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Fターム[4E026EA15]の内容

巻取り、巻戻し、材料蓄積装置 (1,294) | 同時的処理が伴う巻取り、巻戻し (274) | コイル端処理 (44) | 切断 (21) | 機械的切断(シャー等) (13)

Fターム[4E026EA15]に分類される特許

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【課題】セパレータやセンタリングロールで、スリット帯板をライン中央側へ寄せることにより、エンドシヤーで板を切断する前からエッジガイドへ当接させることができるため、張力がなくなった板尾端部の通板が安定する方法を提供する。
【解決手段】デフレクタピンチロール21,22等に持たせた外側片圧下機能や内向きスキュー角機能により板S1,S2をライン中央側に寄せ、該寄せた板S1,S2のロールニップ近傍内の板エッジをエッジガイドディスク14、15に当接させる機構的蛇行防止手段を帯板スリットラインに設け、該機構的蛇行防止手段を、EPCオフとなる尾端部巻取り時に駆使して、巻きずれ及び耳傷みのない安定的通板を達成する。 (もっと読む)


【課題】剪断装置で切断されたサンプル鋼板がストックヤード上の吸着保持領域に対して異なる位置に一時的にストックされても、吸着保持部がサンプル鋼板を正常に吸着保持することができ、作業安全性を十分に確保することができるサンプル鋼板の回収ロボットを提供する。
【解決手段】ストックヤード15,16にストックされたサンプル鋼板Ktを吸着保持する吸着保持部31と、この吸着保持部をストックヤード上の吸着保持領域と回収部との間を移動させる移動機構部と、サンプル鋼板がストックヤード上の吸着保持領域から異なる位置でストックされたときに、吸着保持領域に重なる位置までサンプル鋼板を移動させて姿勢を矯正する姿勢矯正部35とを備えたサンプル鋼板の回収ロボットである。 (もっと読む)


【課題】圧延機に備えられたデフレクタロールなどへの疵付きを防止しつつ、生産性を低下させることなく短尺材の圧延を確実に行う。
【解決手段】本発明の圧延装置1は、短尺とされた圧延材Wを圧延するワークロール5を有する圧延機2と、圧延機2に圧延材Wを巻き出す巻出リール3と、圧延機2で圧延された圧延材Wを巻き取る巻取リール4とを備えた圧延装置1であって、巻出リール3から圧延材Wが巻き出される位置である巻き出し位置P1と、ワークロール5による圧下位置P2と、巻取リール4が圧延材Wを巻き取る位置である巻き取り位置P3との3位置が全て略水平ライン上に並ぶように、巻出リール3と巻取リール4又は圧延機2が配備されている。 (もっと読む)


【課題】スリーブに巻き付けた金属帯のコイルから金属帯を払い出した後の払い出し装置に残ったスリーブ付きエンドコイルを効率的に分離処理することができるスリーブ付きエンドコイルの処理方法を提供する。
【解決手段】払い出し装置(ペイオフリール)11からスリーブ付きエンドコイル3をコイルカー12で抜き出し、抜き出したスリーブ付きエンドコイル3をクレーン13でクレードルロール式アンコイラー16に搬送し、搬送されてきたスリーブ付きエンドコイル3からクレードルロール式アンコイラー16によってエンドコイル2を構成する金属帯2aを払い出し、払い出された金属帯2aをシャー18で剪断して、剪断後の金属帯の端板2bをスクラップバッグ19に回収するとともに、クレードルロール式アンコイラー16に残ったスリーブ10をクレーン13でスリーブ置場20に搬送する。 (もっと読む)


【課題】コイル状に巻かれた長尺の金属板を圧延することに適した圧延機で、金属板の繰り出し端を圧延ロールにまで確実に案内できる圧延機と圧延方法とを提供する。
【解決手段】長尺の金属板Mが巻回される巻き胴12を有するコイラ10と、前記巻き胴12に設けられて金属板Mの端部を保持する端部保持機構12Hと、このコイラ10を収納する箱体12と、コイラ10の金属板Mを所定の温度に加熱する加熱手段と、金属板が箱体の内外に渡るための挿通孔とを有するヒートボックス20と、前記コイラから繰り出された金属板を所定の圧下率に圧延する圧延ロール60とを備える。さらに、巻き胴に巻回された金属板の繰り出し端部をめくり上げるオープナー30と、このオープナーでめくり上げた金属板の繰り出し端部を前記挿通孔に案内する繰り出しガイド部と、前記繰り出し端部近傍の金属板の浮き上がりを押える繰り出しスナバロール40とを備える。 (もっと読む)


金属コイル(1,11,31)が、本質的にその横断面で見て円形の周囲を備え、支持台が、少なくとも3つの支持点(2,2’,12,32)を有し、支持台による支承及び/又は搬送を特に確実に行なうために、金属コイル(1,11,31)が支持台上に載置されたときに、これら支持点(2,2’,12,32)が、金属コイル(1,11,31)の周方向に金属コイル(1,11,31)に接触するように、支持点(2,2’,12,32)が配設されている、金属コイル(1,11,31)用の支持台。
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【課題】 歩留まり良くマグネシウム合金圧延板の製造を可能とする矯正方法、矯正機を提供する。
【解決手段】
コイル形状のマグネシウム合金の圧延板を繰り出し可能に準備するサプライ準備工程と、繰り出された圧延板を加熱した状態で複数のロールにより矯正する温間矯正工程と、前記矯正された板材を巻き取る巻き取り工程とを有するマグネシウム合金の矯正方法であって、前記温間矯正工程の前に、前記繰り出された圧延板の両側端部を連続的に裁断する端部除去工程を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム合金薄板の多パス圧延によって生じた板幅端部のクラック部、形状不良部をレベリングかつトリミングして製品コイルを製造する。
【解決手段】 固定マンドレルに巻回したマグネシウム合金のコイル材を巻き戻し可能にする第1の巻取機11と、巻取機の下流側に配されてコイル材Cから巻き戻されたマグネシウム合金薄板Sを所定温度に加熱する加熱炉12と、この加熱炉の下流側に配されてマグネシウム合金薄板の形状不良を修正するレベラー13と、薄板の両側縁を切り取るトリマー14と、このトリマー14の下流側に配されてマグネシウム合金薄板を巻き取る第2の巻取機15とを備える。 (もっと読む)


【課題】電縫鋼管用大型コイルの造管歩留り向上を図ろうとすると、従来のオンラインコイル接合手段では設備費ないしランニングコストの負荷が甚大となり、あるいは従来のオフラインコイル接合手段では造管歩留り向上効果が不十分であるという課題を解決するための手段を提供する。
【解決手段】電縫鋼管を製造する造管ラインの入側へ造管用素材として供する大型コイルの構成部分にする複数の熱延コイルを順次直線状に展開するアンコイラ1と、前記展開してなる先行鋼帯と後行鋼帯とを接合するコイル接合手段2と、前記接合してなる鋼帯を平らに矯正するレベラ3と、前記矯正してなる鋼帯を巻き取るコイラ4と、前記巻き取ってなるコイルを前後反転させる回転台5と、前記前後反転したコイルを前記造管ラインの入側まで搬送するコイルコンベア7と有することを特徴とする電縫鋼管用大型コイルの製造装置。 (もっと読む)


【課題】巻き解いて先行処理する薄板材に後行処理する薄板材を巻き解き連結して連続的に送り出すことが可能な薄板材の連結装置およびその巻き解き方法を提供する。
【解決手段】薄板材の進行方向に第1、第2の巻き出しリール12、13を配置し、巻き解き終了間近の第1の巻き出しリール12の薄板材14に第2の巻き出しリール13の薄板材15の巻き解き開始端部16を、第2の巻き出しリール13と処理設備11の中間位置に設けられた溶接機17で連結する連結装置10であって、第1の巻き出しリール12から解かれた薄板材14の通過ライン18を第2の巻き出しリール13の上側または下側に設け、第2の巻き出しリール13と溶接機17との間に、薄板材14を薄板材15の巻き解き開始端部16と連結する際に発生し第1の巻き出しリール12に一部が巻かれて通過ライン18にある余剰の薄板材19を巻き取る巻き取りドラム20を配置した。 (もっと読む)


【課題】トリム屑用ボーラーからのボールの払い出しを容易にすることができるトリム屑用ボーラーを提供する。
【解決手段】金属ストリップのエッジをトリミングするトリマーから発生するトリム屑1を、対向して配置された回転するガイド板の間にプッシャー4で押し込み、ガイド板の間を水平方向に出入り可能な巻取軸8に巻き取ったのち、巻取軸8から抜かれたボール6を払い出すトリム屑用ボーラーにおいて、巻取軸8が抜かれたボール6を下から支持する上下動可能で且つ二つ折り可能なボーラーテーブル10と、ボーラーテーブル10に支持されたボール6を後方から押し出すプッシャー4とを備える。 (もっと読む)


本発明は、圧延ストリップの検査の方法及び装置に関する。ストリップサンプル(M)は、最初その第1の面が検査され、次いで、その第2の面を検査するために裏返される。本発明によれば、ストリップの長手方向軸に平行を変位して、ストリップサンプル(M)は、ストリップサンプル(M)の各横方向端部(M1、M2)にそれぞれ固定された2つの互いに離隔された把持装置(6、6’)(7、7’)の間に置かれる。2つの把持装置(6、6’)(7、7’)は、第1の面の光学的検査のためにストリップサンプルを張力が印加された状態に置くために長手方向に互いに離されている。第2の面を検査するために、その印加された張力を維持したまま、長手方向軸Qを中心にして2つの把持装置(6、6’)(7、7’)を同時に回転させて、ストリップサンプルは裏返される。その張力は、テーブルの上の置く必要なく検査を実行できるに十分なものである。かくして、本発明は、ストリップが連続圧延ラインから出るときに、ストリップを検査することを可能にする。
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【課題】金属ストリップ、特に鋼ストリップを圧延して引続いて巻上げる方法と、連続的圧延処理においてストリップサンプルの経済的且つ迅速な検査を許容する装置とを提案すること。
【解決手段】金属ストリップ(1)が長さ部分において圧延規準を検査されて、少なくとも一つの回転駆動される拡張可能な巻上げコア(20)上に金属ストリップ(1)、特に鋼ストリップ(1)を圧延して引続いて巻上げる方法は、ストリップサンプル(1a)が圧延ライン(2a)のインラインの内部により深くに位置する巻上げステーション(18)を越えて自由検分用の検査テーブル(11)へ案内されて停止されることによって、連続的圧延処理において経済的且つ迅速な検査を許容する。この発明はさらにこの方法を実施する装置に関する。
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