説明

Fターム[4D059CA14]の内容

汚泥処理 (45,709) | プロセス (2,453) | 排ガスの処理 (562)

Fターム[4D059CA14]の下位に属するFターム

除湿 (39)
脱臭 (196)

Fターム[4D059CA14]に分類される特許

201 - 220 / 327


【課題】装置の非常停止時に、熱分解炉及びその周りの機器類に残留する熱分解ガスを確実に系外へ排出可能とし、ガス爆発等の発生を阻止して安全性及び経済性の向上を図ることが可能な熱分解装置を提供する。
【解決手段】熱分解炉100において被処理物を加熱して熱分解させ、熱分解ガスを熱分解ガス燃焼炉25に導入するように構成された熱分解装置において、熱分解ガス燃焼炉25の上流部位の熱分解ガス通路8から分岐された非常用ガス抜出し通路6を設け、非常用ガス抜出し通路6には導入された抜出しガスを燃焼させる非常用ガス燃焼装置2を設け、さらに非常用ガス抜出し通路6の分岐部7と熱分解ガス燃焼炉25との間に位置する熱分解ガス通路8には、熱分解ガス燃焼炉25への熱分解ガスの流通を遮断するガス遮断装置9を設けている。 (もっと読む)


【課題】シリコンスラッジに含まれるシリコン粒を用いて安価に酸化シリコン粒を生成させる再生方法を提供する。
【解決手段】砥粒と分散剤からなるスラリー87にシリコン粒が混入したシリコンスラッジ11を貯留するスラッジ貯留タンク10と、スラッジ貯留タンク10からシリコンスラッジ11を筒状容器21からなる炉内に導入し、このシリコンスラッジ11を攪拌しながら加熱乾燥する乾燥機20とを備え、シリコンスラッジ11を、乾燥機20の炉内に砥粒と分散剤を除去せずに導入し、攪拌時の回転数を加熱温度に応じて制御することにより、シリコンスラッジ11に含まれるシリコン粒を酸化させて酸化シリコン粒28を生成する。 (もっと読む)


【課題】製紙汚泥廃棄物を炭化する工程、及び炭化物中の炭素を燃焼させる脱炭素工程を備える炭酸カルシウムの回収方法において、得られる焼成品の白色度を高く、且つ炭酸カルシウムの分解度を低くすることができる炭酸カルシウムの回収方法を提供する。
【解決手段】本発明は、製紙工程で発生する製紙汚泥廃棄物を貧酸素雰囲気で炭化する工程3と、炭化物中の炭素成分を雰囲気ガス温度が650℃以上で燃焼させる脱炭素工程4とを備える。脱炭素工程4において、炭化物の雰囲気ガス中の二酸化炭素の分圧が5〜30%の範囲になるように制御することで、白色度を上げようとして雰囲気ガスの温度を上げても、得られる炭酸カルシウムの分解度を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内では還元状態(低酸素状態)で有機ハロゲン化合物を含む廃棄物を加熱処理する方法及び装置において、加熱処理装置から排出される一酸化炭素量を削減すること。
【解決手段】バグフィルター及びオイルスクラバーからなる排ガス洗浄装置によって、加熱炉から排出される排ガス中のハロゲン化合物、タールミスト等を除去した後、再加熱すると共に白金系触媒又はパラジウム系触媒と接触させることにより、塩酸等のハロゲン化合物、タールミスト等による白金系触媒又はパラジウム系触媒の被毒劣化を抑制しつつ、排ガス洗浄装置では処理できない一酸化炭素を二酸化炭素へと長期間安定して酸化する。 (もっと読む)


【課題】粉塵含有ガスを用いた熱交換器を備えたシステムにおいて、系内に粉塵が堆積することによりシステムの発停時に粉塵爆発や発火が発生することを防止し、且つ既存の設備を用いて安全性の高い熱利用システム及びその発停時運転方法、並びに熱処理システムを提供する。
【解決手段】被処理物を乾燥させる直接加熱式乾燥機1と、乾燥処理物を炭化する炭化炉6と、該炭化炉6で生じた熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉11と、該燃焼炉11から排出される高温の燃焼排ガスと乾燥機1から排出される低温の乾燥排ガスとを熱交換する熱交換器4と、熱交換器4を通って冷却された燃焼排ガスから酸性ガスを除去する酸性ガス除去装置52を含む排ガス処理ライン5と、を備えた熱処理システムにおいて、システムの発停時に、酸性ガス除去装置52より下流側から燃焼排ガスの少なくとも一部を分岐させ、低酸素濃度で且つ低温の燃焼排ガスを熱交換器4に導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】大型の発酵槽においてもアンモニア阻害を効率的に抑制できるメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵微生物の固定床2を有する嫌気性発酵槽1に有機物含有液Eを滞留させ、保温装置7により発酵槽1内の有機物含有液Eを微生物の活性温度に保温しながら、ポンプ6付き循環路5により発酵槽1内の有機物含有液Eを発酵槽1の下部から引き抜き発酵槽1の上部に戻して循環させると共に、ポンプ11付きガス流路10により発酵槽1の頂部の気相部9から分解生成ガスGを引き抜く。ガス流路10上にアンモニア捕集装置12を設け、アンモニア捕集装置12でアンモニアを捕集した後のガスGをポンプ11によって循環路5上に吹き込む。好ましくは、循環路10上のガス送り込み部位に、発酵槽1からの有機物含有液Eとアンモニア捕集装置12からのガスGとを混合攪拌するラインミキサー14を設ける。
(もっと読む)


【課題】運転停止時に乾燥機の損傷及び発火を防止し、さらには乾燥機後段に設けられた熱交換器などの他の機器にも不具合を発生させることなく安全に停止工程を行うことができる乾燥機を備えた熱処理システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】乾燥機1の乾燥排ガス出口側と乾燥排ガス排出ライン32を介して熱交換器4が接続され、該乾燥排ガスを燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼炉3と燃焼ガス供給ライン35を介して前記乾燥機入口側が接続され、熱交換器4では、低温側の乾燥排ガスと高温側の燃焼ガスとの間で熱交換するようにした乾燥機1を備えた熱処理システムにおいて、乾燥排ガス排出ライン32上に、乾燥機1の停止時に閉止される遮断ダンパ41を設けるとともに、燃焼ガス供給ライン35上に、乾燥機1の停止時に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 重金属自体を分離除去し、確実に難分解性有機化合物と重金属とを低減させることができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、汚染物を中空の容器11に投入する工程と、容器11に周設される加熱手段15により汚染物を間接加熱しつつ撹拌手段14により汚染物を撹拌して、ガス化した難分解性有機化合物中に土粒子を飛散させ、飛散した土粒子をガス化した難分解性有機化合物とともに容器11から排出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡素なシステム構成および工程により生ごみを有効利用することができるアルコール生産システムおよびアルコール生産方法を提供する。
【解決手段】糖化・第1発酵部11は、生ごみW1と酵素を反応させ糖化物を生成すると共に、生成された糖化物を用いてアルコール発酵させる。生ごみW1を希釈する必要がなくなり、固液分離や濃縮も不要となる。生成した醪S1の一部を次回のアルコール発酵に用いて繰返し回分発酵を行う。あるいは醪S1の一部を糖化・第1発酵部11の最初に戻して連続発酵を行う。培養した酵母を糖化・第1発酵部11に連続または間欠供給し連続発酵を行ってもよい。醪S1の残部は粗アルコールL2と蒸留残渣S2とに分離し、粗アルコールL2から無水アルコールL1を得る。蒸留残渣S2はメタン発酵させ、消化残渣S3を乾燥させて堆肥S4を生成し、バイオガスG1をエネルギー源として利用する。 (もっと読む)


【課題】シリコン粒子を含有した廃ワイヤソーオイル、アルミ粒子や金属粒子を含有した
廃切削油等の水素発生油泥を、安価に、しかも安全に混合する方法を提案すること。
【解決手段】水素発生油泥の混合に際して、空気を該水素発生油泥の混合機内に導入し、
発生した水素を爆発下限濃度である4%未満まで希釈した状態で、水素発生油泥の混合を
行うこととした。 (もっと読む)


【課題】処理効率を向上させる。
【解決手段】アルミニウム成形体の表面処理時に発生したフッ素含有廃スラッジ(1)を加熱処理して固体成分としてのフッ化アルミニウム(2)、および気体成分としてのフッ化アンモニウム(3)に分解する加熱炉11と、フッ化アンモニウム(3)とフッ化水素(4)とを反応させてフッ化水素アンモニウム(5)を生成する反応槽12と、が備えられたフッ素含有廃スラッジの処理装置10であって、フッ化アンモニウム(3)を吸収液(9)中に吸収させる吸収部35が備えられ、この吸収部35は、フッ化アンモニウム(3)を含むガスを吸収液(9)に接触させることにより、この吸収液(9)中にフッ化アンモニウム(3)を吸収させるとともに、吸収液(9)を加熱し、反応槽12は、吸収部35から移送された吸収液(9)中のフッ化アンモニウム(3)とフッ化水素(4)とを反応させてフッ化水素アンモニウム(5)を生成する。 (もっと読む)


【課題】絶えず変動する炭化炉圧力に追従可能で、炭化炉圧力を常に目標値に維持することのできる有機性廃棄物乾燥炭化システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を炭化炉2で炭化させ、乾留ガスと炭化物を得る。この乾留ガスを燃焼炉4で燃焼させ、その燃焼ガスを加熱炉3に導入して炭化炉2を加熱する。この加熱炉3からの排煙を吸引して大気放出するブロワ7との間の排気系に圧力調整弁6を設け、その弁開度を制御することで排気系の圧力を調整する、炭化炉2には、その内部圧力を検出する圧力検出手段14を設け、検出された炭化炉2内の圧力に基き、制御装置8により、その内部圧力が、予め設定された範囲を維持するように圧力調整弁6の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】スケールの発生を抑える。
【解決手段】アルミニウム成形体の表面処理時に発生したフッ素含有廃スラッジ(1)を加熱処理して、固体成分としてのフッ化アルミニウム(2)、および気体成分としてのフッ化アンモニウム(3)に分解する加熱炉11と、フッ化アンモニウム(3)を吸収液(9)中に吸収させる気液接触部19と、吸収液(9)中に吸収されたフッ化アンモニウム(3)とフッ化水素(4)とを反応させて、前記表面処理に再利用可能なフッ化水素アンモニウム(5)を生成する反応槽12と、を備えるフッ素含有廃スラッジの処理装置10であって、加熱炉11と気液接触部19とを連結する移送管26には、その内部を流れるフッ化アンモニウム(3)を保温する保温手段27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】脱S剤の使用量を低減すると共に、酸性ガスの除去効率及びS成分の除去効率の向上したガス浄化装置及び方法、並びにそれを用いたガス化システム、ガス化発電システムを提供する。
【解決手段】改質炉15で改質された高温の改質ガス14を減温すると共に、液状のアルカリ剤16を供給して、改質ガス14中の酸性ガスを中和する減温塔17と、減温された冷却ガス18を供給する煙道21中に、前記硫化水素を除去する粉状の脱S剤22を対供給する脱S剤供給装置32と、前記供給された脱S剤22及びアルカリ剤16の堆積層を形成する濾過膜20aを備えてなる集塵装置20と、冷却ガス18中の酸性ガス成分及びS成分を除去した浄化ガス24を減湿する減湿装置25と、減湿された減湿浄化ガス26を貯留するガスホルダ27と、該ガスホルダ27で貯留された貯留ガス28を用いて発電に供給するガスエンジン(G/E)等29とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来、下水汚泥、工場汚泥、食品残渣、生ごみ、木屑、チップ、竹等の産業廃棄物を処理する装置として、一日当たりの処理量が多い処理装置としてロータリーキルン方式の装置が知られているが、この処理装置は装置全体が大きいために製造コスト、設置スペースやランニングコストが高くつくという問題があり、排気ガス、CO2等の発生量が多いという欠点があった。
【解決手段】本発明は、電気加熱炉を用いた場合に、該加熱炉内に脱水乾燥管と、ガス処理用加熱管と、炭化処理用管とを一体的に内設させると熱効率が向上すると共に、炭化珪素系の発熱体からなる温度ヒーターを用いて900℃以上に加熱し、一方で、上記の3種の管を耐熱ステンレス素材で作ることによって、含有水分の多い廃棄物を効率良く処理できる電気熱加熱用炭化炉及びその炭化炉を用いた廃棄物処理装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】脱S剤の使用量を低減すると共に、酸性ガスの除去効率及びS成分の除去効率の向上したガス浄化装置及び方法、並びにそれを用いたガス化システム、ガス化発電システムを提供する。
【解決手段】改質炉15で改質された高温の改質ガス14を減温すると共に、液状のアルカリ剤16を供給して、改質ガス14中の酸性ガスを中和する減温塔17と、減温された冷却ガス18中の煤塵を集塵する第1の集塵装置20と、前記第1の集塵装置20の後流側の酸性ガスが除去された冷却ガス18を供給する煙道21中に脱S剤22を供給してなり、供給された脱S剤22の堆積層を形成する第2の集塵装置23と、ガス中の酸性ガス成分及びS成分を除去した浄化ガス24を減湿する減湿装置25と、減湿された減湿浄化ガス26を貯留するガスホルダ27と、該ガスホルダ27で貯留された貯留ガス28を用いて発電に供給するガスエンジン等29とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を処理する際に、メタンガスの発生量を増量することができて、かつ、汚泥の発生量を減少せしめることができ、しかも、着色反応も起き難く、更には、廃棄物からのリンの回収量を劇的に増加させることができる有機性廃棄物のメタン発酵処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物Aをメタン発酵槽1に送入し、嫌気状態で微生物学的に分解処理してメタンガスを発生せしめ、
このメタン発酵槽1から発酵液Bを酸加熱処理装置2に送って、当該発酵液Bに無機酸を加えて、かつ、加熱処理するとともに、
この酸加熱処理装置2において発生した酸加熱処理液Cを前記メタン発酵槽1に再び送還せしめるという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】排水処理と廃棄物の発酵処理とを効果的にリンクさせて、効率よく排水の浄化処理と廃棄物のメタンガス化とを図ることのできる排水及び廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】排水及び廃棄物の処理装置10は、工場から排出される排水を処理する排水処理ライン21と、工場から排出される有機性廃棄物を発酵させてメタンガスを取り出す廃棄物発酵処理ライン22とを備え、排水処理ライン21は、嫌気槽12と好気槽13と硝化液循環経路14及び沈殿池15とを備える。廃棄物発酵処理ライン22は、有機性廃棄物を可溶化する可溶化槽16と、可溶化した有機性廃棄物をメタン発酵処理するメタン発酵処理槽17とを備えるとともに、メタン発酵処理槽17から抜き出した消化液を嫌気槽13に導入する消化液導入経路25と、沈殿池15から抜き出した余剰汚泥を可溶化槽16に導入する余剰汚泥導入経路24とを設けている。 (もっと読む)


【課題】 固体形態の水銀含有廃棄物から、効率よく、低コストで、水銀を分離する方法および高純度の水銀を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 固体形態の水銀含有廃棄物を減圧状態で還元性ガス雰囲気下におき、水銀含有廃棄物に含有されている水銀を気化させて気体状水銀として分離する分離工程と、分離した気体状水銀を吸着物質により水銀化合物として捕集する捕集工程とを含む水銀の分離方法、および捕集された水銀化合物を気化させて気体状水銀を得る気化工程と、気体状水銀を冷却凝縮する冷却工程と、上記冷却凝縮された水銀を液体状水銀として回収する回収工程とをさらに含む水銀含有廃棄物からの水銀回収方法。 (もっと読む)


【課題】十分な嫌気性雰囲気を維持して、特に酸化ストレスを与えないようにすることができ、メタン生成菌を活性化して発酵ガス(バイオガス)をさらに高カロリー(高いメタン濃度)かつ高収量で得ることができる嫌気性発酵方法を提供すること。
【解決手段】バイオマス原料を嫌気性発酵槽に投入する際に、該嫌気性発酵槽又は前記バイオマス原料中に、メタン生成菌又は水素生成菌の酸化ストレスを解消するラジカル捕獲剤及び又は嫌気性発酵槽内でラジカル捕獲剤を生成する物質を添加して、嫌気性発酵を行うことを特徴とする嫌気性発酵方法。 (もっと読む)


201 - 220 / 327