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Fターム[4D059CA11]の内容

汚泥処理 (45,709) | プロセス (2,453) | 動力の回収 (77)

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【課題】 堆肥化させる有機廃棄物の量を増やした場合であっても、大型の内燃機関を用いる必要のない有機廃棄物処理システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物Fを発酵させて堆肥化する堆肥化装置10と、堆肥化装置10から発生する臭気ガスGを燃料とともに燃焼して脱臭及び発電を行う脱臭発電装置20と、を有する有機廃棄物処理システムSにおいて、堆肥化装置10から排出される臭気ガスGから水分を除去した後に、脱臭発電装置20に送気される臭気ガスGの一部或いは全てを堆肥化装置10に戻し入れる戻入部42を備える。
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【課題】メタン発酵状態を監視でき、安定した発酵状態を維持できるメタン発酵処理方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を、メタン菌を主体とする嫌気性微生物を含むメタン発酵槽に投入してメタン発酵すると共に、得られたバイオガス中の硫化水素を乾式脱硫器で脱硫するメタン発酵処理方法において、前記バイオガス中の、メタンガス濃度又は炭酸ガス濃度を測定して前記バイオガス中の硫化水素濃度を算出し、その値に基づいてメタン発酵の運転制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物焼却処理により発生した灰から重金属類、塩素を確実に除去し、且つ処理系統にて発生する生成物を有効利用し、環境保全の観点から資源の有効利用及び排出物の減量化が可能である複合廃棄物焼却処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物を処理する焼却炉10を備えた焼却処理系統と、湿潤系廃棄物を処理するメタン発酵槽30を備えたメタン発酵処理系統と、を備えた複合廃棄物焼却処理システムにおいて、前記焼却処理系統にて発生した灰を湿式洗浄する第1水洗装置及び第2水洗装置と、前記メタン発酵槽30にて発生した発酵ガスからメタンガス34と二酸化炭素35とを分離するVPSA装置31と、を設け、該VPSA装置31で分離回収した二酸化炭素を第2水洗装置に導入するとともに、メタンガスを焼却炉10に導入して助燃用燃料又は起動用燃料として用いる構成とした。 (もっと読む)


【課題】補助燃料を供給することなく含水廃棄物を自燃させることができ、運転コストの低減を図り得る含水廃棄物の燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】流動層24を形成して可燃性固形分の燃焼を行う燃焼炉21と、流動層32を形成して投入される含水廃棄物27の乾燥・部分ガス化を行う部分ガス化炉22と、燃焼炉21からの排ガスから流動媒体を分離し部分ガス化炉22に供給するホットサイクロン29と、流動媒体が分離された排ガスと空気とを熱交換させて燃焼炉21及び部分ガス化炉22に導く高温の流動用空気を生成する蓄熱式熱交換器30と、可燃性ガスを燃焼させて得た高温ガスを燃焼炉21へ導く燃焼器36と、可燃性固形分を流動媒体と共に燃焼炉21に戻す戻し管21aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 非衛生的で高含水率の家畜糞尿や下水汚泥などの処理物を、低コストで熱処理してフミン物肥料や炭化物又は活性炭に変換するための減圧連続熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】 炉体下部より燃焼バ−ナ−で加熱する減圧連続熱分解処理装置において、中空軸にスクリュ−コンベア翼を軸着し入側端より処理物に熱風を噴射して圧縮し成形孔を介して造粒する圧縮造粒室と、この造粒物を更に熱風噴射で乾燥させ、蒸発した気水を気水分離器で水と臭気に分離し臭気は炉内で熱分解処理する減圧乾燥室と、この乾燥造粒物を炭化処理し発生した乾留ガスと外気を混合して炉内で二次燃焼させる減圧熱処理室、そして出来た炭化物に気水分離器で分離した水を蒸気化し中空軸を介して噴射し活性炭が製造できる賦活処理室との4室からなる減圧連続熱分解処理装置。 (もっと読む)


下水汚泥(101)等の有機物は、有機物をガス化して可燃性ガスを得、該可燃性ガスをガスエンジン又はガスタービンの燃料として用いることにより動力(エネルギー)回収することによって処理される。該有機物の処理方法において、原料の有機物は、乾燥工程(51)で乾燥され、乾燥された原料はガス化され生成ガス(123)を生成し、ガス化によって生成された該生成ガス及び/又は燃焼ガスの顕熱は回収工程で熱媒体を用いることによって回収される。その後、該回収工程で加熱された該熱媒体は乾燥用の熱媒体ガスとして該乾燥工程に導入される。

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