説明

Fターム[4E093NA04]の内容

鋳型又は中子及びその造型方法 (3,688) | 永久鋳型の用途 (656) | 重力鋳造用 (209) | 鋳物製品部 (74)

Fターム[4E093NA04]に分類される特許

61 - 74 / 74


【課題】鋳造装置の金型部材に設けられる鋳抜きピンにつき、取付/取外しを容易に行うことを可能とする新規な構造を提案する。
【解決手段】鋳造装置の金型部材(入子2)に設けられる鋳抜きピン1であって、前記鋳抜きピン1は、キャビティ3内に突出する先端部11aと、前記入子2に嵌装される軸状の嵌装部11bと、前記嵌装部11bを挟んで前記先端部11aの反対側であって、前記嵌装部11bの軸心Caに対して偏心して配置される軸状の係合部(後側係合部11d)とを具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 量産型の金型を流用できてコストの低減を図ることができ、ディスクの意匠面が損なわれることのない車両用ホイールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用ホイール10は、ディスク11の外周側に設けられたリム12と、タイヤ空気室13と連通する副気室14とを備え、副気室14を、鋳造成形時の固定金型40に取り付けられた支持部31を介してリム12を形成するためのリム室45の外周側からリム室45内に配置される中子30を用いた鋳造成形により形成した。 (もっと読む)


【課題】 目盛表示部を有するダイカスト品の目盛を成形する為にダイカスト金型に設けられる凸部に溶損が生じる度に凸部を溶接補修する必要が無いダイカスト金型の提供。
【解決手段】 固定型3の固定ダイス3bと、可動型2の可動ダイス2bとによりキャビティAを画成することにより、溶湯金属で目盛表示部を有するダイカスト品をダイカストするダイカスト金型1の可動型2には複数の凸部6aを有する埋子6が収容されており、埋子6により目盛表示部が成形される。 (もっと読む)


本発明は、特に、固定式半型と可動式半型を有するダイカスト鋳造機において、V型エンジンブロックを製作するための成形型装置に関し、可動式半型(13)が、スライダー、エゼクター、互いに角度を持つ形に配置されたスリーブスライダー(9)及びスリーブスライダーを支持するための支持板を備えており、スリーブスライダー(9)は、支持板(20)で形成される、スリーブスライダー(9)に対して垂直に配置された支持面上で支持されている。
(もっと読む)


【課題】重力鋳造または低圧鋳造にスチール金型を用いてタイヤ成形金型の製作が可能となり、精度の良いタイヤ成形金型を効率良く製造出来ると共に、生産性の向上を図ることが出来るタイヤ成形用金型の製造方法及びその製造方法に使用する鋳造鋳型を提供する。【解決手段】鋳造鋳型5は、図3〜図5に示すように、固定母型5aと可動母型5bとで構成され、この固定母型5aと可動母型5bとの相対向する内壁面には、ボルト等の締結手段を介して断熱材6a,6bを介して中子7とパターン金型3とを装着し、前記中子7及びパターン金型3には、温度センサー8及び温度調整手段9が埋設してある。温度調整手段9は、鋳造開始時に中子7とパターン金型3とを一定温度に加熱する棒状ヒータ等の加熱手段10と、中子7とパターン金型3との冷却時に一定温度に冷却するための水冷配管等の冷却手段11とで構成され、中子7とパターン金型3とに所定の間隔でそれぞれ複数列に配列されて埋設されている。 (もっと読む)


【課題】外観に歪みの少ない筐体が得られる筐体の形成方法を提供する。
【解決手段】上端壁11aと、ボス41a〜41hと、隔壁42a〜42eとを有する筐体10を、一対の金型61,62を用いて形成する。上端壁11aにボス41a〜41hとなる第1ピン受け部51が設けられるとともに、隔壁42a〜42eに第2ピン受け部52が設けられるように、一方の金型61を形成する。第1及び第2ピン受け部51,52と夫々対応する位置に複数の突き出しピン54が設けられるように、他方の金型62を形成する。一対の金型61,62の間に、溶融させたマグネシウム合金を流し込む。突き出しピン54によって夫々対応する第1及び第2ピン受け部51,52を押しながら、筐体10となる構造体31を一方の金型61から取り外す。 (もっと読む)


その都度必要となる溶融体量を時宜に同一のサイクルで提供して、成形シェル(3)を周期的に溶融体(11)で充填する方法ならびに該方法を実施するための装置が提案される。鋳造過程は、溶融体(11)で充填された坩堝(6)が1つの成形シェル(3)に「固く結合」され、これによって、坩堝(6)と成形シェル(3)とが共通の中空室を形成し、次いで、このアッセンブリが180゜だけ傾倒され、これによって、溶融体(11)が成形シェル(3)内に落下することによって行われる。
(もっと読む)


【課題】 アルミニウム合金からなる溶湯との濡れ性および高温剛性を改良することにより、引け巣等の鋳造欠陥の発生を低減するとともに、鋳造品の形状精度を向上したタイヤモールド鋳造用枠体を提供する。
【解決手段】 略円筒形状を有し、タイヤモールド用鋳型2の周囲に配置されてタイヤモールドの鋳造に用いられるタイヤモールド鋳造用枠体である。少なくともタイヤモールド用鋳型2と対向する表面に、浸炭処理が施されている。好適な浸炭深さは1.0〜1.5mmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】成型品の表面凹凸模様に相当する鋳型を成形すること無く、表装模様を豊かにして変化に富んだ金属製薄板を製造する方法、製造鋳型、及び金属製薄板を提供する。
【解決手段】2枚の面盤部材と枠部材と紙、皮、布、木製薄板のいずれかを主要素材とする金属製薄板より大きな面積を有する模様付け部材を用いて鋳込み空隙を形成し、該鋳込み空間に酸化皮膜を含む金属溶湯を注入して、固化して金属薄板を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 作業機のミッションケースにおいて、一部の軸の仕様が異なっても安価な鋳造型で対応させることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 一軸型ミッションケース用鋳造型90は、Aで示した共用雄型91と、この共用雄型91に対応しBで示した共用雌型92と、一軸型ミッションケースを鋳造するときに共用雄型91に取付ける第1の一軸用部分型93(A1とする。)及び第2の一軸用部分型94(A2とする。)と、一軸型ミッションケースを鋳造するときに共用雌型92に取付ける第3の一軸用部分型95(B1とする。)と、一軸型ミッションケースを形成するためのキャビティ96と、ガス抜き溝97、98とからなるものである。
【効果】作業機において、一軸型ミッション機構と二軸型ミッション機構の使い分け時に、少なくとも1ヶの一軸用部分型と少なくとも1ヶの二軸用部分型を取替えるだけで、一軸型ミッション機構と二軸型ミッション機構が使い分けできる。 (もっと読む)


【課題】 軽量、かつ低コストでベアリングの支持を可能にする自動車用ナックルおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 車輪を回転支持するボールベアリング8を支持するベアリング支持部2と、このベアリング支持部2とサスペンションとを連結するナックルアーム4とを有する自動車用ナックル1であって、ベアリング支持部2に、母材と異なる材質からなるベアリングブッシュ25をインサート成形して設ける。 (もっと読む)


【課題】離型動作の妨げ要因が少なく、かつ、セル間接続部同士の高い溶接品質が得られるストラップを提供する。
【解決手段】鉛蓄電池用のストラップ1にあって、鉛蓄電池内で隔壁を隔てて隣接し合う同士が溶接されるセル間接続部2と、極板群の耳部と一体化される接続部3と、が略直角に対応するL型に形成され、かつ、前記セル間接続部2と接続部3の両側部がストレートに連なるように形成されると共に、前記セル間接続部2が0.6°〜1.0°の先細りのテーパー角をなすように形成される。 (もっと読む)


【課題】 ボアピン表面の耐摩耗性を向上させることにより、シリンダボアの形成位置精度を良好に維持でき、従来材料に比べて耐用寿命が長いシリンダブロック鋳造用ボアピンを提供する。
【解決手段】 シリンダブロックを鋳造する際にライナに嵌め込んで用いられるボアピンであって、該ボアピンがサーメットからなることを特徴とし、前記サーメットが炭化タングステンを40%以上含有する超硬合金であることを特徴とする。また、シリンダブロックを鋳造する際にライナに嵌め込んで用いられるボアピンであって、炭化タングステンを40%以上含有する超硬合金からなる母材の少なくともライナと接触する部分に硬質皮膜を形成したことを特徴とし、前記硬質皮膜は、TiNおよびTiCNのいずれか
からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室温及び高温での良好な機械的特性が要求される鋳造用マグネシウム基合金を提供することを目的とする。
【解決手段】 2から4.5重量%のネオジム; 0.2から7.0%の原子番号が62から71の少なくとも1種の希土類金属;1.3重量%以下の亜鉛;及び0.2から1.0重量%のジルコニウムを含むマグネシウム基合金。この合金は、耐食性があり、時効挙動が良好であり、押出し及び加工用に適する。 (もっと読む)


61 - 74 / 74