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Fターム[4E014MA15]の内容

鋳造用とりべ (1,181) | スライディングノズル (249) | 面圧設定 (19)

Fターム[4E014MA15]に分類される特許

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【課題】本発明は、プレートの交換作業時にスライドケースを移動させることで面圧の負荷/解除を行う際に、鋳造時における面圧解除を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるスライドバルブ装置は、鋳造時には全開位置(A)と全閉位置(B)のリミットスイッチ(LS1,LS2)によりスライドケース(5)の移動が鋳造ストローク(S)内に限定され、プレート(2,4)の交換作業時には解除スイッチ(R1,R2,R3)によりリミットスイッチ(LS1,LS2)が解除され、スライドケース(5)が全開又は全閉位置(A,B)を超えて鋳造ストローク(S)の外側に移動可能となり、スライドケース(5)が鋳造ストローク(S)の外側の面圧解除位置(C)まで移動して面圧が解除される構成である。 (もっと読む)


【課題】摺動ブロックを使用することなく、摺動金枠とシリンダー機構とを着脱可能に連結でき、かつプレートれんが間に面圧を負荷及び解除することができるSN装置を提供する。
【解決手段】固定金枠と、固定金枠に開閉可能に連結された開閉金枠と、開閉金枠に摺動可能に支持された摺動金枠3と、基端部どうしを連結部材10で連結された一対の面圧バー9とを備え、一対の面圧バー9を進退させることによってプレートれんが間に面圧を負荷及び解除するスライディングノズル装置において、摺動金枠3とシリンダー機構8とを着脱可能に直接連結し、摺動金枠3及び連結部材10のそれぞれに、摺動金枠3の摺動ストローク内の特定の位置で整合する係合孔3b,10cを設け、摺動金枠3及び連結部材10のそれぞれの係合孔3b,10cが整合したときに、それぞれの係合孔3b,10cにピンを挿入することにより、摺動金枠3及び連結部材10を連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】プレートれんがの交換のために面圧を解除した後に、余分の治具及び作業を必要とすることなく、意図しない面圧の負荷が生じることを防止できるSN装置を提供すること。
【解決手段】シリンダー7で面圧バー5を進退させることによってプレートれんが間に面圧を負荷及び解除する面圧負荷機構を備え、プレートれんがが垂直に立つ姿勢としたとき、シリンダー7がプレートれんがの上方に位置するスライディングノズル装置において、面圧負荷機構が、シリンダー7で面圧バー5を前進させることによって面圧を解除し、シリンダー7で面圧バー5を後退させることによって面圧を負荷するようにした。 (もっと読む)


【課題】プレート間に負荷する面圧を簡単に変更することができるスライディングノズル装置を提供すること。
【解決手段】弾性体8の弾発力によってプレート間に面圧を負荷するスライディングノズル装置において、弾性体8の伸縮方向に進退可能であり、その進退により弾性体8を伸縮させて弾性体8の弾発力を変化させる弾発力調整部材9を設け、さらに、この弾発力調整部材の前進限を規定する第1ストッパー9aと、後退限を規定する第2ストッパー9bと設けた。弾発力調整部材9を第1ストッパー9aで規定される前進限まで前進させることで相対的に高い面圧を負荷し、弾発力調整部材9を第2ストッパー9bで規定される後退限まで後退させることで相対的に低い面圧を負荷する。 (もっと読む)


【課題】高級鋼に対応でき、しかも耐火物コストの増大を必要最小限に抑えることができるスライディングノズル装置の使用方法を提供すること。
【解決手段】面圧可変機構によってプレート間に面圧を負荷するスライディングノズル装置の使用方法であって、相対的に高い面圧を負荷するときは、相対的に厚いプレート5a,7aを使用し、相対的に低い面圧を負荷するときは、相対的に薄いプレート5b,7bを使用すると共に、プレートを薄くした分に相当する厚みのスペーサ14を当該プレート5b,7bの非摺動面側に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定プレート、スライドプレート及びシールプレート等からなるスライドバルブ装置において、面圧の負荷及び解除の作業を簡略化することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基枠(2)はシールケース(21)の配置部位Xを決めるための位置決め体(51)と前記シールケース(21)を配置部位Xに固定するためのストッパー(52)とを備え、スライドケース(4)には、前記スライドケース(4)を面圧付加方向に摺動させるときに前記シールケース(21)をともに摺動させるためのプッシャー(53)を備えている自動面圧負荷スライドバルブ装置およびその面圧負荷方法である。 (もっと読む)


【課題】面圧の負荷状態を容易且つ安全に確認することができるスライディングノズル装置を提供する。
【解決手段】バネボックス13の前面部は開口部とされ、カバー部材17によって覆われている。バネボックス13内には、コイル状の圧縮バネ14が収納されており、棒状のピン19が圧縮バネ14を挿通している。ピン19の前端部には、圧縮バネ14を下ノズル25側から上ノズル28側に向けて押圧する板状の押圧部材15が接続されている。圧縮バネ14の圧縮量を検知する面圧チェックゲージ16は、押圧部材15の前面部に立設され、押圧部材15と共に可動する棒状の可動部材18と、カバー部材17とから構成され、カバー部材17の前面部には、可動部材18の先端部18aが出没する孔17aが設けられている。可動部材18の先端部18aには、カバー部材17に対する可動部材18の相対位置を示す目印となる段差部18bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】操業中にメインシリンダが故障等してスライド金枠がスライド不能に陥った場合でも、容易に面圧の解除作業を行うことが可能なスライディングノズル装置を提供する。
【解決手段】面圧負荷手段は、固定金枠11の両側部にそれぞれ形成された張出部11aの直下に連結ピン24を介して装着された一対のバネケース22と、開閉金枠12の両側部に形成され、各バネケース22の上方に位置する一対のガイドケース25と、固定プレート28と摺動プレート27との間の面圧の負荷及び解除を行う一対の面圧バー14と、面圧バー14の後端部間に架設された同調ビーム15とから概略構成されている。開閉金枠12の後端部12aと同調ビーム15の前端部15aにそれぞれ切欠部16a、16bが形成され、非常用面圧解除治具がセット可能な切欠部16となっている。 (もっと読む)


【課題】面圧負荷作業時に加圧治具が破断した場合でも、破断した加圧治具が飛散せず、作業者の安全が確保できるスライディングノズル装置用加圧装置及び加圧方法を提供する。
【解決手段】加圧装置10は、スライディングノズル装置11が載置される架台12と、先端部16aに油圧シリンダ15が装着され、基端部16cが架台12に軸支されて回動するアーム16と、架台12に設けられ、アーム16の中間部16bを支持する支持部17と、アーム16と支持部17とを連結する連結ピン18とを備えている。アーム16の中間部16bには、連結ピン18が挿通するピン孔19aを有し、背面側に突出する被支持部19が、アーム16の背側に形成されている。アーム16の腹側には凹陥部20が形成され、被支持部19と基端部16cとの間には、アーム16の他の部位よりも軸方向断面積が小さい応力集中部21が存在する。 (もっと読む)


【課題】面圧負荷解除作業における作業者の誤操作を確実に防止して安全性の向上が図れるスライディングノズル装置を提供する。
【解決手段】スライディングノズル装置10は、面圧負荷解除操作における作業者の誤操作を防止するフールプルーフ部材23を備えている。フールプルーフ部材23は帯板状とされ、基端部が防熱カバー18の側端部に軸支され、スライド金枠13の移動方向と直交する面内で回動自在とされている。フールプルーフ部材23の中間部には、押圧ブロック14aがフック15で掛止された状態において、連結部材24に設けられた突起部25が挿入する挿入孔26が形成されている。フールプルーフ部材23は、少なくとも先端部がコッター16が挿入されている位置まで達する長さとされ、フールプルーフ部材23をコッター16側に回動した際、下方に倒したコッターレバー16a及び連結部材24にフールプルーフ部材23が接触する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化やコストの上昇を抑えながらも、面圧負荷解除機構に異常が発生した際に、面圧解除を行うことが可能なSN装置及びその面圧解除方法を提供する。
【解決手段】摺動金枠20に設けられた傾斜ブロックとコッター60とを摺動接触させ、押圧部材50を介して弾性体52を圧縮し、固定金枠10と開閉金枠30とを連結部材40で連結させて面圧を負荷するSN装置において、押圧部材50を、コッターと接する接触部51と、弾性体を圧縮する圧縮部53と、接触部と圧縮部とを連結する連結部54と、接触部又は圧縮部と連結部を固定する固定解除可能な固定部55とを備えて構成する。面圧負荷解除機構に異常が発生した際は、固定部55の固定を解除して、接触部51と開閉金枠30との間に冶具を挿入し、固定部55を固定することによって、連結部材40と開閉金枠30側の係合部56との間に隙間を生じさせ、連結部材40を係合部56から外す。 (もっと読む)


本発明は、溶鋼の流量を調節するスライドゲートに関し、より詳しくは、対向してオーバーラップされた一対の上下部バルブ板が溶鋼流路孔の開放面積を変化させることで溶鋼流量を調節するスライドゲートに関する。
スライドゲートは、内側に上部バルブ板101が装着された上部ハウジング110と、内側に下部バルブ板102が装着され、上部ハウジング110の下部に位置された下部ハウジング120と、上部ハウジング110または下部ハウジング120の左右側にそれぞれ垂直に貫通設置されて、上部ハウジングまたは下部ハウジングに対向して下部ハウジングまたは上部ハウジングを弾性的に昇降可能に連結しながら、下部ハウジング120を開閉可能に連結する一対の弾性ヒンジ部材130と、下部ハウジング120の内部に位置され下部バルブ板102を支持した状態で駆動シリンダCから移動力を得て前後方向にスライディング移動するスライダ140と、スライダ140の底面にスライダ140の移動方向に沿って設けられ、一側に溝部151が形成されたガイドトラック150と、ガイドトラック150と転動接触されるように下部ハウジング120の左右側にそれぞれ設けられた一対のローラ160とを含んで構成される。
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【課題】プレートれんがの交換に際して、面圧解除のための操作及びプレートれんが交換後の面圧負荷操作を行うにあたって、防熱カバーの存在によって、作業が煩雑となるのを軽減すること。
【解決手段】プレートれんがを摺動するための駆動力を利用して面圧の負荷及び解除を行い、そのための面圧操作部材を有するスライディングノズル装置において、防熱カバー16,26を、開閉金枠もしくは摺動金枠、または、開閉金枠と摺動金枠の両方に設け、この防熱カバー22,26に、面圧操作部材の操作を行うための小窓17,43を開閉可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バネホルダの外面に面圧解除用ブラケットを設け、摺動不能時に溶融金属容器と面圧解除用ブラケットとの間に解除用アクチュエータを設置してバネを圧縮させ、面圧を解除又は低下させることを目的とする。
【解決手段】本発明による自動面圧負荷スライドバルブ装置は、スライドバルブ整備場で摺動不能トラブルが発生した場合、バネホルダ(15)の外面に設けた面圧解除用ブラケット(30)を用いて摺動不能時の面圧を解除又は低下させる構成である。 (もっと読む)


【課題】
面圧負荷装置の面圧負荷時の操作及び面圧負荷を解除する操作を一人で容易に行うことができる面圧負荷装置の操作バーを提供する。
【解決手段】
操作バー10は、操作棒11と、操作棒11の先端の取付部位14に回動自在に取付けされるとともに、面圧負荷装置70の開閉金枠37に対して着脱自在に取り付けされる取付部材15を備えている。操作バー10は、取付部位14と操作部12間において、操作棒11に対して回動自在に取付されたレバー部材19と、面圧負荷装置70のトグル機構50に対して着脱自在に取付られるナックル20を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、人力を用いずに、しかも簡単な装置であり、かつ高温環境下における熱の問題もない面圧付加装置を提供することにある。
【解決手段】図示しない開閉金枠に固着された支持フレーム10の支持部14を形成する一対の係合板体14aの係合孔14bにアタッチメント15の一対の軸体17が係合され、そのアタッチメント15の中空筒体19の支持孔19aにアクチュエータ20の被支持部26が支持されている。その状態で、アクチュエータ20の嵌合軸22aがトグル機構の押圧部材に形成された嵌合孔に嵌合されて、本発明の実施形態の面圧付加装置が形成される。 (もっと読む)


本発明は、取鍋流量制御システム及びその組み立て方法を提供する。この取鍋流量制御システムは、取鍋に固定されたベース板を備え、該ベース板にハウジングが固定され、該ハウジングの上面にスライディングノズルの駆動機構が接続され、キャリア枠が該ハウジング上に設けられ、弾性体が該キャリア枠上に設けられ、スライダーが該キャリア枠上に設けられ、該ハウジングの表面と該スライダーの表面とにそれぞれノッチが設けられ、底板とスライド板とがそれぞれ対応する該ノッチと係合する。相互に結合されるレールが前記キャリア枠と前記スライダー上とにそれぞれ設けられ、該キャリア枠と該スライダーは、それぞれ設けられた該レール間の面接触を介して相対移動する。長い溝が該ハウジングに設けられ、内壁に沿って該キャリア枠に向かって延びるブロッキング部が該長い溝の一端に設けられ、該キャリア枠上に、ローリング機構が、該長い溝に対応して設けられ、該ローリング機構は、該長い溝に受容され、該ブロッキング部の内面に案内レールが設けられる。組み立て工程において、該キャリア枠上の該ローリング機構が、該長い溝に向かって該案内レールに沿って移動し、該ブロッキング部において方向決めされる。この方向決めの後、該キャリア枠上の該ローリング機構に接続された該弾性体は、圧力により変形し、それにより締止力を発生させて、該キャリア枠を該ハウジング上で方向決めする。該駆動機構が該スライダーを単独に駆動しキャリア枠上で往復運動させることによって、該取鍋スライディングノズルの開閉を制御する。本発明では、ローリング機構をキャリア枠上に設け、対応して案内レールをスライダー上に設ける。スライダーとキャリア枠の間の相対的な移動において、スライド板界面圧の変動は明らかに削減され、システムの全体的な安定性が向上する。該弾性体は、高温ゾーンから分離されているので、比較的低い動作温度と継続する圧力と長い耐用期間を有する。本組み立て方法によると、弾性体を押し下げる力が、キャリア枠上のレール車輪をハウジングのレールに対してスライドさせることにより、生成される。スライド板界面圧が生成された後、スライダーの移動に伴う圧力変動がなく、圧力の安定性が明らかに向上する。また、底板とスライド板のための固定機構は、合理的な構造と簡便で実用的な操作と高い安全性と信頼性とを特徴とする。
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【課題】三層構成のスライドバルブで、カム面と移動体を用いてシールケースを摺動させ、面圧負荷力を向上させ、形状のコンパクト化を目的とする自動面圧負荷スライドバルブ装置を提供する。
【解決手段】自動面圧負荷スライドバルブ装置は、3層構成のスライドバルブで、シールケース21の移動体をバネホルダの支持面上に摺動可能とし、スライドケースとシールケース21を連結手段23又は連結ストッパで連結してアクチュエータ7で摺動させて面圧の負荷と解除を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】 固定プレートに対しスライドプレートを均等圧で接合させる付勢手段の構成を簡素化し、組み立ての容易化と強度の増大を図ることを課題とする。
【解決手段】 溶融金属容器1の底部に固定される基枠2の側部に突設された突縁11およびスライドケース4の側部下面を抱含し得る断面略コ字状を有する左右一対の面圧負荷部材10を具有し、この面圧負荷部材の上辺10aと基枠の突縁上面との間に弾性体12を介装し、面圧負荷部材の下辺10bの上面でスライドケースの側部を支持するように構成したことにある。 (もっと読む)


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