説明

Fターム[4E096KA04]の内容

金属の引抜加工 (3,336) | 調整、制御 (722) | 温度 (48) | 被加工材料の (29)

Fターム[4E096KA04]に分類される特許

21 - 29 / 29


【課題】 引張強さと伸びと折り曲げの3つの特性をバランス良く備えているモリブデン線材又は棒材からなるモリブデン材料とその製造方法とを提供すること。
【解決手段】 モリブデン材料は、モリブデン純度が99.99%以上(JISH1404)であるモリブデン線材又は棒材からなり、前記モリブデン材料の線引き方向に平行な断面組織のアスペクト比(L/W)が8以下で、且つ前記結晶粒の数が4200から13000個/mmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】冷間引抜きにより断線することなく円滑に安定して伸線を行うことができ、もって低い製造コストで、強度と靭性に優れ、外観品質の良好なマグネシウム基合金製の伸線を得ることができるマグネシウム基合金の伸線方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム基合金の被加工材をダイスに挿通し引抜きにより伸線を行うマグネシウム基合金の伸線方法において、被加工材を予め加熱することなく低断面減少率で潤滑剤を用いて冷間引抜する第1工程と、この冷間引抜きした被加工材を加熱し冷却した後冷間引抜きする第2工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金パイプを生産性よく製造することができるマグネシウム合金パイプの製造方法を提供する。
【解決手段】プラグ10に接続される支持軸11に潤滑剤の輸送路12と、輸送路12を経た潤滑剤を素管100内に噴出する噴出口13とを設けている。プラグ10を素管100内に挿入した後、噴出口13から潤滑剤を噴出させる。このように潤滑剤を噴出させることで、素管100の内面において潤滑剤を均一的に塗布することができ、塗布ムラに伴う破断や焼き付きを防止し、生産性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】乾式伸線加工により高炭素鋼線を製造する際に、簡易かつ確実にダイスへの焼付きを防止しつつ、高品質の高炭素鋼線を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.6〜1.1%、Si:0.1〜1.5%、Mn:0.3〜1.0%、P:0.02%以下、S:0.02%以下を含有する高炭素鋼線材Aを、ダイス4とその後段に冷却ブロック5とを備えたパスを複数パス連続的に通過させて伸線加工を行う際に、下記式を満足するように、ダイス4の総数、各ダイス4の減面率の組合せおよび伸線速度のうち少なくとも1つを調整する。
式 P={Σ(T×r)}/n≦20.4
(式中、Tはk段目の冷却ブロック5側面の下部を放射温度計6で測定した温度[℃]、rはk段目のダイス4の減面率[%/100]、nはダイス5の総数、Σは全段の総和を示す。) (もっと読む)


【課題】 廃棄処分する材料をできるだけ少なくし、かつT字形状の上面の中心部に隙間が生ぜず、簡単な作業で経済的で安価なリング状ブレーキシューの製造方法を提供する。
【解決手段】 単一のブレーキシューが得られる寸法を有するブロック状金属を、引き抜き法により平坦部とそれに垂直な突出部分を有するT字形状に加工し、さらに前記突出部分が内側になるようにリング状に加工してリング状金属加工品を得、次いでリング状金属加工品外側表面の平坦部に摩擦部材を固着するか又は一体成形することを特徴とするリング状ブレーキシューの製造方法及び複数のブレーキシューが得られる寸法を有するブロック状金属を用いて作製したリング状金属加工品外側表面の平坦部に摩擦部材を固着するか又は一体成形することを特徴とするリング状ブレーキシューの製造方法 (もっと読む)


本発明は、選択的に添加される単数または複数の合金元素と融解に起因した不純物とを有する特に圧力を付加されるシリンダ管として応用するための冷間成形され特に冷間引抜き加工された精密鋼管を製造するための方法に関する。その際、継目無しに熱間成形されまたは熱間鋼帯から製造された溶接素管が、規定された出発状態を有して単数または複数の引抜き工程で仕上げ管へと引抜き加工され、仕上げ引抜き工程の前に管が焼入れ焼戻し処理を施される。 (もっと読む)


【課題】高炭素鋼線をその線の靭性を損なわずに伸線加工可能となすこと、伸線して得られた鋼線を撚り合わせて引張り強度をこれまで以上に高めたPC鋼撚り線を得ることを課題としている。
【解決手段】C0.8〜1.30wt%含有の高炭素鋼線材をパテンティング処理後に複数枚のダイスを用いて伸線し、その伸線を、総減面率70〜90%、各ダイスによる減面率10〜30%、伸線速度20〜500m/minの条件下で行い、かつ、ダイス3の出口からダイスごとに配置された伸線機の伸線釜5に到達するまでの間に線材8の表面温度を145℃以下に制御して行って高炭素鋼線を製造するようにした。 (もっと読む)


管状デバイスを作製する方法が提供される。その方法は、軸方向通路を有する管状ストック(24)を用意するステップと、管状ストックのワークピース部分を管状ストック(24)の残りの部分から分離させる軟化部分(104)を形成するように、管状ストック(24)を第1の加熱位置で加熱するステップと、軟化部分(104)を細長くしワークピース部分を残りの部分から分離して管状デバイスを形成するために、ワークピース部分を残りの部分から離すように伸線するステップと、を含む。伸線するステップは、管状デバイスが実質的に均一な内径を有する軸方向通路を有するような速度で実施され、細長い軟化部分(104)から形成された管状デバイスの端部が先細になる。
(もっと読む)


【課題】コイリングなどの二次加工工程に供した場合においても、脆性が高まるおそれが少なく、二次加工工程において曲げ,圧縮,ねじり,引張応力等が作用した場合においても断線や破損が少なく優れた耐久性を有し、二次加工での歩留りを大幅に改善することが可能な二次加工用タングステン素材を提供する。
【解決手段】Reを2〜27重量%または酸化トリウムを0.5〜5重量%含有したタングステン(W)を主成分とし、コイリングなどの二次加工工程を経て製品に加工される二次加工用タングステン素材において、タングステン素材の直径Dの1/3を基準長さとしたときの粗さ曲線の凹凸の平均間隔(Sm)が√D/5以上であり、上記粗さ曲線の山頂線と谷底線との間隔(Ry)がD/50以下であり、このタングステン素材表面にグラファイトを主成分とする潤滑剤層または酸化物層が形成されていることを特徴とする二次加工用タングステン素材である。 (もっと読む)


21 - 29 / 29