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Fターム[4D059BD17]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 水和発熱剤の添加 (21)

Fターム[4D059BD17]に分類される特許

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【課題】従来よりも実効性が高い汚染土壌の有害物質の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】有害物質に汚染された土壌の滲出水について、前記滲出水から濁水層を抽出する工程と、抽出した濁水層を脱水する工程と、脱水した濁水層中の残渣物を焼成して不溶化して有害物質を封じ込める工程とを有する。前記滲出水中の有害物質に電圧を印加して放射性を減衰させるようにしてもよい。前記濁水層は生石灰を混合して脱水するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】汚泥が有する臭気をなくすことができ、かつ汚泥が有するエネルギを損なうことなく、さらに効率よく汚泥の水分を除去してバイオマス燃料を生成することができる余剰汚泥の利用方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥法により発生された余剰汚泥に生石灰を加えて攪拌し、前記余剰汚泥中の水分を水酸化カルシウムとして除去し、乾燥有機物を生成するステップと、前記乾燥有機物をバイオマス燃料として利用するステップとを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に行うことができる汚れ成分含有水その他の含水性廃棄物の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】含水性廃棄物1に生石灰2を接触させる水分低減工程と、前記生石灰2が吸水反応して生成した消石灰3の分解温度以上に加熱して生石灰2を再生する再生工程を具備すると共に、前記再生工程では消石灰3と粒状の加熱媒体4とを加熱するようにした。前記再生工程において粒状の加熱媒体をエア・ブローするようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易に行うことができる汚れ成分含有水その他の含水性廃棄物の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】含水性廃棄物に生石灰を及ぼして水分を低減せしめる水分低減工程と、前記工程で生成した消石灰を加熱して生石灰を再生させる再生工程とを有し、前記水分低減工程における生石灰の水和熱又は/及び再生工程における加熱により汚れ成分を熱分解させるようにした。前記水分低減工程で生成した消石灰の水分を蒸発させるマイクロ波加熱工程を有し、その後に再生工程に移るようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】少ない量の生石灰によって有機性汚泥を十分に乾燥することができ、カルシウム含有率の低い乾燥汚泥を得ることができる有機性汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚泥を脱水して脱水汚泥を得る脱水工程と、得られた脱水汚泥と生石灰とをロータリーキルン2に仕込み、脱水汚泥中の水と生石灰との反応熱によって脱水汚泥中の水を蒸発させるとともに、発生する水蒸気をロータリーキルン2から回収して蒸気過熱装置3で過熱し、得られる過熱水蒸気をロータリーキルン2に供給して、脱水汚泥および生石灰と接触させる一次乾燥工程と、一次乾燥工程を経た汚泥をロータリーキルン2から取り出して乾燥する二次乾燥工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】繊維状の有機物を含む汚泥から発生する硫化水素の発散を防止しながら処理できる汚泥の処理方法及びその処理設備を提供する。
【解決手段】下水又は家畜糞尿の処理場11で発生し、繊維状の有機物を含む汚泥から水分の一部を脱水して、該繊維状の有機物が凝集し含水率が40質量%以上75質量%以下の減水汚泥を製造する脱水工程と、前記減水汚泥に生石灰を加えて混合し、該減水汚泥中の水分と該生石灰との反応で消石灰を生成させると共に該消石灰の生成反応で発生する熱で該減水汚泥を加熱しながら、該減水汚泥中の水分の表面張力を解放させて前記繊維状の有機物を分散させ、この分散した有機物が縮んで丸くなった表面を前記消石灰の一部で被覆して粒状物を製造する粒状化工程とを有し、前記粒状化工程で製造された粒状物中の有機物が分解していく過程で発生する硫化水素を、該有機物を被覆している前記消石灰と反応させて硫化カルシウムに変化させる。 (もっと読む)


【課題】石炭焚火力発電所から大量に排出される排水スラッジを、設備改造のための多くの費用を要することなく製鉄原料として有効に利用することができるリサイクル方法を提供する。
【解決手段】石炭焚火力発電所から排出される排水スラッジ1に発熱性のある粉粒状鉄源2を添加して攪拌し、粉粒状鉄源2の酸化熱によって水分含有率を10〜15%の領域まで低下させる。これをコークス粉3及び他の鉄源4とともに焼結用混練原料として焼結機5に投入し、焼結鉱6として高炉に投入する。焼結鉱の品質に全く問題はなく、排水スラッジ1に含有されているS分は焼結機5の脱硫装置により除去されるので、設備改造の必要もない。 (もっと読む)


【課題】水分含有率が高い有機廃棄物と、油水分離槽で分離された油脂系汚泥や鉱物系、植物系の廃油等を使用し、熱量も十分で、石炭や石油等の代替燃料として利用しやすく、製造時に消費するエネルギーを低く抑えることができる固形燃料を提供する。
【解決手段】固形燃料は、有機廃棄物と、吸水性を有する含水吸着材と、酸化カルシウム、二酸化マンガン、硫酸マンガン及び硫酸コバルトのうち少なくとも1つを含み水と反応して熱を発生し水分を蒸発させる脱水縮合剤と、硫酸、塩酸及び硝酸のうち少なくとも1つを含み水と反応して熱を発生し水分を蒸発させる乾燥促進剤と、グリーストラップで分離された油脂を加熱精製した油、鉱物系廃油及び植物系廃油のうち少なくとも1つを含む燃焼促進剤を混合したものを圧縮成形して固形化したものである。 (もっと読む)


【課題】高含水産業廃棄物を、CO2の排出量を削減でき、低コストで、かつ短時間で処理が可能な、産業廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】下記A、B、C及びDの工程を含む産業廃棄物の処理方法。
A:産業廃棄物を含水率50質量%以上に調整して高含水産業廃棄物を得る工程
B:上記A工程で得た高含水産業廃棄物100質量部に、生石灰50〜150質量部及び水和反応調整触媒を混合して、水和反応させ、消石灰を得る工程
C:上記B工程で得た消石灰を500℃以上で焼成し、生石灰を再生する工程
D:上記C工程で再生した生石灰を上記B工程の生石灰として再利用する工程 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した急結剤および吹付材料であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる急結剤およびこれを用いた吹付材料を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする急結剤およびこれを用いた吹付材料であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした急結剤およびこれを用いた吹付材料。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した速硬材および速硬性セメント組成物であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした速硬材およびこれを用いた速硬性セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した混和材料および膨張材であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できるALCを提供する。
【手段】本発明は、特定の添加剤を焼酎蒸留廃液に添加して生じた処理物を原料とすることによって上記問題を解決した。即ち、焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とするALCであって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料としたALCである。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した排ガス処理剤および脱硫剤であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる排ガス処理剤および脱硫剤を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする排ガス処理剤および脱硫剤であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした排ガス処理剤および脱硫剤。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した固化材であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる固化材を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする固化材であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした固化材。好ましくは、上記処理物を熱処理したものを原料とした固化材。 (もっと読む)


本発明は、一方は石灰を含有し、他方は尿素を含有する2種の組成物の組合せによって一般廃棄物等を処理する新規方法、前記組合せ、前記方法によって得られる生成物、およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】生成された消石灰をリサイクル利用でき、しかも処理コストが安価な液状又は高含水産業廃棄物の生石灰処理技術、反応調整剤および処理装置を提供する。
【解決手段】液状又は高含水産業廃棄物に植物性油粕からなる反応調整剤と生石灰とを添加して反応させるとともに、液状又は高含水産業廃棄物の生石灰添加反応により生じる水蒸気と消石灰粉塵とを滴下水膜と回転円盤による遠心力により分離除塵することを要旨とするものである。 (もっと読む)


【課題】手間と費用をかけず、且つ迅速に、汚泥の乾燥を実現させる方法を提供する。
【解決手段】排水処理設備において、化学的処理前の排水を溜めておく貯槽1aに沈殿堆積する汚泥6を処理する方法であって、前記汚泥6に乾燥剤30を混合させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 廃珪藻土の廃棄処理に際し、取り扱い性に優れると共に、乾燥燃費性に優れ、且つ、廃珪藻土中の酵素・酵母などの有機成分を残存コントロールする。
【解決手段】 生石灰(焼成ドロマイトを含む)を主成分とする乾燥処理用生石灰類により、ヘドロ状廃珪藻土の含有水を蒸発除去して乾燥処理を図り、アルカリによるヘドロ状廃珪藻土の殺菌無害化を図る。また、ヘドロ状廃珪藻土の乾燥処理に伴って廃珪藻土中に含有されている酵素・酵母などの有機成分の持つ機能を残存コントロールする。 (もっと読む)


【課題】 生コンの余剰分は産業廃棄物の1つであり、そのまま廃棄することはできない。よって、通常は骨材等を分離した後、自然乾燥させて廃棄物処理されていた。これが、非常に手間であり費用かかるものであった。そこで、生コン余剰分の有効利用法を提供する。
【解決手段】 生コンスラッジを脱水したものを粉砕し、0.1mm(粒としてのサイズ)以下としたもの。 (もっと読む)


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