説明

Fターム[4F041AA02]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 被塗物あるいは塗布部位 (7,419) | 個々の物品 (6,100) | シート片、板片 (2,643)

Fターム[4F041AA02]に分類される特許

2,041 - 2,060 / 2,643


【課題】 加熱された空気の結露を低減して、高粘度の液状体をワーク表面に供給することができる液状体の吐出装置およびその吐出方法、電気光学装置の製造装置および電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 液晶吐出装置1は、液状体としての液晶が充填された液滴吐出ヘッド20と、液滴吐出ヘッド20を加熱する加熱手段としてのヒータプレート11と、液滴吐出ヘッド20に取り付けられ乾燥空気を送風する吹き出し部12とを備えた。液晶を基板Wに吐出する吐出工程では、ヒータプレート11により液滴吐出ヘッド20を加熱して充填された高粘度の液晶を低粘度化して吐出する。また、ヒータプレート11によって加熱された液滴吐出ヘッド20の周囲の空気の相対湿度が上昇しないように、吹き出し部12から乾燥空気を基板Wに向かって送風する。これにより加熱された空気の結露を低減した。 (もっと読む)


【課題】 駆動開始時の吐出手段に流れる瞬時の電流を低減する。
【解決手段】 圧電素子30には、PMOS52AとNMOS52Bとが直列接続された充放電駆動回路50が接続されている。この充放電駆動回路50は、制御信号が入力されると印加電圧HV1を圧電素子30に印加する。レベルシフタ48は、圧電素子を駆動させる際に、制御信号として、最大電位が印加電圧HV1と同じで、振幅が、印加電圧の振幅より小さい信号をPMOS52Aのゲートに出力する。これにより、PMOS52Aのインピーダンスを増加させることができ、駆動開始時に瞬時に圧電素子に流れる電流の値を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 コストを安く抑えるとともに、装置本体の大きさを必要以上に大きくせず、搬送ベルトに付着した乾燥インクを取り除くことができる液滴吐出装置及び液滴吐出装置の搬送部材クリーニング方法を得る。
【解決手段】 記録ヘッドから最後にインクが吐出されてからインクジェット記録装置が再起動するまでの経過時間Tnを算出し、この経過時間Tnに応じて、搬送ベルトに付着したインク汚れをクリーニングする方法を変えるようにすることで、インク汚れの乾燥度合いに応じて、搬送ベルトをクリーニングすることができるため、搬送ベルトの汚れを確実に取り除くことができる。このため、搬送ベルトが記録媒体を保持する保持性能が損なわれることはなく、記録媒体が正常な状態で搬送され、記録媒体に吐出するインクの着弾位置精度を維持することができる。また、乾燥した汚れを取り除くために、ブレードとは別の部材を別途設けるわけではないので、コストを安く抑えることができるとともに、インクジェット記録装置の大きさも変わらない。 (もっと読む)


【課題】 液状体の乾燥速度ばらつきに起因する機能性のばらつきを抑止する。
【解決手段】 スキャン方向と交わる方向に直列に複数配列された液滴吐出ヘッド110,120から複数のノズル130を介して液状体を吐出する液滴吐出方法であって、所定の液滴吐出ヘッド110の異なるノズルから異なるタイミングで吐出される液状体の吐出時間間隔と、上記所定の吐出ヘッド130と隣合う他の液滴吐出ヘッド120の異なるノズルから異なるタイミングで吐出される液状体の吐出時間間隔とを同一とし、かつ、上記所定の液滴吐出ヘッドの最も上記他の液滴吐出ヘッド寄りの上記ノズルから吐出される液状体と上記他の液滴吐出ヘッドの最も上記所定の液滴吐出ヘッド寄りの上記ノズルから吐出される液状体との吐出時間間隔とを同一とする。 (もっと読む)


【課題】安定した吐出特性を有するとともに、ノズル密度の高密度化を図ることができる液滴吐出用のノズルプレート及びその製造方法、並びに液滴吐出ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】液滴を吐出するためのノズル孔11が、基板面に対して垂直な筒状の噴射口部分11aと、該噴射口部分11aと同軸上に設けられ該噴射口部分よりも径の大きい導入口部分とを有し、前記噴射口部分11aと前記導入口部分11bとの境界部11cがラッパ状に形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 基板が大型化した場合でも、特別な駆動源を用いることなく、基板表面を満遍なく洗浄することが可能な処理液供給ノズルを提供する。
【解決手段】 下端部にスリット状吐出口14が形成された処理液供給ノズル2において、この処理液供給ノズル2は2つの半体(2a,2b)を接合することでスリット状吐出口14に連通する処理液の供給路3が形成され、少なくとも一方の半体の突き合わせ面(2a)には供給路3を流下する処理液を左右に分配する凸部(8,9,10)を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】着弾位置誤差を要因とするスジムラの視認性を効果的に低減させる。
【解決手段】記録媒体に対して相対的に第1の方向に移動しながら、複数のノズルから色材を含有する第1の液体を前記記録媒体に対して吐出する液体吐出ヘッドと、前記複数のノズルのうち、前記第1の液体が前記記録媒体に着弾する位置の前記第1の方向に直交する第2の方向の誤差が所定量以上である異常ノズルを特定する異常ノズル特定手段と、前記異常ノズルが先に吐出する前記第1の液体により形成される前記記録媒体上の第1のドットの少なくとも一部に対して前記異常ノズルが後に吐出する前記第1の液体により形成される前記記録媒体上の第2のドットが接触するようにドットデータを補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドカバーを用いずにノズルプレートの導通を確保することが可能な液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】 流路ユニット7の側面に、流路ユニットの板厚方向に貫通した状態で切欠部34を形成し、当該切欠部は、ノズルプレート接合面16に接合されたノズルプレート9によってノズルプレート接合面側の開口を塞いで切欠部内を収容空部36をとし、収容空部内に導電板35の先端部35aを収容して、この導電板をノズルプレートと導通させ、当該導電板を通じてノズルプレートを接地電位に調整可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 隔壁等を設けることなく微細パターンを描画する。
【解決手段】 吐出ヘッド1から液滴Lを吐出して基板上に描画する。吐出ヘッド1から吐出された液滴Lを捕捉する捕捉手段15と、捕捉した液滴Lを基板上の所定位置に位置決めする位置決め手段と、位置決めされた液滴Lにより基板上に描画されたパターンの少なくとも一部を除去する除去手段とを15とを備える。 (もっと読む)


【課題】メディア上に液体やインクが残留することを防ぎ、好ましい画像が形成される画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】被記録媒体16に硬化開始剤、拡散防止剤、オイル(有機溶剤)を含有する処理液(SA)を打滴し、処理液(SA)の打滴領域にUVモノマーと顔料(色材)を含有するインクを打滴する。処理液(SA)及びインクが打滴された領域に予備硬化光源27AからUV光を照射して、処理液(SA)及びインクを半硬化させる。その後、硬化開始剤とUVモノマーを含有する後処理液(SB)を塗布ローラ12SBで被記録媒体16の全面に塗布し、本硬化光源27BからUV光を照射して被記録媒体16に形成された画像を硬化させる。被記録媒体16上において処理液とインクの液量バランスが局所的に悪くなる場合にも、被記録媒体16上における処理液及びインクの残留を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 布液の定量供給を確保し、また、スリットノズルの移動時に発生する振動を低減させた塗布装置を提供する。
【解決手段】 塗布方向を基準として前方の連結ビーム7の幅方向の中央部には、塗布液送液ポンプとして、非圧縮流体によりチューブの外周部に均一な圧力を加えて作動させるチューブフラムポンプ12を配置している。このチューブフラムポンプ12は連結ビーム7上面に取り付けた楔部材13に出口が上になり入口が下になるように斜めに固定されている。このように、斜めに配置することで、エアーの噛み込みを防止することができる。尚、出口と入口には液溜がない構造としておくことがボタ落ちなどを防ぐ上で好ましい。 (もっと読む)


【課題】高品位なプリントを行える安価のインクジェット記録ヘッドを提供すること。
【解決手段】インク液滴が吐出される吐出口と、この吐出口へインク液滴を供給するためのインク通路となるインク供給口を具備する記録素子基板と、前記記録素子基板を収納するように凹形状を有する収納部とインク収納部よりインク取り出し口を具備するベース部材(支持部材)と、前記記録素子基板のインク供給口と前記ベース部材のインク取り出し口の間をシーリングするように封入される第1の接着剤と、前記記録素子基板の側面部と前記ベース部材の凹部を接着する第2の接着剤から構成され、前記ベース部材と収納される前記記録素子基板の側面部を前記第2の接着剤で固定する部分に凸部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体への液体の塗布のムラを軽減し、高品質な画像を常時形成可能な液体塗布装置およびインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 前回の循環動作からの経過時間を示す情報を取得する(ステップS21)。次いで、ステップS22において、ステップS21にて取得された経過時間を示す情報に応じて、予備循環シーケンスを決定する。最後に、ステップS23において、ステップS22にて決定された予備循環シーケンスに基づいて予備循環シーケンスを行う。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造のノズルによって、ノズル径よりも小さい微小なインク滴を吐出させることができる液滴吐出方法および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】 メニスカス155を圧力室52内へ引き込んでメニスカス空間160を形成する工程と、メニスカス空間160を形成するメニスカス155からノズル51の開口部に向かって液柱を生成する工程と、液柱の先端部を液滴として吐出させる工程と、を備える。メニスカス空間160は、メニスカス空間160の水平方向の最大径Dmとノズルの径Dnとが、Dn<Dm、を満たすように、生成される。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いてベース基板に接合固定される構成ユニットの位置ずれを抑え、高精度に位置決め固定することができる構造体を得る。
【解決手段】 ベース基板となる長尺基板に記録ヘッドユニット32が接着剤Uにより接合固定されて保持される構造体において、記録ヘッドユニット32の接合面32Aに塗布したUV硬化型の接着剤Uを、最初に一部領域(初期硬化領域U1)に硬化処理を施してその一部領域を硬化させた後に、他部領域(最終硬化領域U2)を硬化させることにより、接着剤Uの全領域の硬化を複数段階に分けて行い、記録ヘッドユニット32を長尺基板40に接合固定する。 (もっと読む)


【課題】スライダの移動にともなって、該スライダに結合されたキャップが適切に記録ヘッドに密着するようにした液体吸引装置と、そのような液体吸引装置を備えた液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】スライダ63がキャリッジの当接により移動を開始してキャップ本体80が前記液体噴射ヘッド30に接していない状態においては、第1のガイド部31が垂直方向に隙間なく当接することで前記キャップ本体80が前記液体噴射ヘッドに近づく垂直方向に位置決めするように機能し、前記スライダ63がさらに移動して、前記キャップ本体80が前記液体噴射ヘッド30に接した状態においては、前記第2のガイド部32が隙間なく当接することで前記キャップ本体の水平姿勢を調整して、前記液体噴射ヘッドに対して隙間無く密着する構成。 (もっと読む)


【課題】 隔壁等を設けることなく微細パターンを描画する。
【解決手段】 吐出ヘッド1から液滴Lを吐出して基板上に描画する。吐出ヘッド1から吐出された液滴Lを捕捉する捕捉手段15と、捕捉した液滴Lを基板上の所定位置に位置決めする位置決め手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 温度変化による液体噴射ヘッド内の層間剥離を防止することができる液体噴射ヘッドユニット及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 液滴を吐出するノズル開口21が並設された液体噴射ヘッド220と、該液体噴射ヘッド220の液体供給口側に固定されるヘッドケース230とを具備し、前記液体噴射ヘッド220には、厚さ方向に貫通する貫通孔234が設けられると共に、基端部に前記液体噴射ヘッド220の液体噴射面に当接するフランジ部251を有する固定ピン250を前記貫通孔234に挿通して当該固定ピン250の先端を前記ヘッドケース230に固定する。 (もっと読む)


【課題】 光硬化型接着剤を用いて被着材が接合固定される光透過性部材の剛性を確保しつつ、接着剤の硬化効率を向上させて、光照射時の熱影響による被着材の位置ずれを抑え、高精度に位置決め固定することができる構造体を得る。
【解決手段】 光透過性材料で形成したスペーサー部材42に、部材内の他部よりも相対的にUV光の透過光量が高くされた高透過光量部HPを設け、この高透過光量部HPの直下と記録ヘッドユニット32との界面にUV硬化型の接着剤Uを存在させる。接着剤Uの硬化においては、高透過光量部HPに照射されたUV光の透過光量の損失が小さくされるため、接着剤Uの硬化効率(接着剤受光量/照射光量)が向上して、UV光照射時の熱影響による記録ヘッドユニット32の位置ずれが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 流路形成基板と良好に接合できるノズルプレート及びその製造方法並びに液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】 厚み方向に貫通する複数のノズル20を有する金属製の基板で構成され、液滴吐出側表面に、複数の凸部22が分布配置されてなるものである。 (もっと読む)


2,041 - 2,060 / 2,643