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Fターム[4D059BG02]の内容

汚泥処理 (45,709) | 固化、硬化処理 (266) | 容器内に収納するもの (26)

Fターム[4D059BG02]に分類される特許

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【課題】焼却灰、多量の泥、土砂又は土壌をリサイクルしつつ、水質浄化を図る。
【解決手段】焼却灰1、土砂2或いは泥や汚染土壌からなる原材料に、遠赤外線放射鉱物である磁鉄鉱3、石英斑石4と、カンラン石6、マグネシウム7と水9を、混合して成型することにより、セメントを使用せずに焼却灰1、土砂2などのリサイクルを図ることができる。また磁鉄鉱3、石英斑石4を設けることにより、成型したブロック状成形品を海岸や川岸に設置したとき磁鉄鉱3、石英斑石4より放射される遠赤外線の作用により水生植物の育成を促進でき、この結果水生植物、該水生植物に集められた水生動物などにより水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】セメント含有泥状物からセメント成分をシルトとともに分離・除去することによってセメント含有泥状物の減容化を図って処理を容易とする。
【解決手段】セメント含有泥状物に希釈水を添加して比重を下げた後に、段階的に分級する。希釈水を添加することによって一旦はセメント含有泥状物の量が増加するが、最終的にはセメント含有泥状物から効果的にセメント成分をシルトとともに分離・除去することができ、セメント含有泥状物の減容化を効果的に図ることができるとともに、硬化することのない程度にまでセメント成分を分離・除去した残部から掘削泥水として使用可能な泥水を再生する手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】設備費を安く抑えることができ、これにより、残コンの発生量が少ない現場においても使用することができる、残コン処理装置及び残コン処理方法を提供する。
【解決手段】生コンクリート20を処理する残コン処理装置1であって、合成樹脂製の筒状の袋材料12と、該袋材料12から、内部に前記生コンクリート20が封入され、上下部が閉塞された袋状の残コン袋13を形成する袋形成手段8と、前記残コン袋13を前記袋材料12から切断して切り離す切断手段10とを備える。残コン袋13を、作業者が人力によって運搬可能な重量に形成することができるので、重機等の設備を必要とすることなく、生コンクリートを封入した残コン袋を廃棄場所に運んで廃棄処理することができる。 (もっと読む)


【課題】建築作業現場の作業用具などに付着されたセメントモルタルを、洗浄水で洗い流された際に生じる汚水を固化させて、例えば、産業廃棄物として廃棄処理可能な汚水処理容器及びそれを用いた汚水処理方法を提供する。
【解決手段】建築作業現場で生じる汚水Wを貯留可能な容器本体1に、0.5〜4.0(mol/l)の濃度の珪酸塩水溶液が収納されてなり、前記汚水を珪酸塩水溶液と混合して固化させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硫酸ピッチについて、環境に対する影響を最小限に抑えながら、低コストで再利用可能な状態まで無害化処理できるようにする。
【解決手段】硫酸ピッチに所定の無害化処理剤を加えて撹拌混合装置2Aの撹拌混合槽20内で撹拌・混合することにより、有害物質が漏出しない再利用可能な状態まで無害化する処理方法において、撹拌混合装置2Aの撹拌混合槽20は、開閉可能な投入口2aが無害化処理工程で閉鎖されて略閉鎖空間となるとともにその上部空間が揮発性有機物質を分解・無害化する揮発性有機物質分解装置3に配管で接続されており、無害化処理工程で生じた揮発性有機物質を含む有害ガスを連続的に無害化しながら清浄な排気として外部に放出することを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】病原菌に汚染された血液等の有害な液体、嘔吐物等の固形物を含む液状物を、電気式掃除機、または吸引装置の吸引ホースの先端部に、着脱自在に取付けられた液体・液状物処理フィルタユニットで吸引して捕集し、然る後、液体・液状物処理フィルタユニット全体を焼却または殺菌処理、あるいは廃棄処分する。
【解決手段】電気式掃除機1a、または吸引装置1bに連結された吸引ホース2の先端部に着脱自在に取付ける液体・液状物処理フィルタユニットAであって、該液体・液状物処理フィルタユニットAが、ケース3内の上流側に、液体・液状物処理用フィルタ部材4が設置されると共に、該液体・液状物処理用フィルタ部材4の下流側に空気処理用フィルタ部材5を連設して形成し、更に液体・液状物処理用フィルタ部材4内に吸水手段16を装入する。 (もっと読む)


【課題】原子力施設から発生した使用済みイオン交換樹脂を容易に分離処理することのできる使用済みイオン交換樹脂の処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】原子力施設から発生する使用済みイオン交換樹脂を分解し、又は前記使用済みイオン交換樹脂から核種を溶離した廃液を処理する使用済みイオン交換樹脂の処理方法において、前記廃液に含まれるハロゲンを分離するハロゲン除去工程と、ハロゲン除去工程の後に前記廃液に含まれるアンモニアを分離するアンモニア除去工程と、前記アンモニア除去工程の後に前記廃液に含まれる遷移金属を分離する遷移金属除去工程と、前記遷移金属除去工程の後に前記廃液に含まれるアルカリ金属を分離するアルカリ金属除去工程とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、重金属を含む廃棄物の処理のためのゾルゲル法に関し、この方法は、安定な物品中にこのようなイオンを固定して、前記金属の自然放出を起こさないようにすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】普通ポルトランドセメントと廃石膏ボードから採取した二水石膏とを用いた地盤改良用固化材において、硫化水素の発生及び六価クロムの溶出を抑制することができる地盤改良用固化材を提供する。
【解決手段】本発明に係る地盤改良用固化材は、普通ポルトランドセメントと、ペーパースラッジ灰と、廃石膏ボードから採取した二水石膏と、を含んでなり、特に、普通ポルトランドセメント75質量%と、ペーパースラッジ灰15質量%と、二水石膏10質量%と、を含んでなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】建設現場等で発生する汚泥を処理して再生土とするに際し、高含水率の汚泥であっても埋め立て等の用途に必要な強度を有する再生土とすることができ、しかもpHが中性に近い性質を有する再生土とすることができる汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥と固化材とを混合して該汚泥を固化させる固化工程と、該固化工程において固化された固化体を破砕して破砕物とする破砕工程と、セメント製造設備から抽気した二酸化炭素含有ガスおよび前記破砕物を接触させてpH8.6以下の再生土とする中和工程とを備えたことを特徴とする汚泥の処理方法による。 (もっと読む)


【課題】スラッジを収容槽から取り出すためのゲートは該スラッジと強固に付着しており、該スラッジをゲートから分離させるために該ゲートを押えている押圧手段を開放することになるが、該押圧手段は内側からの内圧に耐えるように形成する必要があるため強固なものとされており、それを解除する作業は該ゲートやゲートを支持する手段を解体する等煩雑なものとなっていた。
【解決手段】底盤、側壁及び排水口を設けた盤状の排水ゲートよりなる余剰生コンクリート及び/又は洗浄水を含む生コンクリートの廃棄物を堆積する収容槽において、該排水ゲートを側壁の端部に形成した左右の支柱に沿って上下方向に移動自在に形成し、該支柱には該排水ゲートを前後方向に平行移動させることを可能とした廃棄物と排水ゲートとの押圧・解除装置を設けたことを特徴とする生コンクリート廃棄物を堆積する収容槽。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を経ることなく、真空押出し成形によって製造される保水性ブロックの製造方法によって、保水性ブロックとしての機能を満足すべく、十分な保水性能を有するとともに、舗装体としての機能を満足すべく、十分な圧縮強度及び曲げ強度特性を有するブロック体を得る。
【解決手段】採石廃土、石砕スラッジ、窯業廃土、ケイソウ廃土および浄水汚泥の群から選ばれた1種以上を主とする粘土系材料、セメントを主とする粉体系材料およびクリンカーアッシュ又は石炭灰固化砕石を主とする骨材系材料からなり、前記粘土系材料を30〜39重量%、前記粉体系材料を15〜38重量%、前記骨材系材料を32〜46重量%の配合で混練し、これらの混合物を真空吸引によって脱気しつつ、押出し成形した後、焼成することなく乾燥させてブロック体を得る。 (もっと読む)


【課題】 泥土を利用した造形物の付加価値を高めることができる造形物の製造方法を提供する。
【解決手段】 脱水処理した泥土に固化剤を添加して練り合わせ、型に投入・加圧して所定形状の造形物を製造する泥土を利用した造形物の製造方法おいて、所定形状の孔11a〜11dが形成された板材11,11・・を複数枚準備し、板材11,11・・を基台10の上に積み重ねて積層型を形成し、この積層型のキャビティに固化剤を添加した泥土Sを投入し、最上層及び/又は最下層の板材11の孔を通して泥土Sを加圧し、泥土Sが固化した後に造形物S′を前記積層型から取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強アルカリ性(pH12.5)を示す生コンスラッジ(汚泥)であり、管理型処分場への持ち込みがほとんどである。生コンスラッジの排出量は全国で年間300万m程度と極めて多量であり、処分場の残余容量を圧迫する一因となっているほか、例えば鹿児島県のように十分な処分施設を持たない地域ではその処分自体が困難であり、かつ再利用し難いという問題がある。
【解決手段】 生コンスラッジを回収し、これにセメント、水及び砕石を添加混練して再生生コンクリートを生成し、これを型枠内に養生硬化し、さらに凝固させた後、これを破砕及び又は粉砕して処定粒径以下の再生切込み材を形成することを特徴とする生コンスラッジ再生法。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物を固形化処理するにあたり、従来のようにおが屑等を、添加混錬しても泥濘状態を脱しづらくおが屑等を大量に供給する必要がある。この結果、総処理量が増大してしまうことになって家畜排泄物の処理能力が低下するだけでなく、液体成分の除去に長期間かかる。また、おが屑は、家畜排泄物となじみにくいため、強固に固形化(造粒化)することが難しく崩れ易いという課題がある。
【解決手段】家畜排泄物の固形化方法を、家畜排泄物の固液分離を助長する助材4を添加混錬して混錬物5を形成する混錬工程3と、前記混錬物5を静置して該混錬物5の液体成分の一部を除液する除液工程6と、該除液工程6で残渣した湿潤固体成分7を貯留して発酵させる発酵工程8と、該発酵工程8で生成した発酵後の残渣成分を固形化する造粒工程14とにより構成し、前記助材4は、脱脂された繊維性の粉砕解繊物(4a、4b、4c)とした。 (もっと読む)


【課題】低コストで、短期間に圧密沈下の少ない安定な干潟地盤が形成され、かつ1/50以上の干潟勾配が容易に得られ、かつ浚渫粘性土の有効利用を可能とする人工干潟材料及び人工干潟造成方法の提供。
【解決手段】水底土を浚渫して得られた浚渫粘性土aに対して、浚渫粘性土にセメント等の固化材を混合して造粒した浚渫粘性土固化造粒物bを添加材として混合して人工干潟材料dとし、これを水底に撒き出して人工干潟材料堆積層を造成し、その表面を砂層で覆う。 (もっと読む)


【課題】脱水した土を再利用可能な土に改良するのに要する固化材の使用量を低減し、これにより高含水土のリサイクルのための経済的な処理を可能にすること。
【解決手段】含水比が70%以上500%未満の高含水比の土または含水比が500%以上の超高含水比の土である高含水土のリサイクルのための処理方法は、前記高含水比の土の比重等を調整する第1のステップと、比重等を調整した土を脱水する第2のステップと、脱水した土に粒状化処理等を施す第3のステップとを含む。前記高含水土が前記超高含水比の土である場合、前記第1のステップに先立って、前記高含水土を高濃度化処理により前記高含水比の土にする。前記高含水土が前記高含水比の土である場合、前記第1のステップは、前記高含水土に高濃度化処理を施すことなく前記高含水土の比重等を調整する。 (もっと読む)


【課題】 リン酸類およびアルカリ物質の添加量を最小限として、無水石こうまたは半水石こうを用いて生成される石こう硬化体からのフッ素の溶出量を環境基準値以下にすることができる石こう硬化体の安定化処理方法および安定化処理装置を提供する。
【解決手段】 半水石こうまたは無水石こうのスラリに、このスラリに含まれるフッ素1重量部に対して、リンの含有量が同一となるように換算したリン酸相当重量にて2重量部以上かつ15重量部未満のリン酸類を加えて撹拌した後、水素イオン濃度指数が6.0以上かつ8.6未満となるようにアルカリ物質を加えて撹拌して、石こう硬化体を作製する。 (もっと読む)


【課題】河川等の水底下にあるダイオキシン類等の有害物質が含有される汚染浮泥層において、水中で拡散することなく浮泥及びヘドロ等を確実に固化処理することができる固化処理装置を提供する。
【解決手段】スラリープラント4が搭載されたスパット台船2には、固化処理装置10が牽引可能に接続されている。固化処理装置10は、矩形の略平板状のベース15を備え、ベース15には半円筒状に上方に盛り上がる凸状半筒部15bが設けられ、その周囲には平板状のプレート部15aが設けられている。プレート部15aは汚染浮泥層30を覆い、凸状半筒部15bの裏面15d側には、駆動モータ16により駆動される撹拌翼17が内包されている。撹拌翼17の下部は水底面BS内の汚染浮泥層30に侵入し、上部は水底面BSから露出するように配置されている。撹拌翼17には、スラリープラント4から供給された固化材スラリー3がノズル19から吐出される。 (もっと読む)


分散した粒状固体を有する水性液を含む材料を、流体として堆積区域に移動させ、次に放置して固化させる方法であって、材料と固化させるのに有効な量の水溶性ポリマーの水溶液とを組み合わせることにより、移動の間材料の流動性を維持しつつ固化を改良する方法。この方法は選鉱操業から生じる尾鉱底流の処理ならびに微細および粗尾鉱画分の共処分に特に適切である。さらに、固化工程の間に放出された液体は透明度が高い。 (もっと読む)


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