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Fターム[4E004AB01]の内容

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Fターム[4E004AB01]に分類される特許

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【課題】表面に欠陥が少ない鋳塊を鋳造することができるようにする。
【解決手段】鋳型2の内周面の少なくとも一部において、少なくとも溶湯12の湯面が接触する箇所に、緩冷却板8a,8bを設けることで、緩冷却板8a,8bに接触する溶湯12からの抜熱量が、鋳型2に接触する溶湯12からの抜熱量よりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】溶湯の凝固速度が均一となるような熱伝導率が得られ、強固な固定が可能な優れた機械的強度を有する鋳型材及びこの鋳型材を用いた連続鋳造用鋳型を得る。
【解決手段】連続鋳造用鋳型の溶湯と接する部分に用いられる鋳型材であって、鋳型材は、銅粉末を焼結した焼結金属から成り、鋳型材に用いられる銅粉末の粒度は、鋳型材の溶湯側の方が、溶湯側とは反対側よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造法により、Zr、Cr、Tiなどを含む銅合金を表面割れなどの欠陥を生じさせることなく安定して製造することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】両端を開口させた筒状の炭素材料からなる鋳型12の一方の開口部よりZr、Cr、Tiなどを含む銅合金の溶湯10を注入し、他方の開口部より溶湯10が凝固した鋳造物(鋳造ロッド)16を引き抜いて銅合金を製造する方法および装置であって、鋳型12は、溶湯注入側開口部を有する、少なくとも内周面がモリブデンまたはモリブデン基合金からなる第1の筒体21と、この第1の筒体21に直列にかつ軸心を一致させて配置された、少なくとも内周面が黒鉛からなる第2の筒体22とを備える。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金の鋳造に際し、鋳肌の荒れ、表面組織の粗大化が生じることのない、優れた表面状態を有するスラブを鋳造できる連続鋳造用鋳型、または、作業効率に優れた連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】鋳型1は、長辺800mm以上のスラブの連続鋳造に用いられ、開口部3を備える金型本体部2と、開口部3の内周面4に固定されるグラファイトからなるライナー部10とを備え、金型本体部2は内周面4を屈曲させる本体屈曲部KA1、KA2を2箇所以上備え、ライナー部10は2箇所以上に分割される分割部11を備え、分割部11は、固定面13A、14Aを屈曲させるライナー屈曲部KBを1箇所備える屈曲分割部13、14、および、平坦な固定面を備える平坦分割部の少なくとも一方から構成され、分割部の境となる位置またはライナー屈曲部KBを本体屈曲部KA1、KA2に対応させて、分割部11を内周面4に固定した。 (もっと読む)


【課題】高濃度融体の添加量を制御し所定の成分組成をもつ合金溶湯を得、析出強化型の銅合金材を高速度で、低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】純銅溶解と添加元素若しくはそれを含有する母合金溶解とを別々に行う工程を有する、析出強化型の銅合金から銅合金材を製造する方法であって、高濃度のNiまたはCoの少なくとも一方およびSiを含む高濃度融体を作成する際に、Ni、Co、Si、Ni−Cu母合金、Co−Cu母合金、Si−Cu母合金、Ni-Si-Cu母合金およびCo-Si-Cu母合金から選択される元素又は母合金を組み合わせて同時に溶解し、混合熱の生成の助けによって溶解させ、Ni含有量が最大80質量%の高濃度融体を作成し、これを他の溶解炉から供給される純銅溶湯に添加し、所定の成分組成を有する合金溶湯とする銅合金材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱によりシリコン原料を溶融した後、凝固させて多結晶シリコンを連続鋳造する際に、冷却ルツボにおける放電キズの発生を抑制し、ルツボ寿命を延長させ得るシリコン鋳造装置を提供する。
【解決手段】軸方向の一部が周方向で複数に分割された導電性の無底冷却ルツボと、この冷却ルツボを取り囲む誘導コイルを有し、前記誘導コイルによる電磁誘導加熱により溶融したシリコンを下方に引き下げて凝固させるシリコン鋳造装置において、前記冷却ルツボの材質を、ベリリウムを含有する銅合金とする。前記銅合金のベリリウム含有量は、0.1〜5質量%とするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】Al−Mg合金であっても、連続鋳造された鋳塊の表面品質が良好であり、そのような鋳塊を安定して連続鋳造することが可能な連続鋳造用鋳型および連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】Al−Mg系合金の連続鋳造に使用される連続鋳造用鋳型1であって、両端に開口する開口部3を設け、開口部3の一端をAl−Mg系合金の溶湯Mの注入口、開口部3の他端をAl−Mg系合金の鋳塊の取出口とする熱伝導性材料からなる筒状の金型本体部2と、金型本体部2の内周面2cに設けられ、黒鉛からなる筒状のライナー部7とを備え、ライナー部7の内周面7aの溶湯Mと接触する部分に、平均粒子径1μm以下のカーボン粒子と有機系接着剤とを含むカーボン溶液が塗布された塗布部7bを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁力を付与して連続鋳造する際,鋳型の絶縁低下を防止し,長期にわたり良質な鋳片を製造するための連続鋳造用鋳型を提供する。
【解決手段】鋳型の外側に設置された電磁コイルによって発生させた電磁力を,鋳型内の溶融金属に作用させて連続鋳造を行う鋳型において,鋳型の絶縁のために,(1)冷却銅板を分割し,その分割面に電気的絶縁物を設ける方式においては,分割面および該分割面に隣り合う面の,少なくともメニスカス高さを含む範囲に,また(2)銅板の合わせ面に電気的絶縁物を設ける方式においては,合わせ面およびその合わせ面に隣り合う面の,少なくともメニスカス高さを含む範囲に,それぞれ銅板を露出させないための耐硫化性を有するコーティングを付与した後に電気的絶縁物を設ける。 (もっと読む)


【課題】 異形断面の鋳鉄棒を品質よく連続鋳造できる方法及び装置の提供。
【解決手段】 方法は、黒鉛ダイス4が鋳造製品の異形断面形状に対応する異形内孔8を有し、黒鉛ダイスの回りに水冷ジャケット5を配置して黒鉛ダイスを冷却し、黒鉛ダイスに鋳鉄溶湯を流入させて凝固させながら引き出す異形断面鋳鉄棒11の連続鋳造方法において、黒鉛ダイスの異形内孔周面部の冷却を均等化するために水冷ジャケットとは別の第2冷却手段9(黒鉛ダイスを部分的に冷却する)を適用するか、黒鉛ダイスを出た後の鋳鉄棒外周の温度を均等化するために別の第2冷却手段(空気又は霧状の水を噴射する)を適用するか、その双方の第2冷却手段を適用する。異形断面鋳鉄棒を高品質に連続鋳造できる。装置は、第2冷却手段として黒鉛ダイス内に冷媒通路10を埋設するか、黒鉛ダイス出口に指向して空気又は水噴射ノズルを設ける。 (もっと読む)


【課題】 鋳造速度が速い条件においても耐摩耗性に優れた表面被覆層を有する連続鋳造用鋳型銅板を提案する。
【解決手段】 本発明の連続鋳造用鋳型銅板1は、凝固シェルと接触する側の銅板表面に、主にTiの窒化物からなる被覆層5が形成され、当該被覆層におけるTiのX線回折強度とTiNのX線回折強度との比(XTi/XTiN)が0.05〜0.8であることを特徴とする。ここで、XTiNは、TiNのX線ピーク強度群の中での最大値(CPS)を指し、XTiは、TiのX線ピーク強度群の中での最大値(CPS)を指す。 (もっと読む)


【課題】 鋳型内における不均一な初期凝固を抑制することのできる鋳型であり、しかもその抑制効果を長期間に亘って確保・維持することの可能な連続鋳造用鋳型を提供する。
【解決手段】 上記課題は、凝固殻と接触する側の鋳型銅板1の表面に、鋳型と凝固殻との潤滑剤として鋳型内で使用される潤滑剤との濡れ角を、潤滑剤と銅との濡れ角、潤滑剤とクロムとの濡れ角、潤滑剤とニッケルとの濡れ角のどれよりも小さくする材料からなる被覆層4が、規則的な模様で形成されている連続鋳造用鋳型によって解決される。この場合に、前記被覆層を物理蒸着法(PVD法)により被覆されたTiN層とする、または、被覆層の厚みを2μm〜20μmとすることが好ましい。 (もっと読む)


少なくともCu合金溶湯の凝固開始位置に相対する鋳型部分に、ガラス状カーボン材料、金属系自己潤滑性複合材料又は嵩密度1.92を超えるグラファイト材料を用いることを特徴とする、Cu合金用連続鋳造鋳型。あるいは、少なくともCu合金溶湯の凝固開始位置に相対する鋳型の内壁が、自己潤滑材料又は金属系自己潤滑性複合材料で被覆されていることを特徴とする、Cu合金用連続鋳造鋳型。また、この鋳型を用い、鋳片の間欠引き抜き法によって、Cu合金を連続的に鋳造するに際し、鋳片の間欠引き抜き振動数よりも少なくとも2桁以上大きい振動数を持ち、かつ引き抜き方向に対し垂直な成分を持つ振動を鋳型に付与するか、鋳型と凝固殻間に潤滑剤あるいは焼き付き防止剤を連続的に供給することを特徴とするCu合金の連続鋳造方法。 (もっと読む)


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