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Fターム[4E070BC13]の内容

線材加工 (1,487) | 曲げ (352) | 手段 (260) | プレスによるもの (15)

Fターム[4E070BC13]に分類される特許

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【課題】導線に傷を付けることなく予備コイルを金型から取り出すことができるコイル成形方法及びコイル成形装置を提供すること。
【解決手段】カム機構30を用いて複数の金型12をXY軸方向へ移動させ、つづら折形状の予備コイル1を成形するものであって、カム板31のカム溝が、90度曲げ加工を行う場合にカムフォロア35を案内する成形用カム面33と、成形用カム面33からZ軸方向に向かって溝幅を広げるように設けられた型逃げ用カム面51を含み、90度曲げ加工を行った後に、カム板31をZ軸方向に変位させることにより、カムフォロア35が係合するカム溝を、成形用カム面33から型逃げ用カム面51に変更し、その後、予備コイル1から離れる方向にアシストシリンダ55により金型12をY軸方向へ押圧して移動させ、金型12を予備コイル1から逃がす。 (もっと読む)


【課題】金型コストを低減させ、加工時間を短縮させ、省スペースで加工を行わせる。
【解決手段】対向する一つの上金型3と一つの下金型2との何れかにおいて、上金型の一回のストローク中に、真直で平行な一対の金属導線13を位置決め部材14で位置決めし、一対の金属導線の間に開きパンチ30を押し入れて一対の金属導線を外向きに開き、一対の金属導線の外向きに開かれた部分を開きパンチを支点に、押しピン34で駆動される一対の駆動部材15で内向きに押して屈曲させ、一対の金属導線の内向きに屈曲した部分をブロック部32に配置し、ブロック部32に向けて内向きに屈曲した部分を第二のブロック部23で押し潰す。対向するブロック部及び第二のブロック部の何れかに設けたダイス孔と抜きパンチと、抜きパンチを昇降駆動させる駆動手段とで、一対の金属導線の潰し部に孔をあける。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状のコイルを成形するコイル成形装置を提供する。
【解決手段】それぞれ前記コイルエンドを成形加工する、順に並んだ第1金型、第2金型、及び、第3金型と、前記第1金型に連結した、少なくとも第1カム溝が設けられた第1カム板と、前記第3金型に連結した、少なくとも第2カム溝が設けられた第2カム板と、前記第2金型に連結されて、前記第1カム溝、及び、前記第2カム溝によってそれぞれ案内される、第1カムフォロアとを具備するコイル成形装置において、前記第1金型、及び、前記第3金型は、X軸方向に移動自在であり、前記第2金型は、X軸方向、及び、Y軸方向に移動自在であり、前記第2金型がY軸方向に駆動されることにより、前記第2金型が、前記第1金型、及び、前記第3金型との間で、前記コイルを90度曲げ加工して前記直線部を成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各巻き部間が所定の拡開量で湾曲されたコイルばねを確実に得る。
【解決手段】直線状コイル20を構成する複数の巻き部21のうち、これから加工すべき先行の巻き部21aに拡開ツール30、30a、30b、30cを押し当ててこの先行の巻き部21aを塑性変形させる一方、この先行の巻き部21aと隣接する後行の巻き部21bに対しては拡開ツール30、30a、30b、30cが非当接であるかあるいは弾性限度内での一時的な変形を許容しつつ当接するようにして、両巻き部21a、21b間のピッチを拡開させる工程と、拡開ツール30、30a、30b、30cの押圧状態を解除する工程とを、各巻き部21毎に順次行うことにより、湾曲状に成形されたコイルばね10を得る。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤをインシュレータに巻きつけるときの事前曲げ成形に用いられる方法であって、複数のワイヤ整列したまま、所定形状に曲げ、ワイヤの間に隙間が生じない整列曲げ成形方法、及び整列曲げ成形装置を提供すること。
【解決手段】2本のワイヤ4,5にそれぞれテンションを作用させつつ、曲率半径の異なる溝からなる成形部13a,13b備える加工ローラ13を、2本のワイヤ4,5に押し付けて曲げ成形する。すなわち、2本のワイヤ4,5の一端側の端面の位置を合わせた状態で固定手段11に固定し、固定手段11に対して、2本のワイヤを各々別々にテンション手段12によりテンションをかける。そして、第1成形部13aを第1ワイヤに係合させ、第2成形部13bを第2ワイヤに係合させた状態で、加工ローラ13をワイヤ4,5が90度曲げ成形される方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工に伴う被膜厚さの減少を抑制でき、また、形状の変形による占積率の低下を抑制できるコイル成形方法およびコイル成形用金型を提供する。
【解決手段】コイル1を曲げ加工する前に、所定の予備成形を行う。予備成形は、曲げ加工前の直線状態のコイル1に対して、曲げ加工後の略R部を含む範囲に対し、幅方向の寸法を圧縮して小さくする圧縮加工である。この時、予備成形を行わずに曲げ加工を行った場合に、その曲げ加工により生じる幅方向の膨らみ量と略同じ寸法だけ幅方向の寸法を圧縮する。これにより、曲げ加工時の導体素材1aの膨らみを抑制できるので、導体素材1aの形状が大きく変化することはなく、占積率の低下を抑制できる。また、曲げ加工後にR部の内側根元部に生じる膨らみを圧縮する必要がないので、圧縮により被膜1bが潰されて薄くなることはなく、隣接するコイル1との電気的な絶縁を確保できる。 (もっと読む)


【課題】曲げ成形工具のベンディングスライドとリターンアームとの相対的な移動に基づく異常を検知する。
【解決手段】曲げ成形工具の往復動作によって線条素材を曲げ加工する曲げ成形機の異常検知装置60は、曲げ成形工具のベンディングスライド43とリターンアーム48との相対的な移動を検知しかつ制御装置に異常検知信号を出力する。異常検知装置60は、曲げ成形工具のリターンアーム48に取付けられる取付ブロック62と、取付ブロック62に設けられた検知ピン66と、ベンディングスライド43に設けられた押さえカラー50とを備える。正常時には検知ピン66と押さえカラー50との間に所定の隙間Sが設定され、異常時には検知ピン66と押さえカラー50との当接により異常検知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】リード線の両端に形成された環状接合部が同一平面上に位置するように、位置決めして加工することのできるリード線の曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】第一の搬送手段によりリード線1を搬送・停止させながら、リード線1の一端に環状接合部2を形成した後、第一の搬送手段の挟持部11がリード線1を保持している状態で、第一のクランプ手段31によりリード線1の一端側を保持し、挟持部11がリード線1の保持を解除した後、第一のクランプ手段31が搬送経路と直交する方向Yへ移動する。次いで、第二のクランプ手段32がリード線1の他端側を保持した後、第一のクランプ手段31がリード線1の保持を解除し、第二の搬送手段の挟持部21がリード線1を保持した後、第二のクランプ手段32がリード線1の保持を解除する。その後、第二の搬送手段によりリード線1を搬送・停止させながら、リード線1の他端に環状接合部を形成する。 (もっと読む)


【課題】効率的に螺旋鉄筋を製造できる螺旋鉄筋の成形装置およびその成形方法を提供する。
【解決手段】ピッチを有する螺旋鉄筋を形成するために、鉄筋110に応力変形を生じさせる螺旋鉄筋の成形装置である。鉄筋曲げ機200は、第一軸心210と、第一軸心210に対応して変位する折り曲げ部230と、鉄筋進入側201および鉄筋送出側203とを含む。鉄筋送り装置300は、鉄筋曲げ機200の鉄筋進入側201に対応するように設置されている。ピッチ製造装置400は、ピッチ製造方向410に沿って変位する方式により鉄筋曲げ機200の鉄筋送出側203に対応するように設置されている。ピッチを形成するために、鉄筋曲げ機200から送り出された鉄筋110を外部へ送り出す機械である。 (もっと読む)


【課題】 環状の接合部を容易に形成することができるリード線の端末処理装置を提供すること。
【解決手段】 リード線Rの先端から導出させた導線部Dを丸めて環状の接合部を形成するためのリード線の端末処理装置であって、前記端末処理装置は、リード線Rの先端を保持するクランプ手段18aと、該クランプ手段18aを回転駆動する駆動手段と、前記クランプ手段18aの回転に伴ってリード線の導線部Dを円環状に形成するためのガイド手段16aと、を備え、クランプ手段18が導線部Dを保持したままガイド手段16aの周りを回転してガイド手段16aに巻き付けることで、円環状の接合部が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によってワイヤを確実に所定の波形状に成形することのできる波形状ワイヤの成形方法及びその装置を提供する。
【解決手段】互いにワイヤWAの長さ方向に間隔をおいて配置された第1突出部30がワイヤWAに一側方から当接するとともに、各第1突出部30とワイヤWAの長さ方向に互い違いに配置された第2突出部40がワイヤWAに他側方から当接することにより、ワイヤWAが一側方及び他側方に互い違いに屈曲し、また、各ベルト10,20の回動によってワイヤWAが長さ方向に搬送されることから、材料ロールRから供給されるワイヤWAを連続的に波形状に成形することができるとともに、各突出部30,40の位置を変えることにより波形状に成形されたワイヤWAの幅寸法を容易且つ確実に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ばね線材間の隙間を自在に設定することが可能な渦巻きばねの製造方法を提供する。
【解決手段】ほぼ円錐形状の本体20に巻貝状の段差21を形成して巻貝形状の心金3を作成し、この巻貝形状の心金3に所定の形状のばね線材1を巻き付けて巻貝形状の中間成形品4を作成し、この巻貝形状の中間成形品4を軸線方向に圧縮して平面形状の渦巻きばねとする。心金3に形成する段差21の半径方向の距離を調整することで、渦巻きばねのばね線材1間の隙間2を設定することができる。中間成形品4の圧縮に際しては、二つの型5,6で押圧する。型5,6の押圧面7,8に、ばね線材1を収納する溝9,10を形成し、圧縮時の変形を規制してばね線材1間の隙間2を規定する。型5,6の押圧面7,8を凹凸に組合せて中間成形品4のスプリングバックを抑制するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が図れるとともに、プレス成形により線材の略螺旋状の巻回形態が乱れるのを防止しつつ、安定して異形断面コイルを製造できる異形断面コイルの製造方法を提供する。
【解決手段】この異形断面コイルの製造方法では、異形断面コイル1を複数(例えば、2つ)の区間A1,A2に分けて、各区間A1,A2ごとに略寸胴な中間コイル体B1,B2を作製し、それをそれぞれ略切頭錐形にプレス形成してから、軸方向に連結することによりコイル1を製造する。 (もっと読む)


【課題】特別な工程を設けることなく、スプリングバックによるコイルの変形を防止することができる異形断面コイルの製造方法を提供する。
【解決手段】線材3を芯材31に略螺旋状に巻回して形成したコイル連接体21をプレス成形する際に生じる線材3の変形度合いを調節することにより、線材3を略螺旋状に巻回した際に生じる線材3のスプリングバックを低減する。線材3の各部のプレス成形による厚みの最大加工率が、所定の基準値以上になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】液晶テレビのバックライト等として用いられる細形蛍光ランプの極細リード線を、正確に効率よく所要角度で折曲げ加工することができる細形蛍光ランプのリード線折曲げ装置を提供する。
【解決手段】リード線の根元部分をV字溝で受けるランプ支持手段と、ランプを前記V字溝に対し移動させ、正確に位置決め固定する位置決め手段と、前記位置決め手段で正確に位置決めされたリード線に対し、上下方向から接近離反する移動体を有し、前記移動体には、前記リード線の余材を切断するニッパーと、該ニッパーで余材を切断した後のリード線を中間位置から折り曲げる折曲げ手段を設けた。 (もっと読む)


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