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Fターム[4E016FA15]の内容

圧延ロール、圧延スタンド、圧延機の駆動 (1,476) | 圧延ロールの製法 (188) | 表面処理手段 (58) | 放電、電解加工 (16)

Fターム[4E016FA15]に分類される特許

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【課題】表面光沢度の均一な冷延鋼板を製造することのできる冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼帯Sを冷間圧延する圧延機として圧延スタンドST1〜ST5を有するタンデム圧延機を用い、圧延スタンドST1〜ST5のうち第3圧延スタンドST3のワークロールWR1,WR2としてロール周面を円筒研磨加工された研磨ロールを用いると共に、第4圧延スタンドST3のワークロールWR1,WR2としてロール周面をダル加工されたダルロールを用い、ダルロールの平均表面粗さを0.8μm以下に設定して鋼帯を冷間圧延する。 (もっと読む)


【課題】金属ストリップが所望とする表面粗度、特に軟質材、さらには硬質材の金属ストリップが所望とする表面粗度を有する金属ストリップを効率的に製造するができるダルワークロールを用いた調質圧延機を提供する。
【解決手段】表面粗度が1μmRa以上、ロール径が1000mm以上、1400mm以下のダルワークロール1、2を備え、0.2%耐力が350MPa以下の金属ストリップSを伸び率0.2%以上、3.0%以下で圧延する調質圧延機である。また、表面粗度が1μmRa以上、ロール径が1000mm以上、1400mm以下、且つ、ロール表層のヤング率が450GPa以上のダルワークロール1、2を備え、0.2%耐力が350MPaを超える金属ストリップSを伸び率0.2%以上、3.0%以下で圧延する調質圧延機である。 (もっと読む)


【課題】金属の塑性変形を利用して金属シート表面に凸部を成形できる金属シート成形用ロールおよびそれを用いる金属シートの成形方法を提供することである。
【解決手段】 同一の軸線を有する第1胴部10、第2胴部11、12および軸部13、14を含み、第1胴部10を、その表面に複数の凹部が形成されるロール部材とし、第2胴部11、12を、第1胴部10の軸線方向の両端面20a、20bから第1胴部10に離反する方向に延び、その径が第1胴部10の軸線方向端部の径よりも小さいロール部材とし、軸部13、14を、第2胴部11、12の軸線方向の端面21a、21bから第1胴部10に離反する方向に延び、その径が第2胴部11、12の径よりも小さいロール部材とし、第1胴部10と第2胴部との間に段差がある金属シート成形用ロールを用いて金属シートを加圧成形する。 (もっと読む)


【課題】 生産能率や製造歩留まりの低下を引き起こすことなく、被加工物の銅条材や銅箔材の表面に所望の寸法の微細な凸状の立体パターンを常に正確かつ均一に形成する。
【解決手段】 所望の凸状の立体パターン9を被加工物(銅条材5)の表面に形成するためのエンボス凹型穴15が中空円筒状のスリーブ材の外周面に形成され、かつ前記エンボス凹型穴15に連なり前記スリーブ材の円筒中心方向へと伸びて当該方向へと余剰な圧延油8b、8cを逃がすように設定された圧延油逃し孔3が形成された金型本体スリーブ1と、外周に前記金型本体スリーブ1が同軸的に重ね合わされて、前記金型本体スリーブ1と共に回転するように設定されたロール軸体2とを備えて、圧延油8aを用いつつ前記金型本体スリーブ1の外周面を前記ロール軸体2と共に回転させながら前記被加工物である銅条材5の表面に押圧させることで、前記凸状の立体パターン9を前記被加工物(銅条材5)の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】厚さ数十ミクロン程度の金属箔を加工して、金属箔の表面に、寸法が数ミクロン〜数十ミクロンで、形状がほぼ均一な凸部を、工業的な規模で効率良く形成する。
【解決手段】 少なくとも表層部が、ロックウェル硬度がCスケールでHRC60〜80であり、かつ抗折力が3GPa〜6GPaである金属材料を含有するローラの周面に、複数の凹部を形成して金属箔加工用ローラとする。この金属箔加工用ローラを用いて金属箔を加圧成形する。 (もっと読む)


【課題】ネガ型感光性組成物を用いて、フォトリソグラフィによってシャープな形状の凹部が形成されたエンボスロール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属ロールの表面に深度が5〜100μmでかつ凹部が非連続的に形成されている多数の凹部を有するエンボスロールであって、ネガ型感光性組成物を用いるフォトリソグラフィ法によって前記凹部を形成する。前記ネガ型感光性組成物が、(A)カルボキシル基を有し且つエチレン性不飽和結合を有するポリマーと、(B)近赤外線吸収色素と、(C)少なくとも1個のエチレン性不飽和結合を有するモノマーと、(D)アミノアルコール、アミノアルコールの誘導体及び環状アミンからなる群から選択される1種以上のアミン類と、(E)有機ホウ素化合物と、(F)スルホニル化合物と、を含有することが好適である。 (もっと読む)


【課題】湿式調質圧延におけるジャンピングの問題を解消して、幅広い圧延率で調質圧延を可能として、硬度、伸び、引張り強さなどの材質の異なる缶用めっき鋼板を造り分けることを可能とするとともに、種々の表面状態の鋼板を造り分けることをも可能とする圧延方法などを提供すること。
【解決手段】鋼板をタンデム冷間圧延あるいはリバース冷間圧延の後、湿式調質圧延する際、最終の冷間圧延の圧延に、ロール表面に、直径60〜250μm、深さ2〜250μm、穴の周囲の盛り上がり部の高さ5μm以下の微細な穴が、ピッチ80〜1500μmで多数形成された圧延ロールを用いることにより、その後の湿式調質圧延時の圧延安定性を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】ブリキ原板等の湿式調質圧延において,ジャンピングによる圧延不安定現象を抑制し,鋼板表面の溶接性低下を解消するブリキ原板等の湿式調質圧延技術を提供する。
【解決手段】鋼帯の湿式調質圧延工程における前段スタンド用の圧延ロール1であって,ロール表面に複数のディンプル2が配設され,該ディンプル2の開口を円形近似した際のディンプル開口の直径φ(mm)が0.1mm以下0.01mm以上であり,かつ圧延ロール素地は,ロール軸方向に沿って計測した算術平均粗さ(Ra)が0.1〜1.5μmの範囲であることを特徴とする圧延ロール,当該圧延ロールを用いた湿式調質圧延方法,及び鋼板と錫めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】電極が加工油の高流速中にさらされた状態においても、放電により均一にコーティングする技術を確立することによって、ブリキ用や自動車用に供される冷延鋼板の圧延加工等で使用される圧延用ロール、圧延用ロールの表面処理方法および表面処理用電極、並びに圧延用ロール用表面処理装置を提供する。
【解決手段】 主成分としてTi、Zr、Ta、Nb、W、Cr、Ni、Coのうちいずれか1種、または2種以上と、不可避的不純物とを含み、原料粒径が10〜500μmであり、気孔率が30〜70%の多孔質体である消耗電極。 (もっと読む)


【課題】本発明は、めっき付着量が多い厚めっきをオンラインで迅速に実施できるばかりでなく、めっき層の厚みを均一にする電縫鋼管の溶融亜鉛めっき方法を提供することを目的としている。
【解決手段】電縫鋼管の製造ラインに、多段に配置され、シームを溶接した鋼管を最終製品サイズにまで絞り圧延するサイザー圧延機の下流にめっき槽を設け、絞り圧延後の鋼管に溶融金属めっきを施す方法を改良した。その内容は、前記サイザー圧延機の最終段又は該最終段及びその前段の2基のロールスタンドに、表面突起付きのロールを配設して前記鋼管を絞り圧延し、該鋼管の外表面に微細な圧痕を形成してから、前記めっき槽に浸漬するものである。 (もっと読む)


【課題】放電加工によりロール表面に皮膜を形成する場合において、クラックのない極めて強固な硬質皮膜をロール表面に形成可能とすることで、耐面圧特性を要求される場合でも皮膜の剥離がなく、ロールの耐磨耗性、耐焼き付き性および耐疵付き性を大幅に向上できるロール表面処理方法およびロールを提供する。
【解決手段】
放電加工によりロール表面に皮膜を形成させる際に、ロール表面への単位面積あたりの放電回数N(回/mm)を下式(1)の範囲内とする。
(α・S)/(πd)≦N≦(β・S)/(πd) ・・・(1)
ここで、d:単発放電痕の平均半径(μm)、S:皮膜が形成されるロールの表面積(mm)、α,β:放電電極構成材料毎に決定される定数 (もっと読む)


【課題】 優れた低光沢表面を有する缶用素材鋼板を安定的に得るための調質圧延方法および上記特性に優れた缶用素材鋼板を安定して提供すること。
【解決手段】 表面粗度が0.1〜0.4μmRaの冷延鋼板を、表面粗度が0.4μmRa以下のロール表面に穴の面積率≧5%、穴のピッチ≦600μmである穿孔加工を施したダルロールを用いて圧延した後に、表面粗度が0.15〜0.7μmRaのブライトロールを用いて圧延することを特徴とする缶用素材鋼板の調質圧延方法。 (もっと読む)


【課題】 材質設計上有利な湿式圧延において頻発するジャンピングを防いで安定した圧下率の制御を可能とすることにより、単一成分系鋼帯から様々な調質度の鋼板、特に製缶性に優れる方向性の無い缶用素材鋼板を造り分けるとともに、缶用素材鋼板に要求される優れた表面性状や表面光沢の均一性をも同時に確保することのできる湿式の調質圧延方法およびこれを可能とする圧延用ロール、ならびに上記特性に優れた缶用素材鋼板を安定して提供すること。
【解決手段】 ロール表面に直径3が30〜120μmである円形の穴2を複数有し、当該穴縁4の総長密度が5〜15mm/mmである圧延用ロール1を用いて、湿式圧延を行うことを特徴とする缶用素材鋼板8の調質圧延方法。 (もっと読む)


【課題】 圧延ロールの磨耗が進行してもロールと鋼板間の摩擦係数を適切な範囲に維持することのできる圧延ロール、また、タンダム式冷間圧延機のすべてのスタンドに適用できる圧延ロールを提供し、さらには、当該圧延ロールを使用して、表面性状の良好な缶用素材鋼板を安定して製造することのできる冷間圧延方法を提供すること。
【解決手段】 ロール表面に円形の穴を複数有し、当該穴縁の総長密度が0.6〜3.1mm/mm、穴の周囲の盛り上がり部の高さが5μm以下である冷間圧延用ロールを用いて、トータル圧下率が80〜94%の冷間圧延を行うことを特徴とする缶用素材鋼板の冷間圧延方法。 (もっと読む)


アルミニウム又はアルミニウム合金製の、粗い質感の表面を有する、冷間圧延された細長い材料片を製造する方法は、冷間圧延された細長い材料片(12)が冷間圧延機(17)を出た直後に、この細長い材料片(12)を、粗い模様を押圧する一対の模様付けされたローラのローラ間隙を通過させ、そして巻回する。これによって、模様付けされたローラが細長い材料片(12)に作用する結果、この細長い材料片に前述の粗い模様が転写される。
アルミニウム又はアルミニウム合金製の、粗い質感の表面を有する、冷間圧延された細長い材料片を製造する装置は、模様付けローラを備えた模様付けローラ台(28)が圧延方向(X)の下流側で冷間圧延機(17)の直後に配置される。
これらの方法及び装置を使用することにより、従来の方法に比較して、模様付けローラの通路を独立して設ける必要がなくなり、圧延通路の一つを省くことができる。
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【課題】延性を犠牲にせず、耐型かじり性が良好な引張強度780MPa以上の高強度鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼素材に熱間圧延、酸洗、冷間圧延、そして焼鈍を行って高強度冷延鋼板を製造するに当たり、焼鈍前の冷間圧延において、最終パスの圧延をワークロール表面の算術平均粗さRa2.0μm以上のワークロールを用い、圧下量8μm以上として行う。
焼鈍後にさらに、ワークロール表面の算術平均粗さRa1.0μm以上のワークロールを用いて、伸び率0.5%以下の調質圧延を行ってもよい。 (もっと読む)


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