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Fターム[4E081YL10]の内容

Fターム[4E081YL10]に分類される特許

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【課題】立向きサブマージアーク溶接装置において、耐熱布と対象部の表面との間に形成される隙間からフラックスが漏れ出すことを抑止する。
【解決手段】溶接トーチ2の下方に配置される耐熱布4と、耐熱布4を対象部Xに対して押圧する押圧部6と、押圧部6と対象部Xとの間に形成される隙間を埋める隙間充填部材5とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して長尺化可能な異材継手ならびにこの異材継手を用いた構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の継手セグメント44を、長尺方向に連設して異材継手50を形成する。継手セグメント44は、第1部材51、中間部材55および第2部材54が爆発圧接により接合されて一体化されたものである。継手セグメント44の他のセグメント44と接合される接合端面には、第1部材51の端面と第2部材54の端面とを積層方向へ空間的に隔てる溝62(凹部)が設けられている。異材継手50の隣り合う継手セグメント44,44は、第1部材51の端面同士が溶接により接合され、第2部材54の端面同士が溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】溶接を容易にすることによって支持構造の施工を容易にした、塔槽類支持構造の製造方法及び塔槽類支持構造を提供する。
【解決手段】胴部4の下端部の外周部に円筒状の接続部8bを形成したジャンクション8を有した塔槽類と、接続部8bに接続する円筒状の連結部3aを有した支持構造体とを、連結部3aと接続部8bとを突き合わせて溶接することで形成する、塔槽類支持構造の製造方法である。接続部8bより厚い連結板を曲げ加工し、円筒状にして連結筒3bに形成する工程と、接続部8bの下端面の外形を連結筒の上端面上に写す工程と、写した下端面の外形に基づいて連結筒3bの上端部の側面をテーパ状に加工し、連結筒3bの上端面の幅を接続部8bの厚さに合わせる工程と、連結部3aの上端面に接続部8bの下端面を突き合わせ、これらの突き合わせ部を溶接する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】鋼製容器等の塔槽類などを構成する鋼板等の鋼製部材に直接溶融溶接できないチタン等からなるライニングプレートを密封状態で固定することができる鋼製部材へのライニングプレートの固定構造を提供する。
【解決手段】胴板1上に金属からなるライニングプレート5を固定する固定構造であって、胴板1上に配置されたライニングプレート5に開口部6が設けられ、この開口部6に鋼製の孔付きの座金7が胴板1にライニングプレート5を押え付けるように嵌合され、この座金7の貫通孔71の内周面と胴板1の表面とが溶接されることにより、胴板1にライニングプレート5が固定され、ライニングプレート5上にこのライニングプレート5と同じ金属からなる蓋部材8が座金7を覆うように配置され、この蓋部材8の外周縁部とライニングプレート5の表面とがシール溶接されている。 (もっと読む)


【課題】円筒体と波形放熱板との突き合わせ部の溶接を、円筒体と放熱板の山部との突き合わせ部で溶接金属の余盛量を不足させることなく良好に行うことができる溶接方法を提供する。
【解決手段】円筒体2A,2Bと波形放熱板1の山部mとの突き合わせ部を増入熱区間αとして、この増入熱区間を溶接する際に溶接トーチ6A,6Bを被溶接物4の回転方向に変位させることにより溶接トーチと被溶接物との間の相対移動速度を遅くして増入熱区間αでの溶接金属の余盛量を確保し、上記増入熱区間以外の区間を減熱区間βとして、この減熱区間では、溶接トーチを被溶接物の回転方向と逆方向に変位させることにより溶接トーチと被溶接物との間の相対移動速度を速くして、溶接入熱が過多になるのを防ぎ、波形放熱板の山部と円筒体との突き合わせ部の溶接を良好に行わせる。 (もっと読む)


【課題】円筒体と波形放熱板との突き合わせ部の溶接を、円筒体と放熱板の山部との突き合わせ部で溶接金属の余盛量を不足させることなく良好に行うことができる溶接方法を提供する。
【解決手段】円筒体2A,2Bと波形放熱板1の山部mとの突き合わせ部を増入熱区間αとして、この増入熱区間を溶接する際に溶接トーチ6A,6Bを被溶接物4の回転方向に変位させることにより溶接トーチと被溶接物との間の相対移動速度を遅くして増入熱区間αでの溶接金属の余盛量を確保し、上記増入熱区間以外の区間を減熱区間βとして、この減熱区間では、溶接トーチを被溶接物の回転方向と逆方向に変位させることにより溶接トーチと被溶接物との間の相対移動速度を速くして、溶接入熱が過多になるのを防ぎ、波形放熱板の山部と円筒体との突き合わせ部の溶接を良好に行わせる。 (もっと読む)


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