説明

Fターム[4D059EB20]の内容

汚泥処理 (45,709) | 制御対象 (3,413) | その他 (736)

Fターム[4D059EB20]に分類される特許

721 - 736 / 736


【課題】 下水処理場で発生する下水脱水ケーキを使用して適当な発熱量を有する固形燃料を製造することができ、高効率で経済的な汚泥の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 下水処理場から得られる下水汚泥の含水率を70〜85%に脱水した下水脱水ケーキと、0.1〜3mmの大きさに粉砕した廃プラスチック粉砕物及び/又は1〜5mmに破砕した古紙破砕物とを、下水脱水ケーキ1重量部に対して廃プラスチック粉砕物及び古紙破砕物の総量を0.1〜0.7重量部の割合で混合し、直径4〜10mm、長さ2〜7cmの棒状に成形した後、60〜180℃の温風で乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】従来の汚泥処理装置は、小規模な施設や家庭を対象としたもので、汚泥の発生量が数十キログラム/日程度以下の処理能力であった。そこで、1日数トンの汚泥ケーキに対応できる汚泥分解装置を提供することを課題とした。
【解決手段】汚泥分解槽に杉チップなどの木材チップを菌床として収納し、そこに投入される汚泥ケーキを、複数並列配置された撹拌スクリューにより撹拌し、さらに撹拌スクリューのらせん曲面羽により軸方向へ移動撹拌すると共に、軸に取り付けられた平面羽により混練させるように多数の並列配置の撹拌スクリューの運転制御と、分解槽内の温度制御をする手段を備え、大量の汚泥ケーキを短時間で分解処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 乾燥器5に蒸気を供給してバッチ処理式で被乾燥材料を乾燥させる乾燥システムにおいて、乾燥完了後の冷却、搬出の間に蒸気発生源7から供給される蒸気を有効活用して乾燥効率を高める。
【解決手段】 乾燥処理に先立って予備乾燥処理する予備乾燥室1を備え、乾燥器5からの排気温度を検出して被乾燥材料の乾燥完了を検出し、該検出後、被乾燥材料を乾燥器5から搬出完了するまでの間、蒸気供給源7から供給される蒸気を予備乾燥室1に供給して、次に乾燥させる被乾燥材料の予備乾燥処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 平底のタンクでも沈澱固形物の排出を保証でき、しかもエネルギー消費を最小化できる構造のバイオリアクターを提供する。
【解決手段】 タンク内で生物系廃棄物や排水又は汚水などの有機物含有汚泥懸濁液を処理するためのバイオリアクター。底床(2)を有するタンク(1)の底部中央領域に沈澱固形物の排出用の開口部(9)を備えている。懸濁固形物の沈澱集積によるバイオリアクターの機能低下を防止するために、タンク内の底部領域に、タンク内壁側から中央部へ向かって下降傾斜する円錐状の環状受け面を上面に備えた独立構造体(6)がリアクターに対する固定連結なしに沈降配置され、平底の通常のタンクでも沈澱固形物の排出の信頼性が保証される。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物のメタン発酵において生成したバイオガスの極めて効率的な生物脱硫システムと発酵液の確実な撹拌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有機性廃棄物のメタン発酵において発酵槽をヘッドスペースができる構造として、このヘッドスペースに達する長さのアームを備えた撹拌機を設置し、ヘッドスペース部に供給された空気と生成バイオガスが撹拌機の動きによってよく混和され、さらに発酵液を確実に撹拌することによって発酵液中に常在する硫黄酸化細菌にも電子供与体と電子授与体を効率よく供給することで効率的な脱硫が可能となる。また、発酵槽の少なくとも底面を例えば丸い構造とすることによって撹拌の死角が無くなり確実な撹拌が可能となる。また副次的な効果としてこの構造により発酵液中の夾雑物が一箇所に集まり、夾雑物の選択的な引き抜きが容易になる。 (もっと読む)


【課題】水分含量の高い牛糞、生ごみ等の廃棄物を安定して炭化できる処理装置を提供する。
【解決手段】牛糞等がホッパーより乾燥筒に導入され、スクリュウ羽3の回転により押し出され、燃焼バーナー4の熱風があたり、細かいスクリュウ羽3により攪拌され、直接熱と間接熱により乾燥され炭化される。燃焼バーナー4は、火力調整が出来、スクリュウ羽3の回転モータも調整可能であり、乾燥度合いを自由にする事が出来る炭化炉。 (もっと読む)


【課題】 生ごみの分解処理槽の構造を簡単にして、製造コストの低減を図り、メンテナンスや部品交換を容易に、かつ安価にする。
【解決手段】 分解処理槽1に水送給装置4を備える。この場合、水送給装置4を複数のホース411〜413と、吹出口414と、自動弁43と、自動弁のコントローラ44とにより構成し、ホース411を水源73に接続し、吹出口414を分解処理槽1内部の底部上に設置する。この水送給装置4により、分解処理槽1内に水を所定圧で送給し、分解処理槽1内の水を水流で撹拌する。 (もっと読む)


【課題】浚渫汚泥、下水場汚泥、工場排水汚泥や工事現場等での汚濁廃水に用いられ、沈降清澄を早め、濾過排水方法を簡略化させる低廉な無機系粉末状凝集剤及びそれを用いる汚泥及び汚濁廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】シリカ、アルミナ、マグネシア、カルシア成分を含有する吸水量が50〜90ml/100gの無機粉末と、シリカ成分が65〜80重量%で、平均粒子径15〜150μmで、吸水量が20〜40ml/100gの硅砂粉末と、半水石膏粉末及び高分子凝集剤を含有し、且つ無機粉末、硅砂粉末、半水石膏粉末及び高分子凝集剤の合計100重量部当たり、原子価3以上の水可溶性金属塩無機粉末を0.05〜20重量部含有する水処理用無機系粉末凝集剤である。この水処理用無機系粉末凝集剤を、懸濁物濃度が50〜20,000mg/リットルの汚泥廃水や汚濁廃水に100〜30,000ppmの範囲で添加し、処理する。 (もっと読む)


土壌、堆積物またはスラリーの所定の領域を横切って電界を印加してpHおよびEhの勾配を生成し、それによって安定な鉄分豊富帯の原位置沈降を促進させることを含む地下水保護、土壌汚染除去および土質工学のための動電学的方法。
本発明は、土壌、堆積物および/またはスラリーの安定化および/または戦略的脱水化/再水和化、土質工学的目的の土壌および堆積物の物理学的特性の改善、汚染浸出液の強制的で方向付けられた移動、および/または非極性汚染物質の電気浸透的排除のために実施され得る。 (もっと読む)


【課題】 脱水ケーキの容積当たりの発熱量(以下、単に発熱量と呼ぶ)の変動に起因する汚泥焼却炉の温度変動を抑える。
【解決手段】 汚泥処理プラント10の汚泥焼却装置16は、脱水ケーキの発熱量を計測するカロリーメータ22と、脱水ケーキの発熱量に基づいて汚泥焼却炉21への脱水ケーキの供給量を制御する脱水ケーキ供給装置30と、脱水ケーキの発熱量と焼却炉21の焼却温度とに基づいて汚泥焼却炉21への補助燃料の供給量を制御する燃料供給装置40と、脱水ケーキの発熱量に基づいて流動層27の流動空気供給量を制御する流動空気供給装置50とを備える。 (もっと読む)


本発明は、消化された汚泥の廃棄に必要なコストおよび資源を低減することによって、汚泥消化を大幅に改良する先進的生物学的汚泥消化プロセスと組み合わせた、メンブレンバイオリアクタのプロセスに関するものである。オフライン処理槽を利用して、極めて低酸素の環境で処理することによって、有機物質が可溶化される。消化されたプロセス液は、メンブレンバイオリアクタに送り返される。このプロセスおよび装置によって廃棄汚泥の産出が大幅に減少する。
(もっと読む)


本発明は、バイオマス処理システム及び廃棄バイオマスの処理方法に関する。本発明によるバイオマス処理方法は、1つ以上の混合機が、乾燥機(20)内の有機質肥料等のバイオマス物質の層を、その長さ及び幅の実質的に任意且つすべての位置において混合する。加熱空気を、層の中を通して上方に浸透させ、分離装置により、相対的に乾燥したバイオマス物質部分を乾燥機(20)から分離する。乾燥機(20)から分離した最終生成物を任意的にボイラー(26)に供給し、乾燥させたバイオマス物質を燃焼させる。ボイラー(26)からの燃焼の熱は、乾燥機(20)内でバイオマス供給物質を乾燥させるための乾燥機熱として用いられる。過度の熱は、任意的には、発電機に動力を与えるタービン(28)に動力を与える蒸気を生成する。燃焼行程からの残留灰は、約2重量%の固形分を含み、供給流として乾燥機(20)に入る。
(もっと読む)


本発明は、固体液体分散物または懸濁物の体積縮小の方法を提供し、前記方法は、(a)少なくとも1枚の透過性または半透過性膜を含む容器を提供するステップと;(b)固体/液体分散物または懸濁物を容器に導入するステップと;(c)液体を実質的に排出させて、固体残留物を圧縮するために機械力を印加するステップと;を含み、機械力の印加が少なくとも1個の固体機械部材による固体/液体分散物または懸濁物への圧力の印加を含み、圧力の大きさがプロセス中に増大されることを特徴とする。容器は一般にバレル(1)を含み、透過性または半透過性膜は最も好ましくはフィルタ(2)であり、機械力は一般的には、膨張式エアバッグ(4)源または水圧ラムによって印加される。廃棄物質からの固体残留物の圧縮は、容器の圧縮をさらに含み得る。本発明の全ての実施形態において、得られた残留物は、いずれかの適切な手段による貯蔵または処分に適している。固体/液体分散物または懸濁物は好ましくは、廃棄物質の水性スラリー、最も好ましくは原子力産業で発生した中間液体廃棄物スラリーを含む。
(もっと読む)


汚泥を処理するための装置は、汚泥を脱水するためのプレス3と、プレスによって脱水された汚泥を受け入れて圧密するための圧密デバイス10と、圧密デバイスによって圧密された汚泥を受け入れて細断するためのシュレッダ23と、シュレッダから細断された汚泥を運搬するためのチューブ・コンベヤ30とを含む。この結果、汚泥を高い乾燥度に脱水することが可能であると同時に、脱水汚泥をチューブ・コンベヤの中でかなり長い距離にわたって、水平までのあらゆる傾斜角度において運搬することができる。
(もっと読む)


本発明は、凝固及び凝集を起こすのに有効な量の、アクリル酸ナトリウム塩、メタクリル酸ナトリウム塩、又は2−アクリロアミド−2−メチル−1−プロパンスルホン酸ナトリウム塩を含むアニオン性共重合体を固形物に添加し、水及び凝固及び凝集した固形物の混合物を形成する工程;及び、脱水装置を用いて、該凝固及び凝集した固形物から該水を分離する工程を含むトウモロコシの蒸留廃液の固形物を脱水する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 有機物を効率よくかつ簡易にガス化させる方法を提供する。
【解決手段】 有機物を、水素活性化金属からなる触媒及び/又はアルカリ性物質からなる触媒の存在下において、亜臨界水又は超臨界水と接触させることを特徴とする有機物のガス化方法。 (もっと読む)


721 - 736 / 736