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Fターム[4E093NA04]の内容

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Fターム[4E093NA04]に分類される特許

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【課題】スライド式のトップコアの芯ずれの影響によるかじり現象をなくして、金型の作動安定性の確保とともに、鋳物品質および形状精度の向上を図る。
【解決手段】円筒状のトップコア5とともに金型1を形成しているモールド型3とトップコア5の間に円環状のトップコアガイド6を介装し、モールド型3に対してトップコアガイド6をトップコア5と同方向にスライド可能に芯出し位置決めさせた上で、そのトップコアガイド6に対してトップコアをスライド可能に案内支持させておく。注湯後の型開きに際してトップコア5をわずかにスライド動作させて先に冠面Cから離型し、その後にトップコアガイド6をスライド動作させる。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト品の品質向上に寄与するために、ピン孔と押し出しピンとの隙間のシール性を確保した減圧ダイカスト装置を提供する。
【解決手段】減圧ダイカスト装置1のピン孔10は、キャビティ9と連通する前記可動型2bの一端側に形成される拡径孔部10bと、前記可動型2bの他端側に形成される縮径孔部10aと、拡径孔部10bと縮径孔部10aを連通するテーパ孔部10cと、を備え、かつ、押し出しピン7は、前記キャビティ9側に位置する一端部に形成される拡径軸部7cと、他端部に形成される縮径軸部7dと、縮径軸部7dと拡径軸部7cを繋ぐテーパ軸部7eとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】鋳込み面と離型剤との密着性を改良することにより、鋳型の長寿命化と、得られるインゴットの外観不良の低減とを可能とする金属鋳造用鋳型およびこれを用いた鋳造方法を提供する。
【解決手段】金属鋳造用鋳型の鋳込み面の全面に、表面粗さRmaxが0.1〜1.0mmとなる凹凸を設け、鋳込み面に炭素系離型剤を塗布した後、溶湯を注ぎ込む。あるいは、金属鋳造用鋳型の鋳込み面の全面に、表面粗さRmaxが0.1〜1.0mmとなる凹凸を設け、鋳込み面にシリコン系離型剤を塗布した後、溶湯を注ぎ込む。 (もっと読む)


【課題】精度高く乾燥時間を予測するとともに、石膏鋳型の乾燥時間を調整することが可能なタイヤ金型製造用石膏鋳型の乾燥時間算出方法及びタイヤ金型の製造方法を提供する。
【解決手段】
半水石膏及び耐火物からなる石膏鋳型中の半水石膏の質量%、乾燥前の石膏鋳型の質量である生型質量、乾燥炉への単位時間当たりのエネルギー投入量、及び半水石膏及び耐火物の質量に対して加える水の質量%である混水率に基づいて石膏鋳型の乾燥時間を算出する。なお、半水石膏の質量%(質量%)をE、生型質量(kg)をF、単位時間当たりのエネルギー投入量(℃/hr)をG、混水率(%)をHとした場合に、石膏鋳型の乾燥時間(hr)Yを、Y=(0.4±0.1)×E+(1.83±0.1)×F−(0.39±0.1)×G+(0.0853±0.001)×H+(45.73±0.1)の式により算出することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 空気室内において発生する空洞共鳴音を防止することができるキャストホイールを、重量バランス及び肉厚の均一さを高精度に実現できる新規なキャストホイール製造用鋳型構造体並びにこれを用いた鋳造方法の開発を技術課題としたものである。
【解決手段】 中子5は、中空部13を直接現出させる中空部付与片51と、中空部付与片51を外周側で一体に支持する円環状の幅木55とを具えていることを特徴として成り、鋳型構造体のうちの中子5を正確に設定でき、精度の高い鋳造を実現する。具体的には幅木55によって中空部付与片51を所定の位置に確実に保持することができるため、キャストホイール1を重量バランス及び肉厚の均一さを高精度に実現した状態で製造することができる。更にキャストホイール1をスポーク部12に形成される中空部13により、空気室15内において発生する空洞共鳴音を防止することができるものとして形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 バリが全く発生しない鋳造金型装置を提供する。
【解決手段】 摺動中子6を中心に移動せしめた状態で、固定型1と可動型2を型締めすると、摺動中子6の凸部7の背面が額縁部3に設けたストッパ部4に当接し、鋳造時の摺動中子6に作用する圧力をストッパ部4が受ける。ここで、ストッパ部4は固定型の周囲に一体的に形成した額縁部3の一部に設けられているので、鋳造圧力によってストッパ部4が後退したり変形することがなく、その結果摺動中子6も動かず、バリが発生することがない。 (もっと読む)


【課題】長い金型寿命の実現が可能な金型を得る。
【解決手段】金型1は、固定型2と、この固定型2に組み合わされるとともに固定型2との間に製品31が鋳造される内部空間Sを形成する可動型3とを備える。この金型1は、固定型2および可動型3のいずれか一方の少なくとも一部を構成する型部材12と、型部材12に嵌め込まれる入れ子21とを備える。型部材12および入れ子21は、協働して内部空間Sの一部を規定する型面41を形成する。この型面41には、型部材12と入れ子21との間の境界部分47に沿って凹部51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鋳造不良の抑制を図った金型および成形品を得ることにある。
【解決手段】開口部12を有する成形品4を成形する金型54は、成形品4の外形に対応するとともに溶湯が注入される第1の空間部73と成形品4の開口部12に対応するとともに第1の空間部73に連通し、開口部12に湯渡し32を形成する第2の空間部74とを規定する型面61a,62aと、第2の空間部74に臨む型面61a,62aから第2の空間部74内に突出するとともに、湯渡し32を通過する溶湯の流れ方向に沿って延びる突起部81〜85とを具備する。成形品4は、金型54を用いて鋳造された中間成形品22から湯渡し32を切り離すことで製造される。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット部を有する鋳造品を高品質且つ容易に鋳造することができ、しかも歩留まりを向上させるとともに、効率的な鋳造作業が遂行可能にする。
【解決手段】鋳造装置10は、固定型である下型12と、第1摺動型14a、14bと、第2摺動型16a、16bと、前記下型12に対し昇降自在な上型18とを備える。第1摺動型14aは、上型18に摺動する水平面側の型合わせ面36aと、鉛直面側の型合わせ面38aとを設ける。型合わせ面36a、38aは、鋳造時の熱膨張によって基準面位置から外方に膨出して上型18と干渉することを抑制するために、前記基準面位置の内方に向かって、すなわち、矢印B方向中央側が内方に最も凹む凹形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】高温の溶湯や可動型の移動によって中子の一部がくずれるという問題を回避することができ、しかも、溶湯の注入時や金型の型締め時に移動したり浮いたりすることを防止することができ、製品に高精度にウォータージャケットを形成することができるようにする。
【解決手段】中子10は、下型32、第1摺動型34a、第2摺動型34b、上型36を有する鋳造用金型30内に収容され、該鋳造用金型30によって形成されたシリンダブロックSBに空間を形成するための中子であって、鋳造用金型30内に収容されたとき、下型32に向かって張り出す複数の第1張出部16と、複数の第1張出部16のうち、少なくとも1つの第1張出部16から外方に突出する第2張出部20とを有し、第2張出部20は、鋳造用金型30が閉じられたとき、下型32と第1摺動型34a及び第2摺動型34bによって挟持される。 (もっと読む)


【課題】後部フランジ部近傍の部分強度をあげて、扁平タイヤ装着時の衝撃に対する耐力を改善し安全性を向上させる。
【解決手段】上型を、後部フランジ部近傍を成型するリング状の薄い外周上型とリム部からディスク部を成型する内部上型に分離し、外周上型に熱電対と冷却水路を配して急冷し緻密層を確保する。また、ホイールの離型はフランジ部を面で押して、切削深度を浅くして緻密層を残して強度を向上する。 (もっと読む)


【課題】例えばウォータジャケット中子のような特殊な中子を短時間で交換することが可能な、多気筒エンジンのエンジンブロックのような特に複雑な形状の鋳物を製造するための成形装置を提供すること。
【解決手段】固定成形型半部04を有する固定取付板05及び可動成形型半部02を有する可動取付板01を備え、スリーブを有するウォータジャケット中子用の凹部03を前記可動成形型半部02に設け、該凹部内に前記ウォータジャケット中子を摺動可能に設け、前記可動取付板に結合された排出ユニット07を設け、該排出ユニット07に前記ウォータジャケット中子との連結部材を設けた。
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【課題】鋳造成型するシリンダヘッドとクランクケースの製造にあたって、機械加工の作業数を低減する。
【解決手段】シリンダ本体とクランクケースを鋳造成型するにあたって、これらの鋳造公差を厳しくし、鋳放しの取付面は、平面度が0.006インチ以内で、底部フランジの鋳放しの孔は、底部フランジの取付面に対して0.002インチ以内の垂直度で、かつ底部フランジの前記孔の真の設置位置から0.006インチ以内となるように鋳造成型する。また、孔は、鋳造成型時にウェブで塞ぎ、続く機械加工の前段階で除去する。 (もっと読む)


【課題】 金型全体を小型化して、金型加工費を低減できると共に、成形機自体の小型化が可能となる射出成形機の提供。
【解決手段】 金型駆動装置から射出ノズルに向かって平行に伸びる複数本のタイバー1と、該タイバー1に直に支持されて金型駆動装置により移動する可動側プラテン3と、タイバー1の射出ノズル側終端に直に支持される固定側プラテン2とを備え、可動側プラテン3を進退動させて、成形金型の型締め・型開きを行なう射出成形機において、タイバー1に直に支持された上記両プラテン2・3の対向面に凹部を設けて、該各凹部内にカセット金型4・5を直に装着することにより、従来の専用モールドベースが不要となるので、金型全体を小型化して、金型加工費を低減できると共に、成形機自体の小型化も可能となる。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内で異なる流路を流れて溶湯が合流する接合面の強度を向上させる。
【解決手段】本発明の金型において、溶湯が合流する合流部9付近において、溶湯の流速を変化させる流速抵抗部12a〜12dが設けられる。流速抵抗部12a〜12dを通過する溶湯の流速は、当該流速抵抗部12a〜12dが設けられていない領域を通過する溶湯の流速よりも遅くなる。流速抵抗部12a、12bは、合流前に一方の流路を流れる溶湯の流速を落とす位置に配置され、流速抵抗部12c、12dは、合流前に他方の流路を流れる溶湯の流速を落とす位置に配置される。流速抵抗部12a、12bと流速抵抗部12c、12dは、幅方向Aにおいてそれぞれ異なる領域に設けられる。 (もっと読む)


【課題】金型内のキャビティに注湯した鋳鉄溶湯の冷却過程で、鋳鉄製品の形状や構造に因る冷却速度差が発生し易い鋳鉄製品を鋳造する際に、得られる鋳鉄製品内の硬度等のバラツキを可及的に小さくできる鋳鉄方法を提供する。
【解決手段】金型10,12内のキャビティ16に注湯した鋳鉄溶湯を凝固して鋳鉄製品18を鋳造するとき、鋳鉄製品18内に他部よりも冷却速度の速い易冷却部分である先端部18aが存在する鋳鉄製品を鋳造する際に、該金型10,12内で冷却する鋳鉄製品18の先端部18aの冷却速度を緩和すべく、先端部18aの外周面とキャビティ16の内壁面との間に隙間22を形成して金型への熱引きを阻止した後、鋳鉄製品18の他部の温度が、室温よりも高温の所定温度に到達したとき、金型10,12を型開きして鋳鉄製品18を取り出して、鋳鉄製品18の全体を金型10,12内での冷却速度よりも遅い冷却速度で徐冷する。 (もっと読む)


【課題】バルブシートとの間に隙間を生じ難いボールバルブの弁体を製造する方法を提供する。
【解決手段】球面からなる外表面と中央を貫通する貫通流路とを有するボールバルブの弁体を、外表面を形成し、貫通流路と直交する平面に対して傾斜した分割面21a,22aで2分割される1対のモールド21,22と、モールド21,22の少なくとも一方を貫通して、貫通流路を形成する流路コア24とで成型する。 (もっと読む)


【課題】 突出部に湯が回りやすくして鋳巣の発生を防止するとともに突出部の強度を向上した突出部を有する鋳造製品を提供する。
【解決手段】 本体部から突出する突出部が一体に鋳造成型された鋳造製品において、突出部の壁面と本体部とが複数個のリブにより連結されて一体成型されている。これにより、本体部から複数個のリブを通って突出部先端まで湯が回りやすくなり、突出部の先端に鋳巣が発生することを防止できる。さらに、突出部は複数個のリブで補強されて強度アップする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって溶湯充填の完了を判定する圧力検出装置を提供する。
【解決手段】金型14,15によってキャビティ17が区画され、このキャビティ17に溶湯Mを充填することによって鋳造品が成型される。金型15にはキャビティ17に開口する挿入孔26が形成され、挿入孔26には押出ピン23が移動自在に挿入される。また、押出ピン23の基端面に対向するように排気孔33aを備えるノズル部材33が設けられており、充填圧力が上昇して押出ピン23が後退移動すると排気孔33aは押出ピン23によって閉塞される。この排気孔33aにはエアチューブ42,46を介して圧力供給源41が接続され、圧力供給源41からは排気孔33aから押出ピン23に向けて圧縮空気が供給される。さらに、エアチューブ46には圧力スイッチ47が接続され、この圧力スイッチ47によって押出ピン23の後退移動に伴う排気孔33aの閉塞が検出される。 (もっと読む)


本発明は、溶融金属から鋳造部分を鋳造する永久鋳型と、前記永久鋳型中に挿入される鋳型挿入部(2)とに関する。本発明の永久鋳型及び鋳型挿入部(2)は、単純な手段を使用して、先行技術と比較して改良された生産結果を伴うコスト効率の良い鋳造部分の製造を可能にする。
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