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Fターム[4D059BK17]の内容

汚泥処理 (45,709) | その他の処理 (3,100) | し渣、粗大物の除去 (136)

Fターム[4D059BK17]に分類される特許

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【課題】底泥、或いは汚染土壌を回収して、汚染物質を含む泥水スラリーを、固化材および浄化剤等と混合して「地盤中への封じ込め用固化材スラリー」を製造し、且つ、深層混合処理装置を使用して陸上の地盤中、又は水底地盤中へ深く練り込んで、拡散を防止できるように不溶化し、封じ込め処理する処理工法を提供する。
【解決手段】地盤中への封じ込め用固化材スラリーは、水底表面又は地盤表面の下方一定の深さより以下で、地盤改良の予定深度までの範囲に攪拌混合処理により練り込み処理する。 (もっと読む)


【課題】酸欠やガス中毒などの危険を伴う作業、また汚物を扱うという難渋作業をなくし、また設備を停止することによる稼働率の低下を阻止する。
【解決手段】本汚泥処理装置は、受入・貯留設備と、1次・2次処理設備と、高度処理設備と、汚泥処理設備と、脱臭設備とからなる。受入・貯留設備には、受入槽と、屎尿や浄化槽汚泥を前処理するための破砕装置100B、夾雑物除去装置100C及び加圧脱水機100Dが備えられ、前処理された汚泥を固液分離するための除砂サイクロン6と、砂混じり汚泥をスクリーンを介して濾過する濾過槽20と、このスクリーンを通過した汚水を受け入れる貯留槽91,92が備えられる。スクリーンは、円筒形をなす回転体であり、さらにこのスクリーン内壁に沿って伸びるらせん状の羽根が固定されている。 (もっと読む)


【課題】油脂系汚泥を汚泥焼却処理用の補助燃料として有効活用する汚泥処理方法及び油脂系汚泥から汚泥焼却処理用の補助燃料を生成するための燃料化プラント、並びに同方法を使用するための汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】
油脂系汚泥を破砕する破砕工程P11、破砕された油脂系汚泥をし渣類と再生燃料とに分別する分別工程P12、分別された再生燃料を濃縮する濃縮工程P13、スラッジケーキに前記再生燃料を添加する添加工程P14、及び前記再生燃料が添加されたスラッジケーキを焼却炉に供給して焼却する焼却工程P15を含む、レストラン、食堂又は給食センタ等の厨房設備、その他の油脂系汚泥発生箇所から排出される油脂系汚泥を、補助燃料として、焼却炉に供給されるスラッジケーキに添加する汚泥処理方法。 (もっと読む)


【課題】袋体への充填土砂量を安定化する。
【解決手段】泥土等の含水土砂を充填ポンプ8Pにより透水性袋体9内に充填し、この袋体9内容物のうち水分を袋体9外に透過させて脱水するにあたり、含水土砂1の重量を計測する重量計測工程と、重量を計測した含水土砂1に対して、その重量計測結果ならびに含水土砂1の既知の含水比に基づいて、所定の含水比となるように加水する加水工程と、加水した含水土砂を計量する計量工程と、計量した含水土砂を袋体内に充填する充填工程とを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】水洗排出された糞尿を分解処理して僅少量の乾燥固形残渣として取り出せる糞尿処理装置を提供する。
【解決手段】水洗送出された加水糞尿を受け入れる1つの処理槽1内に、この処理槽1内の被処理物を加熱する加熱手段7と被処理物内に空気を送り込んで撹拌と曝気を行う送気手段8とが設けられ、この処理槽1内の最低水位Lから最高水位Hまでの全高さ範囲を取り出し領域として残渣を処理槽1外に取り出す残渣排出手段16と、この残渣排出手段16により取り出された残渣を処理する残渣処理手段28とを備え、この残渣処理手段28は、水切り可能な残渣一時貯留部、残渣乾燥部、及び残渣一時貯留部で一定期間貯留された水切り残渣を前記残渣乾燥部に送り込む残渣搬送手段を備え、前記残渣一時貯留部から滴下する水分が処理槽1内に戻される構成。 (もっと読む)


【課題】低コストで、短期間に圧密沈下の少ない安定な干潟地盤が形成され、かつ1/50以上の干潟勾配が容易に得られ、かつ浚渫粘性土の有効利用を可能とする人工干潟材料及び人工干潟造成方法の提供。
【解決手段】水底土を浚渫して得られた浚渫粘性土aに対して、浚渫粘性土にセメント等の固化材を混合して造粒した浚渫粘性土固化造粒物bを添加材として混合して人工干潟材料dとし、これを水底に撒き出して人工干潟材料堆積層を造成し、その表面を砂層で覆う。 (もっと読む)


【課題】衝突部の貫通孔、或いはフィルターの詰まりを解消し、連続運転が可能な有機物微細化装置を提供する。
【解決手段】小径のノズルから高圧或いは高速で噴出させて有機物を微細化する破砕装置16と、破砕装置に高圧液体を供給する高圧ポンプ15と、高圧ポンプの吸入口に接続されると共に前記破砕装置の小径のノズル以下の大きさの透過穴及び逆洗機構を有する前フィルター装置13a、13bと、前フィルター装置の上流側に接続されると共に前フィルター装置の透過穴以上の大きさの透過穴を有する水槽内フィルター装置11とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を乾式メタン発酵するに際して、安定的且つ効率的に処理を行うことができる廃棄物処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物31を乾式メタン発酵する乾式メタン発酵設備15と、可燃ごみ30を燃焼する廃棄物燃焼設備16と、を備えた廃棄物処理システムにおいて、前記有機性廃棄物がし尿若しくは浄化槽汚泥を含み、該し尿若しくは浄化槽汚泥から得られたし渣29を他の有機性廃棄物31とともに乾式メタン発酵設備15に投入し、乾式メタン発酵設備からの消化汚泥28の少なくとも一部を固液分離することなく廃棄物燃焼設備16に投入するとともに、廃棄物燃焼設備16にて発生した廃熱40を乾式メタン発酵設備15の加温に利用する。 (もっと読む)


【課題】有機酸の生成効率を向上する有機酸生成装置及び有機酸生成方法を提供すること。
【解決手段】酸発酵槽2を多段に構成して生汚泥を各槽2a,2bで順次酸発酵して有機酸を生成し、酸発酵槽2で生成した有機酸溶液と酸生成菌体含有汚泥とを有機酸分離装置3で分離し、酸発酵を行う酸生成菌体含有汚泥を、酸発酵槽2を構成する各槽2a,2bの何れかの槽に導入することで、当該酸生成菌体含有汚泥を導入する槽を含む下流側の各槽にあって、汚泥量/槽容積の関係から、槽を1槽として容積を同じ(多段槽の各槽の合計と同じ)とし生汚泥及び酸生成菌体含有汚泥を同量導入する1槽の酸発酵槽に比して、生汚泥及び酸生成菌体含有汚泥の高負荷状態を形成し、メタン発酵を抑制しつつ酸発酵を促進させて、有機酸を効率的に生成する。 (もっと読む)


【課題】下水道清掃汚泥、生し尿・浄化槽汚泥を、希釈水の使用量を削減し、建設費や人件費や維持管理費を低減化させ、且つ安定して効率的な統合処理が行える簡便でコンパクトなシステムを得る。
【解決手段】下水道清掃汚泥、生し尿・浄化槽汚泥の統合処理システムは、下水道清掃汚泥処理工程1、生し尿・浄化槽汚泥処理工程2、および混合希釈放流工程3を含み、下水道清掃汚泥処理工程は、汚泥を受け入れる第1受入槽、夾雑物を除去する第1夾雑物除去装置12、その汚泥を洗浄して洗浄土砂と土砂洗浄水に分離する洗浄分離装置、および土砂洗浄水を分離する沈殿槽14からなり、生し尿・浄化槽汚泥処理工程は、汚泥を受け入れる第2受入槽、し渣を分離する第2夾雑物除去装置22、除渣液を貯留する貯留槽からなり、混合希釈放流工程3において、上澄水と除渣液を受け入れて混合すると共に希釈水で希釈することにより簡便でコンパクトな処理設備とする。 (もっと読む)


【課題】処理される廃棄物の性状に応じて効率良く、かつ外部からの水素供与体の添加を殆ど必要とせずに低コストで運転が可能である有機性廃棄物の処理システム及び処理方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を嫌気性発酵するメタン発酵槽1と、該メタン発酵槽の消化汚泥を固液分離した分離液を浄化処理する水処理設備を備えた有機性廃棄物の処理システムにおいて、前記水処理設備が、前記分離した分離液を電気分解することにより次亜塩素酸系の強酸化物質を生成し、該強酸化物質の酸化作用により分離液に含有される窒素分を除去する電解槽3と、該電解槽の後段に、アルカリ剤の添加により脱窒後の処理液を中和する還元槽12、24を備え、好適には該電解槽3を、該分離液中のBOD/窒素分が約1〜3の範囲内となるように窒素分を低減する構成とするとともに、該電解槽3の後段に、前記処理液を硝化脱窒する処理槽5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 吸引した汚泥の凝集、ゴミや異物の粗分離を行なった上で、汚泥中の水分を短時間で効率よく脱水し、減容することが可能な汚泥脱水ユニット、及びそれを用いた車載可能な汚泥吸引脱水装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を吸引して一時的に貯留する汚泥バッファータンク12を有し、汚泥バッファータンク12は、粗分離室と、凝集剤が添加される凝集槽とを備え、粗分離室と凝集槽との間は透水性の仕切板11によって仕切られ、仕切板11によって固形物が凝集槽側へ移動しないように構成され、凝集槽並びに粗分離室で凝集した汚泥の固形成分と液体成分との混合物を対向プランジャー形スクリーン脱水機(汚泥脱水ユニット)14へ移送して、汚泥の脱水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 有機物の見かけ上の膨張を規制し、乾式メタン発酵と称されるような事実上有機物に加水しないでメタン発酵させる場合でも、より安定的かつ効果的にメタンガスを回収すること。
【解決手段】 有機物を収容するタンクと、前記タンクの上部に設けられ、前記有機物を前記タンク内に導入する導入部と、前記タンクの上部に設けられ、前記タンク内で前記有機物がメタン発酵することにより発生するメタンガスを前記タンク外へ排気する排気部と、前記タンクの下部に設けられ、発酵した前記有機物の残渣を排出する排出部と、を備えたメタンガス回収装置において、前記タンク内に、上下方向に延びる振動体を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の雑廃水を効率よく浄化することができる船舶の生活用雑廃水処理装置を提供する。
【解決手段】 ディスポーザ2などからの高濃度の雑廃水を受容し、内部に固液分離板5と暴気用空気管8,9とを配置した貯留タンク4と、流れの方向に従って前処理室17と接触酸化室18,19,20と処理液室21とを順次連続して設けた処理装置本体15とから成り、貯留タンク4からの廃液を、移送ポンプ11の作動により、一定時間毎に一定量処理装置本体15に移送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超微細化により可溶化した浮遊有機物と汚泥を発酵菌で効率的に処理し、下水処理能力を大幅に高め、最終的に汚泥をゼロにできるようにする。
【解決手段】下水の処理設備1は、受入槽11からし尿などを含んだ下水の供給を受ける貯留槽13からの下水をポンプP2によって8m/秒以上の高速度で環状流路に供給して、高速水流の少なくとも剪断作用と回転体による衝撃によって下水クラスターと含有有機物をミクロンレベルに超微細化すると共にエジェクター部で空気を取り込んで撹拌槽14に戻す可溶化装置200と、撹拌槽から超微細化処理済み下水と発酵菌の供給を受けて曝気処理する曝気処理槽15と、受入槽と撹拌槽に発酵菌を供給する発酵菌供給装置5と、曝気処理槽から曝気処理下水が供給されて上澄水と沈殿汚泥とに分離する沈殿槽16と、沈殿槽から上澄水の供給を受けて処理済み水を放流する後処理部17と、沈殿槽から汚泥の供給を受けて生物処理する生物処理装置18とを有する。 (もっと読む)


【課題】媒体の水のクラスターも有機物も超微細化して発酵菌による効率的な分解処理を行うと共に、同時に有用な発酵菌の培養も行う。
【解決手段】発酵菌培養設備1は、発酵菌種を収容した種菌タンク2と、糖蜜を含む添加物の添加物タンク3と、上水wの供給を受け、ポンプP2で発生された高速水流の大きい水流速度差による剪断作用と回転体による衝撃力とによって上水のクラスターを超微細化する水用超微細化装置4と、上記タンク2、3と該装置4とから発酵菌種と添加物と超微細化クラスターの上水とがそれぞれ供給されて発酵菌を大量に培養する発酵菌培養タンク5と、廃棄食品などの有機物の供給を受けて粉砕する有機物粉砕装置6、7と、上記装置4と同じ原理で粉砕有機物と水クラスターを超微細化する可溶化装置9と、超微細化された有機物と水とによって発酵菌培養タンク5からの発酵菌を培養し、有機物を処理する発酵促進タンク10とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】脱水対象とされる性状の異なる各種の汚泥の急激な濃度変化にも一種類の汚泥濃度センサで対応できて凝集不良を生じることなく、脱水機本来の性能を発十分に発揮し得る、汚泥脱水機における汚泥固形物供給量の調整方法および装置の提供。
【解決手段】汚泥貯留槽2内から汚泥移送ポンプ4により汚泥中継槽3内へ汚泥を移送させ、汚泥中継槽3内の汚泥攪拌ポンプ7で均一化した汚泥の濃度を濃度センサ8で計測し汚泥供給ポンプ9によって汚泥中継槽3内から凝集混和槽10内へ供給される汚泥固形物供給量を流量計11で計測し、該槽10内の液位変動を水位センサ20bで計測し、これらの計測値に基づき制御盤15の演算部16で得られた周波数を汚泥供給ポンプ9および汚泥脱水機1の回転数を司るインバータ17a,17bに出力し回転数を制御することにより、時間当りの汚泥固形物供給量が一定となるよう凝集混和槽10経由で汚泥脱水機1に供給する。 (もっと読む)


【課題】低コストで安定してメタン発酵を行うことができるとともにメタン発酵効率の高い有機性廃棄物の処理方法及びその処理装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物の可溶化と酸生成を酸生成槽3で行った後、酸生成後の処理液をメタン発酵槽20に供給してメタン発酵を行う。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備が利用でき、簡単な構成で以って前処理過程若しくは後処理過程における汚泥脱水性の向上が可能であり、さらには廃棄物全体の資源化率を向上させることができる有機性廃水の処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】 し尿40及び浄化槽汚泥46に対して前処理を夫々行った後に、該し尿及び浄化槽汚泥を混合して生物学的脱窒素装置30にて生物処理し、該生物処理からの生物処理液52を固液分離及び凝集分離して得られた汚泥54を汚泥脱水装置34にて脱水処理し、脱水汚泥を圧搾により二次脱水する二次脱水装置35に流入させるようにし、好適には前記二次脱水装置35に繊維状物質供給手段を設け、繊維状物質60を外部添加する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 有機物と微生物との混合液を処理するに際し、余剰汚泥の発生を抑制し、浄化槽における有機物処理のランニングコストを軽減することができる有機物の処理方法を提供する。
【解決手段】 有機物と微生物との混合液中に、空気、酸素、又はこれらの混合物を導入して有機物と微生物との混合液の溶存酸素濃度(DO)を2mg/L以上、BOD汚泥負荷を0.07±0.02kgBOD/kgMLVSSに維持しながら有機物を生分解処理すると共に窒素成分を硝化処理する曝気工程と、硝化された窒素成分を有機物の存在下で嫌気処理する脱窒工程とを繰り返すことで、汚泥の発生量(乾重量)を投入原水BOD乾重量の15%以下に制限することにより有機物の処理を行う。
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