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Fターム[4D063GD20]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 操作条件の限定又は制御 (517) | 対象 (157) | 負荷電力又はエネルギー (9)

Fターム[4D063GD20]に分類される特許

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【課題】粉砕ローラが正常に回転していないことを確認可能な監視装置を提供する。
【解決手段】竪型ミル10は、竪型容器となる本体1、粉砕テーブル14、複数の粉砕ローラ2、プランジャー3、及び制震ダンパー装置4を備える。石炭が本体1に投入され、粉砕テーブル14と粉砕ローラ2の協働で石炭が粉砕される。プランジャー3は、石炭を粉砕する力を付勢する。制震ダンパー装置4は、粉砕ローラ2に発生する自励振動の振幅を抑制する。監視装置9は、振動計91と監視盤90を備える。振動計91は、制震ダンパー装置4の振幅値を計測する。監視盤90には、振動計91の振幅値データが入力される。粉砕ローラ2が正常に回転していないと、振動計91の振幅値データが大幅に減少することから、粉砕ローラ2が正常に回転していないことを判定できる。 (もっと読む)


【課題】風車において、風力エネルギーから電力への変換効率を向上させることができ、また大型の風車においては、扇板を支えるためにはより長い強力な支持棒が必要となるためこれらに伴う製造コストの低減をおこなう流体駆動ミルを提供する。
【解決手段】流体駆動ミルは、垂直軸部21、複数の停止具24、および、下座部23を含む支持部材2と、各々が駆動面40を有する複数の垂直板部材4とを備え、各垂直板部材4は、支持部材2に取り付けられており、支持部材2に対して、垂直軸部21によって規定される中央垂直軸Xに平行な対応する回転軸Yに関して押位置と解放位置との間を回転可能な関係にある。複数の垂直板部材4は、中央垂直軸Xの周りに互いに角度をなして配置されている。複数の停止具24は、回転軸Yによって形成される架空の円筒面と、垂直軸部21との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】粉砕テーブルの駆動装置を省いたことで省スペース化及びコストの削減を図ると共に、前記粉砕テーブルと加圧ローラの接触面間に相対速度差を発生させることで粉砕効率の向上を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室26を形成するハウジング7と、該ハウジングの下部に収納される粉砕テーブル1と、該粉砕テーブルに加圧ローラ4を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置15と、少なくとも1つの前記加圧ローラを回転させて前記粉砕テーブルを従動回転させるローラ駆動装置30と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置29とを具備した。 (もっと読む)


【課題】作業機のアーム先端部に取り付けられる油圧破砕機において、油圧ホースの損傷を抑えるとともに油圧ホースの交換を容易にする。
【解決手段】破砕アーム11,11と、長手方向に延びる空洞部65を有する破砕機本体部5と、油圧シリンダ3,3とを備えた油圧破砕機1である。基端側口金7a,…が破砕機本体部5のポートに接続され、空洞部65内で長手方向先端側に延びる4本の第1油圧ホース7,17,…と、基端側口金9a,…が各油圧シリンダ3,3のポートに接続され、湾曲しながら空洞部65内に入り長手方向先端側に延びる4本の第2油圧ホース9,19,…と、各第1油圧ホース7,17,…の先端部と各第2油圧ホース9,19,…の先端部とを接続する、長手方向に移動自在な中継手段(クランプ31,先端側コネクタ41b,51b,…及び第2油圧ホース9,19,…の先端側口金)とをさらに備えている。 (もっと読む)


本発明は、回転する粉砕要素を備える粉砕システムにおける負荷状態の監視方法であって、上記粉砕要素の基本振動を含む第1の周波数領域と上記基本振動の第1高調波が生じる第2の周波数領域とにおいて、粉砕材料によって上記粉砕要素にかかる動力が検知され、上記負荷状態を低減する手段は、上記第1高調波が上記基本振動の大きさとの関連で所定の閾値を上回る場合に導入される監視方法に関する。このような方法では、粉砕システムの負荷状態についての非常に確実且つ正確な監視を可能にする。
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【課題】ローラミルの駆動装置をより安価に構成すること。
【解決手段】本発明は、粉砕チャンバーを画定するミルハウジング7と、粉砕チャンバーにおいて回転可能に設けられた粉砕プレートと、粉砕プレート1と転がり係合する少なくとも1つの回転可能な粉砕ローラ3とを本質的に備えるローラミルに関する。本発明はまた、粉砕ローラ3と関連すると共に少なくとも1つの変速機14、15を備える駆動装置に関する。変速機の少なくとも一部は、粉砕ローラ3の領域に配置され、プラネットギア15として設計される。 (もっと読む)


【課題】過去に測定した異なる大きさの既設粉砕ミルの負荷状態のデータを用いて、そのデータから新設粉砕ミルの寿命を推定することが可能な粉砕ミルの設計強度評価方法を提供する。
【解決手段】新設粉砕ミルと同型の既設粉砕ミルでの負荷状態が直接計測できないとき、他の異なる大きさの既設の計測可能粉砕ミルを用いてその負荷状態を測定し、これをもとに計測可能粉砕ミルの応力−頻度ヒストグラムを作成し、他方、新設粉砕ミルと同型の既設粉砕ミルの運用条件で計測可能粉砕ミルを運転したときの既設粉砕ミルの仮の寿命を求めておき、その仮の寿命と実際の既設粉砕ミルの運用寿命から既設粉砕ミルの応力−頻度ヒストグラムを作成し、その応力−頻度ヒストグラムを基に新設粉砕ミルの今後の運用条件を適用して、新設粉砕ミルの寿命を推定する。 (もっと読む)


本発明は、粉砕プレートと、少なくとも1つの粉砕ローラーと、ローラーミルを駆動するための少なくとも2つの駆動装置(13,14)とを備えるローラーミル(1)を用いて被粉砕材料を粉砕する方法に係り、駆動装置(13,14)のために電力整合用制御装置(22)が設けられており、該制御装置は少なくとも一方の駆動装置の回転速度を制御することによって、各駆動装置の電力を相互に所定の比率に制御する。
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【課題】コンベヤ上の原料輸送量の計測を不要にしながら、ジャイレートクラッシャの荷払い制御を確実にし、無負荷運転を確実に防止する。
【解決手段】ジャイレートクラッシャを駆動するモータ8の負荷電力を検出する電力検出器12を設け、シーケンサ9は、荷払い制御には、上流コンベヤを停止制御した後、負荷電力と無負荷電力設定値との比較でジャイレートクラッシャの無負荷運転状態を判定し、この無負荷運転状態が無負荷継続時間だけ継続したときに開閉器11の切り指令でモータを停止させる。
シーケンサは、システムの運転中に、ジャイレートクラッシャの無負荷運転状態を判定し、一定時間継続したときにモータを停止させること、監視装置13はシステムの試運転時に、負荷電力データを取得して無負荷電力設定値を決定すること、停止時に原料が残っていないことの確認制御を含む。 (もっと読む)


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