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Fターム[4E067EB11]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 特定物品 (440) | クラッド (53)

Fターム[4E067EB11]に分類される特許

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【課題】高品質のステンレス鋼クラッド銅線を生産性よく製造する製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】(イ)芯材となる銅素線を準備する段階と、(ロ)該芯材が最終的に全容積の70〜95%の比率となるステンレス外装帯材で被包するとともに、その縁部の突合せ溶接によって前記芯材の表面露出を防止したクラッド線材を得る段階と、(ハ)該クラッド線材を最後には除去される第二外装材でダブル被覆して複合線材を形成する段階と、(ニ)該複合線材に減寸加工と熱処理加工とを必要に応じて繰り返して行い、かつその加工の間に前記ステンレス外装帯材の溶接部組織をオーステナイト組織に安定化する細径化段階と、(ホ)前記細径化段階又は細径化後のいずれか時点で、前記複合線材から前記第二外装材だけを分離除去する段階と、を含むことを特徴とするステンレス鋼クラッド銅線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】真空コラムの蒸気ホーン区画の浸食を保護するため、ステンレス鋼製のライナの代わりに蒸気ホーン領域に厚肉クラッド鋼板を備えた油蒸留真空コラムを提供する。
【解決手段】油蒸留用の真空コラムは、隣接するコラム区画の耐腐食性厚さよりも厚い耐浸食性材料層を有している厚肉クラッド鋼板を組み込んである。厚肉の、爆圧接合またはロール接合したクラッド鋼板の使用は、余盛りを備えた従来のプラグ溶接されたライナまたは従来の外殻プレートよりも良い貢献を提供することが可能である。厚肉板は中実のステンレス鋼板で、炭素鋼製の内面に接合されるクラッディ鋼板であり、供給口は厚肉板を横切って供給物を分配するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 被接合体の材質等に影響されることなく高効率に生産性良く複数の部材を接合することができ、例えばクラッド材の生成に好適な高電圧パルス接合方法を提供する。
【解決手段】 接合対象とする複数の部材(A,B)を互いに突き合わせた状態で、前記両部材間の接合界面(C)を瞬時的にプラズマ化し得る高電圧パルスを上記部材に印加し、部材間の接合界面を瞬時的にプラズマ化することによって前記複数の部材間を接合する。具体的には高電圧パルスを印加することで、その接合界面における微小空間に部分(ボイド)放電を生起し、この部分放電を端緒として上記接合界面だけを瞬間的に一気にプラズマ化し、プラズマ化により電離した荷電粒子を再結合させることでその接合界面の部材を相互に接合する。 (もっと読む)


【課題】各種産業分野における機器、装置部材の軽量化・高強度化やその他マグネシウム金属の特長を有する接合力の強いマグネシウム複合材料の提供。
【解決手段】純マグネシウムまたはマグネシウム合金と他の金属とを、火薬、ガス、レーザー又は電気・電磁気を利用することによって高速度で衝突させて、純マグネシウムまたはマグネシウム合金と他の金属とがその界面で金属冶金的に接合したマグネシウム複合材を得る。該他の金属は、純アルミニウム、アルミニウム合金、純チタン、チタン合金、純鉄、炭素鋼、SUS、純Ni、Ni基合金、純銅、銅合金、純Zr、Zr合金、Ta、Mo、Nb、W、銀、金および白金から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が低くかつ加工性に優れたクラッド材を提供をする。
【解決手段】 芯材(11)とその両面にクラッドされた皮材(12)からなるクラッド材(1)であって、前記芯材(11)が、Si:5〜30質量%を含有し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金により構成され、前記皮材(12)が、Al:98質量%以上を含有し、残部が不純物からなるアルミニウムまたはアルミニウム合金により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 接合面の接合強度が高い銅−アルミニウムクラッド材と、それを低い圧下率の冷間圧延で製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一方の表面に純銅粒子1bのめっき析出組織を有する銅箔1のめっき析出組織側の表面に、アルミニウム箔2が冷間圧延で接合されているクラッド材。 (もっと読む)


【課題】耐エロージョン・コロージョン性と一般耐食性に優れ、薄肉化ための高強度をそなえ、とくに、フッ化物系フラックスやセシウム化物系フラックスを用いた不活性ガス雰囲気ろう付けにより接合されるラジエータ、ヒータ、オイルクーラなどのアルミニウム合金製自動車用熱交換器のチューブ材として好適な熱交換器用アルミニウム合金クラッド材を提供する。
【解決手段】芯材の片面に中間材を介して耐エロージョン・コロージョン性を有するろう材をクラッドしてなるアルミニウム合金の3層クラッド材であって、芯材は、少なくともMn:0.8-1.8%を含有するアルミニウム合金で構成され、中間材は、少なくともMn:0.6-1.8%、Fe:0.5%を越え1.5%以下、Si:0.6%を越え1.1%以下、Zn: 0.5-10%を含有するアルミニウム合金で構成され、耐エロージョン・コロージョン性を有するろう材は、少なくともSi:3-13%を含有するアルミニウム合金で構成される。 (もっと読む)


【課題】塑性流動接合の原理を利用して、円筒材の内面や、被加工材に形成された円形孔の内面など、軸線方向に断面円形の被加工孔の内面に肉盛り加工を施す。
【解決手段】先端にスターロッド11を設けた回転ツール1を被加工孔の一側から挿入する。先端に肉盛り材3を他側から挿入して対向配置して、両先端を突き合わせ、スターロッド11と肉盛り材3との間に相対的な回転運動を加えながら回転ツール1を前進させる。これにより肉盛り材3の先端面は摩擦熱によって昇温し、いわゆる、塑性流動現象を生じる。塑性流動した肉盛り材3bは、被加工材Wの内面とスターロッド11の外周面とによって形成される空間内に侵入して充填する。回転ツール1が前進するに伴って押圧ツール2は後退し、被加工孔の内面に肉盛り層3cを順次形成する。 (もっと読む)


【課題】曲げによる割れの発生を抑制した、より高剛性の金属板を提供する。
【解決手段】金属板中に金属間化合物としてTiB2を層状に分布させる。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージ分野において、80%Au−Snに代表される難加工性の低融点ろう材が多用されるようになり、ろう付けにおける加熱によりアウトガスが発生し、半導体素子に悪影響を及ぼすという問題がある。
【解決手段】低融点ろうの板材をAu/Ni/Kovar/Ni/AuもしくはAu/Ni/Kovar/Niの基材とを重ねて間接加熱により圧延してクラッド加工を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性、溶接性に優れ、しかも良好なプレス成形性を備えた導電部品用クラッド材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のクラッド材は、Cを0.006〜0.045mass%含み、残部実質的にNiからなるNi−C合金で形成されたニッケル合金層2と、純AlあるいはAlを主成分とするAl基合金で形成されたアルミニウム層3とが接合されたものである。前記ニッケル合金層2は、平均硬さがHv120以下とされ、前記アルミニウム層とニッケル合金層との間に形成される金属間化合物層は平均厚さが6.0μm 以下とされる。前記アルミニウム層3の厚さはクラッド材の全体厚さの15〜95%程度にすることが好ましい。前記クラッド材は、ニッケル合金層とアルミニウム層とを圧接した後、450〜580℃の比較的低温で焼鈍することによって容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な電気的特性及び高度の信頼性が得られると共に、小型コンパクト化した構造の電流検出用抵抗器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 放熱用基板15と、該放熱用基板に絶縁材料を介して固定された抵抗金属材料からなる抵抗体11と、該抵抗体の基部11a,11b,11c,11dの端部に接合して、前記放熱用基板の端部から突出する高導電性金属材料からなるリード端子12a,12b,12c,12dとを備える。そして、前記リード端子の端部が前記抵抗体の基部端部に熱拡散接合により接合されている。 (もっと読む)


断面全体にわたって改善された均一な熱移動特性を有する調理器具であって、該調理器具は、多層複合体金属(20)から形成され、多層複合体金属(20)は、チタンの層(40)または他の金属を有し、該チタンまたは他の金属は、隣接する層もしくは複合体のコアの近くの層の熱伝導率係数よりも低い熱伝導率係数を有する。このチタン層は、アルミニウムの層(60)および(60’)に圧延接着され、そのアルミニウムの層(60)および(60’)は、ステンレス鋼の層(70)および(70’)に圧延接着されている。もし、誘導タイプの加熱が望まれるのであれば、クッキングレンジに隣接するステンレス鋼の層は、フェライト系ステンレス鋼であり得る。多層複合体はまた、アイロンのソールプレートを製造するのに適している。調理器具およびソールプレートの両方とも、そこに付与する非付着表面(90)を含み得る。
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