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Fターム[4E068BE03]の内容

レーザ加工 (34,456) | 突合せ溶接 (274) | 開先 (28)

Fターム[4E068BE03]に分類される特許

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【課題】接合線の検出が確実にでき、またレーザによる入熱を効率良く行うことができるようにしたレーザ溶接用接合継手および接合体を提供すること。
【解決手段】被接合部材1A,1B同士の接合端面13,14を突き合わせた接合部をレーザ溶接又はレーザ・アークハイブリッド溶接によって接合するため、被接合部材1A,1Bに形成されたものであって、接合部のレーザ照射面側に、被接合部材(11,2)の板厚よりも浅い溶接溝10が形成されたレーザ溶接用接合継手。 (もっと読む)


【課題】ブローホールの発生を抑えた品質の良い溶接を行うためのレーザ溶接用接合継手を提供すること。
【解決手段】シールドガスを噴射しながら行うレーザ溶接やレーザ・アークハイブリッド溶接によって接合する第1及び第2被接合部材1A,1Bに形成され、第1被接合部材1Aは、第2接合部材1Bの接合端面と突き合わされる接合突起11と、レーザの反照射側にあって接合突起11に突き合わされた第2被接合部材13,14を受ける支持突起6とが形成され、その支持突起6は、レーザの照射側に凹んだ凹部12を形成したものであって、その凹部12内面は、接合突起11に形成された反照射側の平面部22から凹部底面24へと連続し、その凹部底面24が接合突起11の接合端面21を超えて延び、照射側に突き出て第2被接合部材13,14を受ける先端支持部25に連続するように形成されたレーザ溶接用接合継手10A,10B。 (もっと読む)


【課題】レーザ突合せ溶接をインプロセスモニタリングして、ルートギャップを正確に推定し、ルートギャップの適否および溶接の可否を判定して、溶接不良の発生を未然に防止する。
【解決手段】レーザヘッド2に照射レーザの溶融部6からの反射光および熱放射光の強度を検出するセンサ7,5を設け、突合せ溶接中に溶融部からの反射光または熱放射光の強度の経時変化をモニタし、ルートギャップの適否を判定する。 (もっと読む)


【課題】溶接速度を落とすことなくアンダーフィルによる影響をなくした被接合部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】被接合部材11,12の接合端面を突き合わせ、その接合端面同士が重なった接合線14に沿ってレーザビームを照射し、それによって被接合部材11,12同士を溶接した溶接接合体10を得るためのものであって、被接合部材11,12の端部に形成された突出部13の接合端面を突き合わせ、その突出部13によって被接合部材11,12の表面よりも高い位置にある接合線14に沿ってレーザビームを照射し、被接合部材11,12同士の溶接後、その溶接部にできたアンダーフィルによる凹部15の深さ以上に突出部を切削し、接合部16表面を平らにするようにした被接合部材の溶接接合方法。 (もっと読む)


【課題】溶接作業の工数を低減すること。
【解決手段】9%Ni鋼を溶接するにあたって、レーザー溶接を用いる。溶接対象部材である環状部材2Aと環状部材2Bとの突合せ部に開先20を設ける。開先20は狭開先とするとともに、開先20の底部20Bに曲率を設ける。また、環状部材2Aと環状部材2Bとの突合せ部にはルートフェース21を設ける。さらに、溶接ビード層を積層する際には、溶金の溶け込み幅に対する溶金の溶け込み深さの比を、1以上1.4以下とする。 (もっと読む)


【課題】速度、歪み、ルートギャップ許容度の関係を良好にできるようにする。
【解決手段】アルミニウム系の押出し形材よりなりシングルスキン構造またはダブルスキン構造を有した構体材対1、2の側縁間において、面板10、20どうしの突き合せ部のグルーブ17を、レーザ・MIGハイブリッドの溶接ヘッド6により溶接して接合し屋根構体11などを形成するようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 ロウ付け対象部に対する溶融ロウ材の濡れ性(浸透性)が向上するだけでなく、ロウ付け対象部の方向変化や、ロウ付け対象部の隙間の横断面形状の相違に容易に対応することなどが可能なレーザロウ付け加工方法、加工ヘッド及び加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光35を2分割して第1分割レーザ光35bと第2分割レーザ光35cとの間に空間部35dを形成し、この空間部に配置したロウワイヤ供給装置の先端部45からロウワイヤ50をロウ付け対象部38に供給するとともに、第1分割レーザ光はロウ付け対象部に供給された状態のロウワイヤのレーザロウ付け加工ヘッド移動方向と直交する方向の一方に位置して、このロウワイヤの一方側と板材36との間に集光して照射し、且つ、第2分割レーザ光は前記ロウワイヤの前記移動方向と直交する方向の他方に位置して、このロウワイヤの他方側と板材37との間に集光して照射する構成とする。そして第1分割レーザ光の前記移動方向と直交する方向の照射位置などを調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】一対の軸方向に位置合わせした第1及び第2の機械ロータ鍛造品(14、16)を溶接するための溶接プレップジョイント(22)を提供する。
【解決手段】本溶接プレップジョイントは、第1の半径方向溶接面(26)と第1の軸方向ラベット面(28)とを備えた、第1のロータ鍛造品(14)の端部における第1の溶接ジョイント構成部と、第1の半径方向溶接面(26)に係合するようになった第2の半径方向溶接面(30)と第1の軸方向ラベット面(28)に係合するようになった第2の軸方向ラベット面(34)と第2のラベット面(34)の半径方向内側で延びかつ第2の半径方向溶接面(30)から軸方向にオフセットした第3の半径方向非溶接面(33)とを備えた、第2のロータ鍛造品(16)の端部における第2の溶接ジョイント構成部とを含む。 (もっと読む)


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