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Fターム[4E004AB02]の内容

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【課題】溶湯の凝固速度が均一となるような熱伝導率が得られ、強固な固定が可能な優れた機械的強度を有する鋳型材及びこの鋳型材を用いた連続鋳造用鋳型を得る。
【解決手段】連続鋳造用鋳型の溶湯と接する部分に用いられる鋳型材であって、鋳型材は、銅粉末を焼結した焼結金属から成り、鋳型材に用いられる銅粉末の粒度は、鋳型材の溶湯側の方が、溶湯側とは反対側よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】対向配置される長辺の間に短辺を横移動可能に対向配置した際に、長辺側の鋳型コーナー部となる長辺の短辺移動領域における早期の母材露出を防止することが可能な連続鋳造鋳型を提供する。
【解決手段】連続鋳造鋳型10は、対向配置される長辺12、13と、長辺12、13の間に横移動可能に対向配置される短辺14、15とを有し、対向する長辺12、13の内幅が鋳片の鋳造方向に狭まるマルチテーパが長辺12、13の内側に形成され、かつ長辺12、13の内側には耐磨耗性の補強皮膜が形成され、しかも、長辺12、13に短辺14、15が当接する短辺移動領域の補強皮膜18、19の厚みを、長辺12、13の中央領域に形成された補強皮膜20の厚みより厚くした。 (もっと読む)


【課題】鋳片の凝固遅れを抑制して、良好な品質の鋳片を製造可能な連続鋳造用鋳型を提供する。
【解決手段】連続鋳造用鋳型10の冷却部材12の溶鋼接触面21側に、溶鋼20の湯面位置を上位置P1とし、上位置から下方へ300mm以上を下位置P2とする膨出部22を設け、膨出部の縦断面を上位置から下位置まで3つ以上8つ以下の連続する直線部L1〜L3で構成し、隣り合う直線部のなす角θ1、θ2を、174度以上179.97度以下の範囲内とし、上位置と下位置を結ぶ直線L4を底辺とする膨出部の最大高さhを0.2mm以上5mm以下の範囲内として、冷却部材の裏面側の上下方向に隣り合う締結手段15間の導水溝17〜19は幅広に形成され、締結手段の側方部分の導水溝17、19の平断面積を、上下方向の締結手段間の導水溝の平断面積の−20%〜+20%の範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】補修に伴う鋳型の冷却効率の上昇を抑制し、良好な品質の鋳片の製造が可能な連続鋳造用鋳型の補修方法及び補修された連続鋳造用鋳型を提供する。
【解決手段】上下方向に貫通し溶鋼を受入れて冷却する空間部11を内側に形成する冷却部材12の内面側に、溶鋼湯面位置を上位置とし、上位置から下方へ300mm以上を下位置として空間部11側へ張り出す膨出部21が設けられ、膨出部21の縦断面の内側線は、上位置から下位置までを3〜8の連続する直線部で構成され、隣り合う直線部のなす角は、174〜179.97度であり、上位置と下位置を結ぶ直線を底辺とする膨出部21の最大高さhは0.2〜5mmである連続鋳造用鋳型10の補修方法であって、冷却部材12の内面側を改削して膨出部21の形状を復元し、改削後の冷却部材12の外面、又は内面と外面の双方に、冷却部材12より熱伝導率が小さい金属の熱抵抗層29を形成する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛を不純物として含む溶鋼を鋳造する鋳型のメニスカス部損傷を防止する。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる連続鋳造用鋳型において、鋳型内側表面の少なくとも鋳型上端から鋳型の深さ方向に300mmまでの範囲に、レニウムの含有量が50質量%以上であり、その残部がコバルト、ニッケル、鉄の1種または2種以上よりなるレニウム合金皮膜を形成する。銅又は銅合金の内側表面に設けるレニウム合金皮膜の下地層として、Co、NiまたはCo−Ni合金からなる金属層を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】冷却部材からのCrめっき層の剥がれを抑制、更には防止して、冷却部材を保護することにより、従来よりも長寿命化を図ることが可能な連続鋳造用鋳型を提供する。
【解決手段】上下方向に貫通した空間部11を形成する冷却部材12を有し、空間部11に溶鋼を供給して冷却しながら鋳片を製造する連続鋳造用鋳型10において、冷却部材12の溶鋼接触面側13で、溶鋼の湯面位置を基準として冷却部材12の上端までまたは上方向に少なくとも100mmまで、かつ下方向に少なくとも100mmまでの範囲内には、複数層のCrめっき層14、15が設けられ、しかも積層されたCrめっき層14、15のうち少なくとも最表層のCrめっき層14に、50MPa以上300MPa以下の圧縮の残留応力が加えられている。 (もっと読む)


【課 題】
銅合金からなる鉄鋼連続鋳造鋳型において、鋳型銅材の高温強度を損なうことなく、溶鋼由来の不純物の亜鉛、アルミニウム、スズ、鉛、カドミウム等に代表される融点700℃以下の低融点金属元素による侵食・合金化を抑制し、メニスカス近傍におけるヒートクラックの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】
銅合金からなる電磁攪拌装置付き鉄鋼連続鋳造鋳型において、溶鋼と直接的に接触する鋳型内部の上部前面若しくはその一部分を銅めっきで被覆されていることを特徴とする連続鋳造鋳型。
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【課題】
本発明の課題は、作用点のずれが発生し、金属の収縮率が鋳型の内部で変化した場合にでも、ストランド品質が所望な際の高い鋳造速度を出すことができる様式の、金属を連続鋳造するための鋳型を提供することである。
【解決手段】
鋳造方向(G)で延びている少なくとも一つの凹部(7,7a,7b)が設けられており、この凹部がある間隔をおいて、予め設定されたメニスカス位置(5)の下方で始まり、かつ出口開口部(4)まで延びていることにより解決される (もっと読む)


【課題】電磁力を付与して連続鋳造する際,鋳型の絶縁低下を防止し,長期にわたり良質な鋳片を製造するための連続鋳造用鋳型を提供する。
【解決手段】鋳型の外側に設置された電磁コイルによって発生させた電磁力を,鋳型内の溶融金属に作用させて連続鋳造を行う鋳型において,鋳型の絶縁のために,(1)冷却銅板を分割し,その分割面に電気的絶縁物を設ける方式においては,分割面および該分割面に隣り合う面の,少なくともメニスカス高さを含む範囲に,また(2)銅板の合わせ面に電気的絶縁物を設ける方式においては,合わせ面およびその合わせ面に隣り合う面の,少なくともメニスカス高さを含む範囲に,それぞれ銅板を露出させないための耐硫化性を有するコーティングを付与した後に電気的絶縁物を設ける。 (もっと読む)


【課題】300℃以上の厳しい熱履歴を受けてもクラックが発生し難い電気クロムめっき層が設けられたクロムめっき部材を提供する。
【解決手段】金属製部材の表面に電気クロムめっき層が設けられたクロムめっき部材であって、前記電気クロムめっき層における結晶子の平均直径が16.0nm以上であると共に、X線回折法による{211}と{222}のピーク強度比({211}/{222})が0.10以上としたクロムめっき部材である。 (もっと読む)


【課題】 鋳造速度が速い条件においても耐摩耗性に優れた表面被覆層を有する連続鋳造用鋳型銅板を提案する。
【解決手段】 本発明の連続鋳造用鋳型銅板1は、凝固シェルと接触する側の銅板表面に、主にTiの窒化物からなる被覆層5が形成され、当該被覆層におけるTiのX線回折強度とTiNのX線回折強度との比(XTi/XTiN)が0.05〜0.8であることを特徴とする。ここで、XTiNは、TiNのX線ピーク強度群の中での最大値(CPS)を指し、XTiは、TiのX線ピーク強度群の中での最大値(CPS)を指す。 (もっと読む)


【課題】 溶融亜鉛のバリヤー性(例えば、耐侵食性や難付着性等)、耐磨耗性、表面硬度特性、熱的安定性および高寿命特性において優れている物品の提供。
【解決手段】溶融状態にある亜鉛を含む溶融金属に直接接触する物品であって、該溶融金属が直接接触する物品の表面の一部または全部が鉄−タングステン合金皮膜で被覆されてなることを特徴とする物品。 (もっと読む)


【課題】 鋳型内面における損傷発生を抑制して鋳型寿命の延長、生産性の向上、製造コストの削減、及び鋳片の表面品質向上を可能にする鋼の連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】 内側にニッケル及びコバルトのいずれか一方又は双方を主体とするメッキ層16が形成されたモールド銅板11〜14を有する鋳型10内に、浸漬ノズル24を介して、溶鋼を順次注湯して鋳型10内の溶鋼の湯面をモールドフラックス25で常時覆いながら鋳型10内で溶鋼を凝固させる連続鋳造方法において、モールドフラックス25に含有される亜鉛量を200ppm以下にし、浸漬ノズル24に形成された溶鋼吐出孔28の中心軸の傾斜角度を水平方向に対して上向き5°以下で下向き45°以下の範囲に設定すると共に、モールド銅板11〜14に加わる熱負荷に応じて鋳造速度を調整する。 (もっと読む)


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