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Fターム[4D054EA22]の内容

静電分離 (6,201) | 付属装置、他の処理との組合せ (811) | 濾過(静電とは無関係のもの) (110)

Fターム[4D054EA22]に分類される特許

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【課題】微細な粒子をも捕集可能で、しかも被処理空気の圧力損失が小さくて小型の集塵装置を提供する。
【解決手段】空気清浄機(10)のケーシング(20)内には、プレフィルタユニット(30)と、凝集ユニット(70)と、捕集ユニット(50)とが設けられる。凝集ユニット(70)へは、プレフィルタ(31)で大きな塵埃等を除去された被処理空気が流入する。凝集ユニット(70)では、被処理空気中の微細な浮遊粒子が集塵電極に捕捉され、集塵電極上で複数の浮遊粒子が凝集して凝集粒子となる。凝集粒子は、ある程度の大きさにまで成長すると、集塵電極から剥がれて被処理空気中に飛散する。凝集ユニット(70)の下流に配置された捕集ユニット(50)では、被処理空気中の凝集粒子が集塵フィルタ(51)に捕集される。集塵フィルタ(51)に捕集された凝集粒子は、第2浄化ユニット(60)によって集塵フィルタ(51)から除去される。 (もっと読む)


【課題】微細な粒子をも捕集可能で、しかも被処理空気の圧力損失が小さくて小型の集塵装置を提供する。
【解決手段】空気清浄機(10)のケーシング(20)内には、プレフィルタユニット(30)と、凝集ユニット(70)と、捕集ユニット(50)とが設けられる。凝集ユニット(70)へは、プレフィルタ(31)で大きな塵埃等を除去された被処理空気が流入する。凝集ユニット(70)では、被処理空気中の微細な浮遊粒子が集塵電極に捕捉され、集塵電極上で複数の浮遊粒子が凝集して凝集粒子となる。凝集粒子は、ある程度の大きさにまで成長すると、集塵電極から剥がれて被処理空気中に飛散する。凝集ユニット(70)の下流に配置された捕集ユニット(50)では、被処理空気中の凝集粒子が集塵フィルタ(51)に捕集される。 (もっと読む)


【課題】空気中の汚れ成分によって機能の発揮効率が低減されるおそれのある清浄機能を採用する場合であっても、機能の発揮を安定化させることが可能な空気清浄機を提供する。
【解決手段】本体部2は、吸込口13、14と吹出口12とを有している。メイン空気流路は、吸込口13、14と吹出口12とをつないでいる。空気清浄ユニット40は、メイン空気流路上に配置されて通過する空気を清浄化させる。バイパス空気流路は、メイン空気流路における空気清浄ユニット40の吸込口側の空間と空気清浄ユニット40の吹出口側の空間とをバイパスしている。ストリーマ放電ユニット63は、バイパス空気流路に配置され、活性種を発生させる。送風ファン31は、本体部2内に設けられ、回転駆動することにより、メイン空気流路において吸込口13、14から吹出口12に向かうメイン空気流F1と、バイパス空気流路において吹出口12側の空間から吸込口13、14側の空間に向かうバイパス空気流F2とを形成する。 (もっと読む)


【課題】住宅用建物の換気システムに使用される換気装置において、建物の設計に天井をふかすなどの配慮が不要な換気装置を提供することおよび、住宅でのメンテナンス箇所を減らすことができ、また、屋外用端末部材を減らしエクステリアの美観を向上することのできる換気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】建物の壁に開設した給気口4から屋外空気を導入し、建物の複数の居室17に連通するダクトを天井裏14を経由して接続した換気装置であり、天井裏14から屋外2へのダクト施工が困難な住宅などの建物において壁3に設けた給気口4から直接屋外空気を導入し、天井裏14に配設したダクトにより各居室17へ分配給気することにより、建物の設計に天井をふかすなどの配慮が不要となり施工性を向上でき、また、住宅でのメンテナンス箇所を減らすことができ、屋外用端末部材を減らしエクステリアの美観を向上することができる換気装置が得られる。 (もっと読む)


本発明は、エアフィルタ装置およびこのようなエアフィルタ装置の製造方法に関する。エアフィルタ装置は、エアチャネル(2)と、エアチャネル内(2)に取り付けられた第1のエアフィルタ(8)とを備え、第1のエアフィルタは、空気が通過するための少なくとも1つの通路(10a)を備えたフィルタフレーム(10)と、フィルタフレーム(10)に取り付けられた静電的に帯電可能な繊維を含むフィルタ本体(11)とを備え、フィルタ本体(11)は、フィルタフレーム(10)から所定の距離だけ離れた位置であり、かつエアチャネル(2)を通る意図した空気の流れの方向に対してフィルタフレーム(10)の下流の位置まで延在している。エアフィルタ装置は、取り付けられた状態でエアチャネル(2)にわたって延在するように適合されたフィルタクロスを有する第2のエアフィルタを有し、これにより、フィルタクロスを、エアチャネル(2)内を実質的に長手方向に流れる空気が通過し、第2のエアフィルタは、エアチャネル(2)内の、エアチャネル(2)を通る意図した空気の流れの方向に対して第1のエアフィルタ(8)の下流の位置に取り付けられている。

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【課題】塵埃を帯電させて集塵する空気浄化ユニット(1)において、集塵手段(41)で捕集しきれずに室内に排出された塵埃によって室内が汚れるのを防止する。
【解決手段】ケーシング(11)内に形成される空気通路(15)には、空気浄化ユニット(1)が配置される。空気浄化ユニット(1)は、イオンを発生させて空気中の塵埃を帯電させるための放電ユニット(30)と、該帯電した塵埃を捕集するための静電フィルタ(41)とを備えている。放電ユニット(30)は、プラス放電を行うユニット(31)と、マイナス放電を行うユニット(32)とからなる。放電ユニット(30)は、プラスイオンとマイナスイオンとが同量、発生するように構成されている。 (もっと読む)


コロナ放電をベースとしたイオン化空気を直進送出するイオン送風機は、高電圧で正・負イオンを発生する電極、電極が形成される放電電極ソケット、電極に高電圧を供給する高電圧ユニット、高電圧を制御する高電圧コントローラ、イオンが通る通路として使用され送風機の各要素を有するイオン送風機外殻、電圧を感知するイオンバランスセンサ、バランス電圧を増幅する感知電圧増幅器、イオン発生のバランスを制御するCPU、イオン化空気を外殻から帯電体まで送る回転羽根および外殻内の空気の片寄りの補償によって空気流を直進させる固定羽根を含む。イオン化空気は、外殻内を直進するのでイオンが片側に集まらず動作距離が延長される。イオンの吹出し角度を制御できるので帯電体ごとに必要な吹出し角度を得ることができ電気を除去できる。吸込口のフィルタユニットが外殻および空気ダクト内の微小なほこりを除去するのでほこりの粒子が帯電体に付着しない。
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【課題】海水などの淡水化で用いられる淡水化装置は、蒸発凝縮方式では、海水から水分を蒸発させるために多くのエネルギーを消費してしまう課題がある。本発明は消費エネルギーの少ない、純度の高い淡水化装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】海水などの原水1を望ましくは10μm以下のサイズで噴霧できるノズル2に導入し、霧化室3内に噴霧し、霧化した原水4が吸着材5に吸着されるよう、吸着材5の後段に設けたファン6により吸い込む。霧化室3と吸着材5の間には、孔径が1μm程度の濾過フィルター7を設け、不純物や原水の粒子を除去し、濾過フィルター7を通過した水分を吸着材が吸着し、この吸着材を再生装置19によって再生することで、高湿度の水分を得、これを凝縮することで淡水を得る。 (もっと読む)


空気浄化、具体的には換気及び空気調和システム用の装置は、空気チャネル(10)又はフィルタ壁に挿入されるダスト収集のための空気フィルタ(11)を有する。DC電圧電界を有するダスト・アグロメレータ(12)は空気フィルタ(11)の直接上流に連結される。従来のフィルタで、ダスト流量をほぼ半減することができる程度に効率が上がる。さらに、動作時間中に初期効率が僅かしか低減されない。
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【課題】メインフィルターを本体に装着した状態で掃除が容易にでき、効率を下げず空気清浄機能を保ち、メンテナンス性の良い空気清浄機を提供することを目的とする。
【解決手段】本体3内の通風路4にメインフィルター6および送風装置7を設け、メインフィルター6を格子形状に形成し、メインフィルター6の上流側に移動可能な掃除手段14を設け、掃除手段14をメインフィルター6の格子目12内に挿入して埃を掻き出すことのできるブラシ13により形成し、ブラシ13に近接した埃受け部15をブラシ13と略一体に移動可能に設け、本体3内に装着した状態でメインフィルター6に付着した埃を掃除手段14で掃除し、効率の良い空気清浄が可能でメンテナンス性の良い空気清浄機が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】様々な改良を有する空気浄化リアクタについて説明される。1つの態様では、空気浄化リアクタは、プラズマリアクタの形態をとる。プラズマリアクタは、プラズマチャンバの下流に配置された多孔質触媒を含む。触媒は、流体の流れがプラズマリアクタから出る前に、その流体の流れに含有される反応種の変換を大幅に向上させるように構成される。別の一態様では、空気浄化リアクタは、光触媒と、イオン化器と区別される紫外光源とを含む。この構成を用いると、光触媒に作用する紫外光は、光触媒において光触媒酸化反応を生じさせ、これは、流体の流れで運ばれる揮発性有機化合物を低減させることができる。さらにその他の態様では、改良された静電フィルタについて説明される。静電フィルタは、1つもしくは複数の絶縁電極、および/または不織繊維で形成された改良された誘電体を含むことが可能である。 (もっと読む)


【課題】ガス浄化装置及び方法において、ガス中の粒子状物質を確実に捕集可能であると共に脱硫などの有害ガスの除去性能を向上することでガス浄化効率の向上を図る。
【解決手段】ケーシング21の排気ガス流路22に、所定電圧が印加されることで排気ガスの流れを横切る方向へ二次流れを誘起形成するイオン風を発生可能な放電電極25を配設する一方、ケーシング21の内壁面にイオン風を通過可能な所定の開口率を有する集塵電極26を配設し、この集塵電極26に有害成分を吸収するアルカリ吸収液を供給してその表面に液膜を形成する複数の液供給ノズル32からなる吸収液供給装置31を設ける。 (もっと読む)


【課題】高性能な荷電ユニットB20と自動清掃機能とを搭載した空気調和機1を提供する。
【解決手段】荷電部と集じん部とに高電圧を印可する2段荷電方式の電気集じん方式であって、荷電部は高電圧が印加される針状放電電極12と、アース電極13と、これらを保護する外枠14とから構成された荷電ユニットB20を吹出部に設け、前記集じん部は高電圧を印可する高圧リード線9を吸入部のプレフィルター11近傍に設け、プレフィルター11を集じんフィルターとし、荷電部と集じん部とをそれぞれ分離した構造にするとともに、吸引ノズル3にて集じんフィルター11の上流側表面を掃引することにより、集じんフィルター11で捕集した綿埃などの粗塵も花粉やタバコの煙などの微細な塵埃を、吸引ノズル3が自動的に吸引して取り除くことができる自動清掃機能とを搭載することによりメンテナンスが不要な空気調和機1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置において、装置を大型化させることなく排気ガス中の粒子状物質を確実に浄化処理することで浄化効率の向上を図る。
【解決手段】ケーシング11の中心部に排気ガス中の粒子状物質を帯電させる放電電極15を配設する一方、ケーシング11の内壁面に帯電された粒子状物質を捕集する集塵電極16を配設し、入口部13に到達した排気ガスを集塵電極16に供給して捕集された粒子状物質を剥離させる排気ガス供給通路24と、集塵電極16から剥離された粒子状物質を再捕集する再捕集部33と、再捕集された粒子状物質を焼却処理するヒータ付フィルタ31を設ける。 (もっと読む)


【課題】沿面距離を確保しつつ薄型化ができる電気集塵ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】空気調和機などの空気流路に設けられる本発明の電気集塵ユニットは、格子状に成形した前面パネル1と、高電圧を印可させることで放電機能を有する複数の針状電極2と、針状電極2と平行に設けた平行電極3と、電気集塵ユニットの下流側に設けられた集塵フィルター5と、集塵フィルター5を固定する収納枠6とで構成され、平行電極3は、平板の電極であり、その面は電気集塵ユニットを通過する風向と平行に配置することによって沿面距離を確保する。 (もっと読む)


静電集塵装置を通過するエアロゾルのガス流を洗浄するための静電集塵装置の静電イオン化段において、個々の高電圧電極の自由端部はノズルの下流に露出されており、ケーシングの壁面はイオン化段を通過するガス流に対して透過的である。ケーシングは等距離の間隔で配置された格子又は多孔薄板又はロッドから成り、ケーシングの両端部は個々の支持リングで終端している。
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【課題】 コロナ放電による凝集機能及び集塵機能とフィルタの集塵機能を用いて、非常に簡便な投入電力制御で、コロナ放電による凝集機能の回復と消費電力の節約を図ることができる排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載した内燃機関の排気ガス中の捕集対象成分をコロナ放電により帯電させて凝集する帯電凝集部10を上流側に、該凝集させた成分を捕集するフィルタ部20を下流側に備えた排気ガス処理装置1において、前記内燃機関の運転条件に基づいて前記帯電凝集部10へ投入する放電電力を制御すると共に、前記内燃機関がエンジンブレーキ動作により燃料噴射量がゼロになったときには前記帯電凝集部10への通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】 静電霧化装置を長時間安定して使用すること。静電霧化装置からのミスト量を減少させずに吐出口から室内に広く行き渡らせること。静電霧化装置への水の供給を不要にすること。静電霧化装置の放熱フィンの帯電や劣化を防ぐこと。
【解決手段】 本体ケース1a内に、通風ファン4と、通風ファン4の吸気流側に配置される集塵フィルタ5及び脱臭フィルタ6と、通風ファン4の吐出流側に配置される静電霧化装置10とを設ける。静電霧化装置10は、吐出口3近傍に配置される霧化電極11と、霧化電極11を冷却する冷却手段12と、冷却手段12で発生した熱を放熱する放熱フィン13と、霧化電極11に高電圧を印加して霧化電極11で結露した水を静電霧化させる電圧印加部とを備える。静電霧化により発生したミストを通風ファン4により吐出口3から吐出させると共に、通風ファン4の送風経路に放熱フィン13を配置した。 (もっと読む)


【課題】 フィルタのメンテナンスが容易な空気調和機を提供する。
【解決手段】 空気調和機1は、本体ケーシング2と、送風部と、プレフィルタ71と、回転循環部72と、光触媒フィルタ9とを備える。本体ケーシング2は上面吸込口22と側面吸込口23と吹出口21とを備える。送風部は、上面吸込口22と側面吸込口23とから吸い込まれ吹出口21から吹き出される空気流を生成する。プレフィルタ71は、第1面74と第1面74よりも空気流の下流側に位置する第2面とが無端状に繋がった形状を有し、通過する空気流中の塵埃を捕集する。回転循環部72は、第1面71と第2面とが反転するようにプレフィルタ71を回転循環させる。光触媒フィルタ9は、プレフィルタ71よりも空気流の下流側に配置され、空気流中の塵埃を捕集する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー繊維ウエブおよびエレクトレットの濾過特性を更に向上させる。
【解決手段】気体プラズマにより大気圧条件下で超極細繊維を処理することにより、濾過作用の改良を図る。この改良された濾過作用は、超極細繊維をエッチングして当該超極細繊維の表面積を増加させることにより得られる。 (もっと読む)


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