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Fターム[4D059CA14]の内容

汚泥処理 (45,709) | プロセス (2,453) | 排ガスの処理 (562)

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脱臭 (196)

Fターム[4D059CA14]に分類される特許

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【課題】 有機性廃棄物を原料として使用することによって、その有効活用を図りつつ、水系や土壌などに存在する重金属類の除去に適した捕捉材を提供する。
【解決手段】 RDFを原料供給フィーダー102に入れ、ロータリーキルンからなる一次乾留炉104に供給して一次乾留を行なう。得られた一次乾留物105を、解砕機106で解砕して細かくし、ミキサー118を使用し、バインダー供給フィーダー120から供給されるバインダーと十分に混合する。この混合物をブリケット成形機122により成形し、ロータリーキルンからなる乾留炉128により乾留することにより、重金属類の捕捉材150を得る。 (もっと読む)


【課題】処理に必要なランニングコストに占める割合の大きいメタノールを処理工程中で製造すると共にこのメタノールを効率良く利用して、システム全体のランニングコストを大幅に低減可能な被処理物処理システムと被処理物処理方法を提供する。
【解決手段】メタノール製造装置3より製造されたメタノールを下水汚泥の脱窒処理と発電装置4のいずれにも使用可能にすると共に、ガス化装置2により得られたガスを発電装置4にも使用可能にする。脱窒処理に必要なメタノールと、発電装置4に必要なメタノールとを検知し、この検知結果に基づいてメタノール製造装置3により製造されたメタノールを脱窒処理または発電装置4に対して夫々必要量だけ選択・送給されるようにする制御機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を焼却処理し、集塵機で燃焼排ガス中の焼却灰を捕集し、その焼却灰を簡単な操作で、強度の高い安定した固形物とすることが可能な下水汚泥の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥とカルシウム含有物質を約800〜950℃の高温に保たれた流動層炉内に供給して、下水汚泥を焼却し、その高温燃焼排ガスを冷却後、排ガス中に存在する焼却灰を集塵機で捕集し、該捕集焼却灰に水を加えて造粒・固化させるようにした。
また、前記流動層炉に供給する前記カルシウム含有物質中のカルシウム成分の量MC(モル)と、下水汚泥中のケイ素成分の量MS(モル)と下水汚泥中のアルミニウム成分の量MA(モル)とを加えたMS+MAとの比MC/(MS+MA)が0.1〜2となるように流動層炉に供給するカルシウム含有物質の供給量を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】臭気の問題等を生じさせずに下水汚泥を効率良く処理することができ、又、その水分をガス化剤として有効活用でき、更にはタール分の発生を低減する下水汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】燃料と下水汚泥をガス化するガス化炉7と、ガス化炉7より排出されたガス化ガスにより空気を予熱してガス化炉7に送給する再熱器8と、再熱器8より排出されたガス化ガスにより水を加熱して水蒸気をガス化炉7に送給する排熱ボイラ9とを備える。 (もっと読む)


本発明は、鉱物または有機添加物を使用した熱処理により液相(懸濁液、エマルション、溶液)における有機廃棄物から窒素肥料を製造する、これらの廃棄物を衛生処理する、および気中排出物質を低減させる方法および装置に関する。本発明により、上記のことは、廃棄物を40℃と90℃の間の温度まで減圧において加熱して、二酸化炭素およびアンモニアを含有する放出されたガスを冷却し、水性吸収剤中に導入して、こうして生成する窒素肥料を取り出し、および二酸化炭素を含有する過剰の吸収されないガスを廃棄物室中にポンプ送りして戻し、これにより、真空ポンプによって工程の最初に発生した減圧を自己維持する方法によって達成される。この回路への過剰なガスの再循環は、処理用廃棄物の直上方を通るか、または処理用廃棄物の直上方のガス冷却系を経由するか、あるいは、一部の流れがこの廃棄物を通過しまた一部の流れがこの廃棄物の上方を通る分割した形をとるか、のいずれかにより有利に達成される。水性吸収剤として石膏スラリを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


下水汚泥(101)等の有機物は、有機物をガス化して可燃性ガスを得、該可燃性ガスをガスエンジン又はガスタービンの燃料として用いることにより動力(エネルギー)回収することによって処理される。該有機物の処理方法において、原料の有機物は、乾燥工程(51)で乾燥され、乾燥された原料はガス化され生成ガス(123)を生成し、ガス化によって生成された該生成ガス及び/又は燃焼ガスの顕熱は回収工程で熱媒体を用いることによって回収される。その後、該回収工程で加熱された該熱媒体は乾燥用の熱媒体ガスとして該乾燥工程に導入される。

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【課題】有機ハロゲン化合物及び重金属類で汚染された汚染汚泥の浄化方法とその装置に関し、可搬型でエネルギー消費の少ない装置を提供し、複数地点に点在している汚染汚泥を順次処理することができ、1箇所あたりの浄化処理費用を低廉化させうることを課題とする。
【解決手段】有機ハロゲン化合物及び重金属類で汚染された汚染汚泥を固液分離し、分離された固形分中の有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化処理するとともに、分離された液を膜分離装置で濾過することを特徴とする。 (もっと読む)


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