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Fターム[4D054FB17]の内容

静電分離 (6,201) | 液体の静電分離装置の構成 (263) | 電極浄化 (6)

Fターム[4D054FB17]に分類される特許

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【課題】電気泳動による凝集(濃縮)処理をして懸濁液中微粒子を回収する装置において、効率的な連続運転が可能な微粒子回収装置を提供すること。
【解決手段】連続的乃至間欠連続的に電気泳動による懸濁液の凝集処理を行って、懸濁液中の微粒子を回収する微粒子回収装置。回転電極11aとなる回転体11と、固定電極13aとなる処理槽13とを備えている。回転体11に凝集付着した微粒子を、回転体11を回転させながら掻取り回収する粒子回収手段34が配されている。処理槽13に対する原料液供給手段17の流下給液の起点部、及び、処理槽13からの処理済み液の流下排液の起点部の各形状が、原料液および処理済液を液滴状態として流下させることができる液滴形成形状とされている。 (もっと読む)


【課題】液体中の帯電成分を効率的に処理できる液体処理装置を提供する。
【解決手段】充填槽9内に外力によって分極する圧電素子7を多数充填し、圧電素子7に対して外力を付加した状態で水中のSS成分10を吸着する。また、各圧電素子7に対して付加された外力を除荷することによって、各圧電素子7に吸着されたSS成分10を脱離させる。圧電素子7に対する外力の付加は、充填槽9を構成する通水壁3,5間の間隔を狭めることによって行う。また、圧電素子7に付加された外力を除荷する際には、通水壁3,5間の間隔を復帰させることによって行う。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の目詰まりを抑えることができるろ過装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ろ過装置80は、液体現像剤中のトナー凝縮物を分離するためのろ過装置であって、容器81と、フィルタ部材82と、供給口83と、第1排出口84とを備える。フィルタ部材82は、容器81の内部を上方の上収容部94および下方の下収容部93に仕切るように配置され、液体現像剤からトナー凝縮物を分離する。供給口83は、下収容部93にろ過前の液体現像剤を供給するための部分である。第1排出口84は、上収容部94からろ過後の液体現像剤を排出するための部分である。 (もっと読む)


【課題】オイル浄化作業の簡素化を実現でき、ランニングコストの少ない静電オイル浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】摩耗汚泥を含むオイルの導入口121と導出口122を有するハウジング1と、ハウジング1内に所定間隔を隔てて設けられた少なくとも1対の電極212(21)、222(22)と、1対の電極212(21)、222(22)間に直流電圧を印加し摩耗汚泥を1対の電極212(21),222(22)の一方から他方に誘引する直流電圧印加手段3とを備える。さらに、少なくとも電極212(21)、222(22)の他方に吸引されて集積凝着した集積摩耗汚泥を分離させる分離手段4A(4B)と、ハウジング1に設けられ分離した集積摩耗汚泥を収容する収容室5とを有する。 (もっと読む)


【課題】液体試料から分離した分散媒を回収しやすくすることにある。
【解決手段】トナー及びキャリア液を含む液体現像剤からトナーとキャリア液とを分離し、トナー及びキャリア液を抽出する液体現像剤分離抽出装置300であって、電極ローラ382と、堰止ローラ383と、ブレード部材384と、液体収容容器380と、を備えている。電極ローラ382は、トナーを引き寄せるように電圧が印可されている。堰止ローラ383は、電極ローラ382に当接し、トナーを堰き止める。ブレード部材384は、電極ローラ382と堰止ローラ383とが接触している位置を通過したトナーを掻き取る。液体収容容器380は、電極ローラ382の外周を覆うように配置され、その最下部近傍に配置された第1排出開口380cを有し、液体試料を収容可能な容器である。 (もっと読む)


流体フィルターは、流入端部(202)および排出端部(204)を有するフィルターハウジングと、このハウジングの長さ方向に延在すると共に上記流入端部において固定された繊維(211)からなる複数の束とを具備してなる。この繊維は電界または磁界によって装荷されて、排出端部へと流れる流体中に存在する既知の荷を有する粒子の通過を選択的に阻止あるいは許容するようになっている。取り除かれた粒子をフィルターの外に押し流すために、繊維に付与された荷は、装荷粒子がフィルターを通って自由に流動できるよう反転可能である。本フィルターはまた、流体中の粒子の沈殿特性を制御するのにも利用できる。
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