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Fターム[4F040AB04]の内容

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【課題】 基材に塗布剤を塗布した際に、気泡痕が発生するのを防止することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも表面が凹凸形状の基材(2)に対して液状の塗布剤(P2)を塗布する前に、基材のうち塗布剤が塗布される領域内に塗布剤よりも粘度の低い液体(溶剤、P1)を塗布する。ここで、液体(P1)は、塗布剤(P2)に対して相溶性を有する液体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バー塗布直後において、塗布面に縦スジ等のムラが生じることなく、均質な塗布を行う。
【解決手段】バー塗布装置10は、走行するウエブ12に塗布液を塗布するバー16と、バー16を回転自在に支持する支持部材20と、支持部材20に対しウエブ12の走行方向の上流側と下流側に設けられた第1ブロック22と第2ブロック32とを備え、第1ブロック22は、バー16の頂点から50mm〜300mmの水平距離に位置する堰26を有している。バックアップローラ18が、バックアップローラ18の最下点と堰26の頂点までの水平距離が−45mm以上50mm以内になるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】連続して走行する基材に対して高速塗装を施した場合でも、空気同伴や筋状むら等の外観欠陥が発生しない塗装装置と、その塗装装置を用いた有利な塗装方法を提案する
【解決手段】基材表面に塗布液を供給して基材に塗装を施すスリットダイを有する仕上塗装装置と、その仕上塗装装置の上流側に、1本以上のロールからなるプレコート装置を有する塗装装置を用いて、連続して走行する基材に塗装を施す際に、上記仕上塗装装置とプレコート装置は同じ組成の塗布液を使用し、かつ、仕上塗装装置では、塗布液の塗布をプレコート装置で塗布した塗布液が液体の状態において行うことを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗層の磨耗や欠けを確実に防止することのできる塗工装置用ロッドの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、円柱状の母材12の表面に中間層14を形成する中間層形成工程S2と、中間層14の表面をアルコール洗浄する洗浄構成S3と、アルコール洗浄された中間層14の表面に耐磨耗層16を形成する被膜形成工程S4と、を順に行うことによって、ロッド10を製造する。 (もっと読む)


【課題】用紙Pに塗布される処理液の塗布量のばらつきを抑制する。
【解決手段】制御部24は、処理液の塗布を開始して1枚目の用紙Pに処理液を塗布する際における回転速度が、処理液の塗布を開始して2枚目の用紙Pに処理液を塗布する際における回転速度よりも遅くなるように、供給ローラ20の回転速度を制御する。これにより、供給ローラ20の初期動作による塗布量増加が、供給ローラ20の回転速度を遅くすることによる処理液の供給量の減少により相殺され、塗布を開始して1枚目の用紙Pへの処理液の塗布量と、塗布を開始して2枚目の用紙Pへの処理液の塗布量との差が抑制される。このため、用紙Pに塗布される処理液の塗布量のばらつきを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高速で走行する金属帯に対して、塗布液の液膜の厚さが10μm以下の薄い塗膜を安定して形成することができる塗装装置とその装置を用いた塗布方法を提案する。
【解決手段】金属帯に接触して塗布液を塗布するアプリケータロールと、そのアプリケータロールに塗布液をカーテン状に押し出して供給するスリットダイと、アプリケータロールから金属帯に転写されずに残った塗布液を除去する掻取装置とを備える塗装装置を用いて連続的に走行する金属帯に塗布液を塗布して塗膜を形成する塗装方法において、スリットダイから塗布液をカーテン状に押し出してアプリケータロールに供給し、さらにその塗布液をアプリケータロールから金属帯へ転写して塗布する。 (もっと読む)


【課題】連続して走行する基材表面に塗装を施す際、コータパンからの気泡の巻き込みや塗布液の飛散がなく、かつ、塗膜表面に筋状欠陥を引き起こすことがない塗装装置と、その装置を用いた塗装方法を提案する。
【解決手段】連続的に走行する基材に接触して塗布液を転写して塗装するアプリケータロールと、そのアプリケータロールに塗布液を供給するスリットダイを有する仕上塗装装置と、その仕上塗装装置の上流側に、1本以上のロールからなるプレコート装置を有する塗装装置を用いて基材表面に塗装を施すに際して、仕上塗装装置とプレコート装置とでは同じ組成の塗布液を使用し、かつ、プレコート装置で塗布した塗布液が液体の状態において仕上塗装装置で塗布液の塗布を行う。 (もっと読む)


【課題】塗布液の発泡現象を引き起こすことなく、塗工用円柱体へ塗布液安定供給でき、均一な膜厚塗布を実現する。
【解決手段】回転するグラビアローラー38の上部周面を連続搬送される中間転写体12に接触させると共に、グラビアローラー38の周面に供給した処理液の余剰処理液をブレード110で所定塗布量に掻き落としてから中間転写体12に転写塗布する構成において、ブレード110を保持するブレード保持体114には、ブレード110に近接する開口部152を有する塗布液供給路150が形成され、処理液は、塗布液供給路150の開口部152からブレード110を介してグラビアローラー38に供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】塗布ローラに残った余剰泡を放置していると、泡が乾燥し処理液成分が固着し、泡搬送性能の低下、駆動系の性能低下などが発生する。
【解決手段】被塗布部材に泡10を塗布するための塗布ローラ2と、塗布ローラ2上に被塗布部材へ泡10を塗布した後も残存する余剰泡11を掻き取り清掃する清掃部材12と、清掃部材12に吐出口15から洗浄液を吹き付けて、清掃部材12に残った余剰泡13を除去して清浄化する洗浄手段14を備えた。 (もっと読む)


【課題】高速で連続的に走行する基材に対して、例えば乾燥後の膜厚が0.1μm未満といった薄い塗布膜を形成させる場合であっても、基材表面に膜厚ムラが発生するのを防止し、かつ、ピックアップロールの磨耗や腐食の発生を抑制することができるロール塗布方法およびロール塗布装置を提供する。
【解決手段】連続的に走行する基材1に対して、まず、プレコーターBによって塗布液13(塗布液3と同種類)を基材1に塗布し、続いて、プレコーターBで塗布した基材1上の塗布液13が液体状態のままで、その上に、セラミック材からなる外周面の全周にわたり表面に凹凸を有するグラビアロールをピックアップロール4として備えた3ロールコーターAによって塗布液3を塗布する。 (もっと読む)


【課題】連続的に走行する基材に対して、生産性を阻害させることなく、且つ、基材表面に疵を発生させることなく、塗布膜厚の薄膜化を可能とする方法を提供する。
【解決手段】ピックアップロール4に供給された塗布液3の液量を、ミタリングロール5で調整し、この調整された塗布液をアプリケーターロール6に供給し、塗布液が供給されたアプリケーターロール6を、連続的に走行する基材1に接触させて、基材1表面に塗布液を塗布する3ロールコーターにおいて、ピックアップロール4の表面には凹部が形成され、形成された凹部の容積が10cm/m未満であるグラビアロールを用いると共に、3ロールコーターの基材1走行方向の上流側で、3ロールコーターで塗布する塗布液と同じ組成の塗布液を、塗布ロールによりプレコートし、このプレコートした基材1上の塗布液が液体の状態において、前記3ロールコーターにより塗布液を基材1に塗布する。 (もっと読む)


【課題】連続的に走行する基材に対して、生産性を阻害させることなく、且つ、基材表面に膜厚ムラを発生させること無く、塗布膜の薄膜化を可能とする。
【解決手段】ピックアップロール4に供給された塗布液3の液量を、ミタリングロール5で調整し、この調整された塗布液をアプリケーターロール6に供給し、塗布液が供給されたアプリケーターロール6を、連続的に走行する基材1に接触させて、基材1表面に塗布液を塗布する3ロールコーターにおいて、アプリケーターロール6として、ロール直径が150mm以下のものを用いると共に、3ロールコーターの基材1走行方向の上流側で、3ロールコーターで塗布する塗布液と同じ組成の塗布液を、塗布ロールによりプレコートし、このプレコートした基材1上の塗布液が液体の状態において、前記3ロールコーターにより塗布液を基材1に塗布する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磨耗が一箇所に集中することなく、インクローラの耐久性を向上させることができる側面着色装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ローラ支持部12によって、軸心を被印字媒体1の搬送方向に対して略直交させ、且つ軸心を中心に回転可能にインクローラ部11を支持すると共に、ローラ支持部12の揺動部15のソケット部151への装着位置を調整して、被印字媒体1の側面に押し当てられるインクローラ部11の箇所を変更できるように構成することにより、摩耗させる箇所を分散させることができる。また、インクローラ部11が被印字媒体1に押し当てられる方向を除く、インクローラ部11の周面を覆うカバー121を設け、カバー121によって、インクローラ部11の被印字媒体1の側面への押し当て量を規制させる。 (もっと読む)


【課題】高速で連続的に走行する基材に対して、例えば液膜状態での塗膜厚が3μm未満(乾燥後の膜厚が0.1μm未満)といった薄い塗布膜を形成させる場合であっても、生産性を阻害することなく、かつ、基材表面に膜厚ムラを発生することなく、塗布膜を形成することができるロール塗布方法およびロール塗布装置を提供する。
【解決手段】連続的に走行する基材1に対して、まず、プレコーターBによって塗布液13(塗布液3と同種類)を基材1に塗布し、続いて、プレコーターBで塗布した基材1上の塗布液13が液体状態のままで、その上に、ロール直径が150mm以上のピックアップロール2を備えた3ロールコーターAによって塗布液3を塗布する。 (もっと読む)


【課題】高速で連続的に走行する基材に対して、例えば乾燥後の膜厚が0.1μm未満といった薄い塗布膜を形成させる場合であっても、乾燥後塗膜の膜厚ムラが発生しないように安定して操業することができるロール塗布方法およびロール塗布装置を提供する。
【解決手段】高速で連続的に走行する基材1に対して、3ロールコーターによって塗布液を塗布する場合に、アプリケーターロール6として、表面に凹凸部が形成されたゴムライニングロールを用いる。 (もっと読む)


【課題】装置を汚さずに塗布液を安定供給することができる塗布液供給装置及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】凹部102を有する空間形成ブロック100を塗布ローラ34の外周面に当接させることにより、塗布ローラ34の外周面上に処理液保持空間Sを形成し、この処理液保持空間Sに処理液を循環供給することにより、回転する塗布ローラ34の外周面に所定の膜厚で処理液を供給する。空間形成ブロック100は、枠状に形成された当接部104を介して塗布ローラ34に当接され、当接部104には、塗布ローラ34の回転方向上流側の部位に溝110が形成される。塗布されずに空間形成ブロック100に戻る処理液は、この溝110を介して処理液保持空間Sに回収される。 (もっと読む)


【課題】塗布量の安定化を実現し、塗布ローラ面上に残る液体の析出を防止する。
【解決手段】塗布ローラ(11)の塗布面(11B)に当接することにより、該塗布面に液体を供給する液体保持ユニット(14)を備える液体塗布装置(10)において、塗布ローラ(11)の塗布面(11B)は弾性体で構成される。液体保持ユニット(14)における塗布ローラ(11)の回転方向下流側の当接部に計量ローラ(20)が設けられる。塗布ローラ(11)と計量ローラ(20)を回転させて塗布面(11B)に液体を供給しつつ当該塗布面から媒体(P)に液体を転写する。塗布終了後、塗布ローラ(11)を回転させながら計量ローラ(20)を停止させる駆動制御手段を備え、塗布ローラ(11)面上に残る液体を液体保持ユニット(14)に回収する。また、液体保持ユニット(14)における塗布ローラ(11)の回転方向上流側の当接部に回収ローラ(22)を設け、戻り液を確実に回収する。 (もっと読む)


【課題】塗布液による装置内の汚染を防止しつつ、媒体に対する均一塗布を実現する。
【解決手段】塗布ローラ(11)の塗布面(11B)に当接することにより、該塗布面に液体を供給する液体保持ユニット(14)を備える液体塗布装置(10)において、塗布ローラ(11)と媒体搬送部材(12)との間に媒体(P)が存在していない状態において塗布ローラ(11)を停止させる一方、塗布ローラ(11)と媒体搬送部材(12)との間に媒体(P)が存在している状態において塗布ローラ(11)を回転させ、この回転する塗布ローラ(11)の塗布面(11B)と当該媒体(P)との相対速度を当該媒体(P)内で変化させる制御を行う制御手段を備える。媒体(P)の先端部において塗布ローラ(11)の回転を速くし、媒体(P)の後端部で塗布ローラ(11)の回転を遅くする。 (もっと読む)


【課題】グラビアロールの表面の塗膜切れを防止可能なグラビア塗工装置の提供。
【解決手段】薄膜50に塗工材18を塗工するグラビアロール21と、グラビアロール21の大径部21aの外周に沿った供給溝25bを備えるノズルブロック25と、ノズルブロック25に形成される供給溝25bに塗工材18を供給する供給流路25aとを備えたグラビア塗工装置10において、ノズルブロック25の上面に、上方に伸びる壁面部26cを有する液飛防止プレート26、及び内壁面27aを有するダムプレート27を備え、液飛防止プレート26及びダムプレート27により、塗工材18の溜まりを増加させる。 (もっと読む)


【課題】塗布された媒体の上に有効成分を十分に残すことができる塗布装置及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】搬送される用紙12の表面に塗布ローラ34を当接させて、塗布ローラ34に供給された処理液を用紙12に転写させる。塗布ローラ34には、ヒータ35が内蔵されており、表面が所定温度にコントロールされている。処理液は、処理液供給ユニット36から塗布ローラ34に供給される。塗布ローラ34に供給された処理液は、ヒータ35による加熱作用で蒸発が促進され、用紙12に塗布されるまでの間に濃縮される。濃縮された処理液が用紙12に塗布されることにより、用紙12への浸透が抑制され、用紙12の上に凝集促進成分を多く残すことができる。 (もっと読む)


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