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Fターム[4E092CA03]の内容

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Fターム[4E092CA03]に分類される特許

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【課題】鋳型の製作時に黒鉛を用いた塗型工程を不要にすること。
【解決手段】鋳物砂に従来の珪砂と粘結剤を加えて人造黒鉛を全体の重量比で5〜50%混入して鋳物砂とする。この鋳物砂を用いて鋳型を形成する。こうして構成された下型11,上型12,中子13から成る鋳型に塗型をすることなく、湯口より溶湯を流し込んで鋳物とする。この場合には塗型工程が不要となるため、作業時間を短縮することができ、鋳物の寸法精度を向上させることができる。 (もっと読む)


(a)フェノール樹脂、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、アミノポリオール、およびそれらの混合物からなる群から選択されるポリオール成分、ならびに(b)ポリイソシアネート成分を含み、成分(a)および/または(b)が、溶剤として、1種または複数のシクロアルカンをさらに含む、鋳造用バインダー。 (もっと読む)


本発明は、ロスト法金型における無機的または有機的に結合した成型材料に、あるいは鉄またはスチール鋳造用のコアに適用することにより、金型被膜を生成するための耐火性被覆剤に関する。ここで、該そのまま使用できる耐火性被覆剤は、質量基準の割合で、0.001%またはそれ以上および1%未満の、部分的にまたは完全に結晶性材料からなる、無機中空体を含み、かつ1,000℃またはそれ以上の軟化点を持つ。
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【課題】 ペネトレーション焼着を抑制することができるとともに、安価かつ環境汚染の無い鋳造用塗型剤を提供する。
【解決手段】 骨材、粘結材及び溶剤とからなる鋳造用塗型剤において、骨材中に金属アルミニウム微粉末が少なくとも1重量%含有されている。金属アルミニウム微粉末が1〜2重量%含有されていることが好ましいく、3〜10重量%がより好ましい。金属アルミニウム微粉末の粒度が16〜20μmであることが好ましいく、10〜12μmがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】フェースコートを形成するのに適したスラリー、かかるスラリーから形成されたフェースコート及びかかるフェースコートを使用する方法を提供する。
【解決手段】スラリー32は、粒子状耐熱性物質、粒子状無機バインダーを含有する水性懸濁液、チキソトロープ性有機バインダー、分散剤、並びに場合により粒子状耐熱性物質及び無機バインダーを除く任意の構成成分から形成される。粒子状耐熱性物質はスラリーの少なくとも約60重量%を構成し、本質的にイットリアからなる。粒子状無機バインダーを含有する水性懸濁液はフェースコートスラリーの最大で約35重量%をなす。分散剤は約10までのpHでスラリーを安定化するのに十分な量でスラリー中に存在し、一般式Hx[N(CH2yOH]zを有する。式中、xは0、1又は2の値を有し、yは1〜8の値を有し、z=3−xである。 (もっと読む)


【課題】鋳型の最終強度を低下させることなく、可使時間を充分に確保することができる硬化剤組成物、及びこれを用いた鋳型の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の硬化剤組成物は、鋳型の製造に用いられる水溶性フェノール樹脂用の硬化剤組成物であって、分岐鎖を有するカルボン酸とアルコールとから導かれる炭素数5〜13の分岐エステル化合物を含有する硬化剤組成物である。 (もっと読む)


a) 平均粒径0.5μm〜150μmを有する耐火性粒子 50〜80質量%、b) 平均粒径300nm未満を有するアルミニウム酸化物粒子 5〜35質量%、c) 水 5〜35質量%を含有し、且つ、d) pH5〜12を有するスラリー。分散液を使用するスラリーの製造方法、およびさらに該分散液それ自体。鋳造鋳型の製造方法、およびさらに鋳造鋳型それ自体。 (もっと読む)


【課題】ペネトレーション焼着を抑制することができるとともに、安価かつ環境汚染の無い鋳造用塗型剤を提供する。
【解決手段】骨材、粘結材及び溶剤とからなる鋳造用塗型剤において、骨材中にフェロシリコン微粉末が少なくとも1重量%含有されている。骨材中にフェロシリコン微粉末が含有されているので、鋳型の焼結を防止することができる。フェロシリコン微粉末は10〜80重量%含有されていることが好ましく、40〜70重量%がより好ましい。またフェロシリコン微粉末の粒度は20〜150μmであることが好ましく、40〜100μmがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,低コストでガラス成形等を行うことができる耐熱性離型コーティング剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のガラス成形方法では,鋳型10を用いてガラスを成形する。まず,鋳型10に,硬化性を有する液状の離型コーティング剤を塗布する(ステップS30)。続いて,鋳型に塗布された離型コーティング剤を乾燥させる(ステップS40)。この乾燥により,離型コーティング剤は,被膜を形成する。そして,離型コーティング剤が塗布された鋳型に,溶融ガラスを流し込み,溶融ガラスが固化したら,固化した溶融ガラスを鋳型から取り外す(ステップS60)ことで,ガラス製品の生産(ガラス成形)を行う。 (もっと読む)


鋳物用の砂中子および/または鋳型を生成するためのバインダであって、該バインダは、砂とアルキルシリケート、好適には珪酸テトラエチルとを混合し、アルカリ金属珪酸塩、好適には珪酸ナトリウムの水溶液(該溶液には、アルカリ金属水酸化物、好適には水酸化ナトリウムをさらに含む)を該混合物に添加し、最後に、砂の相と組成とが均一になるまで上記を混合する、ことにより得られる。本発明の別の形態は、鋳物用の砂型を製造する方法であって、該方法において、鋳物砂が本発明のバインダと混合され、前記バインダと混合された、0.5%〜2.5%の水が残留した砂が室温の空気によりコールドボックスに吹き付けられ、前記コールドボックス鋳型が砂により充填されると、熱風気流を砂に貫通させてバインダを乾燥および硬化させ、鋳物用の鋳型が製造される。 (もっと読む)


【課題】優れた離型性、耐熱性、金型付着性、ペインタブル性を有し、高温で連続的にダイカストを行ったときの堆積性が低いダイカスト用離型剤組成物及びそれを用いるエマルジョン型ダイカスト用離型剤を提供する。
【解決手段】(A)(A1)特定のアラルキル基含有オルガノポリシロキサン、特定のアリール基含有オルガノポリシロキサン又はその組み合わせ及び(A2)該アラルキル基含有オルガノポリシロキサンと25℃での粘度が10〜500mPa・sのジメチルポリシロキサンとの組み合わせ、の何れか1種90〜99.7質量%、並びに(B)特定の芳香族アミノ基含有オルガノポリシロキサン0.3〜10質量%、からなるオルガノポリシロキサン混合物(但し、(A)及び(B)成分の合計が100質量%)を含むダイカスト用離型剤組成物;該ダイカスト用離型剤組成物、界面活性剤及び水を含むエマルジョンからなるエマルジョン型ダイカスト用離型剤。 (もっと読む)


【課題】焼着欠陥及びタレ筋の転写を防止できる消失模型用塗型剤組成物、及び消失模型鋳造法を提供する。
【解決手段】耐火粒子を含有する消失模型用塗型剤組成物であって、該塗型剤組成物の灰分中において、SiOの含有量が83.0〜90.0重量%であり、Alの含有量が6.2〜9.8重量%であり、NaO及びKOの含有量の合計が2.2〜4.0重量%である、消失模型用塗型剤組成物とする。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ性レゾールフェノール‐アルデヒドバインダー組成物、並びに鋳型枠、鋳物用中子またはフィーダーのような結合粒状材料の物品製造におけるこれら組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム鋳造用のフィーダを製造するための発熱性成形材料混合物であって、少なくとも、耐火性ベース成形材料と、結合剤と、成形材料混合物に対して5重量%から18重量%の割合の酸化性金属と、酸化性金属を完全に酸化させるのに必要な酸化剤の量に対して10重量%から50重量%の割合の酸化剤と、酸化性金属の量に対して15重量%から50重量%の割合の、酸化性金属を酸化させるための点火剤とを含む、発熱性成形材料混合物に関する。発熱性成形材料混合物で作製されたフィーダは、低温でも確実に発火し、低い発熱を特長とする。したがって、このフィーダはアルミニウム鋳造に特に好適である。
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【課題】作業環境が良好で、塗り残し部分の有無を容易に確認できる明色性が高いアルコール系塗型剤を用いた鋳型の製造方法において、着火乾燥後もコゲが発生せず、明色性が維持され、かつ鋳物表面の耐白膜性がよく、塗布作業が容易な方法を提供する。
【解決手段】耐火骨材、粘結剤及び所定量のアルコール系溶媒を含有し、明度が38〜62であり、前記耐火骨材の真比重が2.0〜4.0であり、上澄み液中の残炭率が当該アルコール系塗型剤組成物中の固形分に対して0.01〜0.3重量%である、アルコール系塗型剤組成物を、鋳型に塗布した後、塗布後の鋳型のアルコール系溶媒に着火して鋳型を製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来のダイカスト方法に比べて水性ダイカスト用離型剤の使用量を極めて少量に抑制することができ、それによって金型の冷却幅を小さくしているにも拘らずライデンフロスト現象の発生が十分に抑制されて優れた離型性が達成され、金型の乾燥効率が向上すると共に金属疲労による金型の短命化も十分に抑制されるダイカスト方法を提供すること。
【解決手段】 離型成分の含有量(固形分換算)が5〜60質量%である高濃度水性ダイカスト用離型剤を、下記条件:
前記離型成分の平均粒径が0.03〜3μm、
前記離型剤の流量が0.01〜5mL/秒、
前記離型剤のミスト径が0.1〜30μm、
前記離型成分の付着量(固形分換算)が0.5〜200mg/100cm
を満たすように金型に噴霧する工程を含むことを特徴とするダイカスト方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属イオンおよび/またはアルカリ土類金属の還元性、触媒としての反応性を有し、物質に混合することにより、還元性、耐火性、耐蝕性、絶縁性などの多様な機能を付加することができる組成物の提供。
【解決手段】周期律表4A族の金属アルコキシド、周期律表4B族(炭素を除く)の金属アルコキシド、周期律表3A族の金属アルコキシド、周期律表3B族の金属アルコキシド、およびこれらの部分加水分解物から選ばれた少なくとも1種の金属アルコキシド類と、アルカリ金属のアルカリ化合物および/またはアルカリ土類金属のアルカリ化合物を含むアルコール溶液を主成分として、アルコールを除去することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く低膨張性や低破砕性に優れ、注湯温度が高い大形鋳鋼品の鋳造にも適用できるうえ、砂の再使用性に優れ、しかも製造時の収率が高く安価に実施できる鋳型砂とその製造方法を提供する。
【解決手段】焼成ボーキサイト等のAl23−SiO2系の耐火物原料2を溶融させ、この溶融物4に高圧空気などのガスを吹出す高圧空気吹付け装置5を使って吹き付け、微粒状に飛散させながら冷却固化する。これにより、Al23が70重量%以上でSiO2が10重量%を超え12.77重量%以下の化学成分を有し、アルミナ結晶相を結晶構成の主要構成物とし、且つ30〜3000μmの粒度分布を有する溶融球状物6を形成する。 (もっと読む)


【課題】造形が容易であり、高速及び高圧充填に耐える強度性に優れ、鋳造後の崩壊性に優れた鋳造用中子、及び当該鋳造用中子を用いて行う鋳造法の提供。
【解決手段】水に液状の減水剤を混合する。また、石膏に膨脹黒鉛を混合する。そして、減水剤を含有した水に、膨脹黒鉛を含有した石膏を混合して石膏スラリーとする。石膏スラリーは、重量部比で石膏を100重量部、水を25重量部以上40重量部以下、減水剤を0.4重量部以上2.0重量部以下、膨張黒鉛を3重量部以上15重量部以下で含有する。次に、キャビティと連通する注ぎ口から石膏スラリーを流し込み、石膏スラリーを養生させる。次に、成形型を型開きし、成形された中子20を取り出し、取り出した中子20を恒温槽に入れ、乾燥させて石膏体とする。最後に、乾燥後の中子20の表面に1層のコーティングを施して中子20が製造される。 (もっと読む)


【課題】製造工程を複雑化することなく、充分な強度の鋳型を得ることが可能な鋳型造型用粘結剤組成物と、該鋳型造型用粘結剤組成物を用いた鋳型の製造方法を得ること。
【解決手段】本発明の鋳型造型用粘結剤組成物は、酸硬化性樹脂と、水と、金属の塩化物を含み、前記酸硬化性樹脂は、フルフリルアルコール、フェノール類及び尿素よりなる群から選ばれる1種又は2種以上とアルデヒド類との縮合物又は共縮合物の1種又は2種以上、並びにフルフリルアルコールを含むものであり、前記金属はアルカリ土類金属及び/又は亜鉛族元素であることを特徴とする。 (もっと読む)


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