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Fターム[4F034BB16]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧装置の細部構造、部品 (2,074) | 高電圧のための細部構造、部品 (916) | 電極 (609) | 複数の電極の組合せ (317)

Fターム[4F034BB16]に分類される特許

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【課題】ペルチェユニットを使用することなく、簡単な構成で空気中の水分を結露させて霧化電極に供給することができる。
【解決手段】断熱材よりなる仕切り部7の一部に霧化対象空間1側に開口する凹部8を設けて熱が伝わり易い部分7を構成すると共に該凹部8に上記伝熱部5を挿入して凹部8内面に当接する。又は、仕切り部7の一部を他の部分に比べて熱伝導しやすい材料で構成して熱が伝わり易い部分7を構成すると共に該熱が伝わり易い部分7に上記伝熱部5を位置させる。又は、仕切り部7の一部に霧化対象空間1と冷空間4とを連通する連通孔を設けて熱が伝わり易い部分7を構成すると共に該連通孔に上記伝熱部5を挿入する。伝熱部5の冷却により霧化電極2に結露水を生成させて霧化電極2に水を供給する。 (もっと読む)


【課題】水供給部から供給された水を早く確実に水印加電極の先端霧化部に導くことができ、不要な放電を防止できる安全な静電霧化装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る静電霧化装置200は、水を供給する水供給部と、多孔質体から形成され、水供給部から供給された水を受け取り、高電圧が印加されることで水を先端霧化部29で霧化させる水印加電極2と、水印加電極2の先端霧化部29の先に配置された対向電極3と、を備えた静電霧化装置200であって、水印加電極2は、略水平方向に設置されると共に、水供給部から水を受け取って、水を先端霧化部29に搬送する胴部28と、胴部28に接続される突起である先端霧化部29と、を具備し、胴部28の途中であって、かつ胴部28の水受け取り位置よりも先端霧化部29に近い位置に、胴部28に接する絶縁性の壁30bと遮断壁72とを胴部28の上方および下方に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】活性種によるところの脱臭機能を有効に利用することができる。
【解決手段】水を静電霧化して、活性種を含むミストを生成し、臭気と反応させ、当該臭気の脱臭をする。 (もっと読む)


【課題】室内環境や車室内環境を改善すべく、エアコン、空気清浄機、加湿器などからナノサイズの超微細ミストを大量に放出し、室内や車室内の脱臭、除菌、鮮度保持などの効果を発揮する静電霧化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属ナノコロイドを配合した水溶液を収容する給水手段3と、多孔質の保水材(11)に、放出ピン部材(12)を突設して形成された多孔質成型体(2)と、該多孔質成型体(2)に負極(5)が接続され該多孔質成型体(2)を負に帯電させる直流電源(4)とを備え、前記給水手段3から金属ナノコロイドを配合した水溶液を吸い上げて放出ピン部材(12)から金属ナノコロイドを配合したミストを放出することを特徴とする静電霧化装置。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも静電気力を通して電気絶縁しているかもしれない液体を特にシート状に噴霧する装置および方法に関し、本装置は、この液体を微粒化するように、またはその中に拍動を発生させることにより、その振動を制御するように設計される。本発明は、特に、本装置を含む熱機関の燃焼チャンバ用の燃料噴射器に関する。前記噴霧装置(1)は、前記液体を該装置の外側へ噴霧するための少なくとも1つの開口(15)へ前記液体を供給するためのチャネル(14)を形成するノズルを備え、また、前記液体へ電荷を注入するように前記開口の近くに配設された第1および第2の電極(7および12)を備える。本発明によれば、前記開口の端部(15)は、前記チャネルの一方の側に、前記チャネル内に突き出し、前記液体に接触するように構成される前記第1の電極(7)の少なくとも1つの突出端部(7a)と、前記チャネルの他方の側に、前記第2の電極(12)が前記第1の電極に隣接して埋め込まれ、その結果、前記突出端部または各突出端部の静電場の強度が最大化される、電気絶縁ノズル本体(8)と、を備える。
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【課題】静電霧化装置の放電音の室内空間への影響を低減し得るとともに、室内空間に放出される空気のオゾン濃度を低減し得る送風機能付き内装パネル装置を提供する。
【解決手段】送風機能付き内装パネル装置1は、パネル内空間に設けられた内部送風路2と、該内部送風路を介して連通し、パネル表面に開口して吸気口4と排気口3とを構成する一対の通気開口部と、送風手段5と、前記排気口の一側部近傍内方空間に設置されるとともに、前記内部送風路を流れる空気の気流方向に対して交差する方向に向けて帯電微粒子水を吐出する静電霧化装置40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、かつ、帯電微粒子ミストを効率良く安定して発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】液体を霧化させて帯電微粒子ミストを発生させる静電霧化装置1は、電力を供給する電力供給部21と、電力供給部21から電力として供給される電圧を振動により昇圧させる圧電振動子3と、圧電振動子3に接続されて放電を行う放電電極41とを備え、放電電極41よりも帯電微粒子ミストを飛散させる方向(図中の矢印Aで示す方向)には、放電が発生する空間を冷却するペルチェ素子5Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】発生するオゾンを低濃度にして装置外に放出することのできる静電霧化装置及びそれを備えた美容装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2内において、放電電極3の下方にファンモータM1を設け、グランド電極5の上方に遮蔽板8を設ける。そして、放電電極3とグランド電極5との間で発生したオゾンを、ファンモータM1にて遮蔽板8に案内させる。遮蔽板8に案内されたオゾンは、遮蔽板8と衝突して乱流させ攪拌して希釈化する。そして、ハウジング2の上側開口部から放出されるオゾンは、オゾン濃度が低濃度となって、ハウジング2の上側開口部から放出される。 (もっと読む)


【課題】
インクの攪拌性に優れ、かつ、大容量のインクを収容でき、また、容器単独でも安定して設置することが可能となるインク容器を備えたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】
印字対象物に印字をするためのインクが収容されるインク容器と、前記インク容器に接続され、インクが吐出されるノズルと、前記ノズルから吐出されて印字に使用されるインクが帯電される帯電電極と、前記帯電電極で帯電されたインクが偏向される偏向電極と、印字に使用されないインクが回収されるガターと、前記インク容器に収容されたインクが攪拌される攪拌機構と、を備えたインクジェット記録装置において、前記インク容器の底面は、前記底面付近のインクが前記底面の周縁部に沿って、前記攪拌機構により対流させられる形状に形成され、前記インク容器は前記インク容器の側壁から前記底面に向かって延在する傾斜部を有することを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、かつ、放電生成物を効率良く安定して発生させることができる放電装置及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電生成物を発生させる放電装置2は、放電生成物を拡散させる方向に向かうにつれて細くなる形状を有する放電電極31と、放電電極31に対向する対向電極32と、電極31,32間に電圧を印加させるために電力を供給する電力供給部21と、電力供給部21から供給される電圧を振動により昇圧させる圧電振動子4とを備えている。圧電振動子4は、電力供給部21から電力が入力される入力側電極42a,42bと、入力側電極42a,42bに印加された電圧に応じて振動する圧電体41と、入力側電極42a,42bに入力された電力に比し大きい電力を出力する出力側電極43とを備えている。そして、対向電極32が出力側電極43に接続されて、電極31,32間に圧電振動子4により昇圧された電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を用いながらも、効率良く帯電微粒子ミストを生成することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】一次側電極12a,12bへの電圧印加に基づく電気−機械−電気変換により二次側電極11にて高電圧を発生させる圧電振動子10と、この圧電振動子10にて発生した高電圧印加に基づいて放電を行う放電電極3と、放電電極3に液体供給を行うタンク1とを備え、放電電極3と圧電振動子10の二次側電極11とは、圧電振動子10の機械振動の放電電極3側への伝達を抑制するために、弾性を有する接触部材14を介して電気的に接続される静電霧化装置とした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で小型化を図ることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】P型ペルチェ素子11pとN型ペルチェ素子11nとを互いに接合しその接合部分が突出側となる尖形突出形状の霧化電極11を備え、P型及びN型ペルチェ素子11p,11n(霧化電極11)に対し対向電極等の対向部位の間との相対的な高電圧印加に基づいて霧化電極11の先端部11aに放電を生じさせ、またP型及びN型ペルチェ素子11p,11n間への電流供給に基づいてその接合部分にて冷却作用を生じさせて、これにより生じた結露水をその放電にて微細化(静電霧化)して帯電微粒子水を生成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を向上させることが可能な静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化電極部11と、霧化電極部11と対向する対向電極部13と、霧化電極部11を冷却するための熱交換部12とを備え、霧化電極部11及び対向電極部13間への高電圧の印加により霧化電極部11に結露した水を霧化させる静電霧化装置10であって、対向電極部13は、熱交換部12に接続されて霧化電極部11の冷却により生じた熱を放熱するための放熱手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】静電霧化装置により放出される微細水滴の室内空間への放出方向を制御可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】本発明に係る空気調和機は、空気吸込口及び空気吹出口を有する筐体と、筐体内に配置された熱交換器と、熱交換器と熱交換した室内空気を空気吹出口より送風する送風ファンと、送風ファンから空気吹出口につながる吹出風路に位置し室内に送風される気流を左右方向に風向制御する複数の羽根から構成される左右風向板と、室内空間に微細水滴を放出する静電霧化装置と、を備え、静電霧化装置は、空気中の水分を結露させるペルチェ素子と、結露した水分が供給される霧化電極と、霧化電極に電圧を印加して霧化電極の先端部から微細水滴を放出させる電圧印加装置と、を有し、この霧化電極を、左右風向板を構成する両端の羽根の間であって、且つ、左右風向板の気流方向下流に配置した。 (もっと読む)


【課題】水供給部から供給された水を早く確実に水印加電極の先端霧化部に導くことができ、安定して多くの量の静電ミストが得られるとともに奥行き幅が小さく少ないスペースに設置できる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る静電霧化装置150は、水供給部と、水供給部から滴下された水を受け取り、高電圧が印加されることで水を先端霧化部29で霧化させる水印加電極2とを備えたものであり、水印加電極2は、水供給部から水を受け取って、水を先端霧化部29に搬送する胴部28と、胴部28の側面から突出するように胴部28に接続される突起である先端霧化部29と、を有し、胴部28は、冷却部8の下方に所定の距離L1の空間を隔てて冷却部8とは非接触に配置され、先端霧化部29は、胴部28の放熱部7側に形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】高濃度の有効成分を保持する機能ミストを生成することのできる機能ミスト生成装置を提供する。
【解決手段】本発明の機能ミスト生成装置を、液体中にナノメータサイズの気泡を混合させてなる気液混合液を保持する液保持部2と、液保持部2が保持する気液混合液内にて放電を生じさせる放電部3と、放電部3に高電圧を印加させる電圧印加部4と、気液混合液に放電を生じさせて生成した機能液をミスト化するミスト発生部9とを具備したものとする。 (もっと読む)


【課題】正面側に放出される放電音を抑制することのできる静電霧化装置を、コンパクトであり且つコストも抑制したものとして提供する。
【解決手段】本発明を、放電電極4と、放電電極4と距離を隔てて位置する対向電極6と、放電電極4と対向電極6の間に霧化室50を形成するハウジング8と、放電電極4に霧化用の水を供給する水供給手段と、放電電極4に対して電圧を印加する電圧印加手段とを具備した静電霧化装置とする。ここで、放電電極4に対して対向電極6が位置する側を正面側としたとき、前記ハウジング8には、霧化室50を側方に開放する通気窓19を設ける。また、前記対向電極6には、正面側から視たときに前記ハウジング8の通気窓19よりも外方の空間Sを覆うように防音用ひさし部12を延設する。 (もっと読む)


【課題】霧化電極と対向電極との間に生じる電界の緩和を防止することができる静電霧化装置および静電霧化方法を得る。
【解決手段】霧化電極1と、開口部をそれぞれ有し、霧化電極1に対向して、霧化電極1から離れる方向に並べられた複数の対向電極21〜23からなる対向電極群2と、を備え、霧化電極1と対向電極群2との間に電圧が印加されることにより、霧化電極1に供給された水を静電霧化して帯電微粒子30を生成し、開口部を通して帯電微粒子30を外部に放出する静電霧化装置であって、複数の対向電極21〜23のそれぞれは、霧化電極1から離れた対向電極21〜23ほど、霧化電極1との電位差が大きくなるように電圧が印加されるものである。 (もっと読む)


【課題】放電電極に結露水を生成するための冷却能力を保持したうえで、装置全体のさらなる小型化や省エネルギー化を実現することができる静電霧化装置や、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る静電霧化装置は、複数の異なる型の熱電素子2と、静電霧化を生じさせる放電電極1とを備える。前記放電電極1は、前記複数の異なる型の熱電素子2が搭載される搭載部13を有する。前記搭載部13には、前記複数の異なる型の熱電素子2間の通電経路が設けられる。これにより、放電電極1に結露水を生成するための冷却能力を保持したうえで、装置全体のさらなる小型化や省エネルギー化を実現する。 (もっと読む)


【課題】ミスト発生手段として静電霧化装置を用いながらも、オゾンなどの有害ガスを発生させることなく、除菌作用のあるミストを生成して貯蔵室に供給する。
【解決手段】静電霧化装置36を、冷蔵室3と野菜室4との間の仕切板8に設置する。貯水タンク43内の水Wを、吸水ピン48、保水材47、導電性シート46を介してミスト放出部49に供給する。ミスト放出部49には電源装置56から負の高電圧が印加され、ミスト放出部49から強い酸化作用のあるヒドロキシラジカルを含むミストが放出される。ミストは、ミスト放出口52から野菜室4内に供給される。ミスト放出部49に対する対極はミスト放出部49の近傍には設置しておらず、オゾンは発生しない。 (もっと読む)


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