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Fターム[4F070DA35]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 粉粒体(粉粒化の手段) (2,240) | 分散液、懸濁液からのもの (723) | 凝固によるもの (436) | 凝固浴中への吐出 (11)

Fターム[4F070DA35]に分類される特許

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【課題】所定数のゲルを均一な大きさにゲル化する事を可能とするゲル生成装置を提供する。
【解決手段】ゲル製造装置は、第1液体Aと第2液体Cとを反応させゲルを生成するゲル製造装置であって、第2液体Cを収納する第2液体容器24と、第2液体容器24内で第2液体Cを流動させる流動機構28と、流動されている第2液体Cに、第1液体Aを噴射するノズル36が形成されたノズルプレート34を備えた噴射機構20と、噴射機構20に供給する第1液体Aを収納する第1液体容器48と、第1液体容器48の重さを計測する計測部50と、を備えた第1液体供給部14と、計測される第1液体容器48の重さに基づいて、生成されるゲルの数を算出するゲル数算出部80と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水溶性バルビツール酸誘導体は、その分子構造上有機溶媒へも溶解性が生じる。そのために液液分散系でマイクロカプセル合成をおこなった場合、カプセル化効率が著しく低いのが難点であった。カプセル化効率が100%に近いので、合成に多大な費用を要するバルビツール酸誘導体を有効に使用することが可能となり、総合的に考えた場合、環境への負荷が大幅に低減できるものと考えられる。

【解決手段】バルビツール酸誘導体と樹脂成分とを複合微粒子化する際にレシチンを共存させることでカプセル化効率がほぼ100%の複合微粒子が得られることを発見し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】微粉の生成を抑制して粉体のハンドリング性を改善し、それにより工程トラブルを防止して高生産性を実現するとともに、脱水含水率の低い樹脂を生成し乾燥工程でのエネルギーコストを削減する。
【解決手段】アクリロニトリル単位を含有する高分子ラテックスを無機塩あるいは無機酸からなる凝固剤液で凝固し樹脂を回収する操作において、ガラス転移温度未満の温度で、滴下または注入された高分子ラテックスがその形状を保持して凝固体を形成できる濃度の凝固剤液中に高分子ラテックスの凝固体を点在させ、その後、ガラス転移温度以上の所定温度までその凝固剤液を3℃/秒以下の速度で昇温する凝固熱処理操作を行うことで、微粉生成を抑制するとともに樹脂の脱水含水率を低減できる。 (もっと読む)


【解決課題】分散媒中において難溶性ないし非溶性の各種薬剤の高度かつ均一な微細粒状体を形成する方法を提供する。
【手段】分散媒に対して難溶性ないし非溶性のゲスト分子を、ホスト分子により包接するあるいは界面活性剤により乳化することによって、分散媒中にゲスト分子の微細粒状体を製造する方法であって、圧力容器中に、ゲスト分子、およびホスト分子ないし界面活性剤を含む分散媒を仕込み、この圧力容器に二酸化炭素を導入して、加圧し、所定時間撹拌を行なって包接あるいは乳化処理した後、圧力容器内を減圧して二酸化炭素を排出することにより、分散媒中のゲスト分子の微細粒状体を製造することを特徴とするものである。撹拌は静止型混合機により行われるものであることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、異方性形状を有し複数の空孔を含むポリマー材料であって、前記空孔は機能性液体を含む、材料に関する。本発明は、前記ポリマー材料を、機能性液体のエマルジョンと、溶液中、融液中のポリマー又は反応して機能性液体で満たされた空孔を有するポリマー材料が得られるポリマー前駆体、とから作製する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常の粉砕等の手法では容易に作製することが困難な、微細な有機高分子重合体微粒子を効率的且つ簡便に製造する方法を提供するものである。
【解決手段】有機高分子重合体溶液を水系凝固液に導入して得られた含水成形物を、乾燥することなく特定範囲の水分率の状態で、液体窒素などで凍結させた後、粉砕を行うことにより、短時間の粉砕にもかかわらず、通常の粉砕では作製が困難であった微細な粒子が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、樹脂の種類や分子量にかかわらず、分散後に樹脂粒子同士が合一することがなく、粒度分布がシャープな樹脂粒子を得ることである。
【解決手段】 樹脂(b)の前駆体(b0)若しくはその溶剤溶液(b0’)からなる分散相(DP)を、マイクロチャネル(M)を介して、樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の分散液からなる連続相(CP)中に分散させることにより、前駆体(b0)からなる粒子(B0)若しくはその溶剤溶液(b0’)からなる粒子(B0’)を形成させると同時に、粒子(B0)又は粒子(B0’)の表面に樹脂粒子 (A)を付着させて、さらに前駆体(b0)を重合反応させて、粒子(B0’)の場合はさらに溶剤を除去することにより樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C)の分散液を得ることを特徴とする樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 不純物の少ない高品質の樹脂粒子を効率よく得ることができる樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂粒子の製造方法は、樹脂微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散している樹脂組成物から水溶性材料を除去して樹脂粒子を得る樹脂粒子の製造方法において、前記樹脂組成物を水及び有機溶媒からなる50℃以上の混合溶媒で洗浄して水溶性材料を除去する工程を含むことを特徴とする。前記混合溶媒として、水と有機溶媒との比率(前者/後者)が99/1〜10/90(容量比)の範囲内にある混合溶媒を用いてもよい。前記樹脂には熱可塑性樹脂等が好ましく、前記抽出溶媒にはアルコール等が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】不規則形状の組織欠損部および空洞部内に充填され、かつ、高濃度に内包される可能性があると同時に、結合組織の細胞外基質に類似した固有の組成を与える原線維コラーゲン微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸性の水性媒体中の可溶性コラーゲン溶液は、乳化剤と混ぜられて第1混合物を調製する。第1混合物は、第1混合物と疎水性液体を含む油中水型エマルジョンを調製するのに有効な条件下で、疎水性液体と混ぜられる。油中水型エマルジョンは、連続的な液体で構成された第1相と、可溶性コラーゲン溶液から再構成されたコラーゲン線維を含み、分散的な固体で構成された第2相を含む分散体を調製するのに有効な条件下で、アルコール緩衝溶液に添加される。液体で構成された第1相は、分散体から除去されてコラーゲン小球体を調製する。コラーゲン小球体は架橋されて架橋型コラーゲン小球体を調製する。架橋型コラーゲン小球体は任意に乾燥されて架橋型コラーゲン微粒子を調製する。 (もっと読む)


【課題】機能性粒子の本来の機能を損なうことなく、ハンドリングの容易な粒状の高分子成形体に機能性粒子を担持した成形体を提供する。
【解決手段】予め機能性粒子を分散混合した高分子溶液を気体中に噴霧し粒状にした後に、凝固液に投入し、凝固液中で高分子溶液中に含まれる高分子を相分離させて成形体内部に多数の空孔を形成させることで、成形体中に担持された機能性粒子と目的物質の接触効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 フェノール樹脂とシリカからなる構造が制御され、適度な硬度のシリカ層を有し、しかもシリカ含有率が容易に制御される複合体球状微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂(A)とシリコン化合物(B)と有機溶媒(C)とを含む有機相にエマルジョン安定剤(D)を含む水溶液を添加して該有機層を転相乳化することにより得られる微粒子を加熱硬化することを特徴とするフェノール樹脂/シリカ複合体球状微粒子の製造方法。 (もっと読む)


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