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Fターム[4D059BK17]の内容

汚泥処理 (45,709) | その他の処理 (3,100) | し渣、粗大物の除去 (136)

Fターム[4D059BK17]に分類される特許

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本発明は、有機性廃水の生物処理方法及び装置において余剰汚泥の排出量を削減すること
のできる技術を提供する。本発明の一態様は、余剰汚泥の発生を伴う生物処理系による有機性廃水の処理方法で、有機性廃水を生物処理系によって処理し得られる汚泥を可溶化し該生物処理槽に返送するプロセスにおいて、引き抜いた汚泥を酸発酵槽に導入し、該汚泥貯留槽の汚泥を、ポンプにより超音波処理装置に導入して、該超音波処理装置で微細化して、該酸発酵槽に循環することを特徴とする有機性廃水の処理方法を提供する。
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【課題】 可溶化を促進して嫌気性消化の効率を向上させるとともに、MAPの析出を制御して装置の安定な稼動を行わせることができる有機性廃棄物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 この有機性廃棄物の処理方法は、汚泥を嫌気性消化槽10において嫌気性生物により消化する嫌気性消化工程と、嫌気性消化槽10内の消化汚泥の一部を抜き出し、抜き出した消化汚泥からリン酸マグネシウムアンモニウムを含む微粒子を分離する微粒子分離工程と、嫌気性消化槽10内の消化汚泥の一部を抜き出し、抜き出した消化汚泥を可溶化して嫌気性消化槽10に戻す可溶化工程とを有する。微粒子分離工程において、微粒子を分離した後の消化汚泥の少なくとも一部を嫌気性消化槽10に返送する。 (もっと読む)


【課題】超微細化により浮遊有機物と汚泥を発酵菌で効率的に処理し、下水処理能力を大幅に高める。
【解決手段】下水の処理設備1は、し尿を含んだ下水と発酵菌の供給を受ける貯留槽13から高圧ポンプで下水を8m/秒以上の高速度で環状流路に供給し、高速水流の少なくとも剪断作用によって水クラスタと含有有機物をミクロンレベルに超微細化して貯留槽に戻す第一超微細化装置20と、超微細化された中間下水が供給されて上澄水と汚泥とに分離する沈殿槽15と、上澄水の供給を受け、凝集とpH調整の処理後に放流する後処理部16と、沈殿槽からの流動汚泥と発酵菌の供給を受けて、上澄水と沈殿汚泥とに分離する汚泥濃縮槽17と、上記と同じ構造を有し、分離汚泥を超微細化して汚泥濃縮槽に戻す第二超微細化装置20と、分離上澄水を後処理部に戻したり、汚泥濃縮槽からの沈殿汚泥を生物処理する生物処理部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を駆動するための超音波発振器は入力電力の約50%を熱としてヒートシンクにより大気中へ放出しており、このような超音波発振器の排熱を利用することで、処理効率がよく、超音波振動子の長寿命化を図ることのできる装置を提供すること。
【解決手段】超音波処理槽50に超音波振動子14を備えた汚泥処理装置であって、超音波振動子を駆動する超音波発振器15を備え、超音波処理槽50と、超音波発振器15とを、本体ケース内に配設したことを特徴とする汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を駆動するための超音波発振器は入力電力の約50%を熱としてヒートシンクにより大気中へ放出しており、このような超音波発振器の排熱や太陽熱などの自然エネルギーを利用することで、処理効率がよく、超音波振動子の長寿命化を図ることのできる装置を提供すること。
【解決手段】超音波処理槽50に超音波振動子14を備えた汚泥処理装置であって、超音波振動子14を駆動する超音波発振器15と、排熱輸送媒体を循環させる排熱輸送媒体循環回路と、超音波発振器15の排熱を前記排熱輸送媒体へ熱交換する排熱吸熱用熱交換器71と、排熱吸熱用熱交換器71によって排熱熱輸送媒体に移された超音波発振器15の排熱を放熱する排熱放熱用熱交換器74と、を備え排熱放熱用熱交換器74を超音波処理槽50に設けたことを特徴とする汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】 薄くて尖った砕石等が混入している場合でも容易に除去でき、その後の処理を容易にすることができるし渣処理装置を提供すること。

【解決手段】 上側面に開口を有し、側面に開閉自在な扉体を有する水槽と、該水槽内に投入されたし渣と砕石等を分離するための溢出水供給管と空気供給管とからなる分離手段を具備する分離装置をし渣脱水機に投入する前段に設け、水槽内に残留した砕石を扉体側に集めるためのパンチングプレート等の穴開板を傾斜させて該水槽の底部に設けると共に、溢出水供給管と空気供給管を穴開板の下側に設けたことを特徴としている。
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【課題】高含水有機物に対して、水熱反応させることにより有機物を分解する処理方法において、高い熱効率で水熱反応容器を加熱し、かつ温度条件を速やかに変化させることができる水熱処理方法及びその装置の提供を目的とする。
【解決手段】高含水有機物の沸点以上、及びその温度に応じた飽和蒸気圧以上の条件に耐えることができる水熱反応容器と、マイクロ波を導入するためのマイクロ波発生装置、該マイクロ波を吸収して発熱する誘電体からなる加熱媒体を有し、該水媒体を沸点以上の温度に加熱することにより、該水媒体中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン等によって汚染された汚染物質を浄化する時に発生する分解ガス中の有害物質を無害化する。
【解決手段】外部に加熱手段9を有する回転加熱炉2と、該回転加熱炉2の上流側に設けた汚染物質導入装置3と、前記回転加熱炉2内に空気B1を供給する空気供給装置8と、前記回転加熱炉2の下流側に設けられ、かつ、上部に集塵器6を設けた排出装置7より成る汚染物質浄化装置で汚染物質を無害化する。前記回転加熱炉2の上流側に位置している汚染物質導入装置3に処理剤供給装置5を設け、該処理剤供給装置5より前記汚染物質に消石灰、石灰、炭酸カルシウム、重曹、ソーダ灰などの処理剤Cを添加する。 (もっと読む)


【課題】脱水設備の規模を大幅に縮小させるとともに脱水効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るに浚渫泥土の処理方法は、まず、海、河川、湖沼などの底泥1を浚渫船2によって浚渫する(図1、ステップ101)。次に、原水槽4に貯留された泥土を振動ふるい及びサイクロンからなる土砂分離装置5で脱水分級処理する(ステップ102)。次に、土砂分離装置5のサイクロンオーバー分を排水原水槽21にいったん貯留した後、遠心分離機であるスクリューデカンタ6で分級処理する(ステップ103)。次に、スクリューデカンタ6による分級処理でオーバーフローした分を濃縮槽7で沈降分離する(ステップ104)。次に、沈降分離で沈降した濃縮槽7内の濃縮泥8をスラリー槽22にいったん貯留した後、脱水機であるフィルタープレス9で脱水処理する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】超音波処理装置に導く前の排水から、特にトイレットペーパなどのセルロース系の繊維質などの異物を分離することで、処理効率がよく、超音波振動子の長寿命化を図ることのできる装置を提供すること。
【解決手段】超音波処理槽50に超音波振動子14を備えた汚泥処理装置であって、下部から排液を導入し、導入した排液の一部を上部から導出するとともに他の排液を下部から導出する乱流沈殿槽20と、乱流沈殿槽20の上部からの排液を導入し、導入した排液を旋回させ、上部から排液を導出する旋回流分離槽30とを備え、旋回流分離槽30から導出する排液を超音波処理槽50に導入することを特徴とする汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】 工場現場から発生する泥土を用いて軽量流動化処理土を、所要の強度・比重・フロー値のものに精確に且つ迅速に製造でき、且つ過不足なく軽量流動化処理土を使用現場に提供できる。
【解決手段】 各工場現場Aから排出される泥土を工場Bに集め、この泥土に水が加えられ、その後ふるい機11によって粒径が40mm以上、20〜40mm、20〜8mmのものが分級されて除去され、8mm以下のものは更にふるい機12によって1mm以上の粒径の砂が除去され、ふるい下の1mm以下の砂と泥水は越流分離槽13に送られる。その沈澱物は密度調整水槽14へ移される。密度調整水槽14で比重調整されて調整泥水が作製し、使用現場からの要求に応じて計算された割合で調整泥水とセメントと気泡が軽量流動化処理土製造装置16に投入されて混練されて所定の軽量流動化処理土が製造され、工場から使用現場Cへ運送される。 (もっと読む)


【課題】 畜産廃棄物などの有機性廃棄物を、超臨界水ガス化装置に供給してガス化する場合、高効率ガス化が要求される。さらに、ガス化時に、塩分、灰分、チャーなどが発生し、これらの固形分がガス化装置の内壁に付着して、反応器を閉塞する問題がある。
【解決手段】 原料である有機性廃棄物と、噴流層ガス化装置6から取り出される生成物を熱交換させる熱交換器A3と、熱交換器A3の出口を加熱する加熱器4と、加熱後の有機性廃棄物をガス化する噴流層ガス化装置6と、ガス化生成物を冷却する冷却器7と、冷却後に固形分を除去する固形分分離器8と、固形分分離器8に接続した減圧弁9と、減圧後の生成物を分離する分離器10からなることを特徴とし、噴流層ガス化装置6は不活性粒子または触媒粒子からなる噴流層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沈砂を洗浄によって夾雑物を除去するとともに、洗浄後の沈砂の粒径を揃えて、かつ一定の含水率以下として排出し、沈砂及び砂利を再生資源として再利用できるようにした回転ドラム式沈砂分級機を提供すること。
【解決手段】篩い機能を有し、内周面に搬送板11を、外周に螺旋状のスクリュー羽根12をそれぞれ形成した回転ドラム1を、固定ドラム2内に回転可能に配設し、回転ドラム1内の空気を排気することによって搬送沈砂の含水率を低下、乾燥させ、回転ドラム1の篩い目幅よりも粒径が小さい洗浄沈砂を回転ドラム1外へ分離し、螺旋状のスクリュー羽根12によって搬送するとともに、搬送板11によって搬送される砂利とし渣とを、回転ドラム1の出口付近にて空気流によって、その比重差を利用して分別排出するようにする。 (もっと読む)


本発明は、消化された汚泥の廃棄に必要なコストおよび資源を低減することによって、汚泥消化を大幅に改良する先進的生物学的汚泥消化プロセスと組み合わせた、メンブレンバイオリアクタのプロセスに関するものである。オフライン処理槽を利用して、極めて低酸素の環境で処理することによって、有機物質が可溶化される。消化されたプロセス液は、メンブレンバイオリアクタに送り返される。このプロセスおよび装置によって廃棄汚泥の産出が大幅に減少する。
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本発明は、有機性廃棄物を、バイオガス、すなわちメタン含有ガスにより効果的かつ経済的に変換する方法とシステムに関する。該システムは、消化によるバイオガスの産生のための、有機性廃棄物を保持しかつ消化された廃棄物の放出口を有するリアクター(3)と、消化された廃棄物の嫌気性加水分解のための、リアクター(3)の放出口に接続されかつ加水分解された物質の放出口を有する嫌気性タンク(6)とを含み、該加水分解された物質の放出口はリアクターに前記加水分解された物質を加えるためのリアクターの投入口に接続されている。嫌気性加水分解プロセスは、リアクター内で消化されていない物質のエネルギー含量を細菌の消化に可能なようにし、よって加水分解された物質はリアクターに戻され、バイオガスにさらに変換される。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ、し尿、浄化槽汚泥等の有機性廃棄物から利用可能物を効率良く回収することができる有機性廃棄物のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 生ごみを遠心型破砕分別機1で粗破砕分別して生ごみ破砕物と夾雑物とに分別し、生ごみ破砕物を可溶化工程2で可溶化し、この可溶化処理物を固液分離装置3で固液分離した液状分をメタン発酵槽4の原料や排水処理における有機炭素源、水素供与体となし、固形分をコンポスト化・飼料化等5の再資源化原料とする。 (もっと読む)


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