説明

Fターム[4D059BF12]の内容

汚泥処理 (45,709) | 汚泥の改質、調整 (1,008) | pH調整 (375) | 酸性領域に調整するもの (108)

Fターム[4D059BF12]に分類される特許

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【課題】 優れたバイオガス回収システムを提供すること
【解決手段】
バイオマスを嫌気発酵させる嫌気発酵槽;該嫌気発酵槽と連結し、生成するバイオガスを回収するバイオガス回収装置;該嫌気発酵残渣を、微生物を用いて乾燥させるバイオ乾燥装置;および、得られた乾燥残渣を焼却する焼却装置;を含むバイオガス回収システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを、コンポスト化することなく有効利用可能に処理する方法を提供すること。
【解決手段】 バイオマスを水素発酵させる水素発酵槽;該水素発酵槽と連結し、生成する水素発酵ガスを回収する水素発酵ガス回収装置;該水素発酵の残渣を受け入れメタン発酵させるメタン発酵槽;該メタン発酵槽と連結し、生成するメタン発酵ガスを回収するメタン発酵ガス回収装置;該メタン発酵の残渣を固液分離し、脱水残渣を回収するための固液分離装置;および、該脱水残渣を可燃性ガス化する可燃性ガス化装置を備える、バイオマス処理システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】嫌気性消化処理の効率を高めることにより、従来より高い有機物負荷においても、また、嫌気性消化槽への無機物の蓄積を防ぐことにより、無機成分の多い有機性排液の処理においても、有機成分を大幅に減量化し、メタンガスを大量に回収する。
【解決手段】有機性排液を嫌気性消化処理する嫌気性消化槽1と、嫌気性消化槽1の消化処理液を固液分離し、分離液の少なくとも一部を系外へ排出する固液分離手段3と、固液分離手段3で分離された濃縮汚泥を嫌気性消化槽1に返送する汚泥返送手段と、嫌気性消化槽1で生成する消化汚泥を改質処理する汚泥改質手段4と、汚泥改質手段4の改質汚泥を嫌気性消化槽1に返送する改質汚泥返送手段とを備える嫌気性消化装置。嫌気性消化槽1の処理温度は45〜60℃であり、消化処理液を希釈水と混合して無機成分を水中に溶出させた後固液分離手段3に送給する無機成分溶出手段2を有する。 (もっと読む)


【課題】 ホタテ貝やイカの内蔵等の水産加工残滓中に含有されている重金属類を除去し、水産加工残滓を有効利用するために、水産加工残滓を低pHの酸溶液で処理して酸溶液中に重金属類を溶出させて除去する方法が知られている。しかしながら低pHの酸溶液で処理すると残滓中の蛋白質が可溶化されて溶出し、水産加工残滓の回収率が低くなったり、蛋白質の酵素活性が低下して発酵食品原料としての利用が困難となり、水産加工残滓の有効利用を図り難い問題があった。本発明は水産加工残滓中の蛋白質を変性させることなく重金属類を効果的に除去して水産加工残滓を有効利用することのできる水産加工残滓の再生処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の水産加工残滓の再生処理方法は、水産加工残滓を酸性処理液と接触させ、pH=3.7〜5.0で残滓中の重金属を酸性処理液中に溶出させる工程を複数回繰り返し、水産加工残滓中の重金属類を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】有機性排水を、第1生物処理槽1に導入し、BODを酸化分解する。第1生物処理槽1の処理水を、第2生物処理槽2に導入し、残存している有機成分の酸化分解、非凝集性細菌の自己分解及び微小動物による捕食による汚泥の減量化を行う。第2生物処理槽2の処理水を沈殿槽3で固液分離し、第2生物処理槽の汚泥滞留時間が5〜40日となるように、1日当たり、第2生物処理槽内の汚泥の1/5〜1/40を引き抜く。このように第2生物処理槽内の汚泥の所定量を引き抜いて、第2生物処理槽内に存在する微小動物や糞を間引くことにより産卵可能状態の微小動物を第2生物処理槽内に常に比較的高い割合で一定量維持することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 固体成分が少なく、且つ有機酸濃度が高い生成物が得られる有機酸生成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機酸生成方法は、汚泥を濃縮槽13で濃縮汚泥と液体成分とに分離する分離ステップと、得られた濃縮汚泥を発酵槽11で発酵させ発酵汚泥を得る発酵ステップと、発酵汚泥を濃縮槽13へ返送する返送ステップと、濃縮槽13で得られた液体成分を酸発酵液として排出する排出ステップと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
再生した凝集剤と磁性粉をリサイクルすると系内の懸濁粒子(SS)成分とpHが上昇しすることにある。
【解決手段】
磁気分離浄化装置において、磁性フロック10に塩酸13を加え攪拌する汚泥分解槽12と、塩酸13により分解された処理液を比重分離する沈殿槽14とを設け、処理水17の配管ラインに濁度計29を設け、自動弁19により、懸濁粒子(SS)濃度を制御するとともに、攪拌槽3に設置したpHメータにより水酸化ナトリウム21の添加量を制御する。 (もっと読む)


病原体を死滅させるためのバイオソリッドの処理において二酸化塩素および亜硝酸または他の非帯電性化学種を利用する方法が提供される。本方法では、二酸化塩素を使用することで基質のORPや4.0未満のpHに至るまでの汚泥(バイオソリッド)の酸性化が調整され、かつ消毒の促進のために閉鎖系内で亜硝酸の添加を行うことで揮発が防止される。 (もっと読む)


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