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Fターム[4E360GA42]の内容

電気装置のための箱体 (36,992) | 目的、効果 (4,862) | 安全性の向上 (113) | 防爆 (7)

Fターム[4E360GA42]に分類される特許

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【課題】継続的な燃焼を抑えた電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置1は、筐体2と、筐体2に固定することで、密閉空間を形成する基板3と、密閉空間における基板3上に設けられた少なくとも1つの電子部品4とを備え、密閉空間の容積は4.5リットル以下とする。筐体2内の空気量を制限し、密閉構造内に設けられた電子部品4の継続的な発火を防止した。電子部品4が発火したとしても、燃焼に必要な空気が不足するために継続的な燃焼が抑制される。 (もっと読む)


【課題】安価で、十分なシール性を実現できるケース開閉機構を実現する。
【解決手段】ケース本体の開口部に平面状の蓋体が取り付けられ、蓋体の開時に蓋体が水平方向に平行に移動された後にケース本体の開口部の鉛直方向の一方の端縁側を支点としてヒンジ状に蓋体が開かれるケース開閉機構において、ケース本体の開口部の鉛直方向の一方の端縁に取り付けられたヒンジ軸支持手段とヒンジ軸支持手段に両端が支持されケース本体の一方の端縁に対して所定距離を隔てて平行に鉛直方向に配置されたヒンジ軸とを有するケース側ヒンジ部材と、蓋体に水平方向に平行に取り付けられヒンジ軸と直交する少なくとも2個のガイド板と、ガイド板に蓋体側より蓋体に直交する方向に溝状に切り欠き形成されヒンジ軸が係合されて蓋体がケース本体より水平方向に平行に移動され溝終端部分においてヒンジ軸を中心にしてガイド板が回動されるヒンジ軸ガイド溝とを有する蓋体側ヒンジ部材とを具備したケース開閉機構である。 (もっと読む)


【課題】蓋を容器本体から脱着する際の作業性を簡易な構造で向上させることが可能な防爆容器を提供する。
【解決手段】容器本体10は、収容空間Sを外部と連通させるための開口部11を有する。開口部11の内周面12に雌ねじが形成されている。蓋部材20は、容器本体10の開口部11に対応する形状の段付け部21を有する。段付け部21の外周面22に、容器本体10の雌ねじと螺合する雄ねじが形成されている。容器本体10は、収容空間S内に円筒形状の受けパイプ13を有する。蓋部材20は、容器本体10に取り付ける際に容器本体10の収容空間Sに位置する外形円形の挿入パイプ23を有する。挿入パイプ23の外径寸法は、受けパイプ13の内径よりも小径である。 (もっと読む)


【課題】耐圧防爆構造を維持しつつ、発泡金属及びフィルタを介して内部に侵入する外気を伝播した外部音響の集音に十分な通気性を防爆容器に与える。
【解決手段】この発明の通気具10は、軸方向における両端部が開放した筒状体のホルダ1内に発泡金属2及びフィルタ3を固定している。ホルダ1は防爆容器100の孔部104に軸方向に挿入され、孔部104の内周面に接合される。発泡金属2は、軸方向に貫通した多数の微小孔を備え、ホルダ1の内部における軸方向に直交する面内の全面に配置される。フィルタ3は、それぞれが軸方向に直交する面内で互いに一部が重複する異なる形状の開口部31A〜35Aを形成した複数の板材31〜35で構成され、ホルダ1の一端側からホルダ1の内部における発泡金属2の配置位置よりも一端側で、ホルダ1の内部における軸方向に直交する面内の全面に配置される。 (もっと読む)


【課題】防爆雰囲気中で外部と情報の送受が可能な可搬型の情報端末において、この端末の外部との通信を行う窓の窓部材を確実に固定する。
【解決手段】情報端末22の第2ケース部材28に段付き貫通孔76を形成する。段付き貫通孔の大径部74と小径部76の境界である肩面78に樹脂用溝92を設ける。樹脂用溝に樹脂材料を注入し、半固化状態とした後、窓部材80を肩面78上に載置する。さらに、第2ケース部材28と窓部材80の間隙に樹脂材料を注入し、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】虫や塵埃が筐体内に侵入して筐体内の電気回路に損傷を招く虞がなく、また、気象条件の変動等で万が一、筐体内に水が発生しても、その水の電気分解によって生成された水素ガスによる水素ガスへの引火の可能性を回避できる基地局を提供すること。
【解決手段】筐体11内に電気回路を収容して屋外に設置される基地局1において、密閉型の筐体11を採用することで虫や塵埃が筐体11内に侵入することを防止し、また、外部に圧力を逃がして筐体11内の気圧を所定値以下に維持する機械式の気圧調整弁31,32を設けることで、筐体11内部に発生した水の電気分解により筐体11内圧が昇圧したときに、内部のガスを機械式の気圧調整弁31,32より外部に排出して筐体11内における水素ガス濃度を下げて、水素ガスへの引火の可能性を回避する。 (もっと読む)


【課題】開閉器の内圧上昇時に締付部材による取付ブラケットの破壊が防止され、締付部材の飛散や、開閉器の内蔵物の飛散の防止を行うことができる開閉器の放圧構造を提供する。
【解決手段】開閉器の取付プレート15と取付ブラケット40を共に貫通するボルト41に対して、緩衝座金50を貫通取着する。緩衝座金50には、開閉器の内圧上昇により蓋体14を変形し、その開口部より離脱させる際に、取付ブラケット40(40T)に係合して、ボルト41の移動を規制する係止部50bを設ける。 (もっと読む)


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