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Fターム[4D059DB03]の内容

汚泥処理 (45,709) | 有機系処理剤 (2,102) | エステル (16)

Fターム[4D059DB03]に分類される特許

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【課題】有機塩素化合物によって汚染された土壌、地下水及び底質等の媒体を原位置において短期間で浄化し、使用前の環境への速やかな復元が可能な環境に対する負荷が少ない添加剤及び浄化方法を提供する。
【解決手段】ペプトン、酵母エキスの1つ以上と乳酸等及びそれらの塩の1つ以上とグルコース等の1つ以上とリン酸塩の1つ以上とアンモニウム塩の1つ以上とグリセリン脂肪酸エステル等の1つ以上を対象となる媒体に対して供給して対象とする媒体に存在する微生物、特には好気性微生物を活性化し、さらに添加剤に対して接触させ、微生物がこれら物質を栄養源あるいは呼吸源として利用して活性化、増殖することで、微生物による有機塩素化合物類、特には塩素数が二以下の有機塩素化合物の無害化を促進し、迅速かつ低コストの浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】
ろ過膜面にダメージを与えず、ろ過膜面の表面流速を保ち、さらに、曝気に要する空気量を調整することで、消費電力を小さくし、コストダウンが可能な汚泥の脱水濃縮方法及び装置を提供する。
【解決手段】
有機性汚泥4を、前凝集槽1にて凝集剤6添加を経て撹拌、凝集させ、その後、汚泥濃縮槽2にてろ過膜による脱水濃縮、および散気により該ろ過膜の洗浄を行う汚泥脱水濃縮方法において、該汚泥濃縮槽2中の有機性汚泥4の濃度、温度、粘度のうちの少なくとも一つの測定値を利用して、散気される空気の量を決定することを特徴とする汚泥脱水濃縮方法。 (もっと読む)


排出スラリー中に含まれた固体成分から懸濁流体を完全に分離する方法であって、排出スラリーは、研磨剤又は研磨剤以外であり、固体成分は、単結晶若しくは多結晶シリコンの材料、又は石英若しくは他のセラミック材料の切断操作又は他の機械的操作から生じ、又は、このような懸濁液の先の遠心分離により得られたスラッジ中に含まれる。向流型の1つ又はそれ以上の段階を介してスラリー中に含まれた全固体成分を即座に分離するステップを含み、前記段階が、溶媒又は溶媒の混合物を用いた懸濁流体の抽出、溶媒を用いて希釈された懸濁液の沈殿、懸濁液及び溶媒の混合物により構成された上澄みのオーバーフローによる回収を含む。オーバーフローによる最後の回収で残された残留相が、存在する全ての固体のろ過によって最終的に分離され、一方、オーバーフローによる第1の回収から得られた溶媒及び懸濁流体の混合物から、懸濁流体が、蒸留によって回収される。
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5つの炭化水素と水を含む混合物からの炭化水素の分離を促進する方法を開示する。混合物は、炭化水素の少なくとも一部が混合物の残りの部分とは別の層を形成するように、少なくとも特定のポリマー界面活性剤を含む組成物に曝露される。開示は、更に、10の炭化水素の少なくとも一部が混合物の残りの部分とは別の層を形成するように、炭化水素と水を含む混合物から炭化水素を少なくとも部分的に分離するための、特定のポリマー界面活性剤の使用を提供する。開示は、更に、石油と水の混合物を含むスラッジを表面から取り除く方法であって、表面からスラッジを取り除くのに有効な量の特定のポリマー界面活性剤を含む組成物で、スラッジを処理することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高含水産業廃棄物を、CO2の排出量を削減でき、低コストで、かつ短時間で処理が可能な、産業廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】下記A、B、C及びDの工程を含む産業廃棄物の処理方法。
A:産業廃棄物を含水率50質量%以上に調整して高含水産業廃棄物を得る工程
B:上記A工程で得た高含水産業廃棄物100質量部に、生石灰50〜150質量部及び水和反応調整触媒を混合して、水和反応させ、消石灰を得る工程
C:上記B工程で得た消石灰を500℃以上で焼成し、生石灰を再生する工程
D:上記C工程で再生した生石灰を上記B工程の生石灰として再利用する工程 (もっと読む)


【課題】 2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジイル=ジアセタ−ト(以下、BNPAという)を有効成分とし、水を含有する、安全で、かつ安定した消臭効果を発揮する水性の消臭剤、特に汚泥処理用消臭剤を提供する。
【解決手段】 BNPA、溶剤として、プロピレングリコール及びエステル系化合物、界面活性剤として、ポリオキシアルキレンポリアルキレンポリアミン及びソルビタン系化合物、並びに水を含有することを特徴とする水性消臭剤。該BNPA5〜40質量%、該溶剤10〜30質量%、該界面活性剤5〜20質量%及び水が残部の10〜80質量%からなることが好ましい。
【効果】 粘度が低く取扱いが容易で安全性が高く、水中で拡散性に優れている。 (もっと読む)


【課題】汚泥脱水剤としての機能に優れ、コスト的、エネルギー的にも効率が良く、ハンドリング性能にも優れる形態の組成物とその使用方法を提供する。
【解決手段】アミジン構造を含有する水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンと多官能性単量体および/または架橋性単量体の存在下共重合したアミジン構造を含有しない水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンの混合物である安定な油中水滴型エマルジョン組成物およびこれを用いた汚泥の脱水方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機性産業排水処理設備から排出される多量の余剰汚泥から効率的に水分を除去することにより余剰汚泥を大幅に減容し、さらにリサイクル可能な炭化物に変換することができる汚泥減容炭化装置を提供する。
【解決手段】有機性排水処理装置から余剰汚泥を取出して処理する汚泥減容炭化装置であって、余剰汚泥に凝集剤を添加して濃縮する濃縮設備4と、濃縮設備において濃縮された前記余剰汚泥を破砕して可溶化する可溶化装置7と、可溶化装置の下流側に設けられ可溶化された前記余剰汚泥に凝結剤及び凝集剤を添加して余剰汚泥フロックを形成させる造粒設備8と、造粒設備の下流側に設けられ前記余剰汚泥フロックから余剰水を分離する脱水機9と、脱水機の下流側に設けられ脱水された前記余剰汚泥を乾燥した後炭化する炭化処理設備11とを有することを特徴とする汚泥減容炭化装置2による。 (もっと読む)


【課題】海洋浚渫土等の塩化ナトリウム濃度の高い含水土壌を、脱水等の処理を行わず、短時間に粒状化することにより、運搬し易く、再び盛土材や埋め戻し材等の土質材料として利用できるようにするための含水土壌の改良剤および粒状化方法を実現する。
【解決手段】本発明の含水土壌の改良剤は、カルボキシル基含有単量体とスルホン基含有単量体とを含む単量体成分を重合して得られる水溶性重合体と、架橋構造を有するアニオン性基含有化合物とを含む含水土壌の改良剤であり、該水溶性重合体は、スルホン基含有単量体の構成単位を、水溶性重合体の全構成単位に対して0.5〜50mol%の範囲内で有する。また、本発明の粒状化方法は、本発明の含水土壌の改良剤を含水土壌に混合する方法である。 (もっと読む)


【課題】汚泥などの硫化水素、メチルメルカプタンおよびアンモニアを主成分とする発臭源に優れた消臭効果を発揮する消臭剤を提供することを課題とする。
【解決手段】1,2−ベンゼンジカルブアルデヒドと2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジイル=ジアセテートとを有効成分として含有することを特徴とする消臭剤により、上記課題を解決する。1,2−ベンゼンジカルブアルデヒドと2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジイル=ジアセテートとの併用割合が重量比で1:10〜10:1である請求項1記載の消臭剤。
【効果】2種類の化合物を併用することにより、少量で効率よく硫化水素、メチルメルカプタンおよびアンモニアを除去し消臭効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥等から発生する硫化水素、メチルメルカプタン等の硫黄系悪臭物質の発生を、長時間に亘って抑えることができ、かつ環境に対して何ら悪影響のない脱臭剤を提供する。
【解決手段】 過酸化物と、オキシ安息香酸エステル、ハロゲン酸及びそのアルカリ金属塩、タンニン酸、サリチルアルデヒド及びp-クロロアセトフェノンからなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物とからなる。 (もっと読む)


【課題】大規模な機械脱水方式を採用することなく、省スペースで、効率的に高含水率の浚渫土を処理して、取扱いの容易な固形物を取り出し得る装置を提供する。
【解決手段】浚渫泥を貯留して、所定含水率の原泥として調整する一方、その調整された原泥をポンプ16によって送出する原泥調整装置2と、製紙スラッジ焼却灰を主成分とする凝集固化剤を供給する凝集固化剤供給装置10と、それら原泥と凝集固化剤とを混合して反応せしめ、フロックを形成させる反応槽8と、かかる反応槽内の反応処理物を取り出し、互いに平行に配置された複数の回転軸にそれぞれ軸装された多数の楕円形状の回転板26上に供給して、かかる回転板26の回転方向に従って順次搬送しつつ固液分離を行ない、実質的に前記フロックからなる、含水率の低減された固形物を取り出す固液分離装置6にて構成した。 (もっと読む)


【課題】土壌等の化学汚染物質を極めて安全に短期間で、しかも場外搬出処理を不要とし簡便に処理可能な化学汚染物質の処理方法を提供する。
【解決手段】化学物質により汚染された化学汚染物に、前記化学物質に対して吸着性を有する吸着剤を混合すると同時もしくはその前および/または後に、微生物の増殖促進のための栄養塩を混合することを特徴とする化学汚染物質の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 洗浄液を循環使用する循環式トイレに用いられる脱臭組成物において薬剤の使用量を少なくするとともに、より安全な循環式トイレ用脱臭組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の脱臭組成物として、1,3−ジアセトキシ−2−ブロモ−2−ニトロプロパンを含有するものを用いる。この成分は、し尿の腐敗の原因となる腸内細菌や微生物などに対して強い殺菌性があり、極めて有効にし尿の腐敗を防止する。前記組成物は、前記成分に芳香剤、着色剤、界面活性剤及び安定増量剤などの添加剤が加えられて使用される。前記成分は一般的な可燃性有機物が全て該当する第4類の危険物であり、極めて安全な物質である。 (もっと読む)


【課題】 従来の欠点を解消することを目的としたものであり、長期間にわたり脱臭効果を示すし尿処理剤を提供する。
【解決手段】 2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−イル=ジアセテート(以下、BNPAという)を含有することを特徴とするし尿処理剤。BNPAと有機酸を含有するし尿処理剤。本発明の処理剤は、BNPA又はBNPAと有機酸を、界面活性剤、着色剤及び香料等を必要に応じて配合し、溶媒に溶解して使用できる。
【効果】 本発明のし尿処理剤を使用することにより、広いpH域で十分に臭気が抑えられ、悪臭の発生はなく消臭効果は、長時間持続される。 (もっと読む)


【課題】 枯草効果を有するバクテリアの大量培養が容易で、有機性廃棄物を枯草効果を有する肥料として大量かつ経済的に堆肥化できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 発酵槽1内に無数の木チップや木粉等の木粉粒物を入れて層状の菌床を形成し、この菌床に、枯草効果を有する高温耐性のバチルス属バクテリアを散布して撹拌機6で撹拌し、該バチルス属バクテリアを活性化させるため散水して含水率を高めた後、油脂を混合した有機性廃棄物を散布し、発酵槽の底部から送風しつつ撹拌してバチルス属バクテリアを培養して60℃以上の発酵熱となるまで有機性廃棄物を発酵及び乾燥させ、その処理物より木粉粒物を分離したものを、休眠状態のバチルス属バクテリアを含む有機肥料として取り出す。 (もっと読む)


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