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Fターム[4E014LA10]の内容

鋳造用とりべ (1,181) | 注湯装置 (167) | 形状、構造 (12)

Fターム[4E014LA10]に分類される特許

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【課題】 Cu−Ga合金からなるCu−Ga合金スラブを溶解鋳造により作製するための鋳造装置において、複数のCu−Ga合金スラブを、ひび割れ発生を充分に抑制して製造することができる鋳造装置を提供する。
【解決手段】 鋳造装置100は、坩堝1と複数の鋳型2と複数の貯留槽3とを備える。各鋳型2の外周面には、冷却抑制部材24が設けられ、互いに隣接する鋳型2間には、輻射熱伝達防止部材41が設けられている。そして、各鋳型2の鋳型条件S、および平均鋳型条件SAVが、(|SAV−S|/SAV)×100≦3の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 Cu−Ga合金からなるCu−Ga合金スラブを溶解鋳造により作製するための鋳造装置において、大型のCu−Ga合金スラブを、ひび割れ発生を充分に抑制して製造することができる鋳造装置を提供する。
【解決手段】 鋳造装置100は、坩堝1と鋳型2との間に貯留槽3を備える。貯留槽3は、坩堝1の下方に配置され、坩堝1の出湯開口12から出湯された溶湯を一時的に貯留する。この貯留槽3は、坩堝1の出湯開口12から出湯された溶湯が流入する流入開口32と、該流入開口32よりも下方に設けられ、流入開口32から流入して貯留される溶湯を、溢流させて排出可能な排出開口33とが設けられる。そして、注湯開口22から流入して鋳型2に注湯される溶湯の単位時間あたりの注湯量が、17.0〜26.5kg/minである。 (もっと読む)


【課題】簡便でコンパクトな構成で、腐食性の高い溶融金属や溶融塩等の高温の液体を、不純物の混入や不純物による閉塞を生じさせることなく、比較的少量の一定流量で安定に供給できる液体供給装置を提供する。
【解決手段】液溜め容器10に収容された溶融液Mを液溜め容器の下方に流出自在な溶融液流出管12の側方周囲を覆いながら溶融液流出管の上端よりも上方に延出すると共に、液溜め容器に収容された溶融液を溶融液流出管の側に導入自在な貫通孔14aを有した異物混入防止管14と、液溜め容器に収容された溶融液内に浸漬するように下降自在な重り30と、が設けられ、貫通孔の上縁の位置が、液溜め容器に収容された溶融液の下限液面よりも低い位置に設定され、液溜め容器に収容された溶融液に対して下降しながら浸漬する重りの単位時間あたりの浸漬体積変化が、一定に設定されると共に、液溜め容器に収容された溶融液が、浸漬体積変化に応じた流量で溶融液流出管から流出自在である。 (もっと読む)


【課題】鋳鋼の溶鋼を鋳型の湯口に鋳込む鋳込み時間を短縮させるのに貢献できる鋳鋼注湯装置1を提供する。
【解決手段】第1旋回軸3の第1軸線30は、炉体本体22の外周壁面28の第1仮想延長線P1よりも径内側に位置しており、且つ、炉体本体22の耐火ライニング材21の内周壁面29の第2仮想延長線P2よりも径外側に位置している。出鋼樋部24は炉体2から上方または斜め上外方に突出しつつ、出鋼樋部24の出鋼先端24eは、炉体本体22の外周壁面28の第1仮想延長線P1よりも径内側に位置しており、且つ、炉体本体22の耐火ライニング材21の内周壁面29の第2仮想延長線P2よりも径外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】出湯口を溶湯に漬けることなく、溶湯の漏出を防止可能な溶湯保持炉及び溶湯保持炉における注湯方法を提供する。
【解決手段】溶湯保持炉20は、炉体21と、炉体21に溶湯Mを供給する際には開口し閉塞中は炉体21内を密閉する上蓋27と、炉体21の出湯口22に設けた多孔質部材51と、上蓋27の閉塞時における炉体21内の圧力を調整する圧力調整手段40とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】溶湯手許炉からダイカスト鋳造機へ、または溶解炉から溶湯手許炉へ、等、溶湯を定量供給できる供給装置であって、給湯量の精度を向上させた非鉄金属の溶湯供給装置を提供する。
【解決手段】 上部に複数の溶湯流入孔が設けられ、少なくとも溶湯流入孔を含む部分が溶湯炉の溶湯に浸漬する昇降自在の溶湯取入れシリンダと、溶湯取入れシリンダ内に挿入され、上部に溶湯流出管とT字状に接続した管状ピストン軸の下端に嵌着したピストンと、溶湯シリンダを昇降させる駆動手段とを備え、また、前記溶湯取入れシリンダ内で、ピストン上面部を狙って照射するレーザ測距離装置を該シリンダ上方に備え、また、前記管状ピストン軸内を軸方向に照射するレーザ測距離装置を該ピストン軸上方に備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、外側金属ケーシング内に位置付けられた耐熱性容器に力を加えるための圧縮ロッドアセンブリに関する。該アセンブリは、第1の端部と第2の端部とを有する硬質の細長いロッドと、該細長いロッドの第1の端部に隣接するボルトと、細長いロッドとボルトとの間に動作可能に位置付けられた圧縮構造部とを備える。前記ボルトにより細長いロッドに加えられる圧縮力は、前記圧縮構造部を通過し、該圧縮構造部は、前記細長いロッドの制限された長手方向の移動が、対応する前記ボルトの長手方向の移動を必要とすることなく前記圧縮構造部により適応されることを許容する。また、実施形態は、前記アセンブリのコンポーネントを形成するロッド構造と、少なくとも1つの上記アセンブリにより支持および圧縮される容器を有する金属格納構造とに関する。
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金属ストリップ鋳造方法及び装置。方法は、並置されて間にロール間隙を形成する一対の鋳造ロールを組立て、鋳造ロール間のロール間隙に沿い且つロール間隙の上方に延びて、対向側壁と端壁とを有する少なくとも1つのセグメントを備えた細長金属供給ノズルを組立て、内トラフが側壁間を長手方向に延びて側壁と内トラフとの間に通路を形成し、底部に隣接した側部出口と連通し、細長金属供給ノズルを介して、溶融金属を供給ノズルの内トラフへと流入させてから内トラフと側壁との間の通路へ更には通路から側部出口を介してほぼ横方向に鋳造溜め内へと流すよう溶融金属を導入してロール間隙上方で鋳造ロール上に支持された溶融金属の鋳造溜めを形成し、鋳造ロールを相互方向に回転させてロール間隙から下方に鋳造ストリップを送給することを含む。
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【課題】 非金属介在物などが付着する固体弁を使用せずに逆U字管内を密閉し負圧によるサイホンの原理を利用した金属溶湯用ポンプを提供する。
【解決手段】 固体弁の代わりに金属溶湯を流体弁にして本体容器内を密閉しサイホンの原理を利用して金属溶湯を移送する。 (もっと読む)


【課題】鋳片の角部における凝固遅れを抑制可能な連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】鋳型1の内面に第1傾斜面2と第2傾斜面3とを設け、所謂2段テーパ鋳型とする。モールドパウダ6の、CaO成分及びSiO成分の合計含有量を50wt%以上とし、F成分の含有量を11wt%以下とする。前記傾斜面2・3の傾斜率を、使用するパウダの塩基度や凝固温度に応じて設定する。浸漬ノズル5の溶鋼吐出孔5a・5aの孔面積を2500mm以上6400mm未満とする。当該溶鋼吐出孔5a・5aの吐出角を、水平を基準として、斜め下向きに10度以上35度以下とする。 (もっと読む)


【課題】実用上利用可能なサイホン現象を利用した金属溶湯の移送装置と方法を提案する。
【解決手段】給湯容器に収容されている溶湯の中に吸引口が挿入されていて他端側が上方向に延びる吸入管と、受湯容器に収容されている溶湯の中に吐出口が挿入されていて他端側が上方向に延びる吐出管と、吸入管の他端側に一方の管の上側が接続され、吐出管の他端側に他方の管の上側が接続されるU字管とを備えた金属溶湯の移送装置を用い、吸入管の他端側とU字管の一方の管の上側との接続部の上部と、吐出管の他端側とU字管の他方の管の上側との接続部の上部とをそれぞれ給湯容器及び受湯容器に収容されている金属溶湯が受けている圧力よりも圧力が低い負圧状態に維持し、給湯容器から該給湯容器に収容されている溶湯の液面よりも収容されている溶湯の液面が低い受湯容器ヘサイホン現象を利用して金属溶湯を移送する。 (もっと読む)


【課題】鋳造時に鋳造枠に流し込む溶湯量を最適な状態に設定して、安全で、しかも材料の無駄がなく、製品不良を有効に防止させることが出来る重力鋳造装置の溶湯供給ホッパーを提供する。
【解決手段】 供給ホッパー4の側部には、一定容量の溶湯Wを溜めることが出来るリザーブタンク6が一体的に設けてある。このリザーブタンク6は、給湯炉1からの出湯量が多くて設定量以上の溶湯Wが供給ホッパー4内に給湯された場合に、その多過ぎた溶湯Wをリザーブタンク6に溜めておき、鋳造枠3に溶湯Wを流し込んだ際に、溢れたり、材料の無駄を防止し、更に押湯部増大による凝固速度のバランスが崩れからの製品不良を防止させるものである。 (もっと読む)


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