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Fターム[4E084GA13]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | 被溶接材 (263) | 表面処理鋼板 (13) | メッキ鋼板 (10)

Fターム[4E084GA13]に分類される特許

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【課題】フッ化アルミン酸を必須成分として含み、チキソトロピー性を有し、Zn−Al−Mg合金めっき鋼板の溶融溶接部への塗布性にすぐれ、塗布に際して、液垂れを起こさず、しかも、鋼板への接着性にすぐれ、更に、塗膜の乾燥性が適度である、Zn−Al−Mg合金めっき鋼板溶融溶接用のペースト状フラックスであって、溶融溶接部に塗布することによって、溶接時の溶融金属脆化割れを防止することができるフラックスを提供する。
【解決手段】本発明によれば、有機溶媒、樹脂、フッ化アルミン酸カリウム及びジベンジリデンソルビトール、トリベンジリデンソルビトール及びこれらの誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種のベンジリデンソルビトール系ゲル化剤を含有することを特徴とするZn−Al−Mg合金めっき鋼板溶融溶接用ペースト状フラックスが提供される。 (もっと読む)


【課題】Mg除去効果を有するフラックスを含み、保存安定性に優れ、かつ鋼板等に容易に塗布できる溶融溶接用フラックス組成物を提供する。
【解決手段】本発明のフラックス組成物は、(A)Mg成分を除去しうる作用を有するフラックスと、(B)水溶性有機樹脂と、(C)増粘剤と、(D)水とを含む。ここで、前記(B)水溶性有機樹脂の含有量は、組成物中、0.01〜20質量%であり、前記(A)フラックスの含有量は、組成物中、1質量%であり、(C)増粘剤の含有量は、「(B)水溶性有機樹脂+(D)水」との合計量に対して、0.1〜1.5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】亜鉛系合金めっき鋼材を溶接接合する際に、溶接部およびその近傍において割れが発生することなく、素材亜鉛系めっき鋼材の耐食性を維持できる溶接方法を提供する
【解決手段】少なくとも一方が亜鉛系合金めっき鋼材である鋼材同士を溶接接合する際、溶接ワイヤとしてフェライト系ステンレス鋼組成のものをもちいる。
亜鉛系合金めっき鋼材の母材の熱膨張率と溶接金属の熱膨張率が近似するため、溶接接合後に、溶接部あるいはその近傍での割れ発生を抑制することができる。また、溶接金属がフェライト系ステンレス鋼組成を有しているために耐食性にも優れた溶接構造物が得られる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛脆化割れが発生せず、耐食性、延性に優れる溶接部が得られ、溶接作業性が良好な、亜鉛めっき鋼板溶接用ステンレス鋼フラックス入り溶接ワイヤ及びこれを用いた溶接方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼外皮及びフラックス中に、金属又は合金として、ワイヤ全質量に対し、C:0.01〜0.05%、Si:0.1〜1.5%、Mn:0.5〜3%、Ni:7〜10%、Cr:26〜30%を含有し、F値が30〜50を満足し、前記フラックス中に、スラグ形成剤として、TiO:3.8〜6.8%、SiO:1.8〜3.2%、ZrO:1.3%以下、Al:0.5%以下を含有し、その他のスラグ形成剤との合計量が7.5〜10.5%であり、前記TiOは、スラグ形成剤合計量に対し50〜65%を満足し、残部Fe及び不可避的不純物である。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛系めっき鋼板のパルスMAG溶接において、アークが安定して溶滴の移行が安定かつ規則的に行われビード形状が良好で、ピットやブローホールなどの気孔の発生およびスパッタ発生量が極めて少なく、アンダーカットや溶融金属の垂れの生じない銅めっきソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】C:0.02〜0.12%、Si:0.25〜1.20%、Mn:0.4〜1.5%、Nb:0.1〜1.2%、Al:0.002〜0.020%を含有し、銅めっきを厚さ:0.3〜1.1μm有し、かつ、ワイヤ表面にワイヤ10kg当たり常温で液体の潤滑油を0.3〜1.5gおよびカリウムを0.004〜0.25g有し、さらに好ましくはSi+Mn+2Nbを2.2〜4.6%とする。 (もっと読む)


【課題】高張力鋼材と6000系アルミニウム合金材との、高強度な異材同士の溶融溶接接合において、接合強度を高めるとともに、溶接効率も良い異材接合用フラックスコアードワイヤおよび異材接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フラックスコアードワイヤにおけるフラックスを、AlF3 を特定量含み、かつ塩化物を含まないフッ化物組成とし、かつ、外皮アルミニウム合金をSiを1〜13質量%含有するものとして、高張力鋼材と6000系アルミニウム合金材との高強度な異材同士の溶融溶接接合において、高い接合強度を得る。 (もっと読む)


【課題】 溶接金属部に亜鉛脆化割れが発生せず、耐食性、延性に優れる溶接部が得られ、溶接作業性が良好な、亜鉛めっき鋼板溶接用ステンレス鋼フラックス入り溶接ワイヤを提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼外皮及びフラックス中に、金属又は合金として、ワイヤ全質量に対する質量%で、C:0.01〜0.05%、Si:0.1〜1.5%、Mn:0.5〜3.0%、Ni:7.0〜10.0%、Cr:26.0〜30.0%を含有し、F値が30〜50の範囲を満足し、前記フラックス中に、スラグ形成剤として、TiO:0.6〜2.6%、SiO:1.8〜3.8%、ZrO:1.0〜3.5%、必要に応じてAl:0.1〜1.0%を含有し、かつ該スラグ形成剤とその他のスラグ形成剤との合計量を10%以下とし、残部Fe及び不可避的不純物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Zn−Al−Mg系合金めっき鋼板を適宜形状に成形した後に溶接して構造物を構築する際に、溶接施工状況の如何に拘らず、Mg成分の悪影響を排除して、溶接熱影響部に発生しやすい溶融金属脆化割れが発生することのない溶接方法を提供する。
【解決手段】 溶接予定部位に、Mg成分除去作用を有する物質としてフッ化アルミン酸化合物を固形化させたフラックス6を塗布又は載置した後、フラックス6が塗布又は載置された溶接予定部位に溶接を施す。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス系溶接溶接材料を用いて亜鉛系合金めっき鋼板を溶接する際に、ステンレス系成分の溶接金属の液体金属脆化割れを抑制し、従来に比べ耐食性および耐液体金属脆化割れ性に優れた溶接部が得られる亜鉛系合金めっき鋼板の溶接継手を提供する。
【解決手段】 ステンレス系成分の溶接金属からなる溶接部を有する亜鉛系合金めっき鋼板の溶接継手において、前記溶接金属が、質量%で、C:0.01〜0.1%、Si:0.1〜1%、Mn:0.5〜2.5%、Ni:5〜11%、Cr:17〜25%を含有し、かつ、−0.81×Cr当量+23.2≦Ni当量≦0.95×Cr当量−8.1の関係を満足し、残部がFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とする溶接部の耐食性および耐液体金属脆化割れ性に優れた亜鉛系合金めっき鋼板の溶接継手。 (もっと読む)


【課題】 Zn系めっき鋼板をアーク溶接する際に、溶接金属内での溶融金属脆化割れが発生することのないアーク溶接用の溶接ワイヤーを提供する。
【解決手段】 C:0.001〜0.3質量%,Si:1.5質量%以下,Mn:0.05〜2.0質量%,P:0.2質量%以下,S:0.03質量%以下,Ti:0.005〜0.1質量%,B:0.0001〜0.01質量%,Mo:0.05〜0.5質量%を含み、さらに必要に応じてNb:0.001〜0.1質量%,V:0.01〜0.3質量%,Zr:0.01〜0.5質量%の一種又は二種以上を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる金属で構成する。 上記金属を外皮とし、その外皮内に塩化物系混合物又はフッ化物系混合物を混入した溶接用フラックスを充填したコアードフラックスワイヤーとすることが好ましい。 (もっと読む)


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