説明

Fターム[4E014AA01]の内容

鋳造用とりべ (1,181) | 取鍋の加熱、冷却 (31) | 溶湯の加熱 (21)

Fターム[4E014AA01]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】ヒータが側方に配置された場合にインゴット割れおよび結晶欠陥の発生を抑制し、高品質な多結晶シリコンインゴットを低コストで製造する。
【解決手段】側方に配置されたヒータにより加熱されて溶融したシリコンを内部で凝固させて多結晶シリコンインゴットを生成させる坩堝であって、底面部において中央部21が周側部22より厚い。 (もっと読む)


【課題】保持炉を廃止する。
【解決手段】ダイカストマシンに金属溶湯を供給する供給装置であって、るつぼ20と、前記るつぼ20に投入された金属塊にプラズマアークを照射して金属溶湯に溶解するプラズマ溶解装置50とを備える。プラズマアークは、バーナに比べて高温であり、溶解速度が速い。そのため、生産サイクルに合わせて、金属塊を溶解しダイカストマシンに金属溶湯を供給できる。従って、保持炉を廃止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ストリップの実態板厚プロファイルを目標板厚プロファイルに近付けることが可能な双ロール鋳造機を提供する。
【解決手段】冷却ロール1a,1b間に配置したノズルピース4aには、冷却ロール1a,1bの長手方向に延び且つ溶湯3a,3bを受けるためのノズルトラフ5と、該ノズルトラフ5を冷却ロール1a,1b長手方向に並ぶ複数の区画6に分割するための仕切り7が形成され、
ノズルピース4aの側壁には、区画6のそれぞれから冷却ロール1a,1b外周面に向けて溶湯3a,3bを送出するための複数の開口8が、冷却ロール1a,1b長手方向に並ぶように穿設してあり、
ノズルトラフ5の区画6へ高温溶湯3aを供給する溶湯昇温装置Aと、ノズルトラフ5の区画6へ低温溶湯3bを供給する溶湯降温装置Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 工場内環境を悪化させることなく、かつ、加熱エネルギーの効率の点で真に優れた取鍋予熱装置を提供する。
【解決手段】 上部に溶湯の注ぎ口となる開口部を有する取鍋1と、開口部を塞いで取鍋1を密閉する密閉蓋2と、密閉蓋2を貫通して取鍋1に装入される陽極電極3と陰極電極4とを備え、陽極電極3と陰極電極4との間にアークを発生させて取鍋1の内部を加熱することを特徴とする。陽極電極3は電極駆動装置9により昇降し、アークの発生および消滅の制御が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】浸漬ヒータによる加熱効率を向上させることができるとともに、当該含浸ヒータの基端部の溶融金属漏れ防止シールを不要とすることができる溶融金属保持装置を提供する。
【解決手段】上方に開口した容器状に形成されて溶融金属を収容可能な保持炉2と、該保持炉2の開口を塞ぐ蓋部3と、保持炉2内に所定角度傾斜しつつ配設され、当該保持炉2内に収容された溶融金属に浸漬して保温し得る浸漬ヒータ4とを具備し、所定容量の溶融金属を保温して保持可能な溶融金属保持装置1において、浸漬ヒータ4の基端部を支持するとともに保持炉2における蓋部3と略等しい高さに固定された断熱材から成る支持手段5を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ノズル部からの水漏れを防止してトーチ寿命を延長させた水冷式直流冷陰極移行型プラズマトーチを提供すること。
【解決手段】プラズマトーチ先端電極の外周下端部に配置されるノズル部を、リング状の外周パーツと、この外周パーツの内周及び下面に沿って延びる内周パーツから構成し、これらのパーツ間にノズル内周面冷却水路を形成した水冷式直流冷陰極移行型プラズマトーチであって、ノズル部の底面における内周パーツの下部外周部と外周パーツとの接続部を、使用時における熱応力集中部位を回避した箇所に設けた。 (もっと読む)


【課題】炉体の傾動時に、坩堝が傾くことがないうえ、坩台が傾動方向に位置ずれすることがないようにする。
【解決手段】内部に溶湯Aを保持し上部に溶湯を排出する注出口を有する坩堝4と、坩堝4を内部に収容する炉体2と、下面61が炉体2の底部2A上に載置され上面62に坩堝4が載置される坩台6と、炉体2を支持するとともに坩堝4内部の溶湯Aが注出口から排出されるよう炉体2を傾動させることが可能な支持体とを備え、炉体2の炉壁2Aと坩台6との間には、炉体2の傾動時に端面が炉壁2Bに突き当たって坩台6の傾動方向への移動を止める位置ずれ防止部材8が介在するとともに、坩台6には、その上面62より突き出て坩堝4の下部外周面に当接し、炉体2の傾動時に坩堝4の前記下部外周面を受けて支持するストッパー9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溶鋼中の介在物を十分に分離除去する。
【解決手段】タンディッシュ1の短辺壁10の内部、あるいは短辺壁10の内部と長辺壁11の内部には、抵抗加熱体30、31がそれぞれ設けられている。抵抗加熱体30、31の下端部はタンディッシュ1の底部にそれぞれ位置し、上端部は少なくとも最大溶鋼湯面位置にそれぞれ位置している。抵抗加熱体30、31の加熱熱流束W(W/m)は下記式(1)を満たしている。抵抗加熱体30、31によって、短辺壁10と長辺壁11からの溶鋼Mの抜熱を抑制し、当該溶鋼Mの熱対流による下降流を抑制して、タンディッシュ1内で介在物を十分に分離除去する。
0<W≦2Q・・・・(1)
但し、Q:短辺壁10又は短辺壁10と長辺壁11からの溶鋼Mの抜熱熱流束(W/m(もっと読む)


【課題】溶鋼中の介在物が取鍋から流出するのを抑制する。
【解決手段】取鍋1の側壁10の内部には、抵抗加熱体30が設けられている。抵抗加熱体30は、その下端部30aが取鍋1内側の底面11a(底部11の上面)からの高さHが1mまでの範囲となる位置に配置されている。抵抗加熱体30の加熱熱流束W(W/m)は下記式(1)を満たしている。抵抗加熱体30によって、側壁10からの溶鋼Mの抜熱を抑制し、当該溶鋼Mの熱対流による下降流を抑制して、溶鋼M中の介在物が取鍋1からタンディッシュ22に流出するのを抑制する。
0<W≦2Q・・・・(1)
但し、Q:側壁10からの溶鋼Mの抜熱熱流束(W/m(もっと読む)


【課題】空の取鍋の内部雰囲気を均一に予熱することができる取鍋予熱装置を提供する。
【解決手段】溶鋼を受鋼して運搬する取鍋2にその開口部3を塞ぐ鍋蓋4が設けられ、鍋蓋には、空の取鍋の内部雰囲気を予熱するために、交互に燃焼される一対の蓄熱式バーナ5、6が取り付けられ、蓄熱式バーナには、該取鍋内に火炎fを噴出するバーナノズル5a、6aが設けられる取鍋予熱装置1において、一対のバーナノズルは、鍋蓋の中心から直径方向に等間隔位置に設けられるとともに、取鍋内を均一に予熱するために、鍋蓋の中心から高さ方向におろした軸線X上に向かって火炎fを噴出する。 (もっと読む)


【課題】間接加熱型の金属溶解保持炉における溶解速度が遅い、熱効率が低いなどの欠点を解消する他に、炉内温度の変動を小さくすることができ、燃料の無駄を避けることができるようすることにある。
【解決手段】金属溶解保持炉本体のるつぼ1内の溶湯温度T1を第1温度センサー4にて、炉本体内部の炉内温度T2を第2温度センサー6にて計測し、第1温度調節計5に溶湯温度T1の目標値Aを設定するとともに溶湯温度T1の計測値を入力して炉内温度T2の目標値Bを第2温度調節計7に出力し、第2温度調節計7に炉内温度T2の計測値を入力し、第2温度調節計7からバーナ3への燃料供給量および酸化剤供給量を調節する制御信号を出力し、この制御信号によってバーナ3への燃料供給量および酸化剤供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルミニウム・スクラップを溶解し、その溶解物が含有する不要成分を除去する真空精製を行ってから、所定の大きさのインゴットに鋳造し、再度アルミニウム地金に再生するまでを、従来より効率良く、且つ安価に行うことの可能なアルミニウム・スクラップの精製方法及びその装置を提供することを目的にしている。
【解決手段】アルミニウム・スクラップの溶解工程と精製工程とを分離し、精製工程と鋳造工程とを連結させることとし、前記溶解炉では、前記アルミニウム・スクラップの溶解だけを行って取鍋に出湯し、該取鍋を排気手段に連通した耐火物製蓋で覆い、取鍋内の雰囲気を所定圧力に減圧して所定時間保持し、溶湯から易揮発成分を除去した後、大気圧に再度復圧し、該溶湯を鋳型に連続的に注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 溶湯の温度を保持できることはもとより、輸送時に求められる種々の便宜が図られた輸送用取鍋の提供。
【解決手段】 内面全域に耐火断熱層を備え、上向きの注入口を有し、且つ収容された溶湯を排出する為の注出口を備える有底筒状の鍋本体と、当該鍋本体の注入口を密封し封じた際に前記鍋本体の耐火断熱層と連続する耐火断熱層を裏面全域に備える開閉自在な上蓋と、当該鍋本体の注出口を密封し封じた際に前記鍋本体の耐火断熱層と連続する耐火断熱層を裏面全域に備える開閉自在な注ぎ蓋とで構成され、前記鍋本体の耐火断熱層の内部に面状又は棒状の発熱装置を埋設した溶湯搬送用取鍋。 (もっと読む)


【課題】 微小介在物であっても効率良く浮上・分離させて高い清浄度の鋳片を製造することができると同時に、鋳造終了時の残鋼を少なくすることのできる連続鋳造用タンディッシュを提供する。
【解決手段】 本発明の連続鋳造用タンディッシュ1は、取鍋からの溶鋼注入点4と鋳型への溶鋼流出孔5との間に、溶鋼を通すための貫通孔3を有する堰が配置された連続鋳造用タンディッシュにおいて、前記貫通孔3に、当該貫通孔を通過する溶鋼8を加熱するための加熱手段7が設置されていることを特徴とする。堰が2つ以上の貫通孔を有する場合には、最もタンディッシュの底面に近い位置に配置された貫通孔に加熱手段を設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】取鍋内の浴鋼を加熱精錬している過程において、取鍋を乗せて移動してきた取鍋台車を解放し、自由に利用することができる精錬装置を提供する。
【解決手段】炉蓋11に電極12を備えさせて加熱装置を構成し、その下方に、取鍋6を受け取る為の受取部材と、上記受取部材を支えて上下動する支持手段18とを備えている取鍋預かり機構16を設置し、更に加熱装置の下方の空間に対しては複数の取鍋台車5の選択的な進退を可能にする少なくても二本の通路4を備えさせ、夫々の取鍋台車における取鍋乗載領域には、取鍋預かり機構における受取部材の上下動を許容するための透孔と、取鍋預かり機構における受取部材が側方へ脱出可能にする為に上記透孔の側方に欠如部を備えさせ、取鍋預かり機構の受取部材によって取鍋を受け取っている状態で、上記取鍋の下方に取鍋台車を出入り自在にしてある。 (もっと読む)


【課題】加熱した溶湯をタンディッシュ内において十分に均一混合し、介在物分離除去を積極的に行うことができ、大がかりな設備を必要としない溶湯加熱装置を有する連続鋳造用タンディッシュ及びそれを用いた連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】取鍋1から注入される溶湯を受け、受けた溶湯を連続鋳造鋳型内に注入する連続鋳造用タンディッシュであって、取鍋1から溶湯が注入される受湯部9には溶湯溜まり部7を有し、溶湯溜まり部7の外周には溶湯溜まり部7を取り囲むように誘導加熱コイル6を配設し、誘導加熱コイル6には交流電流を流すことができ、溶湯溜まり部7の底部11から頂部10までの高さHは、溶湯溜まり部7の円相当直径Dと同等あるいはそれ以上であることを特徴とする連続鋳造用タンディッシュ及びそれを用いた連続鋳造方法である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れた炉体を備え、高い歩留まりで金属を溶解することが可能な溶解炉を提供する。
【解決手段】金属溶湯とするための金属が充填される有底筒状の炉体2と、炉体2の側壁7の外周面上に捲回され、磁場を発生することによって炉体2中の金属溶湯4を攪拌することが可能なコイル3とを備えてなる溶解炉1であって、炉体2を構成する炉材が、セラミックス材料を、リン酸塩ガラスを主成分として含有する結合材で結合してなるものである溶解炉。 (もっと読む)


【課題】リジェネバーナにおいて固体燃料を効率良く燃焼させて熱効率の低下を防止し得る溶湯容器の加熱構造および加熱方法を提供する。
【解決手段】取鍋10の上方開口を閉成する蓋体12にリジェネバーナ14を設け、該リジェネバーナ14に供給した液体燃料を燃焼させて取鍋10の内部を加熱するよう構成する。更に、蓋体12におけるリジェネバーナ14から離間する位置に、該リジェネバーナ14のバーナ炎Fに固体燃料SFを供給する固体燃料供給管18を設けた。 (もっと読む)


【課題】溶融金属中に結晶粒子が略均一に分散した安定した品質の半凝固金属を短時間で一度に少量から多量まで得られるようにする。
【解決手段】溶融状態のアルミニウム合金を容器2に入れる。この容器2を鉛直線に交差する回転中心線周りに回転させる。回転中の容器2内にあるアルミニウム合金よりも上方で、かつ回転中心線を挟んで容器2内のアルミニウム合金と反対側に位置する容器2の壁部外面に冷却用の空気を吹き付けて半凝固アルミニウム合金を得る。この半凝固アルミニウム合金が完全凝固しないように容器2を加熱装置5で固相線温度以上液相線温度以下に加熱する。容器2内の半凝固アルミニウム合金を排湯する。 (もっと読む)


【課題】 溶融金属保持炉の溶解室と保持室との未燃焼ガスに対する燃焼空気比を制御することに関する。
【解決手段】 溶融金属保持炉は、保持室及び溶解室のそれぞれの燃焼部に発生する未燃焼ガスに対する燃焼空気比を制御して、溶融金属保持炉内に存在する酸素濃度を低減することで、溶湯保持工程において発生する溶湯酸化に伴う溶湯品質低下を防止することができる。溶融金属保持炉は、必要に応じて未燃焼ガスを処理するアフターバーナまたは酸化触媒コンバータを排気部に設けることにより、さらに未燃焼ガスがそのまま排気されることを防止できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 21