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Fターム[4D058MA44]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタの清掃 (3,156) | 加熱、燃焼 (1,262) | 燃焼促進剤を用いるもの (850)

Fターム[4D058MA44]に分類される特許

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【課題】ポスト噴射によるPM再生処理の実行に起因するオイル希釈の発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関の筒内温度及び筒内圧力を取得する手段と、PMフィルタにおけるPM捕集量を取得する手段と、メイン噴射の他副噴射としてアフター噴射及びポスト噴射を実行可能な燃料噴射手段と、ポスト噴射を行ってPMフィルタからPMを除去するPM再生処理を行う手段と、筒内温度が基準温度より高い場合及び筒内圧力が基準圧力より高い場合は、PM捕集量が第1基準量より多くなるとPM再生処理を行うが、筒内温度が基準温度より低い
場合及び筒内圧力が基準圧力より低い場合は、PM捕集量が第1基準量より多くても第2基準量以下であればPM再生処理を行わず、メイン噴射量又はアフター噴射量を増量補正して筒内温度及び筒内圧力を上昇させる処理を行う。PM捕集量が第2基準量を超えた場合は、筒
内温度及び筒内圧力によらず強制的にPM再生処理を行う。 (もっと読む)


【課題】隔壁上には、平均細孔径の小さいPM捕集層が形成され、隔壁に触媒をコートさせることによって、圧損上昇の抑制効果を得ながら、高いスートの燃焼速度を得ることができ、また、再生効率を向上させるハニカムフィルタを提供するところにある。さらに、高負荷、高速走行でエンジンを回転させた際に生じ得る排ガスの浄化処理は対応でき、再生効率を向上させるものである。
【解決手段】多数の細孔5を有する多孔質のセラミックからなる隔壁によって区画された、排ガスの流路となる複数のセルを備えるハニカム構造の基材からなる触媒担持フィルタであって、複数のセルの一方の開口端部と他方の開口端部には互い違いに目封じされてなる目封止部が形成されてなり、隔壁上4には、隔壁の平均細孔径より小さい平均細孔径のPM捕集層20が形成され、PM捕集層20の表面を含む一部の領域に触媒をコートさせず、隔壁に触媒15をコートさせている触媒担持フィルタ。 (もっと読む)


【課題】再生の進捗が悪い走行モードでのDPFの走行時自動強制再生制御を中断して、無駄な追加燃料の燃焼室内への噴射を抑制して燃費の悪化およびオイルダイリューションの発生を防止するDPFの再生制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PM堆積量に基づいて車両走行中に自動的に前記DPFの再生を開始する強制再生開始手段40を設け、再生開始後に酸化触媒が活性化後の所定温度に達した後、DPFに供給された燃料量を積算する燃料量積算手段56と、DPFに供給された酸素質量流量の積算値を算出する酸素質量積算手段54と、堆積されたPMの燃焼量をDPFに供給された酸素質量積算値から算出するPM燃焼量算出手段52と、算出されたPM燃焼量が前記燃料量積算手段によって算出された供給燃料量に対する閾値PM燃焼量を下回る場合にDPFの走行時自動強制再生を中断する再生中断制御手段57とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPF内にPMの過度な堆積を招くことなく、NOxトラップ触媒のNOx再生制御やSOx再生制御を良好に行う。
【解決手段】機関1の排気通路10中に、流入する排気中のPMを捕集するDPF14と、排気空燃比がリーンのときに流入する排気中のNOxをトラップし、排気空燃比がリッチのときにトラップしたNOxを脱離浄化するNOxトラップ触媒13と、を設ける。DPF14に堆積するPM堆積量を検出し、NOxトラップ触媒13のNOx再生制御やSOx再生制御では、PM堆積量に応じて目標空気過剰率を調整する。 (もっと読む)


【課題】PMフィルタ装置のフィルタでの燃焼を行っているときのPMフィルタ装置外周部に対する温度制御を行うことができ、PMフィルタ装置での燃焼を効率的に行わせることができ、しかも、走行風を有効に利用して熱害の影響をPMフィルタ装置の周辺部に与えないようにしたPMフィルタ装置の保温・冷却制御装置を提供する。
【解決手段】 作業機械の前後方向に、エンジンルームと冷却通路とを並列に構成し、両者の間を隔壁で画成する。冷却通路内にアフタークーラ、冷却ファン、PMフィルタ装置を配設し、冷却ファンからの廃熱風によってPMフィルタ装置の外周部を冷却する。PMフィルタ装置で捕捉したPMを燃焼させるときに、排気ガスの排気温度が目標温度よりも低いときは、冷却ファンの風量を少なく制御して、排気ガス温度を上昇させる。逆に、排気ガスの排気温度が目標温度よりも高いときは、冷却ファンの風量が多くなるように制御して、PMフィルタ装置の外周部に対する冷却効果を高める。
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【課題】少ない空気の供給にてバーナ装置での安定燃焼を可能にしてパティキュレートフィルタの再生を確実に行えるようにすると共に、バーナ装置の火炎による局部的な高温部が生じるのを防止してパティキュレートフィルタの健全性を維持できるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気管20にパティキュレートフィルタ3を備えパティキュレートフィルタ3の上流で燃料を噴射して燃焼させることによりパティキュレートフィルタ3の昇温を行うバーナ装置18を備えている排気浄化装置であって、排気管20に、排気ガスGをバーナ装置18を経由してパティキュレートフィルタ3へ導く燃焼用ガス流路21と、排気ガスGをバーナ装置18を経由せずにパティキュレートフィルタ3へ導くバイパス流路22とを設け、燃焼用ガス流路21に空気24を供給する空気供給装置25を接続する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時期の判定に重要な要素であるSOOT堆積量およびPM量を精度よく推定してDPF再生時期を精度よく判定するDPF再生時期判定方法および判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路にPMを捕集するDPFを設け、DPFに堆積したPMを燃焼、除去する再生時期を判定するDPF再生時期判定装置において、SOF排出量マップ23と、SOOT排出量マップ25と、SOF再生量マップ27と、SOOT再生マップ29とを備え、各マップより算出したSOF分およびSOOT分の排出量と再生量との差からDPFに堆積したSOF分およびSOOT分を算出し、SOF分がエンジン運転中のDPFの温度履歴によって時間遅れを伴って揮発または酸化燃焼する分、またはDOCでの酸化燃焼分を補正するSOF堆積量補正手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、酸化触媒が未活性状態でも、COの排出を抑制しつつ、PMフィルタの再生処理を行うことを目的とする。
【解決手段】排気通路12には、上流側から下流側に向けて酸化触媒14、DPF16、オゾン発生器18を順次配置する。酸化触媒14の上流側にはバイパス通路22を接続し、バイパス通路22にはCO吸着材24を配置する。そして、DPF16の再生制御では、排気遮断弁28を閉弁し、逆流開放弁30を開弁した状態で、DPF16にオゾンを供給する。これにより、DPF16内のPMがオゾンにより酸化されると、この反応により生じたガスは排気通路12を逆流し、ガス中のCOは吸着材24により吸着される。一方、吸着材24の脱離制御では、排気ガスをバイパス通路22に導入し、吸着材24から脱離したCOを酸化触媒14により浄化する。 (もっと読む)


【課題】DOCの性能低下を早期に精度良く推定し、適切な処理を行うことが可能である排ガス後処理装置及び排ガス後処理方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路3上に、前段側に排ガス中の有害物質を浄化するDOC71が配置され且つ後段側にPMを捕集するDPF72が配置された排ガス後処理装置7が設けられた排ガス後処理装置において、DOC出口温度を検出するDOC出口温度センサ82と、DOC出口温度検出値が入力される制御装置100とを備え、制御装置100では、DPFの再生処理時における燃料噴霧量及び排ガス量に基づき演算により適性DOC温度上昇値を求め、該適正DOC温度上昇値と前記DOC温度検出値から求めた実測DOC温度上昇値とを比較し、前記実測DOC温度上昇値が前記適正DOC温度上昇値より低い時に、DOCに流入する排ガス温度を上昇させる制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料の着火容易性のばらつきに関する補正を行って排気浄化装置の温度を推定する内燃機関の推定装置、及び内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態の情報を取得し(S10)、これを基にエンジンから排出される未燃HC(燃料)量の基本値を算出する(S20)。次に燃料のセタン価を検出し(S30)、これを基に未燃HC量の第1補正値を算出する(S40)。さらにエンジンから排出されるガスの温度を検出し(S50)、これを基に未燃HC量の第2補正値を算出する(S70)。そして未燃HC量の基本値に第1、第2補正値を加算することにより高精度の未燃HC量を算出する(S80)。こうして得られた未燃HC量と、エンジン出ガス温からDPFの内部温度を推定し(S90)、過昇温が発生すると判断される場合にはDPFの再生を中断する(S100)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気中に含まれる排気微粒子を捕集するフィルタと、排気中のNOxを除去するべく排気中にNOx還元剤として尿素水を噴射する還元剤噴射弁と、該噴射弁に尿素水を供給する還元剤供給装置と、該噴射弁及び供給装置並びにエンジンを作動制御するECUとを備え、ECUによりインジェクタの燃料噴射制御を行うことでフィルタを再生可能に構成された排気浄化装置において、還元剤噴射弁に冷却作用を有する尿素水が十分に供給されない状態になった場合に、還元剤噴射弁を排気熱から確実に保護する。
【解決手段】ECUにおいて、還元剤噴射弁への尿素水供給圧Prが所定圧以下であると判定(ステップSA2でYESと判定)した場合、及び所定圧を上回ると判定しても尿素水の残量Mrが所定量未満であると判定(ステップSA3でYESと判定)した場合には、フィルタ再生時にける目標フィルタ温度を低く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】DPF1に堆積しているパティキュレートの燃焼性を高めて、その燃焼に要する時間を短縮し、燃費の改善を図る。
【解決手段】DPF1の触媒層7に、Ce酸化物及びPr酸化物各々の少なくとも一部が互いに固溶し、Ptの一部が粒子表面に分散して露出しているPtドープCePr系複合酸化物粒子を含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】スートフィルタを健全に維持することができ、しかも燃料消費を抑えることができるNOx吸蔵器の脱硫処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】エンジンから大気まで排気ガスを排出する途中で排気ガスを浄化するためにNOx吸蔵器3とスートフィルタ4を併用する際に、NOx吸蔵とスート捕集を行う通常運転時には、エンジンからの排気ガスをNOx吸蔵器3、スートフィルタ4の順に導いてから大気に排出し、NOx吸蔵器3の脱硫処理とスートフィルタ4の微粒子燃焼処理を行う非通常運転時には、エンジンからの排気ガスに燃料を加えて燃焼させ、この燃焼によって温度が高まった排気ガスをスートフィルタ4、NOx吸蔵器3の順に導いてから大気に排出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、PMフィルタの再生時にCOの排出を抑制し、排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】排気通路12には、上流側から下流側に向けて酸化触媒14、DPF16、オゾン発生器18を順次配置する。また、排気通路12には、触媒還流通路22と触媒排気通路24とを接続し、これらの接続部に切換弁26,28,30を配置する。そして、PM酸化制御に適した状況において、温度センサ32の出力により酸化触媒14が活性状態であると判定したときには、切換弁26,28,30を制御用位置に切換えると共に、DPF16にオゾンを供給する。これにより、DPF16内のPMとオゾンとの酸化反応により生じたガスを、触媒還流通路22により酸化触媒14に導入し、ガス中のCOを酸化触媒14により浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生処理を行う際に、手動により開始された強制再生処理及び自動的に開始された強制再生処理のいずれにおいても、強制再生処理の実行状況を的確に把握することが可能なエンジン排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】再生制御部(54)は、パティキュレートフィルタ(32)が強制再生を実施可能な状態にある場合に、予め定められた第1実行条件が満たされると強制再生を自動的に行う自動再生と、手動再生スイッチの操作に応じて強制再生を行う手動再生とを選択的に実行する。表示制御部(56)は、再生制御部(54)が自動再生を実行しているときには、自動再生の実行状況を車室内のメータユニット(48)に設けられた表示ユニット(46)に表示する一方、再生制御部(54)が手動再生を実行しているときには、手動再生の実行状況を表示ユニット(46)に表示する。 (もっと読む)


【課題】連続再生式のフィルタへの粒子状物質の堆積を未然に防止して、強制再生を少なくすることができるディーゼルエンジン付き作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ10を駆動するディーゼルエンジン12を備えたディーゼルエンジン付き作業機械において、前記ディーゼルエンジン12の排気通路に設けられて、該ディーゼルエンジン12の排気ガス中の粒子状物質を捕集し、且つ、捕集した該粒子状物質を酸化する触媒を担持したフィルタ28と、前記ディーゼルエンジン12の排気ガス温度を計測する温度センサ30と、を備え、前記温度センサ30によって計測された前記排気ガス温度が所定の温度以下の場合に、前記ディーゼルエンジン12の負荷を増大させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により排気温度を上昇させてパティキュレートフィルタを再生可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配設され、排気中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタ12と、排気通路内のパティキュレートフィルタ12の上流側に配設された酸化触媒11と、酸化触媒11に至る排気通路内の排気の空燃比をリッチ状態とする排気リッチ手段6,20と、リッチ状態の排気に対してプラズマを発生してHとCOに改質された改質ガスを生成するプラズマ発生手段4,5,20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンに排気ガス浄化装置を取り付ける場合に、排気ガス浄化装置の取付パターンを増やして、搭載の汎用性を向上させる。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置1は、ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ2,3と、ガス浄化フィルタ2,3を内設させる内側ケース4,20と、内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備える。外側ケース5の長手方向中途部に排気ガス入口側16aを有する排気ガス入口管16を備える。触媒外側ケースの長手方向一端側に排気ガス流入口12を設ける。触媒外側ケース5の排気ガス流入口12に排気ガス入口管16の排気ガス出口側16bを接続する一方、排気ガス入口管16の排気ガス入口側16aを、ディーゼルエンジン70の排気マニホールド71に取り付け向き変更可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】時々刻々変化するPM堆積量等を推定演算する複雑な制御を用いることなく簡単な制御によって、DPFの過昇温を防止しつつ、DPFの再生に要する時間を短くして迅速な再生を可能にしたDPFの再生制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】DPF37の入口排ガス温度をPM再生可能温度まで昇温せしめるDPF入口温度昇温手段42と、該DPF入口温度昇温手段42を制御して再生処理中のDPF入口温度を周期的に上下変化させるDPF入口温度制御手段44とを備え、該DPF入口温度制御手段44は周期的変化の高温側温度と低温側温度とをそれぞれ設定するともに、1サイクルにおける高温側時間と低温側時間を設定して再生処理制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の構成部品の一つとして、エンジン70にガス浄化フィルタ1を高剛性に配置でき、車両等の機器毎の排気ガス対策を不用にし、エンジン70の汎用性を向上できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、排気マニホールド71を有するディーゼルエンジン70と、ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1とを備える。ディーゼルエンジン70のシリンダヘッド72に、排気ガス浄化装置1を支持する複数のフィルタ支持体19a〜19cを備える。排気ガス浄化装置1は、排気マニホールド71に連結すると共に、複数のフィルタ支持体19a〜19cを介してシリンダヘッド72に連結する。 (もっと読む)


201 - 220 / 850