄化装置において、PMの堆積に起因する漏電を抑制する。
【解決手段】 プラグ電極31を被覆する絶縁碍子32に、絶縁碍子32と露出部31bとの境界部を囲む凹部32aを設ける。露出部31bの表面からの電流が境界部31aを経由せずに口縁部32bあるいは凹部32a上の他の点に向けて放電(空中放電)され、これによって、凹部32aの表面に付着したPMを焼却ないし酸化させるのに十分な熱量が生じ、PMが除去され、絶縁碍子32の表面へのPMの堆積に起因する漏電を抑制できる。 (もっと読む)


ガス浄化装置(4)を開示する。ガス浄化装置はガス流入口(6)と、ガス流出口(8)と、ガス流入口及びガス流出口間に形成される流体連通路(10)と、流体連通路に設けられるフィルタ(14)と、イオン化手段(16)とを含む。イオン化手段は少なくとも部分的にフィルタ内にある。このようなガス浄化装置を排気管(2)の排気ガス流通路に組み込んだ車両(3)もまた開示する。
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【課題】 高電圧の作用により排ガスを浄化する排ガス浄化装置において、PMの堆積に起因する電極間の漏電を抑制する。
【解決手段】 放電電極20の全表面を絶縁体22で被覆する。絶縁体22の外周面とハニカム構造体10の前端面とを結ぶ経路、あるいは絶縁体22の外周面からハニカム構造体10の前端面を経て外周電極15に至る経路にPMが大量に蓄積した場合にも、電極本体21とその外部との絶縁によって、これらの経路による漏電を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、液体粒子を含む及び/又は凝縮する湿気を含んだガスに対する排気ガス浄化装置におけるイオン化装置に関する。このイオン化装置は、同心の断面領域に規則的にこの断面領域に亘って一様に分配された円形状ノズルの装置を有するフローチャネルの断面に亘って取り付けられた基準電位にある導電性のノズルプレートを有する。フロー方向において高電圧電極グリッドが続いており、電極グリッドは断面に亘って同心にフローチャネルに存在し、チャネル壁に電気的に絶縁されて固定されている。各電極ピンはその自由端部においてスター形に構成されており、ガスフローに対向配置されている。ノズルプレート及び高電圧電極グリッド、それぞれ所属の電極尖端部を有する電極ピンから成るモジュールはプロセス周囲環境に対して不活性な導電性材料から成る。ガスフローがイオン化装置において地球の引力とは逆方向に経過する。
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ガス流から、帯電されたエアロゾルを分離するための管状コレクタが、ガス流を案内する通路の通路区分内に垂直方向に位置している。ガス流はこの区分内を下方から上方へ流れる。管状コレクタは、せいぜい内法の通路横断面に達する、少なくとも1つの形状安定性の管束から成る少なくとも1つの管束群から成っており、前記管束群の、少なくとも流れに向いた/下側が、電気的な基準電位にある格子/孔付き薄板に載置されている。管束群の少なくとも流れに向いていない/上側の端面が洗浄液により一様に噴霧される。管束群の管は、間隔保持体を介して互いに間隔をおいて保持されており、これにより、前記管は外側及び内側で流れ着かれる。管束群の管は等しく形成されており、種々異なった調整高さを有している。少なくとも管は、管内へガスが乱流状態で流入した場合にさらなる流れ過程で管内に層状のガス流が形成されるような長さに形成されている。
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