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Fターム[4D071AB19]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 装置 (1,406) | 付属装置 (1,235) | 前処理装置 (236) | 水、媒体の前処理装置 (8)

Fターム[4D071AB19]に分類される特許

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【課題】分離システムや分離装置に使用される金属材料が支持液体に起因して腐食する恐れがなく、分離した粒体から付着物を取り除く後工程や支持液体のリサイクル工程を必要としない勾配磁場を用いた混合物の分離方法を提供する。
【解決手段】
本発明の混合物の分離方法は、複数種類の物質の粒体を含む混合物と支持液体とを混合して勾配磁場を印加することで、複数種類の物質の粒体を、鉛直方向について種類に応じて異なる位置に配置する混合物の分離方法であって、支持液体19には、パーフルオロカーボンが使用される。支持液体19として使用するパーフルオロカーボンに、酸素を加圧溶解させてもよい。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダーの微粒子を含む流体であっても分級効率が高く、しかも大量の流体を処理できる分級装置を提供する。
【解決手段】反応管12は、微小粒子自己凝集反応域S1、粗大化整粒域S2、分級域S3を備えており、反応管12に供給される流体(被処理液)は、分離させる成分に応じてpH値が調整される。このようにすれば、pH値に対応する成分の粒子が凝集され、その凝集が促進されて粒子の粒子径が大きくなるに従い、粒子の沈降速度が被処理液の上昇速度よりも大きくなると、粒子が分級域S3から排出されなくなる。したがって、反応管12の長さや流体(被処理液)の上昇速度、凝集剤の充填量等を好適に設定することで、分級効率の高い分級装置10を構成することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、処理設備における不純物を含む原水を処理するための方法に関し、この方法は少なくとも、撹拌事前接触領域(2)において、水を粉末吸着剤と接触させるステップと、バラスト凝集のステップと、沈降のステップと、沈降領域(5)の底部から、スラッジと、バラストと、粉末吸着剤との混合物を抽出するステップと、混合物を液体サイクロン(11)に挿入するステップと、スラッジと粉末吸着性試薬との混合物からなるオーバーフローを、前記液体サイクロン(11)から移行領域(14)へと輸送するステップとを含む。この方法はまた、事前接触領域(2)において、移行領域(14)からのスラッジと粉末吸着剤との混合物を再利用するステップと、事前接触領域(2)において、粉末吸着剤の濃度を示す少なくとも1つのデータを連続的に測定するステップと、事前接触領域(2)における粉末吸着剤の濃度が所定のしきい値を下回る場合に、上流で新たな粉末吸着剤水性溶媒懸濁液を注入するステップと、ならびに前記吸着剤懸濁液を酸性化するステップとを含む。
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【課題】簡単な構造で、種々の原料液を遠心分離の対象とすることができ、高い分級精度・効率を得ることができる遠心分離機及び遠心分離方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る遠心分離機は、回転駆動機構(50)に連結されて鉛直方向に配置された回転筒(30)と、該回転筒(30)の内部に同軸に収納され該回転筒(30)と一体に回転する分離筒(40)と、前記回転筒(30)を支持するとともに該回転筒(30)に原料スラリーを供給する供給管(21)及び該回転筒(30)から排出される微細粒子を含む軽液を回収する軽液排出管(22)と粗大粒子を含む重液を回収する重液排出管(23)を備える本体(10)と、を有する遠心分離機であって、前記回転筒(30)の内周面と前記分離筒(40)の外周面とにより形成される分級流路(35)の幅を調整可能に構成している。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1の疎水性材料を、前記の少なくとも1の疎水性材料と少なくとも1の親水性材料とを含有する混合物から分離するための方法において、以下の工程:(A)少なくとも1の好適な分散媒中の、処理すべき混合物のスラリー又は分散液を調製する工程、(B)工程(A)からのスラリー又は分散液を少なくとも1の固体の疎水性表面と接触させ、分離すべき少なくとも1の疎水性材料と前記の表面とを結合させる工程、(C)工程(B)からの、少なくとも1の疎水性材料と結合している少なくとも1の固体の疎水性表面を、少なくとも1の親水性材料を含んでいるスラリー又は分散液から除去する工程、及び(D)少なくとも1の疎水性材料を固体の疎水性表面から分離する工程を含むことを特徴とする方法に関する。本発明によれば、前記方法は、(疎水性)硫化鉱物、特に硫化銅を、親水性金属酸化物(脈石)を有する混合物から分離するために使用される。固体表面は、例えば疎水性の構造化表面を有するコンベヤベルトであってよい。
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【課題】 チャーニング装置と練圧装置とを備えていて、チャーニング装置でチャーニングを行い、チャーニングで形成したバター粒をバター粒篩い分け用フィルタで篩い分け、篩い分けられたバター粒を練圧装置で練圧するバター製造方法、バター製造装置におけるバター粒篩い分け用フィルタに改善を加え、従来のバター製造方法、バター製造装置におけるバター製造能力を維持しつつ、バター粒篩い分け用フィルタが目詰まりしたり、変形、破損することを効果的に防止し、バター粒篩い分け用フィルタの目詰まりに起因して金属片や金属粉が最終製品たるバターの中に混入する事態をより確実に防止する。
【解決手段】
複数の孔が穿設されている板状部材からなり、前記孔の径が流入側から流出側に向けて拡径しているバター粒篩い分け用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、含水ゲルの強度を簡便で高精度に検査する方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、測定に供する含水ゲルの重量及び/又は個数を測定する工程、2)所定の温度に保持した水槽内で脱イオン水に比重調整剤を添加して、所定の比重に調整する工程、3)該比重調整水に測定に供する含水ゲルを投入し、攪拌する工程、4)攪拌後、浮上した含水ゲルを回収し、回収した含水ゲルの重量及び/又は個数を測定する工程及び5)測定に供する含水ゲルの重量及び/又は個数に基づく浮上した含水ゲルの個数及び/又は重量の割合を算出する工程を含んでなる含水ゲルの検査方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 有機汚濁物質を含有する廃水を流動微生物担体で生物分解する廃水処理において、流動微生物担体を、規格内の大きさのものと規格外の小さいものとに正確に分けることができる分級方法とその装置を提供する。
【解決手段】 廃水処理に使用する流動微生物担体22を含む水を、整流装置108に導入して水の流れを整える。整流された水を、分離装置110のあみ目を通過させる。ここで、規格内の大きさの流動微生物担体22は通過せず回収され、水と規格外の小さな流動微生物担体22’とが通過する。分離装置110を通過した水は、回収装置112のあみ目で、水と規格外の小さな流動微生物担体22’とに分離され、規格外の小さな流動微生物担体22’を回収する。 (もっと読む)


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