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Fターム[4F070AA77]の内容

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Fターム[4F070AA77]に分類される特許

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本発明は、金属酸化物と、異なる官能基を備えるモノマーを有するポリマーとからなる磁性ナノ粒子を含む材料系に関する。この材料系は、固体(ナノ複合材)又は液体(強磁性流体)であり得る。本発明は更に、この材料系を得るための方法に関する発明であると共に、主に生物工学、獣医学又は医学的用途(例えば人間の疾患の診断又は治療等)におけるその使用に関する発明である。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を使用しなくても、良好な分散安定性を有する高分子電解質エマルジョンの製造法を提供する。
【解決手段】[1]高分子電解質エマルジョン製造法であって、下記の(1)および(2)の工程を有することを特徴とする高分子電解質エマルジョン製造法。
(1)高分子電解質を、該高分子電解質の良溶媒を含む溶媒に溶解せしめて、高分子電解質濃度0.1〜10重量%の高分子電解質溶液を調製する調製工程
(2)(1)で得られた高分子電解質溶液と、該高分子電解質の貧溶媒とを、該高分子電解質溶液の重量部に対して4〜99重量倍の比率で混合する混合工程
[2][1]の製造法で得られる、平均粒径100nm〜200μmの高分子電解質粒子を含有し、乳化剤を実質的に含有しない高分子電解質エマルジョン。 (もっと読む)


約10〜約400nmの平均粒度を有するフルオロポリマー粒子を含む水性フルオロポリマー分散液。本分散液は、少なくとも約35〜約70質量%の固形分含有率を有し、そしてフルオロポリマー固形分の質量を基準として約0.03質量%〜約10質量%のアニオン性高分子電解質分散剤を含む。本分散液は少なくとも約100秒のゲル化時間を有する。 (もっと読む)


【課題】有機ポリマーと長径10〜500nmである、ナノオーダレベルのアルミナ粒子とから成るポリマーコンポジットにおいて、前記有機ポリマーの分子量低下を抑制し、前記ポリマーの耐衝撃性などの機械特性の劣化や着色による透明性の劣化を抑制する。
【解決手段】長径10〜500nmのアルミナ粒子に含まれる吸着水を、室温から150℃までの加熱減量として2wt%以下になるまで乾燥した後、有機ポリマーに混合してコンポジット化する。 (もっと読む)


本発明は、架橋高分子材料において、ポリマー鎖の可逆性連鎖開裂を誘発する方法を提供する。ポリマー主鎖の可逆性開裂は、より少ない応力状態において結合が再編成する際に、高分子材料における応力を除去することができる。本発明は、可逆性連鎖開裂することができる高分子材料の製造方法、本発明の方法によって製造された材料、本発明の材料および方法に有用な可逆性連鎖開裂基を含有する線状モノマーも提供する。本発明の方法は、高分子被覆剤、歯科材料、繊維強化材料および光学材料を包含するがそれらに限定されない種々の高分子材料に適用することができる。
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【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂からなる樹脂(a)からなる皮膜状の1層以上のシェル層(P)と樹脂(b)からなる1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(C2)であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(C2)の揮発分が2重量%以下であり、且つ(b)中のビニル系樹脂の含量が30重量%以下であること特徴とする樹脂粒子。また(a)と(b)のsp値差(Δsp)と(a)の重量平均分子量の自然対数値が特定の範囲である水性樹脂分散体による。 (もっと読む)


架橋ポリマーを、特にペンダントスルホン酸基を有するフッ化ポリマーを、塩化スルホニル基(−SO2Cl)を含むペンダント基を介して架橋することにより得る方法を提供する。その塩化スルホニル基は、典型的には、紫外線帯に、電磁波放射を適用、あるいは、ラジカル開始剤を適用することで除去でき、他のポリマーストランド、あるいは、架橋剤と直ちに共有結合して、架橋を形成するラジカルを残す。典型的には、式−SO2Fで表される基を含むペンダント基を含むポリマーを用意し、少なくともその−SO2F基の一部を−SO2Clに変換することにより製造される。架橋後、残りの−SO2F基は、スルホン酸基に変換され、架橋ポリマー電解質を生じる。かかる架橋ポリマー電解質は、燃料電池等の電解槽において使用されるポリマー電解質膜(PEM)を製造するのに使用できる。 (もっと読む)


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