説明

Fターム[4E026EA14]の内容

Fターム[4E026EA14]の下位に属するFターム

機械的切断(シャー等) (13)
溶断(トーチ等)

Fターム[4E026EA14]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】鋼帯を搬送しながら連続的に処理する鋼帯連続処理装置を備えた鋼帯連続処理ラインにおいて、複数台のペイオフリールから交互に鋼帯(コイル)を払い出す入側設備を有している場合に、ペイオフリールから尻抜けした鋼帯の尾端の蛇行を適切に防止することができる鋼帯の蛇行防止方法および装置を提供する。
【解決手段】先行鋼帯5aの尾端がペイオフリール11から払い出される前に、切断装置・溶接装置間ピンチロール16と溶接装置出側ピンチロール32とで先行鋼帯5aを挟み込み、溶接装置出側ピンチロール32の周速度Vrを先行鋼帯5aの搬送速度(ブライドルロール33の周速度)Vsより遅くするとともに、切断装置・溶接装置間ピンチロール16の周速度Vqを溶接装置出側ピンチロール32の周速度Vrより遅くするようにする(すなわち、Vs>Vr>Vq)。 (もっと読む)


【課題】コイル循環冷間圧延方法およびコイル循環冷間圧延設備において、幅広い板厚範囲でも安定して巻き取りできる。
【解決手段】 設定板厚判定機能41は、圧延スケジュールから第1回パス終了後の板厚5.0mmを入力し、設定板厚4.0未満でないと判定し、グリップ方式巻取制御機能42に指令を出力する(ステップS41)。グリップ方式巻取制御機能42は、グリップ方式による制御を行う(ステップS42)。第N回パス終了後、ビルドアップコイル31の板厚が4.0mm未満(例えば、3.5mm)になると、設定板厚判定機能41は、圧延スケジュールから第N回パス終了後の板厚3.5mmを入力し、設定板厚4.0未満であると判定し、ベルトラッパ方式巻取制御機能43に指令を出力する(ステップS41)。ベルトラッパ方式巻取制御機能43は、ベルトラッパ方式による制御を行う(ステップS43)。 (もっと読む)


【課題】改善された物理的特性を備えたコイルドチュービングを成形する改良された方法および装置を提供する。
【解決手段】連続コイルドチュービング(100)は、短いフラット金属ストリップ(26)から製造され、フラット金属ストリップ(26)は端部と端部を接合され、管形状(104)に形成され、シーム溶接されて鍛造工程または熱間縮小工程(106)に導入される。仕上げ加工されたコイルドチュービングは、フラット金属ストリップが該工程に供給されるのより速い速度で該工程から引っ張り出される。フラット金属ストリップに施された溶接は滑らかとなり、実質的に仕上げ加工済みコイルドチュービングから消失する。 (もっと読む)


【課題】金属帯の連続処理ラインにおいて、パスラインを切り替える場合、人手作業の安全を図り、短時間で実施できる方法を提供する。
【解決手段】略水平パスに沿う第一のワイヤロープ10及び前記略垂直パスに沿う第二のワイヤロープ11が張設されており、前記金属帯を切断して先行金属帯と後行金属帯とに分離した後、前記後行金属帯の先端部を金属帯牽引治具1のクランプ部で挟持させるとともに、前記クランプ部と回転可能に連結された金属帯牽引治具のマグネット吸着部に、前記第一のワイヤロープに吊着された牽引マグネットを励磁させて吸着し、該ワイヤロープを駆動して前記略水平パスの終点部まで誘導し、前記牽引マグネットを消磁させて分離した前記マグネット吸着部を第二のワイヤロープに配設された受取マグネット7を吸着し、第二のワイヤロープを駆動して前記後行金属帯の先端部を前記略垂直パスの終点部まで誘導する。 (もっと読む)


【課題】粉末クラッド板を歩留まり良く高い生産性を有して製造できるようにする。
【解決手段】加熱冷却装置14の入口から出口に亘りリーダストリップ18を予め挿通しておき、リーダストリップ18の後端に粉末圧延機4により形成した圧着材5aの先端を接合し、リーダストリップ18の先端を加熱冷却装置14の下流に備えたリーダストリップ巻取機26で巻き取り圧着材5aを加熱冷却装置14内に導いて加熱・冷却することにより粉末クラッド板5を形成し、リーダストリップ18の後端の接合部が加熱冷却装置14を出た位置で接合部を切断してリーダストリップ18を切り離し、粉末クラッド板5の先端を巻取機10に導いて巻き取る。 (もっと読む)


【課題】連続ライン中の2つのパスライン部P1,P2を少ない設備コストで効率的に切替できる方法を提供する。
【解決手段】(イ)金属帯Sを、パスライン部P1,P2の分岐部eよりもライン上流側の位置で切断し、先行材(金属帯)Saと後行材(金属帯)Sbとに分離し、(ロ)先行材Saを移動させて旧使用のパスライン部P1又はP2を通過させ、先行材Saの尾端をパスライン部P1,P2の合流部f近傍に位置させ、(ハ)パスライン内に導入され、新規使用のパスライン部P1又はP2内に通されたロープRの先端を先行材Saの尾端に連結した後、該ロープRを巻取装置1で巻き取ることで、先行材Saを牽引して新規使用のパスライン部P1又はP2内に引き込み、先行材Saの尾端をパスライン部P1,P2の分岐部eよりもライン上流側に位置させ、(ニ)先行材Saの尾端とロープRとの連結を解除した後、先行材Saの尾端と後行材Sbの先端とを溶接により接合し、パスライン部P1,P2の切替を完了する。 (もっと読む)


【課題】ストリップ先端位置とストリップ尾端位置とを精度良く所定の位置にするストリップ巻き取り方法及びその提供を目的にするものである。
【解決手段】ストリップを巻き取る装置のテンションリールにストリップを巻き取るストリップ巻き取り方法において、テンションリールに巻き取られたストリップの内周にあるストリップ先端の位置を、ストリップの切断位置からストリップがテンションリールに巻き付く位置までのストリップ先端の搬送量と、テンションリールの回転角度に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】薄板金属帯の巻き取り装置におけるコイルスリップ疵の発生を予知できるようにする。
【解決手段】所定の処理が施された薄板金属帯を巻き取ってコイルを製造する際に、上記薄板金属帯を巻き取るための巻き取り軸におけるドライブ側の巻き取り径を検出する第1のレーザセンサと、上記巻き取り軸におけるワークサイド側の巻き取り径を検出する第2のレーザセンサとを設け、上記巻き取り軸におけるドライブ2側の振れ量とワークサイド3側の振れ量との位相差を検出するようにして、金属帯巻き取り軸の真円度をコイルの巻き始めから巻き終わりにいたるまで連続的に、かつ高精度に測定できるようにすることにより、常に振れ回り量が小さい状態でコイルを巻き取ることができるようにして、スリ疵の発生を防止してコイル製造における歩留まりを大幅に向上できるようにする。 (もっと読む)


1 - 8 / 8