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Fターム[4D059BB12]の内容

汚泥処理 (45,709) | 焼却、焼成、熱分解処理 (1,420) | 炉床を持つもの (160) | 多段炉 (22)

Fターム[4D059BB12]に分類される特許

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【課題】含水物を処理の対象とすることができる破砕機とする。
【解決手段】含水物10が通過する筒体21と、この筒体21内において回転する網材31とを設ける。網材31が回転すると、この網材31の表面31Zが筒体21内を通過中の含水物10に衝突し、含水物10が破砕される構成とする。 (もっと読む)



【課題】簡易な手法で、軽質なタールまでをシステム内で効率良く除去でき、しかも、タール処理にかかるコストを削減しうるガス化反応炉を提供する。
【解決手段】流動媒体が導入された流動層ガス化炉内で原料をガス化させ、ガス化時に生成したチャー及び流動媒体を後段の流動層燃焼炉に導入して、未燃分を燃焼させるとともに、再加熱された流動媒体が反応炉内を循環するように構成された循環流動層ガス化反応炉において、前記流動層燃焼炉の後段に、多段のサイクロンを設け、一段目のサイクロンで、粒径の比較的大きいタール吸着性粒子及び/又は灰粒子を炉外へ放出し、二段目以降のサイクロンで、排ガスと分離する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給量を変化させることなく、粒子循環量の制御を可能とする循環流動層ガス化反応炉を提供する。
【解決手段】少なくとも流動層ガス化炉と流動層燃焼炉とを備え、流動媒体が導入された流動層ガス化炉内で原料をガス化させ、ガス化時に生成したチャー及び流動媒体を後段の流動層燃焼炉に導入して、未燃分を燃焼させるとともに、再加熱された流動媒体が反応炉内を循環するように構成された循環流動層ガス化反応炉において、該反応炉を構成する炉と炉の連通路の少なくとも1つにLバルブを設けるとともに、該Lバルブのエアレーション用ノズル位置を可変にして、炉内の粒子循環量を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を大型化させることなく充分な流量及び温度の乾燥用空気を得る炭化処理システムを提供すること。
【解決手段】水分を含んだ被炭化物を乾燥させる乾燥機1と、乾燥した被炭化物から炭化物を生成する炭化炉2と、炭化炉2からの燃焼排ガスを加熱処理する二次燃焼炉3と、二次燃焼炉3からの高温の燃焼排ガスを冷却する熱交換器5などの冷却手段とを有し、乾燥機1と熱交換器5が、乾燥用空気を循環させる循環用配管11,12によって連結されたものであって、その冷却手段には、二次燃焼炉3と熱交換器5との間に接続された冷却塔4を有し、その冷却塔4に対して、冷却手段によって冷却された排気前の低温排ガスを供給するための還流用配管15が接続された炭化処理システム。 (もっと読む)


【課題】部分的な交換によってトラフのメンテナンスを可能にする多段スクリュー炭化炉を提供すること。
【解決手段】壁3mに形成された取付孔3aを通して炉体を貫通するように取り付けられたトラフ10と、そのトラフ10内を通して配置されたスクリュー8とを備えるスクリューコンベア2を複数有し、上下に配置して連結されたスクリューコンベア2の中を被炭化物が移動し、炉体3内の加熱によって被炭化物を炭化させるものであって、スクリューコンベア2のトラフ10は、炉体3の取付孔3aを通して対面する壁3mの間に架け渡すように取り付けられた長手方向断面がU字形のトラフ本体11と、炉体3内にて、トラフ本体11の幅方向両側の側壁部11aを上方に延長させるように、トラフ本体11の上部に取り付ける側壁延長部材21,22,23とを有する多段スクリュー炭化炉。 (もっと読む)


【課題】トラフの熱変形を防止したスクリューコンベアを備えた多段スクリュー炭化炉を提供すること。
【解決手段】炉体3内で加熱されたスクリューコンベア2が、筒状のトラフ20内をスクリュー8が回転することによって被炭化物を搬送し、縦方向に複数並べられた当該スクリューコンベア21を解して炭化物を生成する多段スクリュー炭化炉1であって、スクリューコンベア2を構成するトラフ20は、長手方向に見た断面がU字形のトラフ本体21と、そのトラフ本体21の上方開口部を塞ぐように配置された天板22とが一体に形成されたものであり、トラフ本体21には、長手方向に直交する幅方向に掛け渡した複数の桁部材24が上方開口部に接合され、天板22は、そうしたトラフ本体に対して長手方向の一部分y1〜y6が接合され、他の部分が非接合状態である。 (もっと読む)


【課題】小型で装置が持っている処理能力を高率で発揮しる廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を脱水乾燥させる脱水乾燥管12と、脱水乾燥管12内で発生するガスを処理するガス処理用加熱管14と、脱水乾燥管12で脱水乾燥された廃棄物を炭化処理する炭化処理用管13とが加熱炉1内に上方からガス処理用加熱管14、脱水乾燥管12、炭化処理用管13の順にパイプ接合されて各1本配置し、脱水乾燥管12及び炭化処理用管13の内径を略同一にすると共に炭化処理用管13内の被処理物の搬送速度を脱水乾燥管12内のそれより高くしている。 (もっと読む)


【課題】あらゆる種類の有機汚泥を効率よく短時間で有機スカムと浄水に分離処理できる有機系汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有機系汚泥から粗大物除去及び油分を除去する有機系汚泥事前処理工程Aと、有機系汚泥事前処理工程Aで得られた汚泥aから微細物を遠心分離で除去及び中和処理する有機系汚泥前処理工程Bと、有機系汚泥前処理工程Bで得られた汚泥bに凝集剤を添加・攪拌して有機物を凝集分離する有機系汚泥本処理工程Cと、有機系汚泥本処理工程Cで得られた汚泥cを生物処理及び膜処理する有機系汚泥後処理工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジを原料とした再生顔料を使用した目視で十分な白さを有し、フレキソ印刷インキ、特に水性フレキソインキに対して優れたインキ発色性と印刷均一性を有する塗工ライナーおよびそれを用いた段ボールを提供する。
【解決手段】少なくとも2層以上を抄き合せたライナー原紙の片面に顔料と接着剤を主とする塗料を塗工する塗工ライナーにおいて、塗料中の顔料が製紙スラッジを燃焼処理して得られる再生顔料を含有することを特徴とする塗工ライナー。 (もっと読む)


【課題】ガス混合を保持し、未燃成分の発生および火炎の長炎化を防ぐと共に炉壁温度の上昇を抑制し、炉壁への灰の付着・溶融を防ぎ、耐火材の劣化の防止が可能な燃焼炉、廃棄物ガス化システム、可燃性ガス処理方法を提供する。
【解決手段】第一の燃焼炉10Aは、可燃性ガス11を燃焼炉本体12内に供給する可燃性ガス噴出ノズル13と、一次燃焼空気14を燃焼炉本体12内に供給する一次燃焼空気噴出ノズル15と、一次燃焼空気14による燃焼後の可燃性ガス11中で未反応なN分、その他の可燃分を燃焼させる二次燃焼空気16を燃焼炉本体12内に供給する二次燃焼空気噴出ノズル17を三つ配設される燃焼炉において、可燃性ガス11下流側より噴出される二次燃焼空気16−3により形成される仮想円面積が、可燃性ガス11上流側より噴出される二次燃焼空気16−1により形成される仮想円面積より小さくしてなる。 (もっと読む)


【課題】石炭の水素化熱分解方法において、バイオマスを用いることで生成物のうちチャーの収率を下げて、ガスの収率を増加させる。
【解決手段】下段において、酸素、又は、酸素及び水蒸気と、石炭を投入して当該石炭の部分酸化によりガス化ガスを生成し、上段において、前記生成したガス化ガス中に石炭及び水素を投入して当該石炭の水素化熱分解によりガス、オイル、及びチャーを生成する、上下二室二段の反応器を用いた石炭の水素化熱分解方法であって、前記下段において、石炭投入の下流に更にバイオマスを投入し、前記生成したガス化ガスにより当該バイオマスを熱分解させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種の廃棄物を水スラリー化せずに原料とすることができ、高負荷処理が可能で未燃カーボンの少ない旋回溶融炉から構成される2段ガス化システムを提供する。
【解決手段】可燃物を旋回させながら、高温でガス化或いは燃焼する竪型の燃焼室と、生成する溶融スラグを分離冷却するスラグ分離室が一体化していることを特徴とする旋回溶融炉。 (もっと読む)


都市固形廃棄物を含む炭素質原料を、ガス化を通じて産生ガスに効率的に変換するための方法および装置を記載する。より具体的には、ガス化装置を通して材料を移動させるための1つ以上の横方向移送システムを有する水平配向されたガス化装置が提供され、それによって、原料の乾燥、揮発、および炭化物から灰への変換といった順次的な進展が存在するように、ガス化プロセスの水平方向の展開が可能となる。
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【課題】セメント焼成設備の操業に与える影響が小さく、セメント焼成設備にて効率的に処理することが可能であり、しかも多量の高含水率廃棄物を処理することが可能な高含水率廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の高含水率廃棄物の処理方法は、セメント原料を予熱するサスペンションプレヒータ8と、予熱されたセメント原料を仮焼する仮焼炉7と、この仮焼されたセメント原料を焼成しクリンカとするセメントキルン5と、このクリンカを冷却する高効率型クリンカクーラ6とを備えたセメント焼成設備を用いた高含水率有機汚泥の焼却処理方法であり、この高含水率有機汚泥を、サスペンションプレヒータ8、仮焼炉7及びセメントキルン5のうちいずれか一個所以上に直接投入し、その後焼却処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動層炉の流動層温度又はフリーボード部の温度変動をおさえることができる流動層ガス化方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は流動層を用いて廃棄物等の可燃物をガス化する方法および装置であり、流動層炉51に、燃焼部に加えて熱回収部59を設け、熱回収部59における熱回収量を制御することにより、流動層の温度又はフリーボード部の温度が所定値に維持されるように温度制御される。 (もっと読む)


【課題】 金属や有機物を構成材として有する物体を効果的、経済的に処理できる処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 この処理装置は、樹脂と金属とを含有する物体を第1の温度で熱分解する第1の熱分解手段と、前記熱分解手段に接続して配設され、前記物体から生じたガス状排出物をダイオキシンが分解するような第2の温度で改質する改質手段と、前記改質手段と接続して配設され、第2の温度で改質された前記ガス状排出物中のダイオキシン濃度の増加が抑制されるように、前記ガス状排出物を第3の温度まで冷却する冷却手段と、前記物体の熱分解により生じた残渣を、この残渣に含まれる金属が気化するように減圧下で加熱する減圧加熱手段と、前記残渣から気化した金属を凝縮する凝縮手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】臭気が発生しにくく設置面積が小さくてすむ縦型の焼却装置において、焼却効率を向上させ、大量の被焼却物を短時間で焼却できるようにする。
【解決手段】被焼却物を入れる充填室(2)、被焼却物を充填室(2)に入れるスクリュー(6)、充填室(2)の下方に設けてある第1燃焼室(3)、第1燃焼室(3)の下方に設けてある第2燃焼室(4)、灰をためるピット(15)を備え、第1燃焼室(3)には内部の被焼却物に点火するガスバーナ(30)を備えている。第1燃焼室(3)には排気装置(9)がつながれている。充填室(2)と第1燃焼室(3)及び第2燃焼室(4)の底部には、開閉が可能な炉床構造体(500,500a,500b)を備えている。炉床構造体(500,500a,500b)は水を通して冷却できるように構成され、炉床構造体(500,500a)からは充填室(2)と第1燃焼室(3)及び第2燃焼室(4)内へ空気が出るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】
強酸性廃液を焼却する際に、液性が均質でないため処理中に液性が変わる場合がある。例えば液中にスラリーがある場合は、ドラム缶の上下で液性が変わる。このため廃液中の有機溶剤含有量やスラリー等成分ばらつきによって燃焼状態が変動してしまい、ロータリーキルン内の温度が安定しないため、安定するための簡便な方法または装置が望まれていた。
【解決の手段】
強酸性廃液、例えば硫酸ピッチを炉内に吐出する吐出口を該焼却炉に複数配置し、該硫酸ピッチの粘性に応じて複数ある吐出口から少なくとも1個所以上に吐出口を決定し、送液を行い、該硫酸ピッチを燃焼する燃焼方法および装置である。
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【課題】 タール分による後流側への影響を低減すること。
【解決手段】 容器内に供給された廃棄物の充填層の下方から酸化剤を供給して部分燃焼による燃焼帯を形成するとともに、容器の上方から生成ガスを排出する廃棄物ガス化炉と、この廃棄物ガス化炉から排出される生成ガスを加熱してタール分をガス化させる改質炉とを備えるようにする。これにより、生成ガス中のタール分を熱分解させて低分子化できるため、後流側におけるタール分の影響を低減できる。 (もっと読む)


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