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Fターム[4F033HA03]の内容

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Fターム[4F033HA03]に分類される特許

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【課題】製品歩留まりを向上させ設備費用を低減して生産性を向上させることができる噴霧造粒装置および噴霧造粒方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原液4を噴霧することにより微細粒子4a*を製造する噴霧造粒において、原液4を霧状に噴出させる微粒化ノズル7として、スロート部22cの上流側および下流側にコンバージェント部22bおよびダイバージェント部22dがそれぞれ設けられたノズル本体部7aを有し、ノズル本体部7aに上流側から供給される圧縮気体の流れと同方向に原液4を吐出する液供給管23を、吐出口23aがノズル本体部7aの内側壁面から離れたスロート部22cの下流側に位置するように配置し、圧縮気体がスロート部22cで音速となる特性を有するように構成されたラバールノズルを採用する。これにより、噴霧される微細液滴4aの粒径の均一度を高めて、製品歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の洗浄作業及び/又は乾燥作業には、高圧風の吹出を行うため、かなりの騒音を発生するとともに、風圧による被洗浄物に対する振動等に起因して騒音を発することが考えられる。そして、現実の問題として、今日の生活等の環境、住宅事情や、地域事情等の各種の状況より、騒音が問題になる場合が多いことから、その改良が急務である。
【構成】送風機の送風により、送風ノズルのケーシング内に添設された接続口から空気を取入れ、空気をケーシング内に圧送された高圧風の整流を行い、ケーシングの下方に設けたスリット形状の吹出口から高圧風を吹出し、送風ノズルのケーシングの上方に、ケーシング内部の容積を拡充する空気溜用の膨出部を配備し、接続口から圧送された高圧風の整流及び高圧風の衝突の回避することを特徴とする高圧風を吹出して被洗浄物の洗浄作業及び/又は乾燥作業を行う送風ノズルのケーシングである。 (もっと読む)


本発明は、通過するウェブ、特に、紙のための乾燥設備の対流システムに関する。対流システム7は、ウェブに向かう開口部14を備えた燃焼生成物の吸引のための外部ケーシング13と、燃焼生成物を対流システム7に吸引する第1の吸引ダクト15および第2の吸引ダクト16との組立体である。第1の吸引ダクト15からもたらされる燃焼生成物は外部ケーシング13を介して混合および吹出し装置17へ案内される。冷気18はこの混合および吹出し装置17内で燃焼生成物19と混合され、より低温のガス混合物20を生じる。対流システム7は外部ケーシング13の内側に内部ケーシング21をさらに有する。この内部ケーシング21は、ウェブに向かう少なくとも1個の開口22を有し、混合装置17から内部ケーシング21への上記ガス混合物20のガスフローを可能にさせる開口部34をさらに有する。内部ケーシング21の下に、吹出しダクト23がさらに存在する。第2の吸引ダクト16もこの内部ケーシング21の下に配置され、それによって、燃焼生成物の第2のフロー24を内部ケーシング21に回収する。その後、この燃焼生成物の第2のフロー24は、混合装置17からもたらされるガス混合物20と混合され、第1のガス混合物20より高く、かつ、例えば、350℃〜370℃、より好ましくは、390℃〜410℃、さらに一層好ましくは、420℃、450℃、または、500℃より高い温度のガスの混合物25を生じる。その後これらの熱風25は内部ケーシング21の吹出しダクト23によって乾燥中のウェブに吹出される。
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【課題】 高粘度材料のアスファルト系塗布材を通常の圧力で霧化させることができるアスファルト系塗布材の吹付け装置の提供。
【解決手段】加熱かつ加圧されたアスファルト系塗布材(M)を導入する塗布材導入口(21b)と、加圧かつ加熱された気体(A)を導入する気体導入口(23a)と、その気体導入口(23a)と塗布材導入口(21b)に通じる混合室(22)と、その混合室(22)の端部に形成された噴口(22j)とを有するノズル(20)を備え、さらに気体(A)を加圧する気体加圧装置(Ca)と、その気体加圧装置(Ca)によって加圧された気体(A)を加熱する加熱装置(26)と、その気体加熱装置(A24)で加熱された気体(A)を気体導入口(23a)に導入する加圧加熱管(25e)と、加熱加圧され所定の圧力に加圧されたアスファルト系塗布材(M)を塗布材導入口(21b)に導入する塗布材供給管(8)とを有している。 (もっと読む)


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