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Fターム[4E093RC03]の内容

鋳型又は中子及びその造型方法 (3,688) | 乾燥方法 (44) | 高周波・マイクロ波による乾燥 (13)

Fターム[4E093RC03]に分類される特許

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【課題】鋳型形成用成形体の乾燥中に、蝋型の温度を監視可能な乾燥装置を提供することである。
【解決手段】乾燥装置10は、鋳型形成用成形体12を収容する乾燥槽14と、乾燥槽14に収容された鋳型形成用成形体12に、マイクロ波を照射するマイクロ波照射手段16a〜16fと、鋳型形成用成形体12または乾燥槽14に収容され、蝋材で形成される蝋部を有するダミー成形体に配置される熱電対32と、マイクロ波照射手段16a〜16fと、熱電対32と、を制御する制御手段40と、を備え、熱電対32は、蝋型または蝋部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】鋳造型に熱媒通路を設ける必要がなく、比較的に簡易な構造で鋳造型を適切に加熱する技術を提供する。
【解決手段】鋳造型の加熱方法は、鋳造型のキャビティ形成面の少なくとも一部に、S12で準備された伝熱部材を接触させる接触工程S16と、キャビティ内の伝熱部材を加熱する加熱工程S18と、を備え、接触工程では、鋳造型のキャビティ形成面に伝熱部材を接触させる。加熱工程では、伝熱部材を加熱する。加熱された伝熱部材の熱が鋳造型に伝達することによって、鋳造型が加熱される。伝熱部材は、鋳造型への伝熱量が異なる複数の部分を備え、鋳造型を加熱する過程で、キャビティ形成面に表面塗布剤として繊維状カーボンを塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】中子のリサイクル造型法において、更なる、生産性の向上、具体的には、1)造型時間の短縮、2)熱コストの低減、3)離型性の向上等の要求を満たすことのできる水溶性鋳型の造型法を提供する。
【解決手段】鋳物砂に水溶性無機塩が添加された混練鋳物砂を造型型に吹き込み充填して鋳型を造型し、該鋳型を使用済後、水接触により崩壊させて、鋳物砂の再利用が可能とされている水溶性鋳型の造型法。離型前鋳型の乾燥硬化を、該離型前鋳型の温度を、後記減圧下水沸点より高く、かつ、大気圧下水沸点より低い温度にある状態として、造型用型を減圧下に置いて、水分蒸発させることにより行なう。これにより、鋳型を、取り扱い可能な強度以上になる乾燥強度になるまで短時間で乾燥可能となる。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の乾燥中に被乾燥物の乾燥状態を判定することで被乾燥物の乾燥時間をさらに短縮することが可能な乾燥装置、乾燥システム及び乾燥状態判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る乾燥装置、乾燥システム及び乾燥状態判定方法によれば、被乾燥物20の乾燥中に被乾燥物20の重量を測定し、その測定結果に基づいて被乾燥物20が十分に乾燥したか否かを判定する。そして、被乾燥物20が十分に乾燥したと判定された場合、直ちに乾燥を終了する。よって、被乾燥物20の水分量等にバラつきが存在したとしても乾燥時間のマージンが不要となり、乾燥時間のさらなる短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ムラが無いか少ない良好な表面硬化層をもつ生砂鋳型を形成することができる生砂鋳型製造方法を提供する。
【解決手段】生砂鋳型製造方法は、生砂を基材とすると共に、熱硬化可能な熱硬化性樹脂、水を含む混合材料を形成する工程と、混合材料を加圧装置2で加圧成形して生砂圧密体3を成形する加圧工程と、造型された生砂圧密体3にマイクロ波を照射し、生砂圧密体3に含まれている熱硬化性樹脂を硬化させることにより、表面硬化層40をもつ生砂鋳型4を形成する照射工程とを順に実施する。 (もっと読む)


【目的】優れた流動性、高い曲げ強度、高い沈降速度を達成することができ、砂の表面付着割合を決定することにより測定される表面品質を大きく改善することができる鋳造用鋳型材料混合物を提供する。
【構成】鋳型砂と、水酸化ナトリウム溶液と、アルカリ珪酸塩粘結剤と、添加剤とを含む鋳造用鋳型材料混合物であって、鋳型砂粒子は0.1〜1mmの粒径を有し、鋳型材料混合物は、鋳型砂の重量に対して0.1〜10重量%の水酸化ナトリウム溶液及び20〜70%の固形分を有するアルカリ珪酸塩粘結剤を0.1〜5%の量で含み、鋳型材料混合物は、添加剤として、30〜70%の固形分を有する非晶質球状SiOの懸濁液を0.1〜3重量%の量で含み、懸濁液に含まれる非晶質球状SiOは2種類の異なる粒径を有し、第1の粒径Aを有する非晶質球状SiOは1〜5μmの粒径を有するSiO粒子であり、第2の粒径Bを有する非晶質球状SiOは0.01〜0.05μmの粒径を有するSiO粒子であり、粒径Aを有する粒子と粒径Bを有する粒子の体積比は0.8:1.0〜1.2:1.0であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、キャリア液体と、少なくとも1つの粒状耐火材料と、少なくとも1つの還元剤とを少なくとも含む塗型に関する。鋳型が前記塗型でコートされると、該還元剤によって鋳型と溶融金属の間の境界面上に還元条件が創出され、それによってガス形成が抑制され、金属内への閉じ込めガス量がより低下する。好ましくは、光沢性炭素の形成体が該還元剤として使用される。 (もっと読む)


この発明は、金属加工用の鋳型を製造するための成形材料混合物と鋳型の製造方法とその方法によって製造される鋳型とその鋳型の適用に関する。鋳型を製造するために耐火性の成形基礎材料と水ガラスに基づいた結合剤を使用する。その結合剤に、二酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化チタン、および酸化亜鉛の一群の中から選択される一定割合の粒子状酸化金属を添加するが、その際特に好適には合成の非晶質二酸化珪素を使用する。成形材料混合物はさらに別の主要な成分として燐酸塩を含む。燐酸塩の添加によって高い温度負荷における鋳型の機械的強度を改善することができる。 (もっと読む)


この発明は、金属加工用の鋳型を製造するための成形材料混合物と鋳型の製造方法とその方法によって製造される鋳型とその鋳型の適用に関する。鋳型を製造するために耐火性の成形基礎材料と水ガラスに基づいた結合剤を使用する。その結合剤に、二酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化チタン、および酸化亜鉛の一群の中から選択される一定割合の粒子状酸化金属を添加するが、その際特に好適には合成の非晶質二酸化珪素を使用する。成形材料混合物はさらに別の主要な成分として炭水化物を含む。炭水化物の添加によって鋳型の機械的強度と鋳造品の表面品質を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】精密鋳造法で鋳物を製作する際に、鋳型内部の物質に起因する鋳型反応による鋳造欠陥の発生を極小化できる技術を提供する。
【解決手段】請求項1の発明は、鋳型の溶湯接触面から遠くなる部位に後で切断除去する事が出来るダミー部10を設けて置き、鋳型材注型後の硬化段階で鋳型材のダミー部10にマイナス電位、溶湯接触面直近部にプラス電位を印加し、鋳型材硬化後速やかにダミー部10を切断除去する事で、鋳造欠陥を生じさせる不純物及び添加物(鋳型反応物質9)を溶湯接触面から取り除く。このほか鋳型反応物質9は鋳型の乾燥焼成工程で取り除くこともでき、急速乾燥により鋳型表面への集中を防止することもできる。 (もっと読む)


この発明は、金属加工用の鋳型を製造するための成形材混合物と、その方法によって製造された鋳型およびその適用方法に関する。鋳型を製造するために耐火性の成形基礎材と水グラスに基づいた結合剤が使用される。結合剤には、二酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化チタン、および酸化亜鉛の一群の中から選択される一定比率の粒子状金属酸化物が付加される。特に好適には金属酸化物として合成非晶形二酸化珪素が使用される。 (もっと読む)


【課題】一般的に製造プロセスに関し、より具体的には鋳造に関する、入り組んだ内部空隙を有する3次元構成品の改良された鋳造方法を提供する。
【解決手段】構成部品10の合成モデル28は、その3次元数値モデル26から生成される。次にコアは、合成モデル28の内部に鋳造される。次いで合成モデル28は、鋳造コアから取り除くことができて、次に鋳造されたコアは、その周囲に本物の部品を鋳造するのに使用される。コアは、本物の部品の内部から取り除かれ、この本物の部品は、本来の合成モデル28と精密に一致する。 (もっと読む)


熱源としてマイクロ波エネルギーを使用するインベストメント鋳造法手順において、サセプタを混合する蝋系の型材料の湯口(10)に未使用の蝋の原型(12)が取り付けられ、湯口(10)が、同じく蝋系の型材料のものである注ぎカップ(14)を有し、注ぎカップ材料は、湯口の材料よりも多くの割合のサセプタを有する。使用に際しては、注ぎカップ(14)が最初に溶け、湯口(10)が第2に溶け、その膨張が、被覆されるセラミック(15)に亀裂を生じさせないように、未使用の蝋の経路の閉塞を解除する。 (もっと読む)


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