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Fターム[4D054BC06]の内容

静電分離 (6,201) | 荷電粒子除去部(集塵部)の構成 (1,287) | 集塵極の形状 (776) | 筒状、筒状集合体、ハニカム状 (98)

Fターム[4D054BC06]に分類される特許

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本発明は、排気ガスの煤粒子(2)を変換するための方法であって、少なくとも以下の工程:(a)排気ガス中に少なくとも二酸化窒素または酸素を提供する工程と、(b)電界(16)によって煤粒子(2)をイオン化する工程と、(c)少なくとも1つの表面集塵装置(6)の内部ダクト壁(7)に帯電した煤粒子(4)を堆積させる工程と、(d)少なくとも1つの表面集塵装置(6)の内部ダクト壁(7)に堆積した煤粒子(2)と、少なくとも二酸化窒素または酸素接触させる工程と、を含む方法に関する。本発明はさらに、その方法を実施するのに適切な装置に関し、少なくとも1つの表面集塵装置(6)に、排気ガスが流れることができ、入口領域(8)と出口領域(9)との間に延びる複数のダクト(7)が提供され、帯電した煤粒子(2)のための少なくとも1つの堆積抑制装置が、入口領域(8)の少なくとも一部に提供され、これにより特に、煤粒子が均一に堆積され、表面集塵装置が連続再生することを可能にする。 (もっと読む)


排ガス処理デバイス(11)は、第1の前側(3)および第1の後側(26)を有する少なくとも部分的に導電性の第1のハニカムボディ(12)、第2の前側(25)および第2の後側(27)を有する少なくとも部分的に導電性の第2のハニカムボディ(13)、第1のハニカムボディ(12)と第2のハニカムボディ(13)との間の中間スペース(15)、第1のハニカムボディ(12)と第2のハニカムボディ(13)との間に電位を形成するための電源(18)、および多数の電極(6)を少なくとも備え、多数の電極(6)は、第1のハニカムボディ(12)に固定されて、第1の後側(26)の後方へ第1の長さ(8)をもって中間スペース(15)内に延び、そして、第2のハニカムボディ(13)の第2の前側(25)から第1の距離(16)に位置する。粒子を含む自動車両の排ガスを処理するための方法もまた、さらに示される。 (もっと読む)


【課題】汚染空気を効率よく捕集することができ、メンテナンスを自動化でき、さらに、経時変化による性能低下が少ない空気清浄機を得ることを目的とする。
【解決手段】塵埃を帯電するイオン化部1と、帯電された塵埃を集塵するコレクタ部4とを備えた空気清浄機において、コレクタ部4は、風の流れに対し直角に少なくとも一対配設され、複数の開口部を有し、接地される平板状の接地電極19と、この一対の接地電極19の間に配設され、複数の開口部を有し、高電圧が印加される平板状の高圧電極20と、環状に形成され、高圧電極の周囲を巡回移動可能に支持された集塵フィルター21と、コレクタ部4の下方に設けられ、繊維状の集塵フィルター21を洗浄する洗浄液が貯留される洗浄槽9を備え、コレクタ部4の繊維状の集塵フィルター21は、接地電極19と高圧電極20の間を移動し、一部分が洗浄液に浸漬される。 (もっと読む)


【課題】内部での圧力損失を増加させることなく、油分離効率を向上させることができるサイクロン方式の油分離器を得ること。
【解決手段】筒型のシェル11と、シェルの上部を閉鎖する上部鏡板12と、シェルの下部を閉鎖する下部鏡板13と、シェルの内部中央に位置して上端が上部鏡板に取り付けられた旋回中心管14と、シェルの上部に水平もしくは流れ方向に下がり勾配に取り付けられ、シェル内部と連通する流体入口管15と、上部鏡板に突出するよう取り付けられ、シェル内部と連通する流体出口管16と、下部鏡板に下方に突出するよう取り付けられ、シェル内部と連通する油出口管17とを備え、直流高電圧の印加によりコロナ放電を生じさせる電気式油滴捕集装置の放電極31を旋回中心管の内部に絶縁状態に設け、電気式油滴捕集装置の捕集極32を旋回中心管としたものである。 (もっと読む)


本発明は、粒子(2)を有する排気ガスを処理するための方法および装置(1)に関し、その装置(1)は、少なくとも1つの粒子凝集システム(3)と、粒子分離器(4)とを備え、粒子凝集システム(3)は、電場(6)を発生させるための少なくとも1つの機器(5)と、排気ガスが流れることができ、粒子分離器(4)の上流の排気ガスの流れ方向(8)に配置される粒子中間物保存装置(7)とを備える。粒子(2)は、粒子中間物保存装置(7)において重なって保存されることにより、凝集粒子(15)が形成され、短時間の後、その粒子(2)は粒子中間物保存装置(7)から再び除去され、変換のために粒子分離器(4)に供給される。 (もっと読む)


【課題】EGRガスのPM濃度を高めることができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガス分流器2に相互に異なる極性の電極12・13を設け、これら電極12・13間でのコロナ放電により、排気ガス3中のPMを所定の極性に帯電させ、排気ガス旋回室9を周囲から取り囲む排気ガス旋回室周壁14を帯電PMと逆の極性の電極13にし、排気ガス旋回室9を旋回する排気ガス3中の帯電PMを遠心力と静電気力とで排気ガス旋回室周壁14寄りに偏在させ、偏在したPMを含む排気ガス3をEGRガス4として排気ガス旋回室終端部7に分流させるとともに、中心筒7寄りの排気ガス3を放出ガス5として放出ガス進入孔8及びガス抜き孔24から中心筒7内に分流させる。 (もっと読む)


【課題】細菌やカビの繁殖を防止し、細菌が付着した微粒子やカビの胞子が再飛散することを防止することができる空気清浄機を提供する。
【解決手段】捕集部を構成する円筒状のチャンバ1の内部に、オイルによって濡れ壁が形成されるように構成された濡れ壁塔2を接地して配設すると共に、この濡れ壁と対向する位置に放電線4を配設し、処理対象となるエアを前記濡れ壁と接触することができるようにチャンバ1内に供給すると共に、放電線4に高電圧を印加して、濡れ壁塔2との間で低温プラズマを発生させる。これにより、エア中の細菌の付着した微粒子やカビの胞子は荷電され、クーロン力によって濡れ壁を流下するオイルに捕集される。次に、捕集部において微粒子を捕集したオイルを、分離・殺菌部を構成するチャンバ20内に導入し、ヒーター22によって微粒子を捕集したオイルを加熱殺菌し、オイルに捕集された微粒子を分離・除去する。 (もっと読む)


【課題】単純なサービス点検中にキャニスターとともに電極アセンブリを取付け及び取外すことを可能にするEDCを提供する。
【解決手段】本発明のEDC(静電式液滴コレクタ)アセンブリ20は、内燃機関の静電式クランクケースの換気システムにおいて、内燃機関からのガスを受け入れる入口24およびクリーンなガスを放出する出口28を有し、さらに、前記換気システムにおける取付ヘッド36に取り付けられるキャニスター34と、このキャニスター内に設けられ、かつコロナ放電ゾーンを与えるギャップ61によってキャニスタ34から離間したコロナ放電電極アセンブリ38とを含み、キャニスター34は、コレクタ電極を備えるとともに、このコレクタ電極を取外し及び交換を可能にするために、前記取付ヘッド36に着脱自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 湿式電気集塵機に使用される、強い放電電流を効率良く流すことが可能な簡易な構造の有刺放電線を提供する。
【解決手段】 線状の通電線11と、両端が鋭利なL形に屈曲した刺線12a、12bとからなる有刺放電線10であって、通電線11の一端から他端に亘って刺線12a、12bが1対ずつ好適には30〜60mmの間隔で等間隔に設けられている。各刺線12a、12bの屈曲部から先端までの長さは5〜30mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで集塵面積が大きい集塵装置を提案する。
【解決手段】第1電極(40)の突起部(42)は、第1電極(40)の複数の格子穴(46)に跨るように延びる長板状に形成され、第2電極(50)の格子穴(56)は、第1電極(40)の突起部(42)に相対するように延びる長穴状に形成され、第2電極(50)の突起部(42)が、第2電極(50)の各格子穴(56)の長辺側の縁部(54a)において、第1電極(40)の格子穴(46)に相対するように長手方向に並設される。 (もっと読む)


【課題】排ガスの流れに沿った方向成分のイオン風の流れに対する圧力損失を低減させ、同一エネルギーにおけるイオン風の入り込み量を増加させ、PMの捕集及び凝集効果を促進させることが可能な排ガス処理装置を提供することにある。
【解決手段】筒形状をなす外殻1と、外殻1内に沿って配置され、開口を有する集塵極及び集塵フィルタ層からなる集塵フィルタ装置2と、集塵フィルタ装置2の内側に形成され、PMを含む排ガスが流れる排ガス通路7と、排ガス通路7中に設置され、電圧が印加されたときに集塵フィルタ装置2との間に排ガス流と直交する方向に2次流れを誘起形成するイオン風30を発生させる放電電極40とを備えた排ガス処理装置50において、集塵極及び集塵フィルタ層は、一体化された1層の構造体であり、排ガス流の方向へ沿って延在し、かつ周方向に間隔を開けて配置される複数の細線ワイヤ12により構成されている。 (もっと読む)


【課題】製作及び組立作業が容易であって、全方向の電流密度が均一となり、集塵極に向かって均一にイオン風が発生し、排ガスに含まれる微細粒子やダストのすり抜けがなくなり、捕集率及び粒子個数低減率の向上が図れる排ガス処理装置を提供することにある。
【解決手段】筒形状をなす外殻1と、外殻1内に沿って配置され、開口を有する集塵極及び集塵フィルタ層からなる集塵フィルタ装置2と、集塵フィルタ装置2の内側に形成され、PMを含む排ガスが流れる排ガス通路7と、排ガス通路7中に設置され、電圧が印加されたときに集塵フィルタ装置2との間に排ガス流と直交する方向に2次流れを誘起形成するイオン風30を発生させる放電電極40とを備えた排ガス処理装置50において、放電電極40は、放電部が円盤形状または多角形形状の放電板3により構成され、放電板3の外周端部3aは、集塵フィルタ装置2の側に向かって突出する鋭角に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の集塵装置では、粉塵を含む空気を輸送する気流発生部と、粉塵を荷電する粉塵荷電部と、粉塵を捕集する集塵部が必要であり、構成が大掛かりであった。
【解決手段】面状誘電体の両面に設けた2つの電極のうち、少なくとも一方が多点の末端を有する電極で構成され、両電極に、交流電圧を印加するとともに、どちらか一方を接地してイオン風を誘起する気流発生部と、その気流に含まれる粉塵を捕集する集塵部とを備えたことにより、気流発生部に粉塵荷電機能を持たせることができるため、装置そのものを小さくし、設置性に優れた集塵装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】混入防止の虞が低く、しかも簡単且つ低コストでガス中のパーティクルを帯電させ、該パーティクルを捕捉することができるガスフィルタ及びガス供給装置を提供する。
【解決手段】ガスが通流するガス流入口91c及びガス排出口91dを有する基部91と、基部91に螺合して筐体を構成する収容筒92と、ガス流入口91c及びガス排出口91dを隔離するように基部91及び収容筒92に収容されており、ガス流入口91cから流入したガス中のパーティクルを捕捉するフィルタ部材93とを備えるエンドフィルタ9に、ガスの通流によって該ガス中のパーティクルを帯電させる帯電孔96aが形成されたパーティクル帯電板96を、基部91のガス流入口91cに設ける。また、エンドフィルタ9をガス供給装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、集塵極の表面に形成される水膜が火力発電プラントの運転状況に係わらずに所望のpHの範囲内となるように洗浄して、集塵極を構成する金属材料の腐食を防止する簡単な構成の湿式電気集塵器を提供することにある。
【解決手段】本発明の湿式電気集塵器100は、筐体1の内部で洗浄水を噴霧するノズル5を有し該洗浄水を前記筐体に供給する洗浄水の供給配管22と、この洗浄水の供給配管22に設置された第1のバルブ15と、放電極2に面した集塵極3の表面に形成される洗浄水の水膜7の電気伝導度を検出するセンサ6と、このセンサ6で検出した水膜の電気伝導度を測定する測定装置19と、前記測定装置19で測定された水膜の電気伝導度の測定値と予め設定した電気伝導度の基準値との比較に基づいて前記第1のバルブ15を開閉操作する指令信号を出力して洗浄水を筐体1の内部に噴霧させる制御装置20を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】従来品よりも集塵力、メンテナンス性及び動作の信頼性がより向上した、小型化可能な空気清浄機及び加湿機を提供すること。
【解決手段】波状に曲折した導電性フィルター及びロータを含むロータリーフィルターと、導電性フィルターとの間でコロナ放電を行なうための電極と、ロータリーフィルター等を収納するケーシングを具備する空気清浄機であって、ケーシング内部においてロータを空気吸入口側に配置し、ロータの支持部材に傾斜をつけてプロペラ様の作用を持たせた空気清浄機を提供した。 (もっと読む)


【課題】送風手段を設けることなく、真下に大量のマイナスイオンとわずかなオゾンを放出する空気清浄活性器を提供する。
【解決手段】正の筒状電極と負の針状電極とを対向配置した対置放電電極とを組み合わせたマイナスイオンを放出する空気清浄活性器であって、放出孔を直下に向けた天井等へ設置する空気清浄活性器。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、碍子室内の碍子及び放電極に粒子状物質が付着するのを防止し、又は付着しても除去することが可能な排ガス浄化装置を提供することである。
【解決手段】筒形状をなす外殻2と、外殻2の内側に配置され、集塵極3と集塵フィルタ層4とから構成されている集塵フィルタ装置5と、集塵フィルタ装置5の内側に設けられ、粒子状物質を含む排ガスの流路を形成するガス通路6と、外殻2内の中央部に配置されるとともに外殻2の軸方向に延在し、電圧が印加された際に集塵フィルタ装置5の集塵極3との間にイオン風を発生させる放電極7と、外殻2の上方に延び、内部に碍子11が配置されている碍子室9と、碍子室9の内部を通ってガス通路6まで延在し、放電極7を支持している放電極支持材10とを備えている排ガス浄化装置1において、碍子室9の碍子11の下方において、放電極支持材10には、電圧を印加するための碍子室用放電極12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長時間の連続稼働によっても微粒子の捕集効率が低下することがなく、捕集液をミスト化して微粒子を捕集することが可能な集塵器を提供することを課題とする。
【解決手段】集塵器1は、吸気口5及び排気口7を連通する空気通路8が内部に形成されたハウジング9と、空気通路8の中に気流10を発生させる気流発生部11と、汚染空気4に含まれる微粒子Pをミスト化した捕集液3によって捕集し、除去する微粒子捕集部12と、汚染空気4にコロナ放電CDを照射し、微粒子Pに電荷を与える放電部13と、放電部13と接続し、コロナ放電CDを発生させるための放電電圧を供給可能な放電電圧供給部14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】集塵フィルタ装置を高温にすることなく、かつ捕集効率の低下を最小限に抑えて、PMの除去が可能であり、耐久性の向上を図るとともに、電極の再生を行うことが可能な排ガス浄化装置を提供することにある。
【解決手段】外殻1内に沿って配置され、集塵極及び集塵フィルタ層からなる集塵フィルタ装置2と、集塵フィルタ装置2の内側に形成され、PMを含む排ガスが流れる排ガス通路7と、排ガス通路7を横切る方向に互いに先端を離した状態で設置され、電圧が印加されたときに集塵フィルタ装置2との間に排ガス流と直交する方向に2次流れを誘起形成するイオン風30を発生させる放電電極40とを備えた排ガス浄化装置50において、集塵フィルタ装置2と外殻1との間には、酸化触媒11を塗布したヒータ10が設けられ、ヒータ10を加熱することにより、集塵フィルタ装置2で捕集した排ガス中PMを燃焼させるように構成されている。 (もっと読む)


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