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Fターム[4F033RC07]の内容

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Fターム[4F033RC07]に分類される特許

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【課題】正立用流入通路および倒立用流入通路のそれぞれに弁構造を設けた正倒・倒立の両状態で使用可能なエアゾール式製品において、使用中に当該弁構造が双方とも閉状態となった場合にその状態の解消を容易にする。
【解決手段】正立時に開状態となる弁構造(6b,9)および倒立時に開状態となる弁構造(6a,8)それぞれの下流側となる正倒立共用通路(6c,6dから1aに至る通路)と、容器本体内部とを連通させるバイパス通路(7f,6f,4gの各リブ状部間)を設けた。内容物の噴射操作中にそれぞれの弁構造が上流側・下流側間の圧力差によって「双方閉」状態となると噴射量がバイパス流Cのみに減少する。これを視認した利用者が一端噴射操作を解除すると、バルブ作用部(2a,3)は閉じて、正倒立共用通路へはバイパス通路から内容物が流入し続けるので、前記圧力差は減少し「双方閉」状態は解消される。 (もっと読む)


【課題】エアゾール式製品の定量バルブ機構において、内容物の定量噴射量の一定化,安定化を図る。
【解決手段】定量室Aから容器内部にいたる内容物通路に、静止モードにおける当該通路を閉状態に設定するためのボール弁9および弁座7bからなる弁作用部を設けた。定量室Aに充填された内容物に混在する液化ガスが気化して容器本体内部の気相と同圧になったときにも、定量室A内の当該内容物が容器本体の内容物液面まで逆流して減少するのを前記弁作用部9,7bで阻止して、次の作動モードにおいて内容物噴射量が低下しないようにした。 (もっと読む)


【課題】物質が噴射ガスにより生じるベンチュリ効果により得られる吸引力によって吹き掛けられる自蔵式携帯器具において、長期間にわたって物質が攪拌されず、或いは物質が使用時に適当に攪拌されるに過ぎない場合でも詰まる恐れを生じさせないで、比較的高い割合の固体粒子を含む物質に使用できる器具の提供。
【解決手段】本発明は、角質支持体、特に、皮膚上に化粧品を吹き掛ける単一ユニット型自蔵式器具に関し、この器具は、吹き掛けられるべき製品のリザーバと、ガス入り容器と、弁とを有し、弁は、これを作動させると、製品を吹き掛けることができ、製品は、固体粒子及び少なくとも分散助剤又はゼリー状化材を含有している。 (もっと読む)


オリフィス・バルブ・ステム溝と、産物および/または噴射剤が流れる第1バルブを形成するガスケットとを有する自己パージ低力開放エーロゾル・バルブ・システム。検査バルブ要素、偏向要素、およびハウジングの第1開口が、産物が流れる第2バルブを形成する。バルブ・ステムを作動させることにより、順次第1バルブが開放され、次いで第2バルブが開放される。作動後、第2バルブは第1バルブより先に閉鎖され、ハウジングの第2開口からの噴射剤が、第1バルブが閉鎖されるまで、バルブ・ステムおよび作動装置をパージする。第1バルブ閉鎖戻りばねは、バルブ・ステムに直接作用せず、それにより容易な開放が可能になる。ステム溝のガスケットならびに産物および噴射剤の流れは、第2バルブが閉鎖された後、第1バルブを完全に閉鎖する。機械式破壊インサートを有する作動装置を経て、固体および/または樹脂の含有量が高い産物を分与することができる。
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弁(2)を備える容器(1)は、容器(1)の中にある製品、特に、噴射剤を備えたヘアケア製品を放出するために機能する。容器(1)は、その最上部に周辺のスリーブ(3)を現す。弁ディスク(4)は、前記スリーブ(3)の下を前記弁ディスク(4)のへり(5)で掴み、かつ通路(6)を囲む。封止装置(8)は、前記弁ディスク(4)を前記スリーブ(3)に対して封止する。プラスチックから作製された前記容器(1)が加熱された場合に、前記スリーブ(3)が内部に向かって変形されるのを防ぐために、取り囲む環(9)が、前記スリーブ(3)と前記弁(2)の間の間隙に設置される。
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