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Fターム[4F041CA07]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 帯状塗布装置 (2,225) | 塗布形式 (1,034) | 塗布剤が傾斜面流下後、塗布するもの (84) | カーテンフローを形成するもの (54)

Fターム[4F041CA07]に分類される特許

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【課題】カーテン式コータによって感熱紙を効率よく製造する。
【解決手段】感熱紙の製造装置は、上流側の感熱層用カーテンヘッド1aと、下流側の保護層用カーテンヘッド1bと、ガイドプレート2とを有してなる感熱紙用カーテン塗工機において、上記ガイドプレート2の上流側の両端部に互いに対峙して設けられ、位置が幅方向に調節可能になっており、感熱層用カーテンヘッド1aから噴出する感熱層塗料の中央部分をガイドプレート上に流し、両端部分をガイドプレート上の流れと反対方向に流して回収する塗工幅調整装置を有しており、該塗工幅調整装置は、プレート上エッジガイド3と、補助ガイド4と、分離プレート5とを有してなり、保護層用カーテンヘッド1bから噴出する保護塗料tbのガイドプレート2上の着地位置は上記プレート上エッジガイド3の下端のわずかに上流側またはわずかに下流側である。 (もっと読む)


【課題】カーテンヘッド1から噴出する塗料の幅を変えることなく、塗工幅を変更する。
【解決手段】塗料を下方に向けて噴出させるカーテンヘッド1と、カーテンヘッド1から噴出した塗料を斜面に沿って流下させ下端から塗料カーテンcとしてウェブw面上に移行させるガイドプレート2とを有してなるカーテン塗工機において、ガイドプレート2の両端部に対峙して設けられ、位置が幅方向に調節可能になっている塗工機の塗工幅調整装置9であって、ガイドプレートの上端から下方に向かって延在し,上記ガイドプレート2上面に当接している1対のプレート上エッジガイド3と、該プレート上エッジガイド3の上端付近に固着され側面から見て楔型をしている1対の補助ガイド4と、該補助ガイド4の上面に固着され上面が上記補助ガイド4の上面と同じ勾配になっている1対の分離プレート5とを有してなる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの塗布媒体を走行中の帯材殊に紙ウエブ又は厚紙ウエブに、少なくとも2つのノズルから成るノズル装置を有する流し掛け式塗布装置によって同時に塗布するための方法であって、第1のノズルを介して第1の塗布媒体を供給し、かつ第2のノズルを介して第2の塗布媒体を供給し、この場合に両方の塗布媒体を通常運転中には重力に基づき1つの多層塗布流下膜の形で走行中の帯材上に供給し、かつ準備運転中には媒体流出装置によって帯材への塗布媒体の塗布を遮断する形式のものに関する。この場合に、準備運転時には、媒体流出装置又はノズル装置又は殊に旋回可能な案内プレートを第1の位置へ移し、該第1の位置では、第1の塗布媒体のみを、ノズル装置の第1のノズルから媒体流出装置に到達させ、次いで該媒体流出装置に受け取られている第1の塗布媒体を、殊に第1の閉じた回路及び該回路内に含まれる第1の作業容器を介して、第1のノズルに戻し、かつ第2の塗布媒体を、バイパスを介して第2のノズルから直接に導出し、若しくは第2の閉回路及び該閉回路内に含まれる第2の作業容器を介して第2のノズルに戻すようになっている。
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【課題】スライドカーテン塗工で発生する、塗布膜最端部の塗布液の過剰付着量部分を生じさせない塗布方法、及び塗布装置を提供する。
【解決手段】連続的に走行するウェブ上に、リップ先端からカーテン膜状に落下させた塗布液を塗布するカーテン塗布方法・装置において、前記ウェブ上に塗布膜形成後、塗膜巾方向最端部に過剰に塗設された塗布液を除去するために流体吹きつけ、及び、前記吹き飛ばされた塗布液を排出しながら前記ウェブ上に塗布液を塗布するカーテン塗布方法・装置。 (もっと読む)


【課題】連続走行するウェブ上に塗布液を積層状態に塗布するスライドカーテン塗工において、スライド面上で前記塗布液が縮流することを抑制し、前記塗布液による塗布膜の幅方向端部において、前記塗布液の付着量の多い部分が生じるのを抑制することができるスライドカーテン塗布装置及びスライドカーテン塗布方法の提供。
【解決手段】本発明のスライドカーテン塗布装置は、塗布液の吐出手段と、スライド面を流れる塗布液を両側で案内するスライド面エッジガイドと、これらエッジガイドにおける塗布液と接する面全体から補助液を流し出す液供給機構とを備えるようにする。また、本発明のスライドカーテン塗布方法は、本発明の前記スライドカーテン塗布装置を用いて、前記スライド面両端のエッジガイドにおける塗布液と接する面全体から補助液を流しながら塗布することを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウェブの幅方向の端部の塗布液の付着量が多くなることを抑制することが可能なカーテン塗布装置及びカーテン塗布方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カーテン塗布装置は、塗布液6を吐出する吐出手段、吐出された塗布液6が流れるスライド面1及びスライド面1の両側に設けられ、スライド面1を流れる塗布液6を案内するエッジガイド2を少なくとも有し、エッジガイド2は、塗布液6と接する面に超親水性機能を発現する物質を有する。 (もっと読む)


【解決手段】カーテンコータは、基材上に落下する少なくとも1つの塗装流体のカーテン(V)を生成するノズルシステム(4)と、カーテン(V)に側方ガイド作用を与え、カーテン(V)を横切って測定されるカーテン(V)の厚さを超えて延伸する幅に渡りカーテン(V)に向かって凸状に反ったガイド面(11)を有する多孔質カーテンガイド構造(10)と、カーテンガイド構造(10)の長手方向に延伸し、補助流体をガイド面(11)にガイドさせるための少なくとも一つの空洞と、カーテンガイド構造(10)が形成する周縁部と共に空洞を囲む空洞壁と、を備える。そして、空洞の境界である周縁部は、カーテン構造(10)の長手軸(L)に沿って延伸するカーテンガイド構造(10)の外形輪郭(11〜14)の一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 2層のカーテン塗工装置においてウェブwの蛇行に対応する。
【解決手段】 塗料をそれぞれ下方に向け噴出させる2個のカーテンヘッド1a、1bと、前記2個のカーテンヘッド1a、1bから噴出される塗料を、順番に積層して2層の塗料層を形成し、カーテンガイド部2bから該塗料層を塗料カーテンca、cbとしてウェブw面上に移行させるガイドシート2とを備えてなる塗工装置において、カーテンヘッド1a、1bは幅方向にシフト可能になっているとともに、カーテンヘッド1aからの塗料の噴出幅はウェブwの幅よりも大きくなっており、カーテンヘッド1bからの塗料の噴出幅はウェブwの幅よりも小さくなっており、ウェブの蛇行を検出する蛇行検出センサー6を備え、両方のカーテンヘッド1a、1bはともに蛇行検出センサー6からの信号でウェブwの蛇行に合わせて幅方向の位置が制御されるようになっている。
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【課題】 2層のカーテン塗工装置において塗工量のばらつきを減少させる。
【解決手段】 塗料をそれぞれ下方に向け噴出させる2個のカーテンヘッド1a、1bと、前記2個のカーテンヘッド1a、1bから噴出される塗料を、順番に積層して2層の塗料層を形成し、カーテンガイド2b部から該塗料層を塗料カーテンとしてウェブw面上に移行させるガイドシート2とを備えてなる塗工装置において、ウェブwの蛇行を検出する蛇行検出センサー6とウェブwへの塗工量を検出する厚み計7とを備え、カーテンヘッド1aは蛇行検出センサー6からの信号でウェブwの蛇行に合わせてウェブwの幅方向の位置が制御されるようになっており、カーテンヘッド1bは、両方のカーテンヘッド1a、1bからの塗工量の合計のばらつきが最小になるように厚み計7からの信号でカーテンヘッド1aとの相対的なウェブwの幅方向の位置が制御されるようになっている。
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【課題】 本発明の課題は、ウェブ面への多層の塗工が高品質に良好に行えるとともに、機材の塗料による汚れを防止して塗工作業が行える塗工装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わる塗工装置は、任意の間隔をもって配設され、塗料ta、tbをそれぞれ下方に向け噴出させる複数のカーテンヘッド11、12と、複数のカーテンヘッド11、12からそれぞれ順次、斜面に向って噴出される塗料ta、tbを、該斜面上を移動させるに伴ない順番に積層して多層の塗料層を形成する傾斜ガイドgpと、傾斜ガイドgpの斜面の屈曲縁gp1に連続して設けられ、傾斜ガイドgp上の多層の塗料層を、ウェブw面に向って移動方向を変化させ塗料カーテンtcを形成してウェブ面w上に移行させる移行ガイドcgとを具備している。
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【課題】 本発明は、カーテン塗布においてウェブに塗布された液膜の両縁部に発生する盛り上がりを効率的に除去することが可能な塗布方法及び塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 塗布方法は、液膜3が塗布されたウェブ4が走行する方向を、20mm以上40mm以下の曲率半径で変化させると共に、ウェブ4が走行する方向が変化する部分でウェブ4に塗布された液膜3を液膜3の両縁部から吸引除去する工程を有する。塗布装置は、液膜3が塗布されたウェブ4が走行する方向を、20mm以上40mm以下の曲率半径で変化させる搬送ロール6と、ウェブ4が走行する方向が変化する部分でウェブ4に塗布された液膜3を液膜3の両縁部から吸引除去する吸引器7を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スライドホッパー型のカーテン塗布において、ティーポット現象の発生を抑制することが可能な塗布方法及び塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 塗布方法は、自由落下するカーテン膜1に対向すると共に、自由落下するカーテン膜1の幅方向に対して平行に棒状導電性部材5を設け、棒状導電性部材5に電圧を印加した状態でカーテン膜1を塗布する。塗布装置は、自由落下するカーテン膜1に対向すると共に、自由落下するカーテン膜1の幅方向に対して平行に設けられた棒状導電性部材5と、棒状導電性部材5に電圧を印加する電源装置6を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ウェブ面に2層の塗工を行うに際して、余分な塗料を個別に分離して回収できるとともに、塗料カーテンエッジの安定化を図り、均一な塗工を行い得るカーテン式コータを提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わるカーテン式コータ10は、塗料供給装置Nが、ウェブwに対して幅方向外側において、2種の塗料ta、tbの流路11a、12a外側に配設される両側リップN2、N2の先端部N21、N21よりウェブw側に突出する先端部N11を有するとともに2種の塗料ta、tbの流路11a、12a間に配設される中央リップN1を具え、かつ、中央リップN1の先端部N11に当接して、塗料供給装置Nより噴出された2種の余分な塗料ta1、tb1をそれぞれ個別に分離する凸状の塗料分離手段pbを備えている。
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【課題】 本発明の課題は、多層の塗工層をウェブ面上に形成した場合にも塗りムラ等の塗工不良を生じることがなく、また、塗料の液性に応じた塗工が可能であるとともに、余分な塗料の回収が確実に行える塗工装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わる塗工装置1は、任意の間隔をもって配設され、塗料t1、t2、t3、t4をそれぞれ下方に向け噴出させる複数のカーテンヘッド21、22、23、24と、前記複数のカーテンヘッド21、22、23、24からそれぞれ順次、斜面3sに向って噴出される塗料t1、t2、t3、t4を、該斜面3s上を移動させるに伴ない順番に積層して多層の塗料層を形成し、該斜面3sの終端部の下向きのカーテンガイド部3gから塗料カーテンtcを形成してウェブw面上に該塗料層を移行させるガイドシート3とを具備している。
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【課題】多層膜塗工において、また多層膜の塗工と重合性原料の固化とが連結された硬化層付き板状重合物の製造方法において、低速塗工条件下であっても多層膜の塗工を安定して行うことを容易にしかつ被塗工物の損傷危険性を抑える。
【解決手段】水平に走行するシート状物上に、シート状物の上方から塗工液を供給する工程Aと、塗工液が供給されたシート状物上へエアノズルからエアを吹き付ける工程Bとを有し、工程A及びBの組み合わせを少なくとも2組以上順次行う多層膜の塗工方法。このための装置。2個のエンドレスベルトの相対するベルト面のうちの少なくとも一方の面に、予め上記塗工方法により形成された多層膜の硬化層を設けておき、硬化層を板状重合物の表面に移行させる硬化層付き板状重合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、材料ウェブ(W)をコートするためのカーテンコーティング方法に関する。その方法では、コーティング剤(2)は、サポート要素(3)に支持されて移動する材料ウェブ(W)の上に設置されたカーテン塗工機(1)から、カーテンのような流れ(2)として、材料ウェブ(W)の表面上の衝突点(22)に供給され、境界層空気(4)は、衝突点(22)の前のある点のところで材料ウェブ(W)の表面から取り除かれる。空気(5)は、材料ウェブ(W)に対し傾いた角度で、移動する材料ウェブ(W)の表面に供給され、空気流(5)が材料ウェブ(W)の移動方向に対し反対成分を持つようにする。衝突点領域(22)における圧力レベルは、空気流(6)が材料ウェブ(W)の移動方向に平行な成分を有するよう、衝突点(22)の前のある点から衝突点領域(22)まで、材料ウェブ(W)の移動方向に対し傾いた角度で、安定化空気(6)を供給することにより、かつ、安定化空気(7)の吸い込み口の前のある点から安定化空気(7)を取り除くことにより制御される。本発明の更なる目的は、その方法を利用する装置である。

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本発明は、紙/ボードのウェブのカーテンコーティングにおける支持装置に関する。その装置は、衝突点の下流において比較的小さな直径のバッキングロール(6)を含む、コーティングされるウェブの下に置かれる支持要素と、スライド手段(7、8)を備え、かつ、そのロールの上流に位置付けられるベアリング要素(5)とから構成される。ベアリング要素(5)は、支持のないウェブ上でコーティングが達成される衝突点(12)の上流のところ、又は、支持のあるウェブの上でコーティングが達成される衝突点(12)に沿ったところの何れかで、ウェブ(W)を選択的に支持するために調整可能である。

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【課題】 長期間の塗布を行っても塗布幅方向で均一な塗布膜厚を有し、塗布故障が少ない塗布製品が得られ、塗布液と接する箇所の清掃が容易なフッ素系樹脂により被覆加工された1m以上の広幅のダイコータを用いた塗布装置及びダイコータの作製方法の提供。
【解決手段】 塗布液を塗布幅方向に広げるポケット部と、該塗布液を該ポケット部へ供給する塗布液供給口と、前記塗布液を前記ポケット部から支持体に吐出するスリット部とを有し、少なくとも2本のバーを組み付けたダイコータを用いた塗布装置において、前記塗布液に接する該ダイコータの面を構成する該バーの少なくとも一部がフッ素系樹脂で被覆加工されており、前記バーを片方の端面を上にして、吊り下げて、焼成炉で該フッ素系樹脂を焼成処理した後、仕上げ研削加工したことを特徴とする塗布装置。 (もっと読む)


本発明は、紙、厚紙又は繊維材料の他の移動ウェブの製造及び/又は仕上げ中に、紙、厚紙又は繊維材料の他の移動ウェブに多層を直接適用するための方法に関し、多層(2)の個々の層は、複数の液状からペースト状の塗被媒体又は液体流(Q1〜Qn)、特に水性の顔料懸濁液から形成される。本発明によれば、個々の塗被媒体又は液体流(Q1〜Qn)は、それぞれの事前の乾燥なしに、過剰量なしに互いの混合なしにまた接触なしに、繊維質ウェブ(1)に放出されるように意図され、次に続く塗被媒体又は次に続く層よりも低い比重(p1〜pn)及び/又はより低い粘度(η1〜ηn)及び/又はより低い表面張力(δ1〜δn)を有する塗被媒体は、より高い比重(p1〜pn)及び/又はより高い粘度(η1〜ηn)及び/又はより高い表面張力(δ1〜δn)を有する塗被媒体又は層に塗被され、この結果、繊維ウェブ(1)では、第1の層又は下層(U)は、最高値を有する塗被媒体であり、頂部層(D)は、最低値を有する塗被媒体である。 (もっと読む)


【課題】 長期間の塗布を行っても塗布幅方向で均一な塗布膜厚を有し、塗布故障が少ない塗布製品が得られ、清掃が容易で、フッ素系樹脂により被覆加工された1m以上の広幅のダイコータを用いた塗布装置及びダイコータの作製方法の提供。
【解決手段】塗布液を塗布幅方向に広げるポケット部と、塗布液をポケット部へ供給する塗布液供給口と、塗布液をポケット部から被塗布物に吐出するスリット部とを有する少なくとも2本のバーを組み付けたダイコータの塗布液に接する面を構成するバーの少なくとも一部がフッ素樹脂系樹脂で被覆加工され、前記バーを熱処理された台の載置面上に載置し、焼成炉で焼成処理した後、仕上げ研削加工する。 (もっと読む)


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