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Fターム[4D059BK17]の内容

汚泥処理 (45,709) | その他の処理 (3,100) | し渣、粗大物の除去 (136)

Fターム[4D059BK17]に分類される特許

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【課題】人工砕石砂などの細骨材を製造する過程で発生する微砂を分離回収することによって、廃棄物の発生量を最小化できる岩石微砂回収装置を提供する。
【解決手段】筒形状の本体10と、前記本体の内部に傾斜して設置された第1傾斜板11と、前記本体の内部に前記第1傾斜板と反対方向に傾斜して設置された第2傾斜板12と、前記本体の上端縁部に上端部が固定され下端部に岩石微砂が抜け出る孔が形成された円錘形のウォーターチャンバー20と、前記本体の上側に設置されて、前記第1傾斜板の上側に岩石スラッジを供給するスラッジ流入管15と、前記ウォーターチャンバーの上端に連通するように設置されて、前記ウォーターチャンバーの上側に位置した澄んだ水を沈殿槽へ排出するオーバーフロー管22と、前記第2傾斜板の下段と反対側に連通して沈降した岩石微砂が排出される排出管16、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥から細粒分を多く含むソイルセメント製造に適した砂と細粒分を清水で洗浄した良質な埋め戻し砂を再生するための建設汚泥の処理方法及び建設汚泥からの再生砂を提供することを目的とする。
【解決手段】建設汚泥1を解泥した解泥水4から所定サイズの礫を除去した後、礫を除去した解泥水6を液体サイクロン7によって粒径74μm程度を分級点として分級することによって、砂分がシルトや粘土からなる細粒分を抱持して濃縮された濃縮解泥水8とし、該濃縮解泥水8を固液分離することによって細粒分を多く含む細粒再生砂11と水分12とし、該細粒分を多く含む細粒再生砂11を洗浄水22で洗浄することにより細粒分を除去し、その後に固液分離することによって、細粒分を除去した洗浄再生砂26と水分27を得る建設汚泥の処理方法、及び該処理方法で得られた再生砂を提供する。 (もっと読む)


【課題】し渣排出部での付着、乾燥固形化、並びにその成長を防止するようにしたし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】周面より排水するように水切スクリーン部11を形成した円筒ケーシング1と、この円筒ケーシング1の内部に挿通するスクリュー2とを互いに逆方向に回転駆動するようにし、かつ円筒ケーシング1内に導入された汚水中のし渣を水切スクリーン部11で捕捉し、スクリュー2の回転によりし渣を加圧、脱水して排出するようにしたし渣分離脱水機Aにおいて、し渣排出部14のスクリュー回転軸21に、排出される脱水し渣をほぐしつつ円周方向へ拡散させて掻き落とすように形成したし渣掻き落とし盤4を配設する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物貯留槽内に貯留した有機性廃棄物を、該廃棄物貯留槽と夾雑物除去装置とを結ぶ経路中に夾雑物による閉塞を生じさせることなく、安定して夾雑物除去装置に移送できるようにする。
【解決手段】有機性廃棄物を貯留する廃棄物貯留槽10と、廃棄物貯留槽10の下方に位置して配置され該廃棄物貯留槽10から排出された有機性廃棄物に含まれる夾雑物を除去する夾雑物除去装置14と、夾雑物除去装置14に連通し上方に延びて廃棄物貯留槽10内に貯留される有機性廃棄物の液面レベルの上方に達する高さを有し、内部に開閉バルブ36bを設置した立上り配管30と、廃棄物貯留槽10から延びて立上り配管30に設置した開閉バルブ36bの上流側で該立上り配管30に連通し、内部に開閉バルブ36aを設置した引抜き配管34を有する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理の効率を向上させるメタン発酵後処理装置、メタン発酵後処理システム及びこれらの方法を提供する。
【解決手段】生ごみ等の有機性廃棄物11を先ず粗く破砕処理する粗破砕機12−1と、前記粗破砕された廃棄物11Aを更に細かく砕く微破砕機12−2と、前記廃棄物11Aに混入している例えばビニール等の夾雑物13を選択的に選別する選別機14と、前記夾雑物13が除去された廃棄物11Bを所定の水分量となるように可溶化する可溶化槽15と、前記可溶化槽15で可溶化した可溶化液18A中に残留する夾雑物13を除去する第1の固液分離装置であるスクリーン16Aと、前記残留夾雑物13を除去した可溶化液18Bを再度可溶化槽15に戻す戻しラインL3と、前記可溶化槽15からメタン発酵槽21にメタン発酵処理を行なうメタン発酵用可溶化液18Dを供給する供給ラインL5を具備する。 (もっと読む)


本発明は、曝気槽(3)内でのアンモニウム含有廃水、特に7から25℃の間の冷廃水の生物学的処理方法であって、その槽内で廃水中に含有されるアンモニウム(NH)が所与の酸素濃度で窒素元素(N)に転換される方法に関する。転換の際に発生した余剰汚泥が少なくとも部分的に汚泥消化に供され、その間に汚泥の有機成分がガスに変換される。続いて、汚泥が汚泥脱水に供され、汚泥から分離された高度窒素含有性の温汚泥水、特に500〜2000mg/lの窒素濃度および約25〜39℃の温度を有する汚泥水が、続いて脱アンモニア槽(18)に供給される。脱アンモニア槽(18)内で汚泥水中に含有される窒素化合物(NH、有機性窒素)が脱アンモニアによって窒素元素(N2)に変換される。本発明によると、汚泥水の脱アンモニアの際に発生した余剰汚泥が曝気槽(3)に供給され、曝気槽(3)内が1.0mg/l未満の低い酸素濃度に調整されることによって、廃水中に含有されるアンモニウム(NH)が、まず好気性酸化細菌(AOB)によって亜硝酸(NO2)に転換され、続いて嫌気性酸化細菌(ANAMMOX)、特にプランクトミセス門細菌によってアンモニウム(NH)および亜硝酸(NO)が窒素元素(N)に転換され、その際、この脱アンモニアの際に曝気槽(3)内で発生した余剰汚泥は、汚泥消化に供される前に、嫌気性アンモニウム(NH)酸化細菌(ANAMMOX)を大部分含有する重い汚泥相と、軽い汚泥相とに分離され、その際、重い汚泥相は、曝気槽(3)内に返送され、軽い汚泥相は、余剰汚泥として汚泥消化に供される。
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【課題】メタン発酵の前処理として、有機性廃棄物から、混入するカルシウム含有夾雑物を除去する手段の提供。
【解決手段】分離槽1内に投入された有機性廃棄物W1からカルシウム含有夾雑物W2を除去するカルシウム含有夾雑物除去方法であって、有機性廃棄物中の有機物とカルシウム含有夾雑物との可溶化時間の差を利用して、分離槽内に有機性廃棄物を所定時間貯留させ、有機物の可溶化を進行させるとともに、未可溶化状態で残存したカルシウム含有夾雑物を選択的に除去するカルシウム含有夾雑物除去方法などを提供する。分離槽1内を攪拌して有機物の可溶化を進行させつつ、カルシウム含有夾雑物の可溶化が進行する前に比重差でカルシウム含有夾雑物W2を底部12に沈殿させ、槽外へ排出することにより、有機物を可溶化でき、かつ、有機性廃棄物から所定量のカルシウム含有夾雑物を除去できる。 (もっと読む)


【課題】泥水式シールド工法等のように泥水の物性値を維持したまま有害物質を除去して泥水を循環させたり、汚泥を処理した場合に生じる排水を外部に排出可能なレベルにしたりすることが可能な泥水処理方法及び泥水処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の泥水処理システムは、泥水発生源に一方の端部を接続する排泥管と、排泥管内にpH調整剤を注入するpH調整剤槽と、pH調整剤槽の後段に配置した、排泥管内にオゾンを注入するオゾン発生装置と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をセメント原料または燃料として用いるセメント製造装置において、廃棄物から金属類を効率的に回収することができ、しかも装置にかかる負担を軽減できるセメント製造装置等を提供する。
【解決手段】このセメント製造装置1は、廃棄物をセメント原料または燃料として用いるものであり、前記廃棄物を粉砕する粉砕部と粉砕された廃棄物をセメント原料または燃料に適した大きさの適合廃棄物とそれ以外の大きさの別廃棄物との選別を行う形状選別部とを有する竪型ミル100と、別廃棄物を、形状選別部から搬出して竪型ミル100に再投入する循環部300と、別廃棄物から金属類を選別する金属類選別部350とを備えており、前記金属類選別部350が循環部300に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃水、特に油分を含有する廃水から生じる磁性フロックから従来よりも高純度の磁性粒子を従来よりも小さなエネルギーで分離処理することができる磁性粒子回収装置を備えた廃水処理装置を提供する。
【解決手段】廃水から磁性フロックを取り除いた処理水を得る磁性フロック除去装置10と、回収した磁性フロックから磁性粒子を分離する磁性粒子回収装置15とを備えた廃水処理装置100において、磁性粒子回収装置15は、回収した磁性フロックを水熱処理する水熱処理機11と、水熱処理した水熱分解物中の成分を比重差によって比重の重い重比重成分と比重の軽い軽比重成分とに分離処理する比重差分離槽20と、比重差分離処理により分離された重比重成分の中から磁力によって前記磁性粒子を分離する磁性粒子分離機26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】残留塩素量と耐高温性大腸菌群数との両方を基準値以内とする船舶のふん尿等浄化装置の提供。
【解決手段】船舶内トイレからのふん尿等を処理する汚物タンク14と紫外線殺菌装置15とからなり、汚物タンクは、好気性微生物が膜状に形成された第一の接触酸化材26、第二の接触酸化材27と暴気手段30とを有する前処理室16と、接触酸化材34と暴気手段35とを有する接触酸化室17と、沈殿分離室18と、処理液室19とを順次連続して構成する。 (もっと読む)


【課題】 工事で発生した余剰泥土から、セメント系混濁液材料の一部として再利用可能な液状分を抽出してリサイクル配合液を作成し、地盤改良体等のセメント系地中施工体を造成する際に、余剰泥土に含まれるセメント分及び水セメント比を正確に把握することにより、高品質の施工体を造成する。
【解決手段】 工事で発生した余剰泥土を、土砂分離器を用いて再利用可能なセメント系混濁液材料と廃棄土砂とに分離する工程と、分離したセメント系混濁液材料に含まれるセメント分及び水分を、所定の実験により正確に測定して、セメント量及び水セメント比を把握する工程と、把握したセメント量及び水セメント比に基づいて、不足するセメント分及び水分を追加して、セメント系地中施工体の造成に用いるセメント系混濁液材料を製造する工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】し渣分除去のために人手による洗浄作業を必要としない凝集撹拌槽及びこの凝集撹拌槽を備えた汚泥処理システム並びにその汚泥処理システムの運転方法を提供する。
【解決手段】撹拌羽根26を備え、汚泥脱水機(又は汚泥濃縮機)10の前段に備えられる凝集撹拌槽20において、撹拌羽根26に洗浄水を噴射して撹拌羽根26に絡み付くし渣分100を除去する洗浄水噴射装置27を備える。汚泥処理システムは、汚泥脱水機(又は汚泥濃縮機)10の運転が所定時間経過すると、汚泥脱水機(又は汚泥濃縮機)10及び汚泥供給ポンプ43を停止させ、凝集撹拌槽20内の汚泥を排出させ、洗浄水噴射装置27を駆動させ撹拌羽根26に洗浄水を噴射して撹拌羽根26に絡み付くし渣分100を除去させる。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ連続して運連可能な循環式トイレシステムおよび循環システムを提供する。
【解決手段】 便器11とロータンク12とから構成された水洗トイレシステムは、攪拌槽20と、薬液添加槽30と、第1、第2の固液分離槽40、50と脱水槽60と、水処理槽70と固体処理槽80とから構成される。第1、第2の分離槽40、50で固液分離された水は水処理槽70で処理されてロータンク12に戻される。分離された固体は固体処理槽80で処理されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物(加工品残渣)を効率よく大量処理でき、しかも、弱毒化も容易で、液肥等の有価物も得易い加水分解処理装置を提供すること。
【解決手段】有機系廃棄物(被処理物)を加水分解させるための加水分解処理装置。加熱ジャケット18と、内部にスクリュー等の攪拌機21を備えるとともに、排気配管と接続された処理容器17とで形成された加水分解処理器15と、加熱ジャケット18内に熱媒を供給可能に接続される熱媒ボイラー23と、処理容器17内に水蒸気を供給可能に接続される水蒸気ボイラー22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備のコンパクト化、省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】2以上の処理系統(溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(し尿)10,固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(浄化槽汚泥)20)からなる廃棄物の処理設備において、一の処理系統が、排水を電解処理する電解装置23を含み、これらの処理系統にて発生する臭気ガスをダクトを介して捕集し、該臭気ガスの臭気成分を除去する脱臭装置18を備え、前記脱臭装置が、前記電解装置にて発生する電解排ガスが導入され、装置内にて前記電解排ガスと前記臭気ガスとを気気接触させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は下水中から取り除かれたし渣を流体移送する流体移送装置に関し、破砕後のし渣の凝集を伴うことなく、し渣の移送を効率的に行うことを目的とする。
【解決手段】流水トラフ10からの流水中のし渣は流入側破砕装置12によって第1段階の破砕を受け、流入口30より、一旦、受容水槽14に送られる。受容水槽14のし渣は流出口32より流出側破砕装置16によって第2段階の破砕を受け、排出ポンプ20による吸引下で吸引管18より排出される。受容水槽14は、流入口30を備え、矩形の上側箱部14aと、流出口32を備え、下側に狭まった錐形の下側箱部14bとからなり、ストレートな水流が得られ、流入側破砕装置16により第1段階の破砕を受けたし渣を受容水槽14において凝集を起こすことなく流出側破砕装置16に送り、第2段階の破砕を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】粒径10ミクロン未満のシルトから15cm岩石を含む汚泥の再生資源化にあたり、含水汚泥に固化薬剤を添加して混合することにより、汚泥を脱水処理することなく、30秒から2分間の短時間の混練処理により汚泥が造粒固化され、埋め立てや植栽に適した造粒硬度を保持した均質土壌として再生資源化される方法及びその再資源化装置を提供する。
【解決手段】汚泥リサイクル用の処理装置において、混練機4を円筒型1軸混合機として処理室の長さを直径の2〜5倍とし、三日月を半分にした形状の攪拌羽根17を所定位置に取り付けることにより、石を含むような含水汚泥を混練固化することが出来、処理時間が短く、低コストに処理が可能でなる。また、処理装置はコンパクトなり、所用動力が小さいことから汚泥発生の現場に移動が可能な移動式リサイクル装置にすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】微生物を担持させた担体を含む余剰汚泥から担体を分離するための担体分離装置の提供。
【解決手段】担体分離装置1は、濾過筒11と、濾過筒11を収容する外筒13と、濾過筒11内に配置されたスパイラルスクリュー15と、濾過筒11と連通する被処理水導入口14と、外筒13と連通しかつ濾過筒11によって濾過された汚泥及び水分を含む分離液を排出可能な分離液排出口17とを備える。濾過筒11は、少なくとも一部に金属製のフィルター部12及びフィルター部12によって分離された担体を回収可能な担体回収口16を有する。担体分離装置1の被処理水導入口14から導入された被処理水の少なくとも一部を、濾過筒11内に配置されたスパイラルスクリュー15のスクリュー羽根に沿って螺旋状に流動させながら、被処理水中の汚泥及び水分を濾過筒11のフィルター部12を通過させ、かつ、被処理水中の担体を濾過筒11内に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内に固定された微生物捕捉用担体が目詰まりすることなく、有機性廃棄物を長期にわたって安定してメタン発酵処理することが可能なメタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽1への有機性廃棄物の供給経路に、繊維状物をシート状に成形してなる異物捕捉用担体21を配置した夾雑物除去槽2が設けられているメタン発酵処理装置を用い、有機性廃棄物を異物捕捉用担体21に接触させた後、メタン発酵槽1に供給してメタン発酵処理する。 (もっと読む)


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