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Fターム[4D065BB05]の内容

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Fターム[4D065BB05]に分類される特許

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【課題】粒度の調整が可能で、複数の粒度の米粉を生成することができ、かつ、一般需要者が気軽に利用することができる米穀製粉機を提供する。
【解決手段】有価媒体を挿入するための挿入口12を有する有価媒体検出部10において、挿入口12から挿入された有価媒体の価値を検出する。米穀投入口22を有する粉砕器20において、米穀投入口22に投入された米穀を、円板状に形成され、板面に突起28を有する回転体26を回転させることによって、有価媒体検出部10において検出された有価媒体の価値分粉砕し米粉を生成する。制御部30では、粉砕器20の回転体26の回転速度を制御することによって、粉砕器20から得られる米粉の粒度を調整するとともに、回転体の回転時間を制御することにより各粒度の米粉の重量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 従来のジェットミルではエネルギーコストの割に生産量が少ないということが問題となっている。
【解決手段】 ミル1は、粉砕室2と、粉砕室2内に配置され回転軸3と、回転軸3に固定された回転部材4を有する回転体5と、粉砕室2の外殻を構成するケーシング6と、粉体と気体を含む固気二相流Kを粉砕室2に供給するための入口7と、粉砕室2から固気二相流Kを排出すための出口8と、を備え、ケーシング6に、内周面9aが波形に形成された円筒形の枠体9を設け、入口7から粉砕室2に供給される固気二相流Kが、回転体5により加速されながら粉砕室2内で旋回し、内周面9aに旋回する固気二相流Kが衝突することにより粉体が粉砕され、内周面9aを有する枠体9が回転軸3と同軸に配置され、ケーシング6の内周面と隣接し、粉体が枠体9との衝突によりランダムな動きをして、粉体同士が衝突する。 (もっと読む)


【課題】ステータの分解・組み立てが容易な、すなわち、円板ロータおよびステータの洗浄および交換作業が容易な粉粒体の解砕整粒装置を提供すること。
【解決手段】複数枚の円板ロータ32を設置した駆動軸24を軸受ハウジング21で片持ち支持させ、複数本のステータ39をホルダー42に設置してステータアッセンブリ38を構成するとともに、該ステータアッセンブリを軸受ハウジング21に着脱自在に設置し、ケーシング31の側壁に開口31cを形成し、該開口を介して円板ロータ32とステータアッセンブリ38とを収容して、ケーシング31を軸受ハウジング21に着脱自在に設置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕ピンの先端近傍の肉厚を厚くし、粉砕ピンの先端近傍の磨耗によって生じる粉砕ピンの破損や折損の問題やセラミック部材と金属部材との固定部の露出によって起こる不具合を生じることない粉砕機用セラミック部材およびこれを用いた粉砕機を提供する。
【解決手段】被粉砕物の粉砕に用いられる、柱状の金属製の支持部材5が挿入される有底筒状の粉砕機用セラミック部材1であって、底部先端の金属製の支持部材5の延長線上に有底の穴3を形成した粉砕機用セラミック部材1である。底部先端に穴3を形成したことにより、粉砕機用セラミック部材1の先端近傍の肉厚をセラミックが緻密化できる範囲内で厚くすることが可能となることから、金属製の支持部材5が露出するおそれが少なく、露出した金属製の支持部材5の磨耗によって粉砕ピン11の強度が低下することによる破損や折損の発生を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 精鉱の粉砕に用いる粉砕装置の内壁面にライニングされるライナーの損耗及び熱による劣化を防止して長寿命化を図り、従来よりも交換や修理までの間隔を延ばすことが可能な粉砕装置のライナー構造を提供する。
【解決手段】 加熱乾燥した精鉱を粉砕又は粒度調整する粉砕装置10の内壁面20であって、粉砕又は粒度調整した精鉱を気流輸送する際に少なくとも精鉱が接触する部分の内壁面20を耐熱性及び耐磨耗性を有するジルコニアセラミックス31によって被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】供給原料を機械力で粗粉砕して旋回気流に乗り易い状態にしてから摩擦により微粉砕することで、原料の熱変性や、粒や塊の飛びを生ずることもなく高能率で高品位な微細末を得ることができ粉砕機を提供すること。
【解決手段】一側に原料の送入部1を連設し、他側に製品の排出部3を連設した微粉砕室4の内部に、回転で旋回気流を起す複数の回転翼5と回転翼6を配設して、供給される原料に旋回気流で摩擦を生じさせて微粉砕を行う粉砕機Aであって、上記原料の送入部1に原料の粗粉砕室10を設け、この粗粉砕室10内に供給される原料を旋回気流に乗り易い程度に粗粉砕する粉砕機構Bを設置してあること。 (もっと読む)


【課題】 被処理粉体の球形化処理若しくは複合化処理を高効率且つ連続処理で実施する事により、コンパクトな製造装置を提供する。
【解決手段】 中空円盤型容器1の内部に高速回転する回転軸まわりに開口部を有する回転円盤2がある。その回転円盤の表面21及び裏面22には、それぞれ回転ピン3及び4が付設され、中空円盤型容器1の内表面11及び内裏面12には、それぞれ、前記回転ピンに対向し、その回転ピンと一定の隙間を有した固定ピン5及び6が付設されている。又、開口部を有する回転円盤2の軸心側に吸込翼7、裏面外周には突出翼8が設置され、さらに中空円盤型容器の内表面11の中央に分級室30、その中央に供給管32、外壁には排出口33が設置されている。開口部を有する回転円盤2が高速回転する事で、粉体が回転ピン3及び4と固定ピン5及び6の隙間を通過しつつ、多流量で内部循環する。 (もっと読む)


【課題】機械の分解性、清掃性が容易であり、かつ性質の異なる原料を粉砕するために、機械内部の仕様変更が容易に行え、過剰に粉砕される微粉、超微粉の発生が少なく、目的の粒度範囲の製品が得られる製品収率が向上する微粉砕機を提供する。
【解決手段】内表面に粉砕溝27aが形成されている円筒状固定子27と、該円筒状固定子27の内側に粉砕間隙t2を介して同心に配設され、その外表面に粉砕溝26aが形成されている円筒状回転子26と、からなる渦流粉砕部を備えた微粉砕機において;前記円筒状回転子26は、回転軸25の自由端に固定され、該回転軸の固定端は軸受に支持されており、前記円筒状回転子26の原料供給口40側の端面に設けられたピン状突起24付き円盤状回転子22と、該円盤状回転子22と粉砕間隙t1を介して対向するピン状突起23付き円盤状固定子21と、からなるピンミル粉砕部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 流動性被処理物を連続的に且つ効率的に短時間でミクロンのレベルまで所望の粒度に必要に応じて超微細化できるようにする。
【解決手段】 超微細化装置1は、間に超微細化室5を形成するように互いに向かい合って隔設され、共通の中心軸線x周りで相対回転する一対の円盤11、12と、その中心軸線に沿って円盤の外側に取り付けられた支持軸11A、12Aの一方を介して、円盤12を500から1000rpmの相対回転速度で駆動するモータM1と、支持軸の他方を介して超微細化室内に被処理流体Wを供給する供給部13と、円盤の各内面から回転中に互いに当らないように突出された突起11C、12Cと、超微細化室内に導入された被処理流体の流体クラスターと浮遊物が、円盤の相対回転で突起による撹拌によりミクロンのレベルまで必要な粒度に超微細化された後で超微細化室から排出する排出部15とを有している。 (もっと読む)


【課題】 粗粉砕(1次粉砕)とそれに続く微粉砕(2次粉砕)とを連続的に且つ良好に行うべく、粗粉砕機の機能と微粉砕機の機能とを兼ね備えた粉砕装置を簡素な構成により実現すること、およびこの粉砕装置を用いて繊維状物質から粉体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 粉砕室1を、円盤状の粉砕ロータ2によって、粉砕ロータ2の一方の面が面する第1粉砕室1aと、粉砕ロータの他方の面が面する第2粉砕室1bとに仕切り、粉砕ロータ2の一方の面に設けた第1粉砕部3で原料物質を粉砕して生成した1次粉砕物を、粉砕ロータ2の他方の面に設けた第2粉砕部4で粉砕して2次粉砕物を生成するよう、第1粉砕室1aと第2粉砕室1bとを構成し、第2粉砕室に連通させた状態で、第2粉砕物から所定粒度の微粉を分級して排出する分級部6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】ケージ型粉砕装置におけるセラミックピンは、部分的に摩耗が集中する偏摩耗を伴い摩耗が進展するため交換可能な設計であるが、その他の周囲部材である円盤、連結リングなどの部材も被粉砕物の飛散により激しく摩耗するためメンテナンスや交換作業に苦慮していた。
【解決手段】ケーシングと、ケーシング内で回転する一対の円盤10、20と、各円盤10、20に同心円状に設けた複数のセラミックピン6とを備え、粉砕物を上記セラミックピン6と衝突させて粉砕する粉砕装置であって、上記セラミックピン6の径が円盤10、20側から先端側へ減少する少なくとも一つの減径部2を有する。
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【課題】 セメントペーストの付着が少なく、したがって、吸水率の小さい高品質の細骨材を再生する。
【解決手段】 ケーシングと、ケーシング内で回転する円盤と、円盤に同心円状に設けた複数のセラミックピンを有するケージ型摩砕装置を用いて、粒径5mm以下に破砕されたコンクリート粒状物を摩砕装置内の粉体濃度0.01〜3kg/mで摩砕して、再生細骨材を製造する。 (もっと読む)


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